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第47話 魔王、女騎士団長の悩みを聞く
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「あー!ヴォルトおまえ女を泣かせてやんの!」
後から馬車から降りて来たユウが、経緯を知らず、状況だけ見てそう言い放った。
衛兵たちがいる中、オレの目の前でスカーレットが号泣しているところを客観的に見ると、そう見えても仕方がないだろう。
「ば……ばかやろう!そんなわけないだろう!ほらスカーレット、こんなところで泣いていても仕方ない。ちょっとどこか入って話を聞こう。おい衛兵、どっか部屋を貸せ」
「それではこちらの詰め所に……」
「ハサムとやら!もうちょっと待っててくれ!国王との面会はオレがさせてやる。だからちょっとだけ待ってろ」
「は、はい!」
シャンダライズ王城の城門で、スネイルとかいうスカした騎士に嫌味を言われたスカーレットが泣いてしまうという珍事が起こり、慌ててオレは泣き止ませるために衛兵の詰め所を借りてスカーレットを慰めることにした。
何をしてるんだかオレは……。
「昔から、泣いてる女と子供には魔王でも歯が立たない、ということわざがあってだな……」
オレは何を言っているんだ?
「ぞんなごとわざ聞いだごどありまぜん……」
泣きながらツッコむスカーレット。
多少元気が出て来たのだろうか?
「……少しは落ち着いたか?何なのだあの男は?」
「……あの男、スネイル・ブロックコートは、この国で最も力を持つ四大公爵家のうちの一つ、ブロックコート公爵家の嫡男です。現在は騎士団に入り百人隊を率いる隊長を務めています」
「ふ~ん……。おまえの腕をバカにするくらいだから、あの男の剣の腕は相当なものなのか?そうは見えなかったが」
「スネイルの剣の腕は凡庸です。ですが、家の大きさから騎士団の中で彼に逆らう者はほとんどいません。私の家も同じ公爵家なので、スネイルからずっとライバル視されていて、これまでもたくさん嫌がらせを受けて来たんです。彼は将来公爵家を継いでこの国でも大きな権力を持つであろう人物ですが、私の家は私の弟が継ぐことになっていますし、所詮女の私では騎士団の中の権力闘争に勝てなくて……」
「騎士団の中でもそういう派閥闘争があるのか?面倒だな……」
「いつも女だからとバカにされてきたので、剣の腕にだけは誰にも負けないように頑張ってきたのですが……、でもやっぱり女のくせに騎士団長をしているという事を良く思わない人がたくさんいて……」
話しながら再びスカーレットは泣き出した。
今までずっと苦労して来たのだろう。これまでため込んでいたストレスが、堰を切ったように噴き出して来たようだ。
「なあ、スカーレット。お前はどうしたいのだ?そんな状況で騎士団長をずっと続けてゆきたいか?」
「……よく分からなくなってきました。前は誰にも負けたくないという気持ちが強かったのですが、ガーゴイルを倒せなかった事で自信も無くなり、ヴォルト様に負けてさらに自信がなくなり、さっきスネイルに私が騎士団長を辞めさせられると聞いて、何も分からなくなってしまいました」
「うう~む……。オレは剣術は素人同然なのだが、オレから言わせてもらうと、オレがおまえに勝ったのは単に体格の差だ。お前は女性にしては背が高いようだが、それでもたかだか170cmくらいだろう?オレは身長190cmある。これだけ体格が違うとリーチの差もかなりのものだ。右こぶしを突き出してみろ」
スカーレットはオレの指示に従い、右手を握り正面に突き出す。
オレも同じように右手を突き出すと、身を乗り出して俺の拳をスカーレットの顔に触れさせる。
「分かるか?手の長さだけでもこれだけ違うのだ」
オレの拳はスカーレットの頬に当たるくらいの位置にあるが、同じように伸ばしているスカーレットの拳はオレの肩くらいにしか届いていない。
