23 / 23
なぎさのエンジェル
しおりを挟む[nagisa no angel]
---砂に書いた文字、見つめる君は
ヴァニラ・シェイクの香りの天使
波に消えてく、Letterは君の
ため息いろの 想いを海に
ひとかけらづつ さらってゆくね
「...あなた、の事が..。」
気になって。
でも、言えなくて。
遠くから、いつも見てるの..
そおっと、静かに...気づかないでね?
..でも、気づいてね...いつか。
なみ音のように、refrain
tunoru想いに、瞳も揺れて...
litttle Girl,瞳を閉じて
little Girl, 信じてごらん
ローランサンの 淡彩のような
little Girl,渚のエンジェル
夏、まだ早い 南風
どこまで続く蒼い空
午後の陽ざしと 水平線と
灼けた肌にハレイション
まぶしいsmile
Little Girl,I love you
little Girl,まもってあげる
Little Girl,渚のエンジェル....
---------------------[長文のコーナー]------------------------------------
[I'm not in love]
部室棟に、きょうも夕暮れが訪れる。
いつものように、なにげなく。
...でも..今日は、すこしだけ...
二階のこの部屋の窓からは、校庭の並木が見え、秋風に揺れる小枝、
色づく紅葉などが夕陽を浴びて。
晩秋、という風情を醸している。
...しかし..
そんな季節の移ろいなど、感じだにせぬような鋭い眼光。
そっけない実験着は、華奢なセーラーの肩にどう見ても不つりあい。
痛々しさすら感じさせて。
薄暗いこの部屋でひとり、コンピューター・ディスプレイに打ち向かっている...
メカニカル・アクションのキーボードの硬質な響きだけが乾いた空気を震わす。
「.... ふ....。」
半ば、自嘲気味に微笑む。
クールなvoice。
低く、しかし、爽やかな印象。
「占いなどと、非科学的なものだ...。」
ひとり事をくりかえし、Database randum-search plogram を書き上げる。
そう、検索の重みつけにより、統計的アプローチにアナログ的曖昧さを持たせよう、
という試みだ。
それでも、「創る」という行為に没頭するのは、研究者故。
・
・
・
・
「さて... と。これで..。」
完成。
X-Window systemの無機的な画面には、データ入力欄が白く。
------------------------------------
Your neme;
Birthday :
Brood type:
Gender :
Old :
other data:
partner date:
If halt Press CTRL-C or hit any key
-----------------------------------
「...。」
完遂の笑み。
たとえ、不本意な「仕事」だとしても...。
研究者とは、そういうものだ。
表情が和らぐ。
ガス・チェアのレヴァを操作し、シート・バックを倒す。
大きく伸び、ひとつ。
「... さて...。」
少女は、Alt+Qで、ウインドウを終了させよう、として..
「... テストしてみる、か。」
慣れた手つきで、自分の名前を Your name : に入力しはじめた...
.........全てのデータをエントリーした。
Enter!
「!」
「なにを... ばかな...。そんな.. はずは...。」
冷ややかな表情に、動揺の色。
不意に立上り、斜めの光線が縞模様を映し出している窓辺へ。
ブラインドに触れ、間隙から外に視線を投げた...。
鋭いはずだった眼光に、迷いの色。
どこかしら、表情に少女らしさが見え隠れ...
X-Window client は、無機的な文字を表示している....
------------------
......succeded.
You are in Love.
------------------
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神楽坂gimmick
涼寺みすゞ
恋愛
明治26年、欧州視察を終え帰国した司法官僚 近衛惟前の耳に飛び込んできたのは、学友でもあり親戚にあたる久我侯爵家の跡取り 久我光雅負傷の連絡。
侯爵家のスキャンダルを収めるべく、奔走する羽目になり……
若者が広げた夢の大風呂敷と、初恋の行方は?
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
カモフラ婚~CEOは溺愛したくてたまらない!~
伊吹美香
恋愛
ウエディングプランナーとして働く菱崎由華
結婚式当日に花嫁に逃げられた建築会社CEOの月城蒼空
幼馴染の二人が偶然再会し、花嫁に逃げられた蒼空のメンツのために、カモフラージュ婚をしてしまう二人。
割り切った結婚かと思いきや、小さいころからずっと由華のことを想っていた蒼空が、このチャンスを逃すはずがない。
思いっきり溺愛する蒼空に、由華は翻弄されまくりでパニック。
二人の結婚生活は一体どうなる?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる