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- 3 - 抽出と心の機敏
- 3 - 抽出と心の機敏 2話
会議室の椅子に腰を下ろすと、レンはジョッシュ局長から受け取った水盤を無造作にテーブルへ置き、エオスに向き直った。
「――ほう、すごいな。短時間でここまで進めるとは、驚いた」
言葉自体は素直なものだったが、声色はどこか乾いていて、本心からの賞賛には聞こえなかった。
レンの視線は水盤とエオスを交互に鋭く見やる。
成果を認めながらも、同時に胸の奥底にうっすらと広がる不安を押し殺しているのが、彼の目からは読み取れた。
ネイトも隣で穏やかな笑みを作り、やや硬い声で続けた。
「素晴らしい働きだね、エオス嬢。
君の努力がなければ、我々はここまで来られなかっただろうと思うよ」
ジョッシュ局長もどこか調子を合わせるように、にやりと笑った。
「若いってのはいいねぇ。体力も気力も無尽蔵かい?
――少しだけ、羨ましいものだな」
エオスは三人の賞賛に目を輝かせ、さらに勢いづいた。
「いえっ、まだまだです!
嬉しくなって、昨日からずっと――夜通し作業してたんです。
寝るのも夜ご飯も忘れちゃってこれから朝ごはん食べに行くところだったんです!」
そう言って、はにかむように笑う彼女を見て、三人の間に目に見えない緊張が走った。
ジョッシュ局長は、わずかに目を細めると、ゆっくりと息を吸い、吐いた。
そして、低く、しかし有無を言わせない口調で言った。
「――今日の作業はここまでだ。
今すぐ部屋に戻って寝ろ。
ついでに、週末いっぱい、研究所への立ち入りも禁止する。
いいな?」
エオスはきょとんと目を瞬かせたが、すぐに気まずそうに目を伏せた。
「で、でも……まだ欠片が取り出せそうなところがあって……」
「聞こえなかったか、エオス嬢?」
ジョッシュ局長の声はさらに冷たく、静かになった。
いつもなら軽口を交えるところだが、今の彼には一切の遊びがなかった。
エオスは縮こまるようにして、か細い声で答えた。
「――はい、わかりました」
それを聞いたジョッシュ局長は、ようやくわずかに力を抜いた。
「よし、約束だ。
――お前さんまで倒れられたら、こっちも面倒だからな
新しい研究員が入るたびに倒れられてたんじゃ仕事が回らん。」
皮肉めいた言葉に、エオスは苦笑いを浮かべた。
とりあえず茶でも飲もうとレンが声をかけると、エオスが私が準備すると逃げるように部屋から抜け出した。
そんな彼女の背中を、三人は無言で見送った。
扉が静かに閉まると、レンは肘をつき、疲労を隠そうともせずにため息をついた。
「――あの年頃は、嬉しいと歯止めが利かねぇな」
ジョッシュ局長は苦笑しながら、椅子の背にもたれた。
「……まあ、ここで働く奴の誰もが通る道ってもんよ」
レンはただ静かに頷きながら、水盤に目を落とした。
その眼差しの奥には、消えない不安と焦燥が滲んでいた。
・
レンたちは水盤を見ながら、改めて欠片の精査について話していると、扉が控えめにノックされた。
「……あの」
お茶を持って戸口に立っていたのは、エオスだった。
彼女は、先ほどまでの勢いと元気はどこに行ったのか打って変わった、どこかしょんぼりとした顔をして、お茶を机に置きながら話し出した。
「すみません……さっきの話ですが、伝え忘れたことがあって……」
ジョッシュ局長は肩をすくめるようにしながら、手をひらひらと振った。
「お、茶どうもな。
で、用件だけなら、さっさと話せ。
――で、そのまま直帰だ。いいな?」
エオスは小さく頷きながらも、声を出せずにいた。
休むよう命じられたことが、彼女なりに堪えているのがありありと見て取れた。
その様子に、ネイトはわずかに眉をひそめた。そして、ふっと柔らかく笑うと、自然な仕草で言葉を挟んだ。
「エオス嬢。もしよければ、明日の午前、少しだけ外に出ないか?」
唐突とも思える提案に、エオスは目を丸くした。
「……え?」
ネイトは穏やかに続けた。
「気分転換だ。
ずっと屋内で作業続きだっただろう?
