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王都異変
スライム退治を終えた夜、鎧の名づけ
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スライム退治を終え、食事をしてそこの宿の支配人から新たな宿の案内を受け、その宿についたときには夜になっていた。
肉体的疲れはなくても、精神的な疲れはあるので今日はもう休むことにした。
アイテムなどを買いに行こうと考えたが使用したのは爆弾ぐらいで回復アイテムは使っていない。
よく使ったハリケーンボムやプラズマボムは店売りはしていない。『クリエイターズ』提携の店に行ってほしい数を頼むことで手に入る。注文生産の品だ。
それなら自分で作った方がいい。しかし、まだたくさんあるので作る必要性を感じない。
宿の一室でゆっくりしているところでライラに鎧について聞かれた。
「ねぇ、テレサ、あなたの鎧のことについてなんだけど聞いていい」
「鎧について?一体何?」
「あなたは普段、レザーアーマーとか使って、見た感じ冒険者ですって格好をしているけど、何で常に鎧を身にまとわないの?」
普段、鎧を装備していないのなぜかって聞かれた。
確かに鉄の鎧を着ている冒険者はいるけど、俺の鎧は特殊すぎるのと、鎧を着ると肩のシールドも装備されるから基本的に横に大きくなってしまう。通行の邪魔になるため普段は着ていない。
それに驚異的な防御力もってもこの辺ではそこまで必要ないから、着ていないともいえる。
「確かにこの辺だとせいぜい武装の追加ぐらいしか必要ないものね。おまけに人がいれば武装を追加する必要もない。なるほどなるほど。次なんだけど」
「まだ何か?」
「鎧に名前あるの?常に鎧装着!みたいな感じで着ているけど」
「名前はない」
「名前、無いんだんだ。名前つけようよ」
ライラが言ったそばから外からドタドタと誰かがこの部屋の前までやってきた。部屋の扉が思いっきり開けられた。
壊れてないだろうな。ふう、また迷惑をかけてしまうといってこっちの宿を紹介してもらって正解だったぜ。
それにしもライス扉はもっと優しく開けようぜ。壊れたら俺が弁償代払わなければならないんだから。
「その話、いいと思います。ご主人様の鎧に名前を付けましょう」
お前、ここに来た理由違うよな。多分、車についてとどこからダンジョンを回ってほしいか話し合いに来たんだよな。そこにお前ものってしまうのか。
今日の宿をここにしたのはあの宿から紹介してもらってのことでなぜこいつは俺たちがここに来たことを知っているんだ。まさか、宿の支配人に言ってここに誘導するようにしたのか。してやられたとでもいうのか。
それは置いといて、名称なんてすぐには思いつかん。ライラにはあるのか?
「ライラ、名称を付けるとして候補はあるのか?」
「ガン〇ムX91」
「待て、その名称は使えない。確かにXと〇91のデザインを入れているけど、それだと、G〇シリーズもいれる必要があるぞ。特に腰回り。だから別の名称にしてくれ」
俺の使っている鎧、別のゲームでデザインを決めてそれに似せることで作ったんだよ。そのままのデザインだと削除されてしまうから。確かには胸部はGXとDXをミキシングしたもの、〇91は肩と腕をデザインのベースに使ってる。
実際に他の人が『インフィニティ・ワールド』でガン〇ムを作ったよ。俺も見に行ったから覚えてる。
完成してからお披露目して一週間して、あるところから起訴されて、問題になって泣く泣く削除されてしまったという話があった。
その代わり、ガ〇ダムのデザイナーの一人がデザインしてくれた極めて近くて限りなくセーフなものが運営から送られた。
それにしても、なぜこいつがガンダ〇なんて知っているんだ?この世界にその名前に関するの物があるとは思えないけど?
他に案はないか。
ライスが手を挙げてぴょこぴょこしている。
「ライスも考えました」
今度は使える名称か。
「ターゲット・フィールド、なんてどうです?」
技名かな?鎧の名には合わないような。
「ダメだな」
「どうして」
「いや、どう聞いたってスキルか技か魔法のように聞こえから」
「そういわれるとそうかも、命中率を上げるようなそんな感じのような名前ね」
「む~」
さて、使用すると消されるような名前を使うわけにはいかない。さてどんな名前がいいか。
現在の装甲の色は基本白、ところどころ灰色が入っている。ん?白がいいんだよ!とかは言わないよ。
でもパッと思いついた。白というのはいいかもしれない。白、ホワイト、ヴァイス、う~ん、すぐに思いついたのはこのぐらいか。なら一層のこと直球でいくか。
「ホワイトグレイでいくか」
「直球過ぎない」
「直球すぎると思います。英語で白と灰ですか」
「召喚みたいに装備するときに叫びにくそう」
「なら何がいいんだよ」
「「う~ん」」
何かないか。連想ゲームみたいにしたら何か思いつくかも。
鎧=アーマー、女の鎧はアーマーというよりはドレスか。ホワイトドレス、グレイドレス。だめだな。
ドレスと聞いて最初に思いつくもの、シンデレラか。確かシンデレラのドレスは白のドレスだった。ホワイトの所をシンデレラに変えて、シンデレラグレイというのもいいかもしれない。はて?似たような名称をどこかで聞いたことがあるけど、どこだっけ?
