デスゲームを終えてから500年後の未来に転生した

アストレイ

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東のダンジョン

次のダンジョンへ、まずは王都へ

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 窓から日差しが差し込み、それを浴びて俺は目を覚ました。
え~と、俺は何をしていたんだっけ?
確か昨日、東のダンジョンに突入して、ダンジョンの中央で皆と別れて南東へ行って、南東で地図を拾って地下に降りて蟻たちと交戦し、逃げて、運よく増殖の魔法陣のある場所について破壊した。
そこにはダンジョンコアがいて妖精のように変態して、それからダンジョンが復活し、蟻たちを殲滅するためにハイパーデンジャラスボムを投げて一掃した。
その後、地下を探索して、蟻どもを一掃したの確認した後、地上へ出て、ダンジョンが完全復活したことを確認した。
それから南東のセーフティゾーンに行き、誰もいなくて中央のセーフティゾーンへと向かってライラたちと合流、ここであったことを報告しあった。
ダンジョンコアの名前を付けて騎士たちが来て、同じことを話して、ダンジョンの外へと出た。
うん、ここまでは覚えている。
問題はその後だ。
俺は何をした?
え~と、確か、ダンジョンのことで一段落したから村の酒場に行って大騒ぎして、大人たちは酒盛りをし始めた。
俺も交じって酒は飲んでいないが、そこで食事をしていた。
それから喉が渇いたからコップの水を飲んでからどうなったんだ?
それからの記憶がない。
あの水、まさか、酒だったのか。
またやっちまった。今度は何やらかした。前はアニソンを熱唱していたけど今度は何をした。
俺はいつ宿を取った?覚えがない。

そう悩んでいたとき、ノックの音がした。
誰だろう?

「起きられましたか。テレサ様、朝食の準備ができましたのでお降りください」

この声は女将さん。ということはここはヴァンさんの宿か。
ベカズに迷惑をかけたな。後でお礼を言っとかないと。さて、起きて服を着て・・・。って、昨日の服を着たままだった。もしかして酒でつぶれていたのか。
酒は飲んでも飲まれるなか。確かにそうだな。
そう言っても、今回も間違えて飲んでしまったからには不可抗力だと思う。
俺は装備を持って部屋を出た。
降りて食堂に来た時には全員いた。

「おはよ~」
「遅かったな」
「おはようございます。テレサ様」
「遅かったのう」
「遅かったですね。酒でつぶれてました?」
「遅かったね」

冥土以外、遅かったといわれた。
エリンは俺が酒でつぶれていたと思っていたようだ。
酒でつぶれるまでの記憶がないんだよな。
そのことについてみんなに聞くと、全員、熱唱していたと答えた。
今回歌ったのはベカズから聞いたら全部2000年代のガン〇ムのOPだったという。
すべて歌いきったところでまた酒を飲んで倒れたらしい。
どうやらここの地酒は他の所よりアルコール度数が強いから弱い人にお勧めしないらしい。
俺はまだ子供だからアルコール耐性ができていなのだろう。
そう言ったら、「いや、子供でも飲む奴は飲むから」といわれた。
つまりこの体は酒に弱いということか、大人になった時、付き合いで飲むことがある思うのにどうしよう。
大人になったときに強くなると信じて成長するしかない。下手に飲んで弱くなるよりはいいだろう。
朝食が来て食べ始めた。
食べている最中に次行くところを決めていた。
昨日、王都から人が来て南のダンジョンの方に人手がほしいらしい。
もしかしたら氾濫がおこるかもしれないとのことで次は南のダンジョンに行くことにした。
南のダンジョンに行くためにはここから南西の方向へ進めばいける。
しかし、行くためにはここと南のダンジョンの間に森があり、そこを取り抜けないといけない。
車ではそこを通り抜けられるほどの道幅がないとベカズは言った。そうなると王都を経由して南のダンジョンに行った方が早い。
俺たちは一度王都へ戻って、アイテムの補給をしてから挑もう。
そう思ったけど、これまで使ったアイテムは爆弾だけ、回復アイテムって使っていない。補給する意味なるかな。
爆弾なんてライスに会わなければ補給できなさそうだ。
今から行って、王都についたときはライスは騎士団を探っていそうだから合うのは無理かな。
次にあったときにもらえばいいか。
さて、俺たちの行く場所は決まったことだし、勘定を済ませて宿を出ることにした。
宿を出る際にヴァンに声をかけて出た。

「ダンジョン攻略頑張ってください」
「また何かの縁があったらここに来るよ」
「またの来訪をお待ちしております」

俺たちはヴァンの宿を出て、村の外へ行く。
村の外に向かっている途中、村から出ようとする冒険者たちを見つけた。
挨拶をして、昨日のことでからかわれた。
彼らは王都に戻るところだった。
それでギルドへの報告は彼らがしてくるようだ。
こちらとしてはありがたい。
手柄は奪われる可能性があるけど、俺たちはライスから依頼を受けているので、ここの平定の手柄を奪われてもライスの評価が良ければ、あまり関係ないし。報告を任せることにした。ライスから追加でベカズと冥土の報酬はもらっておこう。
話していた冒険者と別れ、村の外に出て人が周りにいないことを確認して車を取り出し、王都へと向かった。
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