私も、明日の午前なら少し時間が取れる――
一緒に、街を歩こいてみないかい?」
先ほどまでの沈んだ空気が、ゆっくりと和らいでいく。
しかしエオスは、かすかに狼狽えたように言葉を選んだ。
「……あの、そんな――
わたしなんかが、ネイト殿下と一緒に外出なんて――」
どこか恐縮した様子で、遠慮がちに頭を下げる。
「……よろしいのでしょうか?」
「もちろん」
ネイトは微笑んだ。
その瞳には、穏やかさの奥に、かすかな親しみが滲んでいた。
(――研究の話を、飽きずにできる人間。そんな相手と、ずっと一緒にいられたら――)
そんな考えが、ネイトの胸の奥に、静かに、しかし確かに芽生え始めていた。
だが、彼自身、それをまだ意識の表層では明確に捉えきれてはいなかった。
それに対し、レンはため息混じりに首を振った。
「長くここにいる気があるなら、街ぐらいは知っとけ。
研究所から一歩も出ない生活なんざ、脳みそが欠片になって水盤に溶けるぞ」
エオスが困ったようにこちらを見ると、今度はジョッシュ局長が口を挟んだ。
「安心しな、エオス嬢。
――レンにも、ちぃとばかし調整かけておくからよ」
ジョッシュ局長は意図的に軽い口調を選びながら続けた。
「せっかくだから、“レディ向け”の洒落た場所なんぞは抜きにして、こいつらが素直に喜びそうなとこ、案内してやれ。
――そんくらい、局としてもケアしなきゃならんだろう?」
レンは半眼でジョッシュ局長を睨んだ。
「――要するに、俺に面倒な役回りを押し付けるってことですか、局長」
だが、ジョッシュ局長は悪びれず肩をすくめる。
「心配すんなって。
お前の部門には、正式に即戦力を二人、補充する。
負担は確実に軽くしてやる。……な?」
一瞬だけ、レンは「どうせ期待できねぇだろ」と不満を隠さない顔をしたが、何か目的があるのだろうと口には出さず、ただ無言で視線を逸らした。
エオスは、ようやく小さな笑顔を見せた。
「……はい。ぜひ、お願いします」
ネイトは微笑を浮かべたまま、その小さなやり取りを見守っている。
ジョッシュ局長は時計をちらりと確認すると、声を短くまとめた。
「じゃあ、そうだ。エオス嬢、飯は食ったのか?
食ってないなら二人と一緒に朝食ついでに、明日の話でもして、その後は戻ってちゃんと休め。
絶対だぞ?」
そう言い残すと、ジョッシュ局長はローブの裾を払って向き直り、別棟へと足早に去っていった。
ジョッシュ局長が向かう先は、直属の上層部との極秘会議――
この一件の影に潜む、さらなる火種について、密かに協議する場だった。
それを見届けると、レンは椅子に深くもたれかかり、ひと言だけぼやいた。
「……ま、良い息抜きにはなるだろ」
扉が再び静かに閉まった後、レンは水盤を手に取りながら、無言でネイトを一瞥した。
「……ネイト、お前、ちゃんとわかってんのか?」
それに対し、ネイトはあくまで涼しい顔をして応えた。
「……何のことですか?」
だが、その声には微かな照れが滲んでいた。
・
エオスは依然、気後れしたまま俯いていたが、ネイトがにこやかに、しかしごく自然な調子で促した。
「……さあ、行こうか、エオス嬢。
私も、ここの食堂を使うのは初めてだからね、案内してほしいな」
エオスは顔を上げ、恐る恐る頷いた。
レンは肩をすくめると、気怠そうな足取りで先に立った。
「……ったく。朝からガキの遠足とはな」
毒気のあるひと言を残しつつも、その歩調は、ふたりがきちんと追いつけるよう、僅かに緩められていた。
食堂へ向かう途中、すでに出勤してきた若い研究員たちがちらほらと姿を見せ始めていた。
誰もがまだ寝起きの顔をしていたが、レンたちを見つけると、驚いたように立ち止まり、軽く頭を下げたり、手を振った。
空気は、まだ朝の冷たさを含みながらも、どこか新しいものを迎える期待に、微かに揺れていた。
レンは小さく鼻を鳴らすと、歩を進めた。
――どうせ、今日一日は慌ただしくなる。
その前に、せいぜい腹ぐらいは満たしておくか。
そんな独りごちを、誰にも聞こえないように、彼は心の中だけで呟いた。
――――――――――
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「――ほう、すごいな。短時間でここまで進めるとは、驚いた」
言葉自体は素直なものだったが、声色はどこか乾いていて、本心からの賞賛には聞こえなかった。
レンの視線は水盤とエオスを交互に鋭く見やる。
成果を認めながらも、同時に胸の奥底にうっすらと広がる不安を押し殺しているのが、彼の目からは読み取れた。
ネイトも隣で穏やかな笑みを作り、やや硬い声で続けた。
「素晴らしい働きだね、エオス嬢。
君の努力がなければ、我々はここまで来られなかっただろうと思うよ」
ジョッシュ局長もどこか調子を合わせるように、にやりと笑った。
「若いってのはいいねぇ。体力も気力も無尽蔵かい?
