雇われ用心棒

シーン２ 嬉しい報酬

1週間の休暇を取り鋭気を養ったジョン・ミッチェルは国の非公式でのリモート会議に出席した。

第二次世界大戦で辛酸という辛酸を舐め尽くした我が国はサンフランシスコ講和条約にて独立を勝ち取ったモノの中身はまるで持って植民地支配下の影響たるや絢爛。。

日本解体は教育プログラムに盛り込まれた毒のようなモノ日本領土4分割は辛くも免れたモノの日本も未だモラトリアムの渦中なのだ。

高官の者が会議に出席したジョン・ミッチェルにアイデアの提示を求めた。

少子高齢化による未婚化、非婚化の改善の問題に関するアイデアであった。

ジョン・ミッチェルは「コホンッ」と咳払いを取り軽い間を作った。

そして、ジョン・ミッチェルは答えた。
「前回の3カ月の視察乃至調査からヒントとなる様な事例をいくつか発見致しました。」

高官「それで？」

ジョン「彼らは孤児＋α障害者です。」

高官「それは何より、、、使えそうか？」

ジョン「勿論です(笑)」

高官「結果がすべてだ！」

ジョン「婚姻の常識を打ち破るでしょう。」

高官「くれぐれも無茶はするな。
1名助手をそちらに向かわせる。
1人では辛かろう。」

ジョン「ありがとうございます。」

高官「非公式でのリモート会議ご苦労さま、ではこれにて」


不意にジョンのスマートフォンが鳴った。

受話器を挙げるやいなや「今日から助手に配属されたアルトサークレットです。」
ジョン「女の人？Skillは何持ってんの？」アルト「普通免許のゴールドカードかな。
そだな後よく元カレにパワフルな女の子って言われたり、農業大好きです。
元カレとの思い出で～す。」

ジョン「おったまげだ(笑)ジャジャ馬歓迎するよ。」アルト「会社名何にするんですか？」

ジョン「速いと言うか距離感近いッ」

アルト「車何処停めよう？」

ジョン「決めた僕のスカイライン売却するから、君のステイションワゴンRうちのガレージに停めてイイよ」
アルトサークレット「はやっ！って、んとにいいんかい？」ジョン「僕の車は燃費悪いから君の1台で今後の仕事を勧めて行こう」