「これが全身で動くとさらに足や胴体の長さの差も加算される。体の小さいお前は圧倒的に不利なのだ。リーチの長さだけではない。体重も力も大きな差となる。鍔迫り合いでお前を吹き飛ばしたのは、単にオレの体重がそれだけ重かったからだ。つまり何が言いたいかというと……」
オレは、次の言葉を言っていいものか一瞬躊躇する。
だが残酷なようだがはっきりと伝えた方が彼女のためだろう。
「体格で劣るお前がいくら努力しても、体格の優れた男と戦う場合、絶対に埋められない壁がある。良い線まではいくだろうが、誰にも負けないレベルには到達できないだろう」
男に負けないように剣の腕を磨いてきたスカーレットに対し、残酷な宣告をしてしまったかと思われた。だが本人も内心薄々気付いていたようで、あまりショックを受けた様子でもなく、淡々と答えた。
「私は……、家を継ぐ予定のない私には、良家へ嫁ぐ道具としての未来しかありませんでした。ですが幸運にも私には剣の才能があることが分かり、騎士団に入団しメキメキと頭角を表してゆきました。私はそこで初めて自分の力で生きているという気になることができました。剣が強いという事が自分の心の支えだったのです。そして前騎士団長との試合で勝利し、騎士団長に推薦してもらった時は有頂天になりました。ですが実際に騎士団長になってしまうと、男性の中には私の事を良く思わない人たちがいる事も分かってきて、段々苦痛になってきて、そしてあれだけ自信があった剣術にも自信がなくなってしまって、私……」
人の悩みを聞くのは、とても大変なことだ。
こちらからアドバイスしても、それを聞きいれるかどうかは本人次第。本人でしか解決できない場合が、ほとんどなのだ。
つまり何が言いたいかというと、うじうじしたこいつの悩みを聞いているのが、俺はだんだん面倒になってきたという事だ。
面倒くさくなって、つい適当に返事をしてしまう。
「辞めたらどうだ?」
「えっ?」
「そんなに窮屈なら、騎士団なんて辞めてしまったらどうなんだ?別に剣の腕を磨くのに、騎士団にいなくてはならない理由はないだろう?オレたちと一緒に冒険者になるか?強さというのは一騎打ちだけに留まるものではない。冒険者をするならば、フィールドをどれだけ優位に使うか?多対一、もしくはパーティーを組んで戦ったり、戦略が必要となる。そんな強さだってある。騎士団に執着する必要はないだろう。どうせお前の家は弟が継ぐんだし、お前も行き遅れたとか言ってたし、自由に生きても良いんじゃないか?」
「え……ヴォルト様……」
思わず適当に、騎士団辞めちゃえと言ったところ、そんな事はできないと答えられるかと思ったが、意外とスカーレットはそれもアリみたいな顔でこちらを見つめて来た。
「どうする?オレと一緒に旅にでもでるか?」
「ヴォルト様。それは……私に対するプロポーズですか?」
「違う!」
何か勘違いされたようだ。
後から馬車から降りて来たユウが、経緯を知らず、状況だけ見てそう言い放った。
衛兵たちがいる中、オレの目の前でスカーレットが号泣しているところを客観的に見ると、そう見えても仕方がないだろう。
「ば……ばかやろう!そんなわけないだろう!ほらスカーレット、こんなところで泣いていても仕方ない。ちょっとどこか入って話を聞こう。おい衛兵、どっか部屋を貸せ」
「それではこちらの詰め所に……」
「ハサムとやら!もうちょっと待っててくれ!国王との面会はオレがさせてやる。だからちょっとだけ待ってろ」
「は、はい!」
シャンダライズ王城の城門で、スネイルとかいうスカした騎士に嫌味を言われたスカーレットが泣いてしまうという珍事が起こり、慌ててオレは泣き止ませるために衛兵の詰め所を借りてスカーレットを慰めることにした。
何をしてるんだかオレは……。
「昔から、泣いてる女と子供には魔王でも歯が立たない、ということわざがあってだな……」
オレは何を言っているんだ?
「ぞんなごとわざ聞いだごどありまぜん……」
泣きながらツッコむスカーレット。
多少元気が出て来たのだろうか?
