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Phase 1 生まれ変わってもブラック会社に勤めていた迷宮探索者の憂鬱
第23話 報復
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ココロは、昨日辞めたレギオンの寮へと自分の荷物を取りに戻っていた。
迷宮探索者の多くは現金主義で、財産を持つ者は少ない。何かあった時にいつでも身軽に転居できるようにしている。迷宮探索者になったばかりのココロも同じく持ち物は少なく、大きなリュックにいっぱいに詰めた荷物が彼女の全財産だ。
荷物をまとめ終わったココロはリュックを背負うと、短い期間過ごしただけの二段ベッドが四つ並んだ同僚との共同部屋から黙って出てゆく。
荷物を持ったココロが一階のロビーまで下りてくると、そこにココロを待ち構えるように4人の男たちが立っていた。
真ん中で腕を組んでココロを見下すように睨んでくる男の名はゴイス。
先日ココロがこのレギオンを辞めるきっかけとなった、迷宮探索の報酬を分ける時にココロ取り分を減らした男である。
ココロは四人と目を合わせないようにして、歩き出す。
ゴイスの横を通り過ぎようとした時、突然ガッと腕を掴まれる。
「待てよ!何の挨拶も無しかよ?」
「離してよ!」
「無視すんなっつってんだろ!」
ココロはその腕を振りほどこうともがくが、ゴイスは手を離さない。
それどころかすぐに四人がココロを取り囲むように立ちふさがる。
自分よりも随分体の大きい男たちに取り囲まれ、萎縮するココロ。
「おまえ本気でレギオンを辞めれると思ってるのかよ?」
「もう辞表出したもん!」
「そういう意味じゃねえよ!俺たちをバカにしておいて、ただで済むと思ってるのかって聞いてるんだよ!」
恫喝すると同時に、ココロの腕を掴む力を強める。
体の小さいココロは、姿勢を崩す。
どう考えてもココロには、彼らに逆らう腕力はない。
「謝れよ!」
「何を謝るのさ!痛っ!」
その言葉に、ゴイスはココロの腕をグッとねじり上げ、顔を近づけてこう答えた。
「おまえが俺たちの意見に逆らった事を、謝れって言ってるんだよ!何が取り分が足りないだ?いいか?おまえみたいな仲間に付いてくるだけの三下が、平等に分け前をもらおうとするのが間違ってるって言っただろ?」
「だから結局お前たちの言う通りの額しか貰ってないじゃんか!」
「そうじゃねえ!謝れっつってんだよ!」
ゴイスはココロの腕をさらにねじり、力任せに転倒させる。
背負ったリュックの重みで無様に転ぶココロを、ゴイスは上から見下ろしながらさらに問い詰める。
「謝れよ!頭を付けて土下座してみろよ!」
「やだよ!」
逆らうココロの顔をゴイスが蹴飛ばす。
さらにゴイスは、痛がるココロを踏みつけ、睨みつける。
「あ・や・ま・れ!」
痛みと恐怖で言葉を失うココロ。
今この場に自分を助けてくれる者はいない。大きな声を上げてもこのレギオンの中に自分の味方をしてくれる者はいないだろう。
みじめに体を縮こまらせながら、ガクガクを震え上がる。
そんな弱った小動物のような少女に対し、ゴイスは容赦はしない。
「おい!聞こえてんだろ!」
ドス!と低い音を立て、ココロの腹部を蹴り上げる。小さいココロの体は持ち上がり、吹き飛ぶところをリュックの肩紐が引っ掛かり、落下する。
「うう……、痛いよぅ……」
蹴られた腹部を両手で押さえるココロの両目からは、大粒の涙がこぼれ落ちる。
「クソガキが。泣いたら許してもらえるとでも思ってんのか?謝れっつってんだろう!」
ゴイスは横たわるココロの胸板を、乱暴に踏みつけると、再び謝罪を要求した。
「謝れ!俺たちに逆らった事を謝れよ!」