――少しだけ、羨ましいものだな」
エオスは三人の賞賛に目を輝かせ、さらに勢いづいた。
「いえっ、まだまだです!
嬉しくなって、昨日からずっと――夜通し作業してたんです。
寝るのも夜ご飯も忘れちゃってこれから朝ごはん食べに行くところだったんです!」
そう言って、はにかむように笑う彼女を見て、三人の間に目に見えない緊張が走った。
ジョッシュ局長は、わずかに目を細めると、ゆっくりと息を吸い、吐いた。
そして、低く、しかし有無を言わせない口調で言った。
「――今日の作業はここまでだ。
今すぐ部屋に戻って寝ろ。
ついでに、週末いっぱい、研究所への立ち入りも禁止する。
いいな?」
エオスはきょとんと目を瞬かせたが、すぐに気まずそうに目を伏せた。
「で、でも……まだ欠片が取り出せそうなところがあって……」
「聞こえなかったか、エオス嬢?」
ジョッシュ局長の声はさらに冷たく、静かになった。
いつもなら軽口を交えるところだが、今の彼には一切の遊びがなかった。
エオスは縮こまるようにして、か細い声で答えた。
「――はい、わかりました」
それを聞いたジョッシュ局長は、ようやくわずかに力を抜いた。
「よし、約束だ。
――お前さんまで倒れられたら、こっちも面倒だからな
新しい研究員が入るたびに倒れられてたんじゃ仕事が回らん。」
皮肉めいた言葉に、エオスは苦笑いを浮かべた。
とりあえず茶でも飲もうとレンが声をかけると、エオスが私が準備すると逃げるように部屋から抜け出した。
そんな彼女の背中を、三人は無言で見送った。
扉が静かに閉まると、レンは肘をつき、疲労を隠そうともせずにため息をついた。
「――あの年頃は、嬉しいと歯止めが利かねぇな」
ジョッシュ局長は苦笑しながら、椅子の背にもたれた。
「……まあ、ここで働く奴の誰もが通る道ってもんよ」
レンはただ静かに頷きながら、水盤に目を落とした。
その眼差しの奥には、消えない不安と焦燥が滲んでいた。
・
レンたちは水盤を見ながら、改めて欠片の精査について話していると、扉が控えめにノックされた。
「……あの」
お茶を持って戸口に立っていたのは、エオスだった。
彼女は、先ほどまでの勢いと元気はどこに行ったのか打って変わった、どこかしょんぼりとした顔をして、お茶を机に置きながら話し出した。
「すみません……さっきの話ですが、伝え忘れたことがあって……」
ジョッシュ局長は肩をすくめるようにしながら、手をひらひらと振った。
「お、茶どうもな。
で、用件だけなら、さっさと話せ。
――で、そのまま直帰だ。いいな?」
エオスは小さく頷きながらも、声を出せずにいた。
休むよう命じられたことが、彼女なりに堪えているのがありありと見て取れた。
その様子に、ネイトはわずかに眉をひそめた。そして、ふっと柔らかく笑うと、自然な仕草で言葉を挟んだ。
「エオス嬢。もしよければ、明日の午前、少しだけ外に出ないか?」
唐突とも思える提案に、エオスは目を丸くした。
「……え?」
ネイトは穏やかに続けた。
「気分転換だ。
ずっと屋内で作業続きだっただろう?