「思いついた。シンデレラグレイなんてどうだ?」
「シンデレラグレイ?いいんだけど、なんでだろう。何か引っかかる」
「いいと思います。それでいきましょう」
これで鎧の名前がシンデレラグレイになった。空中戦仕様をスカイかエールにするかになりエールで決定、その時の名はエールシンデレラグレイになる。水中戦仕様?実は素で水陸両用だったりする。完全装備だとパーフェクトとつく。
それで名前は決まったことはいいとして、ライスお前、ここに来た理由は俺の鎧に名前と付けることじゃないだろ。
肉体的疲れはなくても、精神的な疲れはあるので今日はもう休むことにした。
アイテムなどを買いに行こうと考えたが使用したのは爆弾ぐらいで回復アイテムは使っていない。
よく使ったハリケーンボムやプラズマボムは店売りはしていない。『クリエイターズ』提携の店に行ってほしい数を頼むことで手に入る。注文生産の品だ。
それなら自分で作った方がいい。しかし、まだたくさんあるので作る必要性を感じない。
宿の一室でゆっくりしているところでライラに鎧について聞かれた。
「ねぇ、テレサ、あなたの鎧のことについてなんだけど聞いていい」
「鎧について?一体何?」
「あなたは普段、レザーアーマーとか使って、見た感じ冒険者ですって格好をしているけど、何で常に鎧を身にまとわないの?」
普段、鎧を装備していないのなぜかって聞かれた。
確かに鉄の鎧を着ている冒険者はいるけど、俺の鎧は特殊すぎるのと、鎧を着ると肩のシールドも装備されるから基本的に横に大きくなってしまう。通行の邪魔になるため普段は着ていない。
それに驚異的な防御力もってもこの辺ではそこまで必要ないから、着ていないともいえる。
「確かにこの辺だとせいぜい武装の追加ぐらいしか必要ないものね。おまけに人がいれば武装を追加する必要もない。なるほどなるほど。次なんだけど」
「まだ何か?」
「鎧に名前あるの?常に鎧装着!みたいな感じで着ているけど」
「名前はない」
「名前、無いんだんだ。名前つけようよ」
ライラが言ったそばから外からドタドタと誰かがこの部屋の前までやってきた。部屋の扉が思いっきり開けられた。
壊れてないだろうな。ふう、また迷惑をかけてしまうといってこっちの宿を紹介してもらって正解だったぜ。
それにしもライス扉はもっと優しく開けようぜ。壊れたら俺が弁償代払わなければならないんだから。
「その話、いいと思います。ご主人様の鎧に名前を付けましょう」
お前、ここに来た理由違うよな。多分、車についてとどこからダンジョンを回ってほしいか話し合いに来たんだよな。そこにお前ものってしまうのか。
今日の宿をここにしたのはあの宿から紹介してもらってのことでなぜこいつは俺たちがここに来たことを知っているんだ。まさか、宿の支配人に言ってここに誘導するようにしたのか。してやられたとでもいうのか。
それは置いといて、名称なんてすぐには思いつかん。ライラにはあるのか?
「ライラ、名称を付けるとして候補はあるのか?」
「ガン〇ムX91」
「待て、その名称は使えない。確かにXと〇91のデザインを入れているけど、それだと、G〇シリーズもいれる必要があるぞ。特に腰回り。だから別の名称にしてくれ」
俺の使っている鎧、別のゲームでデザインを決めてそれに似せることで作ったんだよ。そのままのデザインだと削除されてしまうから。確かには胸部はGXとDXをミキシングしたもの、〇91は肩と腕をデザインのベースに使ってる。
実際に他の人が『インフィニティ・ワールド』でガン〇ムを作ったよ。俺も見に行ったから覚えてる。
完成してからお披露目して一週間して、あるところから起訴されて、問題になって泣く泣く削除されてしまったという話があった。
その代わり、ガ〇ダムのデザイナーの一人がデザインしてくれた極めて近くて限りなくセーフなものが運営から送られた。
それにしても、なぜこいつがガンダ〇なんて知っているんだ?この世界にその名前に関するの物があるとは思えないけど?
他に案はないか。
ライスが手を挙げてぴょこぴょこしている。
「ライスも考えました」
今度は使える名称か。
「ターゲット・フィールド、なんてどうです?」
技名かな?鎧の名には合わないような。
「ダメだな」
「どうして」
「いや、どう聞いたってスキルか技か魔法のように聞こえから」
「そういわれるとそうかも、命中率を上げるようなそんな感じのような名前ね」
「む~」
さて、使用すると消されるような名前を使うわけにはいかない。さてどんな名前がいいか。
現在の装甲の色は基本白、ところどころ灰色が入っている。ん?白がいいんだよ!とかは言わないよ。
でもパッと思いついた。白というのはいいかもしれない。白、ホワイト、ヴァイス、う~ん、すぐに思いついたのはこのぐらいか。なら一層のこと直球でいくか。
「ホワイトグレイでいくか」
「直球過ぎない」
「直球すぎると思います。英語で白と灰ですか」
「召喚みたいに装備するときに叫びにくそう」
「なら何がいいんだよ」
「「う~ん」」
何かないか。連想ゲームみたいにしたら何か思いつくかも。
鎧=アーマー、女の鎧はアーマーというよりはドレスか。ホワイトドレス、グレイドレス。だめだな。
ドレスと聞いて最初に思いつくもの、シンデレラか。確かシンデレラのドレスは白のドレスだった。ホワイトの所をシンデレラに変えて、シンデレラグレイというのもいいかもしれない。はて?似たような名称をどこかで聞いたことがあるけど、どこだっけ?
「思いついた。シンデレラグレイなんてどうだ?」
「シンデレラグレイ?いいんだけど、なんでだろう。何か引っかかる」
「いいと思います。それでいきましょう」
これで鎧の名前がシンデレラグレイになった。空中戦仕様をスカイかエールにするかになりエールで決定、その時の名はエールシンデレラグレイになる。水中戦仕様?実は素で水陸両用だったりする。完全装備だとパーフェクトとつく。
それで名前は決まったことはいいとして、ライスお前、ここに来た理由は俺の鎧に名前と付けることじゃないだろ。
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