科学は、如何にしてヒトを幸せにするか~ななの例~

深町珠

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若さはvakasa

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「若いだけじゃ、なかったね。ゆりは」と
加藤は平然と述べた。


客観な言葉なのだけど、褒める言葉は
割と、恥ずかしくなって言えない事が多い。


素直な言葉に、ジョナサンのような
アメリカンは共感。


ジャパニーズのななは、ちょっと
恥ずかしく感じる。


そんなもので、日本人は島国の人なので

狭いフィールドの中で差分を感じないように

突出した人を作らないから
恥ずかしく、感じる。


加藤は科学の人なので、普通に言うのだけれども。




「そういう、ゆりに対するステータス値を
僕はスーパーコンピュータに構築していくだろう。けれど、それは主観だ。
ゆりを、僕が見た値だから。」



ゆりの正義感は、加藤から見ると
かなり高い。



modelica.human.kato.yuri


parameter real justice=255;



だったとする。

しかしそれは、客観的には



modelica.human.ordinaly.justice;


raal status.yuri= 0;



であるかもしれない。




しかし、加藤のモデルでは

real justice;

equation;


yuri.justice=255;

justice=yuri.justice;




end;

ステータスが評価される。


審査するのは自分勝手でいいのだ。

それが感情である。




model modelica.human.kato.love;


real judgement;



equation;


if justice>255 

status ++ 



;



end;



人間の脳の中では、そのステータスは
記憶細胞の接続数で決定される。




好きな事をいつも考えていれば、好き、と言う
気持ちにいつも満たされるから幸せだ。


そうでない人は、不幸せな気持ちに
いつも満たされているので
その気持ちも一緒に記憶されてしまう。


思い出す時に、その感情も一緒に思い出されてしまうから


不幸な人、例えば意地悪事務員三浦などは
いつも怒っているような不快な顔をしている(笑)



思い出す度に、いつも不満を感じてしまうので
さらに不満が続く。

なので、加藤のように

いつも音楽を頭の中でイメージしている人は


どんな事が起こっても平然としていられるのである。





僧侶の子孫でもあり、さらに武士の子孫でもある加藤は

元々、遺伝的にストレスに耐えやすいように
出来ているのであろう。


人に評価されない独自性がある、と
言う事なのだが。

modelica.human.ordinaly <>
modelica.human.kato  ;


それでいい、と彼は思っている。

なぜなら


equation;

if
(
modelica.human.ordinaly <> true
)


{error};



エラーもある、と言う事も多い。


それなので、意地悪事務員三浦などのような
おかしな人は基準が解らずに

悪い事をしてしまう、と言うような事になるのだと言う事を
加藤は知っている。

その理由は、学校教育で
加藤より下の世代は
倫理や道徳を教わっていないから、と言うのもある。


国に従わないと都合が悪いので、教育から
排除したのである。


歴史的にそうで、例えば

戦争を起こす前の日本では、戦争が間違っていると批判されないように
書物を燃やしたり異論を持つ人を
警察が捕まえたりした。

アメリカでは、平和を訴えたJOHN LENNONが殺されたりした。


利益の為に都合の悪い者を排除すると言う
差別である。



日本で、イジメが起こっているのは
そういう正義感を教育が封じて
教師や親に従うように教えたからで
正義を知らないから、見つからなければ
悪い事をしていい、と思ってしまい

意地悪事務員三浦のように、隠れてすれば
悪くない、と思ってしまう。。






ゆりは、なぜかそういうところのない
若い人だったし


ゆりの友達もそうだった。


若い人は、いつだって優しいし
お互いの為に思いやるものだと言う
普遍を、加藤は感じ


そういう子供達の為に生きたいと
初めてその時、生きたいと思った。


それは、恋ではないと加藤は思う。
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