私も、明日の午前なら少し時間が取れる――
一緒に、街を歩こいてみないかい?」
先ほどまでの沈んだ空気が、ゆっくりと和らいでいく。
しかしエオスは、かすかに狼狽えたように言葉を選んだ。
「……あの、そんな――
わたしなんかが、ネイト殿下と一緒に外出なんて――」
どこか恐縮した様子で、遠慮がちに頭を下げる。
「……よろしいのでしょうか?」
「もちろん」
ネイトは微笑んだ。
その瞳には、穏やかさの奥に、かすかな親しみが滲んでいた。
(――研究の話を、飽きずにできる人間。そんな相手と、ずっと一緒にいられたら――)
そんな考えが、ネイトの胸の奥に、静かに、しかし確かに芽生え始めていた。
だが、彼自身、それをまだ意識の表層では明確に捉えきれてはいなかった。
それに対し、レンはため息混じりに首を振った。
「長くここにいる気があるなら、街ぐらいは知っとけ。
研究所から一歩も出ない生活なんざ、脳みそが欠片になって水盤に溶けるぞ」
エオスが困ったようにこちらを見ると、今度はジョッシュ局長が口を挟んだ。
「安心しな、エオス嬢。
――レンにも、ちぃとばかし調整かけておくからよ」
ジョッシュ局長は意図的に軽い口調を選びながら続けた。
「せっかくだから、“レディ向け”の洒落た場所なんぞは抜きにして、こいつらが素直に喜びそうなとこ、案内してやれ。
――そんくらい、局としてもケアしなきゃならんだろう?」
レンは半眼でジョッシュ局長を睨んだ。
「――要するに、俺に面倒な役回りを押し付けるってことですか、局長」
だが、ジョッシュ局長は悪びれず肩をすくめる。
「心配すんなって。
お前の部門には、正式に即戦力を二人、補充する。
負担は確実に軽くしてやる。……な?」
一瞬だけ、レンは「どうせ期待できねぇだろ」と不満を隠さない顔をしたが、何か目的があるのだろうと口には出さず、ただ無言で視線を逸らした。
エオスは、ようやく小さな笑顔を見せた。
「……はい。ぜひ、お願いします」
ネイトは微笑を浮かべたまま、その小さなやり取りを見守っている。
ジョッシュ局長は時計をちらりと確認すると、声を短くまとめた。
「じゃあ、そうだ。エオス嬢、飯は食ったのか?
食ってないなら二人と一緒に朝食ついでに、明日の話でもして、その後は戻ってちゃんと休め。
絶対だぞ?」
そう言い残すと、ジョッシュ局長はローブの裾を払って向き直り、別棟へと足早に去っていった。
ジョッシュ局長が向かう先は、直属の上層部との極秘会議――
この一件の影に潜む、さらなる火種について、密かに協議する場だった。
それを見届けると、レンは椅子に深くもたれかかり、ひと言だけぼやいた。
「……ま、良い息抜きにはなるだろ」
扉が再び静かに閉まった後、レンは水盤を手に取りながら、無言でネイトを一瞥した。
「……ネイト、お前、ちゃんとわかってんのか?」
それに対し、ネイトはあくまで涼しい顔をして応えた。
「……何のことですか?」
だが、その声には微かな照れが滲んでいた。
・
エオスは依然、気後れしたまま俯いていたが、ネイトがにこやかに、しかしごく自然な調子で促した。
「……さあ、行こうか、エオス嬢。
私も、ここの食堂を使うのは初めてだからね、案内してほしいな」
エオスは顔を上げ、恐る恐る頷いた。
レンは肩をすくめると、気怠そうな足取りで先に立った。
「……ったく。朝からガキの遠足とはな」
毒気のあるひと言を残しつつも、その歩調は、ふたりがきちんと追いつけるよう、僅かに緩められていた。
食堂へ向かう途中、すでに出勤してきた若い研究員たちがちらほらと姿を見せ始めていた。
誰もがまだ寝起きの顔をしていたが、レンたちを見つけると、驚いたように立ち止まり、軽く頭を下げたり、手を振った。
空気は、まだ朝の冷たさを含みながらも、どこか新しいものを迎える期待に、微かに揺れていた。
レンは小さく鼻を鳴らすと、歩を進めた。
――どうせ、今日一日は慌ただしくなる。
その前に、せいぜい腹ぐらいは満たしておくか。
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