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第35話 魔王、ガーゴイル討伐
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第四王子の寝室の窓を、羽をはばたかせて黒い物体が横切った。
思わずオレと第四王子の間に緊張感が走る。
オレは窓に近づくと、慎重に格子窓の外を覗いた。
すると、城の周りを飛び回っている飛行物体の姿を発見する。
コウモリのような羽をはばたかせ、何かを探すかのように飛び回っている。鳥ではない。羽とは別に、手足が付いているからだ。間違いなくあれこそが、オレが討伐を依頼されたガーゴイルだろう。
「少し遠いな……確実に仕留めるためにもう少し近づいてきて欲しいのだが……」
その影はだんだん遠のいて行くと、建物の陰に入ってしまった。逃してしまったか……そう思った瞬間だった。
別の窓からガキン!という音が響いた。慌てて振り返り目に飛び込んで来たのは、窓の外にいるガーゴイルが鉄格子を掴み、その鉄格子を噛み切ろうとしている姿だった。
「うっ、うわああああ!!!」
第四王子が恐怖で悲鳴を上げる。
「チッ、大声を出すな。声で逃げられてしまうだろうが!」
だがガーゴイルは逃げずに、鉄格子を壊して部屋に入ろうとしていた。
第四王子はビビって転倒しているが、ガーゴイルが逃げないのは好都合だ。オレは、鉄格子に当たらないよう獲物を的を合わると、呪文を唱えた。
「《魔法の矢》」
オレの指先に現れた一本の光の矢が、的を捉えると高速で発射される。鉄格子の隙間を縫って、《魔法の矢》がガーゴイルに的中する。
「ギャアアア!!!」
ガーゴイルは大型の鳥のような悲鳴を上げると、《魔法の矢》が当たった胸を中心に全身にヒビが入る。鳥の頭をした悪魔の姿のその魔物は、元々の石に姿を変えながら崩れ落ちていった。
「殺ったようだな」
オレは窓に近寄り外を眺める。ここからでは見えないが、崩れた石は下に落ちて行ったようだ。下に誰もいない事を祈る。
ガーゴイルにかじられていた窓の鉄格子には、大きな傷が付いていた。これは無理をすればガーゴイルはこの鉄格子を本当に噛み切る事ができるぞ。
オレが護衛してやらなければ、第四王子は本当に殺されてたかもしれないな。
「しかし、先ほどは向こう側にいたのに、いつの間にこの窓に移動したのだろう?」
「それは別の個体だろう?」
「なんだと?」
無様に床にしりもちをついている第四王子から、驚く言葉を聞かされる。
「ガーゴイルは一匹じゃないのか?」
「ああ、前に二体同時に窓の外に現れたことがある」
「何だと?聞いてないぞ?」
「スカーレットたちは知らなかったのかも?」
「もう一体はどこへ行った?第二王子のことが気になるな。ちょっと行ってくる」
「ま、待ってくれ!僕を一人にしないでくれ!僕も行く!」
そうしてオレと第四王子は、第二王子の部屋へと向かった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第二王子の部屋では、格子窓に張り付いてきたガーゴイルを、ユウの『殲滅し尽くす聖剣』が貫いたところだった。
窓の外にいるガーゴイルの身体は石となって崩れ落ち、落下していった。
「すごい……」
自分たちの剣が何度当たっても倒せなかったガーゴイルを、一撃で倒したユウの姿にスカーレットは見とれていた。
スカーレットだけではない。同じ部屋にいた、第二王子オズワルドも、第三王子テディも同じだった。
低位魔法の完全無効、斬撃効果ほぼ無効。そのため巨大なハンマーなどの打撃で倒すしかないと考えられていた石でできた魔物ガーゴイルが、剣の一突きで死ぬなどとは想像もできなかったのだ。
ユウは冷静にガーゴイルの死亡を見届け、窓の外に脅威がなくなったことを確認する。
「完全に死んだようだな。これで任務完了だな」
ほっとした表情で部屋の中を見ると、三人の視線が突き刺さって来た。
第二王子が嬉々とした表情でユウに話しかけてくる。
「ユウ殿と言いましたね。ガーゴイルを一撃で倒すとは頼もしい。もしかしてその剣は魔法の剣ですね!」
「あ、ああ……」
今度は第三王子が話しかけてくる。