一方的な暴力に逆らうことのできないココロ。ボロボロ流れ落ちる涙を止めることができずに、ココロの口はゆっくりを動く。
「ごめんなさ……い……」
「ああ?!聞こえねえなあ?いいか?『ガキのくせに逆らってすいませんでした』ってはっきり言えよ!」
ココロの涙はさらに流れ続ける。
「うう……、さ……逆らって、すいませんでした……」
その表情からは、悔しさがにじみ出ていた。敵わない暴力に対する恐怖で、顔色は真っ青になっている。涙でくしゃくしゃになったココロの顔を、見下ろすゴイスの表情は満足げだった。
「最初から素直になってりゃいいんだよ!もっと早くこういう教育してやった方が良かったな」
床の上で横たわりガクガク奮えるココロの周りを取り囲む四人は、ゴイスの言葉にそうだなとか相槌を打っている。誰一人この可哀想なハーフリングに対して同情する者はいなかった。
続けてゴイスがココロに問いかける。
「俺の言ってることが分かったってことだな?」
「……はい」
もはやココロに逆らう気力は残っていない。
そんなココロに対して、ゴイスはにやにやしながら言葉を続ける。
「それじゃあ辞表を取り下げてこいよ。今から事務所に行って辞表を撤回してこい。明日からまた俺たちの下で働かせてやるよ。その代わり取り分は前より少なくさせてもらうけどな!ワハハ!」
四人が同時に笑い出す。
ココロは横たわったまま、プルプルと震えている。
「分かったなら早く行けよ!」
ゴイスは再びココロを強く蹴飛ばした。
ドサッとうつぶせに床に落ちたココロ。手を付いて上体を起こすと、ゴイスの方を向いて答えた。
「やだ」
「は?」
「それは絶対にやだ」
「何言ってんだてめえ?反省したんじゃなかったのか?」
「ココロは、アルマとロキと一緒にやっていくもん」
「てめえ!まだ分かってねえようだな」
ぼろ雑巾のようなココロに、ゴイスの暴力は続いた。
★★★★★★★★
部屋に荷物を運び終わったロキは、ロビーの椅子に座り休憩をしていた。
先ほどまでレオンもいたが、レオンはA級探索者であるため迷宮で手に入れたアイテムや各階層ごとに必要な装備などの持ち物が多く、全ての荷物を一度に運びきれなかったため、もう一度荷物を取りに戻った。
ロキに遅れて荷物を運び終わったアルマが二階から降りてくると、休憩しているロキを見つけ、向かいの椅子に座る。
「ココロちゃんまだですよね?」
「そうだな、遅いな?」
大抵のレギオンは、ギルドからそう遠くない場所に集まっている。ココロが元いたレギオンもそんなに離れていないことはロキも知っている。であるからココロがロキたちよりも遅いのはおかしい。何かトラブルが起きている可能性があることに気が付いた。
「迎えにいくか……」
ロキがそう呟いた時、玄関のドアが開かれる。
ロキとアルマの視線がそちらへ向くと、そこにはココロの姿があった。
「ココロ」
二人はココロの姿を見て一瞬安堵するが、その様子を見て表情を一変させた。
「ココロちゃん?!どうしたの?」
ふらふらとおぼつかない足取りのココロは、顔を青くはれ上がらせており、衣服も汚れていた。
二人の顔を見ると安心したのか、両目から再び涙が流れだした。
「ココロ?!」
大けがをした状態で帰ってきたココロを見たロキは、動揺した。
すぐに二人は玄関のココロのところへと駆け寄る。
アルマが回復魔法をかけると、ココロの顔のはれ上がったこぶはみるみる小さくなってゆき、血が死んで青くなっていた肌の色も血色を取り戻してゆく。
怪我が治ったココロはアルマに抱き付くと大きな声を上げて泣き出した。
何があった?と問い詰めるロキを、アルマは落ち着くまで待てと諫める。
だんだんと落ち着いてくると、ココロはいきさつを話し始めた。
ロキとアルマは黙って話を聞き続けた。静かに話を聞いてはいるが、ロキの表情はおよそ冷静とは言い難いものだった。
