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強化
しおりを挟む「お姉ちゃん玉ねぎはみじん切りでいいの?」
「うん」
私たちは今、ハンバーグを作っています。何故かって?お昼ご飯食べなきゃ死ぬじゃん。お母さんは仕事なう
「「いただきまーす!」」
とても美味しかった!
「お姉ちゃん私ちょっと友達の家に遊びに行ってくるね!」
「気をつけてね~!」
「うん」
さて...トリガーしよっと!
――鍛冶の街 アテナ――
2層の街は鍛冶の街だった。
「おぉ~!色んなところにプレイヤーの鍛冶屋がある!!」
街を回っていると銃のマークがしてあるNPCの店を見つけた。
「銃のマークのお店!あっ...そいえば始まりの街にもあったような気がする...後で見に行ってみよう」
その店に入ってみると誰もおらず、本がぎっしりと詰まった本棚がずらっと並んでいるだけだった。
「おぉ~...すごい本の量...」
1冊とって中を見てみると...
「白紙じゃん...え?なんで白紙なの?」
他の本も中身は白紙だった。
「訳分からないからこのお店は後回しにして始まりの街の方に行ってみようかな...」
行ったことのある街へはワープすることが出来るため直ぐに始まりの街に行くことが出来た。
「え~っと...銃のお店どこだったっけ...」
ふと気づくと見たことの無い道に来ていた。
「あれ...」
周りには人も家もなく、道と壁だけが続いていた。後ろを見てもずっと道が続いている。
「えぇ...と~...ここはどこでございましょうか...」
仕方ないのでそのまま真っ直ぐ歩いていると開けたところがあり、そこには石造りの遺跡があった。ストーンエ○ジみたいな感じ。そして移籍の中心には黒い箱があった。
「あの箱開けてもいいのかな...」
遺跡に入り箱に近づいていき、箱に触れると周りが闇に包まれた。
「うぇ!?暗い...」
すると周りを包んでいた闇が私につい込まれるように薄れていった。
『称号:闇を見るもの、スキル:パンドラボックスを手に入れました。』
「おぉ...?」
すると遺跡が光り輝いたと思うと始まりの広場に戻って来ていた。
「と、とりあえずもっかい銃のお店探そう...称号とスキルは後で見ようかな」
その後街を歩き回りやっと見つけることが出来た。
「やっと見つけた...2時間くらいかかった...気がする」
入ってみると誰もいない。
「なんで誰もいないんだろう...」
お店の中は何も無いただのまっくらな広い部屋になっていた。
すると急に暗かった部屋が明るくなった。
「うぇあ!!?」
部屋の奥の方に顔がない人がたっていた。
「こ、こんにちは...」
近づいて話しかけてみると驚いたかのように私の顔を見てきた。
「お嬢さん、私が見えるのかい?」
「?うん、見えるよ?」
「ふむ...ここであったのも何かの縁だ。お嬢さん、私と1つ勝負しようか!」
「おぉ~!どんな勝負?」
「そうだね...よし、これにしよう」
顔無しが指パッチンしたかと思うと私は夜の森に立っていた。
「!?」
「お嬢さん、この森に人が8人いるから倒してご覧?いいものあげるよ!」
こりゃ倒すっきゃないね!
「わかった!がんばる」
「よし、それじゃあ、スタート!」
すると暗かった森が何故かよく見えるようになった。
「これ...さっきの称号のおかげかな?」
私はM82A1を取りだし索敵を始めた。すると直ぐに2人組の敵を見つけた。見た感じ軍人って感じ
「よし、2人倒したらすぐに移動しよう」
そして闇に響く2つの銃声...2人を倒して狙撃スポットを変えて...を繰り返し危なげなく8人倒すことが出来た。
「よっしゃー!」
いつの間にか部屋に戻っていた。
「おめでとうお嬢さん」
「ふふん!これくらいらくしょーだよ!」
「はいこれ。ご褒美ね」
差し出された手に乗っていた光る玉を触る。
『称号:闇夜に紛れるもの、スキル:血の追跡者を手に入れました。』
「おぉ~」
「それじゃ、またねお嬢さん」
受け取ると顔無しは煙のように消えていった。
「えっと新しい称号とスキルの効果は...」
―――――――――――――――――――――――
称号:闇を見るもの
暗視ができる。見えざるものが見えるようになる。
――――――――――――――――――――――
スキル:パンドラボックス
MPを全て使うことで発動できる。何が起こるかは不明。MPの量に左右されない。
――――――――――――――――――――――
称号:闇に紛れるもの
夜なら索敵スキルなどに引っかからない。レッドプレイヤーになっても夜なら表示されない。
――――――――――――――――――――――
スキル:血の追跡者
1度銃で攻撃を当てると、相手を出血状態にできる。さらに物陰に隠れられても透視できる。回復されるか、5分経つと効果がきれる。
――――――――――――――――――――――
「これは...夜活動するしかないのでは...?」
その後私は2層に行き、山にこもって鉄と火薬を掘りまくることにした。
「へ~...鉄とかが取れるとこは光って見えるの楽で楽しい!」
ツルハシ(2000ナノ)を手に光っているところを片っ端から掘っていく。
「にしても火薬が掘って手に入るのはありがたいね」
何故鉄と火薬を掘っているかと言うと、スキル:調合があれば鉄と火薬で銃弾を作れるからだ!銃弾の種類によって必要な量は変わってくるけど。
するとアカリからチャットが来た。
《ヒナ~!今暇?》
《暇っちゃ暇だけどどったの?》
《取っておいた方がいい称号教えておこうかなって思って》
《ほほう!》
《卓越者っていう称号なんだけどね、ゲットするの楽なのに効果むちゃ強いの!》
《どんな効果なの!?》
《スキルを2つ同時に発動できる》
《おぉ~!!》
《ゲットする方法はアテナの街の中心にあるアテナ像に触れるだけ!》
《楽だね...》
《うん》
《ゲットしてくる!》
《いてらー!》
アテナの街に戻り中心にあるアテナ像に近づき、触れてみる。
『称号:卓越者を手に入れました。』
「よっしゃ~!」
―――――――――――――――――――――――
称号:卓越者
スキルを2つ同時に発動することが出来るようになる。
―――――――――――――――――――――――
その後は特に何も無くずっと鉄と火薬を掘った。
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