「お若いのにお見事です。さすが団長が連れてこられたお人だ。私ももっと修行せねば」
「そ、そうか……」
二人から送られる羨望の眼差しに、ユウは戸惑う。二人とも悪い奴ではなさそうだし、悪い気分ではないし、まあいいかという気持ちになる。
「本当に信じられない。これほどまでにすごい剣を使う方がいるとは聞いた事もなかった。スカーレット、ユウ殿をどこから連れて来られたのだ?」
第二王子からそう質問されて、スカーレットは戸惑う。ユウが勇者であることはまだ内緒にしているからだ。
どう答えて良いか迷ったスカーレットはユウに視線を送ると、ユウは言った。
「まあ、話してもいいんじゃねえか?こいつらは悪い奴じゃなさそうだし。実はな、俺はヴァレンシュタイン王国で異世界から呼び出された勇者なんだよ」
ユウは勇者として呼ばれてからの経緯と、ヴォルトと共闘することになった話をする。
荒唐無稽なその話も、今実際にユウの剣を目撃したばかりの二人は納得するしかない。
「というわけなんだけどよ。俺たちがヴァレンシュタイン王国に行くまでは、この話は内緒で頼むぜ?他の誰かに話したらぶっ飛ばすからな」
「それはもちろんです。ところで勇者様と言えば、この国に勇者の遺跡があるのはご存知ですか?」
「なんだそりゃ?」
「もう40年くらい前になるでしょうか?ユウ様より前に、異世界から呼び出された勇者がいたのです。その勇者を呼び出す時に異世界の建物ごと召喚されたそうで、その建物だけが今も残っている場所があるんですよ」
「マジか?つーかその話聞くの、ヴォルトも一緒の方がいいな」
「呼んだか?」
その時、突然部屋にヴォルトと第四王子が入ってきた。
「第四王子の部屋でガーゴイルを一体倒したが、ガーゴイルは一体ではないらしい。こちらの部屋にも来るかもしれない」
「ああ、俺もさっきそこで一体倒したぜ」
「やはりそうか。あと何体いるのやら……」
ヴォルトは腕を組み、改めて警備体制をどうするかなどに思考を巡らす。
そこにユウが、さっき第二王子から聞いた話を言う。
「なあヴォルト。この国に、四十年前に召喚した勇者の遺跡があるんだとよ」
「なんだと?それは初耳だ。少し話を聞かせてくれ」
ヴォルトからそう言われると、第二王子はゆっくりと前勇者について語り始めた。
思わずオレと第四王子の間に緊張感が走る。
オレは窓に近づくと、慎重に格子窓の外を覗いた。
すると、城の周りを飛び回っている飛行物体の姿を発見する。
コウモリのような羽をはばたかせ、何かを探すかのように飛び回っている。鳥ではない。羽とは別に、手足が付いているからだ。間違いなくあれこそが、オレが討伐を依頼されたガーゴイルだろう。
「少し遠いな……確実に仕留めるためにもう少し近づいてきて欲しいのだが……」
その影はだんだん遠のいて行くと、建物の陰に入ってしまった。逃してしまったか……そう思った瞬間だった。
別の窓からガキン!という音が響いた。慌てて振り返り目に飛び込んで来たのは、窓の外にいるガーゴイルが鉄格子を掴み、その鉄格子を噛み切ろうとしている姿だった。
「うっ、うわああああ!!!」
第四王子が恐怖で悲鳴を上げる。
「チッ、大声を出すな。声で逃げられてしまうだろうが!」
だがガーゴイルは逃げずに、鉄格子を壊して部屋に入ろうとしていた。
第四王子はビビって転倒しているが、ガーゴイルが逃げないのは好都合だ。オレは、鉄格子に当たらないよう獲物を的を合わると、呪文を唱えた。
「《魔法の矢》」
オレの指先に現れた一本の光の矢が、的を捉えると高速で発射される。鉄格子の隙間を縫って、《魔法の矢》がガーゴイルに的中する。
「ギャアアア!!!」
ガーゴイルは大型の鳥のような悲鳴を上げると、《魔法の矢》が当たった胸を中心に全身にヒビが入る。鳥の頭をした悪魔の姿のその魔物は、元々の石に姿を変えながら崩れ落ちていった。
「殺ったようだな」
オレは窓に近寄り外を眺める。ここからでは見えないが、崩れた石は下に落ちて行ったようだ。下に誰もいない事を祈る。
ガーゴイルにかじられていた窓の鉄格子には、大きな傷が付いていた。これは無理をすればガーゴイルはこの鉄格子を本当に噛み切る事ができるぞ。
オレが護衛してやらなければ、第四王子は本当に殺されてたかもしれないな。