「ココロ、ごめん。俺の落ち度だ。レギオン結成を急ぎすぎてた。逆恨みする奴だっている。簡単に考えすぎていた……」
全てを聞いたロキは、怒りの表情でオフィスを出て行った。
「ロキさん、どこに行くんですか?」
アルマの問いに、立ち去るロキは答えなかった。
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荷物をまとめ終わったココロはリュックを背負うと、短い期間過ごしただけの二段ベッドが四つ並んだ同僚との共同部屋から黙って出てゆく。
荷物を持ったココロが一階のロビーまで下りてくると、そこにココロを待ち構えるように4人の男たちが立っていた。
真ん中で腕を組んでココロを見下すように睨んでくる男の名はゴイス。
先日ココロがこのレギオンを辞めるきっかけとなった、迷宮探索の報酬を分ける時にココロ取り分を減らした男である。
ココロは四人と目を合わせないようにして、歩き出す。
ゴイスの横を通り過ぎようとした時、突然ガッと腕を掴まれる。
「待てよ!何の挨拶も無しかよ?」
「離してよ!」
「無視すんなっつってんだろ!」
ココロはその腕を振りほどこうともがくが、ゴイスは手を離さない。
それどころかすぐに四人がココロを取り囲むように立ちふさがる。
自分よりも随分体の大きい男たちに取り囲まれ、萎縮するココロ。
「おまえ本気でレギオンを辞めれると思ってるのかよ?」
「もう辞表出したもん!」
「そういう意味じゃねえよ!俺たちをバカにしておいて、ただで済むと思ってるのかって聞いてるんだよ!」
恫喝すると同時に、ココロの腕を掴む力を強める。
体の小さいココロは、姿勢を崩す。
どう考えてもココロには、彼らに逆らう腕力はない。
「謝れよ!」
「何を謝るのさ!痛っ!」
その言葉に、ゴイスはココロの腕をグッとねじり上げ、顔を近づけてこう答えた。
「おまえが俺たちの意見に逆らった事を、謝れって言ってるんだよ!何が取り分が足りないだ?いいか?おまえみたいな仲間に付いてくるだけの三下が、平等に分け前をもらおうとするのが間違ってるって言っただろ?」
「だから結局お前たちの言う通りの額しか貰ってないじゃんか!」
「そうじゃねえ!謝れっつってんだよ!」
ゴイスはココロの腕をさらにねじり、力任せに転倒させる。
背負ったリュックの重みで無様に転ぶココロを、ゴイスは上から見下ろしながらさらに問い詰める。
「謝れよ!頭を付けて土下座してみろよ!」
「やだよ!」
逆らうココロの顔をゴイスが蹴飛ばす。
さらにゴイスは、痛がるココロを踏みつけ、睨みつける。
「あ・や・ま・れ!」
痛みと恐怖で言葉を失うココロ。
今この場に自分を助けてくれる者はいない。大きな声を上げてもこのレギオンの中に自分の味方をしてくれる者はいないだろう。
みじめに体を縮こまらせながら、ガクガクを震え上がる。
そんな弱った小動物のような少女に対し、ゴイスは容赦はしない。
「おい!聞こえてんだろ!」
ドス!と低い音を立て、ココロの腹部を蹴り上げる。小さいココロの体は持ち上がり、吹き飛ぶところをリュックの肩紐が引っ掛かり、落下する。
「うう……、痛いよぅ……」
蹴られた腹部を両手で押さえるココロの両目からは、大粒の涙がこぼれ落ちる。
「クソガキが。泣いたら許してもらえるとでも思ってんのか?謝れっつってんだろう!」
ゴイスは横たわるココロの胸板を、乱暴に踏みつけると、再び謝罪を要求した。
「謝れ!俺たちに逆らった事を謝れよ!」
一方的な暴力に逆らうことのできないココロ。ボロボロ流れ落ちる涙を止めることができずに、ココロの口はゆっくりを動く。
「ごめんなさ……い……」
「ああ?!聞こえねえなあ?いいか?『ガキのくせに逆らってすいませんでした』ってはっきり言えよ!」
ココロの涙はさらに流れ続ける。