「……少しは落ち着いたか?何なのだあの男は?」
「……あの男、スネイル・ブロックコートは、この国で最も力を持つ四大公爵家のうちの一つ、ブロックコート公爵家の嫡男です。現在は騎士団に入り百人隊を率いる隊長を務めています」
「ふ~ん……。おまえの腕をバカにするくらいだから、あの男の剣の腕は相当なものなのか?そうは見えなかったが」
「スネイルの剣の腕は凡庸です。ですが、家の大きさから騎士団の中で彼に逆らう者はほとんどいません。私の家も同じ公爵家なので、スネイルからずっとライバル視されていて、これまでもたくさん嫌がらせを受けて来たんです。彼は将来公爵家を継いでこの国でも大きな権力を持つであろう人物ですが、私の家は私の弟が継ぐことになっていますし、所詮女の私では騎士団の中の権力闘争に勝てなくて……」
「騎士団の中でもそういう派閥闘争があるのか?面倒だな……」
「いつも女だからとバカにされてきたので、剣の腕にだけは誰にも負けないように頑張ってきたのですが……、でもやっぱり女のくせに騎士団長をしているという事を良く思わない人がたくさんいて……」
話しながら再びスカーレットは泣き出した。
今までずっと苦労して来たのだろう。これまでため込んでいたストレスが、堰を切ったように噴き出して来たようだ。
「なあ、スカーレット。お前はどうしたいのだ?そんな状況で騎士団長をずっと続けてゆきたいか?」
「……よく分からなくなってきました。前は誰にも負けたくないという気持ちが強かったのですが、ガーゴイルを倒せなかった事で自信も無くなり、ヴォルト様に負けてさらに自信がなくなり、さっきスネイルに私が騎士団長を辞めさせられると聞いて、何も分からなくなってしまいました」
「うう~む……。オレは剣術は素人同然なのだが、オレから言わせてもらうと、オレがおまえに勝ったのは単に体格の差だ。お前は女性にしては背が高いようだが、それでもたかだか170cmくらいだろう?オレは身長190cmある。これだけ体格が違うとリーチの差もかなりのものだ。右こぶしを突き出してみろ」
スカーレットはオレの指示に従い、右手を握り正面に突き出す。
オレも同じように右手を突き出すと、身を乗り出して俺の拳をスカーレットの顔に触れさせる。
「分かるか?手の長さだけでもこれだけ違うのだ」
オレの拳はスカーレットの頬に当たるくらいの位置にあるが、同じように伸ばしているスカーレットの拳はオレの肩くらいにしか届いていない。
「これが全身で動くとさらに足や胴体の長さの差も加算される。体の小さいお前は圧倒的に不利なのだ。リーチの長さだけではない。体重も力も大きな差となる。鍔迫り合いでお前を吹き飛ばしたのは、単にオレの体重がそれだけ重かったからだ。つまり何が言いたいかというと……」
オレは、次の言葉を言っていいものか一瞬躊躇する。
だが残酷なようだがはっきりと伝えた方が彼女のためだろう。
「体格で劣るお前がいくら努力しても、体格の優れた男と戦う場合、絶対に埋められない壁がある。良い線まではいくだろうが、誰にも負けないレベルには到達できないだろう」
男に負けないように剣の腕を磨いてきたスカーレットに対し、残酷な宣告をしてしまったかと思われた。だが本人も内心薄々気付いていたようで、あまりショックを受けた様子でもなく、淡々と答えた。
「私は……、家を継ぐ予定のない私には、良家へ嫁ぐ道具としての未来しかありませんでした。ですが幸運にも私には剣の才能があることが分かり、騎士団に入団しメキメキと頭角を表してゆきました。私はそこで初めて自分の力で生きているという気になることができました。剣が強いという事が自分の心の支えだったのです。そして前騎士団長との試合で勝利し、騎士団長に推薦してもらった時は有頂天になりました。ですが実際に騎士団長になってしまうと、男性の中には私の事を良く思わない人たちがいる事も分かってきて、段々苦痛になってきて、そしてあれだけ自信があった剣術にも自信がなくなってしまって、私……」
人の悩みを聞くのは、とても大変なことだ。
こちらからアドバイスしても、それを聞きいれるかどうかは本人次第。本人でしか解決できない場合が、ほとんどなのだ。
つまり何が言いたいかというと、うじうじしたこいつの悩みを聞いているのが、俺はだんだん面倒になってきたという事だ。
面倒くさくなって、つい適当に返事をしてしまう。
「辞めたらどうだ?」
「えっ?」
「そんなに窮屈なら、騎士団なんて辞めてしまったらどうなんだ?別に剣の腕を磨くのに、騎士団にいなくてはならない理由はないだろう?オレたちと一緒に冒険者になるか?強さというのは一騎打ちだけに留まるものではない。冒険者をするならば、フィールドをどれだけ優位に使うか?多対一、もしくはパーティーを組んで戦ったり、戦略が必要となる。そんな強さだってある。騎士団に執着する必要はないだろう。どうせお前の家は弟が継ぐんだし、お前も行き遅れたとか言ってたし、自由に生きても良いんじゃないか?」
「え……ヴォルト様……」
思わず適当に、騎士団辞めちゃえと言ったところ、そんな事はできないと答えられるかと思ったが、意外とスカーレットはそれもアリみたいな顔でこちらを見つめて来た。
「どうする?オレと一緒に旅にでもでるか?」
「ヴォルト様。それは……私に対するプロポーズですか?」
「違う!」
何か勘違いされたようだ。
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