転生したスラム街の少年は、いつかみんなを見返してやる!

あーつ

文字の大きさ
4 / 5

4.冒険者登録

しおりを挟む
「それじゃあ、レイトの今後について話すか

まずは、体を鍛えることだ!
その身体じゃ、冒険者はやっていけないから明日から毎日鍛えてやる」

その後も色々と話して今後について方針が定まった。
FランクからEランクに昇級するのはあまり急がなくていいと言われた。

そして、朝はギアンさんと一緒に身体を鍛えて、昼間は冒険者ギルドの依頼を受けて、夜はギアンさんと剣の修行をすることになった。

ギアンさんは森の調査があるため、昼間は森に行くことになった。

「ギアンさん、これからよろしくお願いします!」

「よろしくな、じゃあ今日はこれで解散だなって、レイトはどこに住んでるんだ?」

「スラム街で寝泊まりしてます」

「だよな、今日からは俺と同じ宿に泊まるか!
あと、金のことは気にしなくていい」

「なにからなにまでありがとうございます!」

そのまま、ギアンさんの宿泊している宿までついて行った。

宿は少し高級感があり、さすがAランク冒険者だなと思った。

「ジーナさん、今日の晩飯からこいつのメシも頼みます」

「わかったわ、部屋は一緒でいいの?」

「あぁ一緒で大丈夫だ!」

「レイトといいます。 これからお世話になります。」

「よろしくね、私のことはジーナと呼んでくれればいいわ。
ご飯は朝と晩の2回あって、時間は決まってないから、食べたい時に声をかけてちょうだい」

「わかりました」

その日はそのまま晩ごはんを食べて、ギアンさんの部屋に向かった。

部屋に入るとすぐに、ジーナさんがお湯の入った桶とタオルを持ってきてくれた。

僕とギアンさんは体を拭いてすぐに寝た。






翌朝

「おはようございます」

「おはよう」

僕が起きた時にはギアンさんはすでに身支度を整えていた。

「外で待ってるから準備ができたらこい」

「わかりました、すぐに行きます」

急いで準備をして、外に向かった。




「それじゃあ、まずは走るか
俺についてこい」

「はい」


はぁはぁ
すでに息が上がって、ギアンさんに置いていかれないように必死に走っている。

1時間ほど走ってまた宿の前まで戻ってきた。

「今日は初日だからランキングはこのくらいでいいか」

息一つ乱さずにギアンはそう言った

レイトは地面に寝転がっており満身創痍だ。

少し休憩すると

「次は筋トレだ!
腕立て500回、スクワット500回、腹筋500回ずつだ」


休憩を挟みながらもレイトは最後までやり切った。

「今日の朝のトレーニングはここまでにしよう。
そろそろいい時間だし、朝メシにするか」


「ありがとうございました」

「おう、おつかれさん」

レイトとギアンは朝ご飯を食べ、ギアンはすぐに森の調査に向かった。

「レイト、疲れただろうから十分に休憩してからギルドの依頼を受けてこい。
時間はたっぷりあるから焦らなくていいぞ、余った時間は好きなようしろ。
あと、昼飯くらいは冒険者なんだから自分でどうにかしろよ。
じゃあな」

そう言って出て行った。

レイトも朝ご飯を食べてすぐに冒険者ギルドに向かった。


Fランクの依頼を見ているといい依頼があった。



「おはようございます、ミーナさん。」

「おはよう、レイトくん
今日から依頼を受けるの?」

「はい、瓦礫撤去の依頼を受けます」

「わかったわ、気をつけていってらっしゃい!」

「いってきます」

冒険者ギルドを出て依頼人も元へ行った。


「おはようございます、冒険者ギルドで依頼を受けたレイトと申します」

「おはよう
君が依頼を受けてくれたのか、
かなり小さいようだが大丈夫か?」

「大丈夫です。
精一杯頑張るのでよろしくお願いします!」

それからお昼までずっと瓦礫の撤去作業をこなした。

「今日はありがとな、
小さくても十分に働いてくれたな、見た目で判断して悪かった。
ほれ、これで依頼達成だ」

ハンコの押された依頼書を受け取って、冒険者ギルドに向かった。

「依頼達成ねレイトくん、
これが報酬よ」

銅貨8枚を受け取った。

「ミーナさんありがとうございます。
また明日来ます!」

そう言って、冒険者ギルドを後にした。





昼食に外のベンチで干し肉のあまりを食べていた。

あ、ゲダルさんのところに行かなきゃ。

干し肉を食べたあと、レイトはゲダルの店に行った。

「ゲダルさん、こんにちは」

「よう、レイト
昨日は来なかったが、なにかあったか?」

「実は昨日イノシシを狩ろうとして...」

ギアンさんのことまですべてゲダルさんに話すと、

「何やってるんだ全く、きちんと気をつけろ。
でも大きな怪我がなくてよかった」

「心配かけてごめんなさい。
あと、しばらく森に行けないのでウサギを狩ってこれなくなります
すみません。」

「わかった、ギアンというやつに鍛えてもらって立派な冒険者になれよ!」

「はい!
ありがとうございます!」

ゲダルさんの店に行ったあと、まだ時間が余っていたので、これからどうやって戦っていくか考えることにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
持ち物
ナイフ
銅貨14枚


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ

天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。 彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。 「お前はもういらない」 ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。 だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。 ――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。 一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。 生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!? 彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。 そして、レインはまだ知らない。 夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、 「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」 「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」 と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。 そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。 理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。 王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー! HOT男性49位(2025年9月3日0時47分) →37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで

六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。 乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。 ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。 有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。 前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

帝国の王子は無能だからと追放されたので僕はチートスキル【建築】で勝手に最強の国を作る!

雪奈 水無月
ファンタジー
帝国の第二王子として生まれたノルは15才を迎えた時、この世界では必ず『ギフト授与式』を教会で受けなくてはいけない。 ギフトは神からの祝福で様々な能力を与えてくれる。 観衆や皇帝の父、母、兄が見守る中… ノルは祝福を受けるのだが…手にしたのはハズレと言われているギフト…【建築】だった。 それを見た皇帝は激怒してノルを国外追放処分してしまう。 帝国から南西の最果ての森林地帯をノルは仲間と共に開拓していく… さぁ〜て今日も一日、街作りの始まりだ!!

収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?

木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。 追放される理由はよく分からなかった。 彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。 結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。 しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。 たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。 ケイトは彼らを失いたくなかった。 勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。 しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。 「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」 これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。

処理中です...