「うう……、さ……逆らって、すいませんでした……」
その表情からは、悔しさがにじみ出ていた。敵わない暴力に対する恐怖で、顔色は真っ青になっている。涙でくしゃくしゃになったココロの顔を、見下ろすゴイスの表情は満足げだった。
「最初から素直になってりゃいいんだよ!もっと早くこういう教育してやった方が良かったな」
床の上で横たわりガクガク奮えるココロの周りを取り囲む四人は、ゴイスの言葉にそうだなとか相槌を打っている。誰一人この可哀想なハーフリングに対して同情する者はいなかった。
続けてゴイスがココロに問いかける。
「俺の言ってることが分かったってことだな?」
「……はい」
もはやココロに逆らう気力は残っていない。
そんなココロに対して、ゴイスはにやにやしながら言葉を続ける。
「それじゃあ辞表を取り下げてこいよ。今から事務所に行って辞表を撤回してこい。明日からまた俺たちの下で働かせてやるよ。その代わり取り分は前より少なくさせてもらうけどな!ワハハ!」
四人が同時に笑い出す。
ココロは横たわったまま、プルプルと震えている。
「分かったなら早く行けよ!」
ゴイスは再びココロを強く蹴飛ばした。
ドサッとうつぶせに床に落ちたココロ。手を付いて上体を起こすと、ゴイスの方を向いて答えた。
「やだ」
「は?」
「それは絶対にやだ」
「何言ってんだてめえ?反省したんじゃなかったのか?」
「ココロは、アルマとロキと一緒にやっていくもん」
「てめえ!まだ分かってねえようだな」
ぼろ雑巾のようなココロに、ゴイスの暴力は続いた。
★★★★★★★★
部屋に荷物を運び終わったロキは、ロビーの椅子に座り休憩をしていた。
先ほどまでレオンもいたが、レオンはA級探索者であるため迷宮で手に入れたアイテムや各階層ごとに必要な装備などの持ち物が多く、全ての荷物を一度に運びきれなかったため、もう一度荷物を取りに戻った。
ロキに遅れて荷物を運び終わったアルマが二階から降りてくると、休憩しているロキを見つけ、向かいの椅子に座る。
「ココロちゃんまだですよね?」
「そうだな、遅いな?」
大抵のレギオンは、ギルドからそう遠くない場所に集まっている。ココロが元いたレギオンもそんなに離れていないことはロキも知っている。であるからココロがロキたちよりも遅いのはおかしい。何かトラブルが起きている可能性があることに気が付いた。
「迎えにいくか……」
ロキがそう呟いた時、玄関のドアが開かれる。
ロキとアルマの視線がそちらへ向くと、そこにはココロの姿があった。
「ココロ」
二人はココロの姿を見て一瞬安堵するが、その様子を見て表情を一変させた。
「ココロちゃん?!どうしたの?」
ふらふらとおぼつかない足取りのココロは、顔を青くはれ上がらせており、衣服も汚れていた。
二人の顔を見ると安心したのか、両目から再び涙が流れだした。
「ココロ?!」
大けがをした状態で帰ってきたココロを見たロキは、動揺した。
すぐに二人は玄関のココロのところへと駆け寄る。
アルマが回復魔法をかけると、ココロの顔のはれ上がったこぶはみるみる小さくなってゆき、血が死んで青くなっていた肌の色も血色を取り戻してゆく。
怪我が治ったココロはアルマに抱き付くと大きな声を上げて泣き出した。
何があった?と問い詰めるロキを、アルマは落ち着くまで待てと諫める。
だんだんと落ち着いてくると、ココロはいきさつを話し始めた。
ロキとアルマは黙って話を聞き続けた。静かに話を聞いてはいるが、ロキの表情はおよそ冷静とは言い難いものだった。
「ココロ、ごめん。俺の落ち度だ。レギオン結成を急ぎすぎてた。逆恨みする奴だっている。簡単に考えすぎていた……」
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