「しかし、先ほどは向こう側にいたのに、いつの間にこの窓に移動したのだろう?」
「それは別の個体だろう?」
「なんだと?」
無様に床にしりもちをついている第四王子から、驚く言葉を聞かされる。
「ガーゴイルは一匹じゃないのか?」
「ああ、前に二体同時に窓の外に現れたことがある」
「何だと?聞いてないぞ?」
「スカーレットたちは知らなかったのかも?」
「もう一体はどこへ行った?第二王子のことが気になるな。ちょっと行ってくる」
「ま、待ってくれ!僕を一人にしないでくれ!僕も行く!」
そうしてオレと第四王子は、第二王子の部屋へと向かった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第二王子の部屋では、格子窓に張り付いてきたガーゴイルを、ユウの『殲滅し尽くす聖剣』が貫いたところだった。
窓の外にいるガーゴイルの身体は石となって崩れ落ち、落下していった。
「すごい……」
自分たちの剣が何度当たっても倒せなかったガーゴイルを、一撃で倒したユウの姿にスカーレットは見とれていた。
スカーレットだけではない。同じ部屋にいた、第二王子オズワルドも、第三王子テディも同じだった。
低位魔法の完全無効、斬撃効果ほぼ無効。そのため巨大なハンマーなどの打撃で倒すしかないと考えられていた石でできた魔物ガーゴイルが、剣の一突きで死ぬなどとは想像もできなかったのだ。
ユウは冷静にガーゴイルの死亡を見届け、窓の外に脅威がなくなったことを確認する。
「完全に死んだようだな。これで任務完了だな」
ほっとした表情で部屋の中を見ると、三人の視線が突き刺さって来た。
第二王子が嬉々とした表情でユウに話しかけてくる。
「ユウ殿と言いましたね。ガーゴイルを一撃で倒すとは頼もしい。もしかしてその剣は魔法の剣ですね!」
「あ、ああ……」
今度は第三王子が話しかけてくる。
「お若いのにお見事です。さすが団長が連れてこられたお人だ。私ももっと修行せねば」
「そ、そうか……」
二人から送られる羨望の眼差しに、ユウは戸惑う。二人とも悪い奴ではなさそうだし、悪い気分ではないし、まあいいかという気持ちになる。
「本当に信じられない。これほどまでにすごい剣を使う方がいるとは聞いた事もなかった。スカーレット、ユウ殿をどこから連れて来られたのだ?」
第二王子からそう質問されて、スカーレットは戸惑う。ユウが勇者であることはまだ内緒にしているからだ。
どう答えて良いか迷ったスカーレットはユウに視線を送ると、ユウは言った。
「まあ、話してもいいんじゃねえか?こいつらは悪い奴じゃなさそうだし。実はな、俺はヴァレンシュタイン王国で異世界から呼び出された勇者なんだよ」
ユウは勇者として呼ばれてからの経緯と、ヴォルトと共闘することになった話をする。
荒唐無稽なその話も、今実際にユウの剣を目撃したばかりの二人は納得するしかない。
「というわけなんだけどよ。俺たちがヴァレンシュタイン王国に行くまでは、この話は内緒で頼むぜ?他の誰かに話したらぶっ飛ばすからな」
「それはもちろんです。ところで勇者様と言えば、この国に勇者の遺跡があるのはご存知ですか?」
「なんだそりゃ?」
「もう40年くらい前になるでしょうか?ユウ様より前に、異世界から呼び出された勇者がいたのです。その勇者を呼び出す時に異世界の建物ごと召喚されたそうで、その建物だけが今も残っている場所があるんですよ」
「マジか?つーかその話聞くの、ヴォルトも一緒の方がいいな」
「呼んだか?」
その時、突然部屋にヴォルトと第四王子が入ってきた。
「第四王子の部屋でガーゴイルを一体倒したが、ガーゴイルは一体ではないらしい。こちらの部屋にも来るかもしれない」
「ああ、俺もさっきそこで一体倒したぜ」
「やはりそうか。あと何体いるのやら……」
ヴォルトは腕を組み、改めて警備体制をどうするかなどに思考を巡らす。
そこにユウが、さっき第二王子から聞いた話を言う。
「なあヴォルト。この国に、四十年前に召喚した勇者の遺跡があるんだとよ」
「なんだと?それは初耳だ。少し話を聞かせてくれ」
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