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第72話 蝙蝠男、会計の仕事をする
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私は、コウモリの半獣半人デュラン。
私の故郷、半獣半人の国ギュスティオンは、隣のリザードマンの国から攻めて来た神人アトラスの操る大量殺りく兵器によって、大量に国民を虐殺された。
宮廷魔術師であった私は、本来国民を守るために先頭を切って戦いたかったのだが、大王陛下よりカイト王子を国から逃がし護衛をする旨の勅命を受け、宮廷料理人であり屈強な戦士でもあるオオカミの半獣半人ユーゴと共にカイト王子を護衛しながら国を出た。そして、海を渡ったこのヴァレンシュタイン王国へと流れ着いた。
この大陸についてから、人間の国を転々としていたのだが、我々の正体がばれると魔物と恐れられそこに居れなくなった。時には寝泊まりしていた宿ごと焼かれた事もあった。人間はそれほどまでに魔物を恐れているのだろう。
我々半獣半人は人間と同じ知性を持つというのに、魔物と同じ扱いをされるのは心外ではあるが、神人によって蹂躙された我が祖国を思い出せば、自分たちよりもはるかに強い者に対する畏怖は分からなくもない。
このヴァレンシュタイン王国に辿り着いてからは、自分たちの正体を隠しひっそりと暮らしていた。
だがある日ヴォルトと名乗る男に我々の正体を看破され、そして事情を話すと同情をしてくれた。だが我々が正体を隠していてもいずれバレ、そしてまた居場所を失うだけだろうから、逆にこの町と共に生きて行った方がよいのではないかと提案をしてくれた。
その翌日に紹介してくれたのが、この貧しい孤児院だった。
我々は国からそれなりの財産を持ち出しているため、普通に暮らしている限り生活に困ることはない。そこでこの孤児院にはボランティアという形で、無償で働いている。
カイト坊ちゃんも仕事を手伝いつつ、この孤児院には同年代の子供もいるため友達もできたようだ。
今まで私とユーゴ以外と接することがなかった坊ちゃんだが、子供同士の友達というのは坊ちゃんの情操教育にも良い影響を与えているように見える。
坊ちゃんはこれまで空腹になるとすぐにキレてしまう癖があったのだが、最近では些細な事でキレるという事がない。感情が穏やかになったように見える。
あのヴォルトという男がそれも狙っていたかどうかは不明だが、感謝すべきだろう。
ただ弊害もある。忙しいのだ。
ユーゴは主に孤児院の畑の管理と調理を担当、肉体労働が苦手な私は事務を手伝っている。
吸血コウモリの半獣半人である私は、人間の血を吸う。
吸わなくても死なないのだが、人間で言うコーヒーやたばこなどの嗜好品と同じで、血を吸えないのはやはり寂しいのだ。
血液であればだれでもいいというわけではない。紅茶の茶葉に種類があるように、血液にもいろいろある。簡単に言うと、若く美しい女性の血液ほど美味いのだ。
そのため私は血が美味しそうな女性を見たらすぐに声をかけてはいたのだが、この孤児院を手伝うようになってからはそんな暇もない。息が詰まってしまいそうだ!
でもそれも我慢して働いているため、どこから来たのかも分からない私たちのような者も、この孤児院で受け入れてもらえるようになった。
あんな強面のユーゴも、胃袋を掴んでいるためか、子供たちからとても懐かれている。
事務をしている私が子供たちと接する機会は少ないのだが、ここで働いている大人たちからは信頼をしてもらえるようになった。
同僚に血を吸わせてくれる若い女性がいれば最高の職場なのだが……。
ともかく私を信頼して、金銭面についても目を通させてもらえるようになった。
この孤児院の収入源は大きく分けて三つ。
一番大きいのは国からの補助金だ。だがこれだけでは子供たちを養っていくためには全然足りない。
そのため子供たちもお金を稼ぐために働いている。
例えばゴミ捨て場を漁り売れるものを探してきて売ったり、野花を採って来てそれを売ったりしている。
また孤児院の裏にある畑で採れる野菜は自分たちで食べているが、それを時々市場に売りに行くこともある。
だがいずれも大した収入源になってはいない。
時々一般の人からの寄付もあるが、それに頼ってばかりいてはいけないだろう。
今この国では戦争が起こっており、これからも孤児は増えてゆくだろう。だとしたらこの限りある収入の中でやりくりをしなくてはいけない。
私は支出の方の確認を始めた。入ってくるお金が限られているのなら、出て行くお金を少しでも減らさないといけない。
この孤児院では収支の計算をするための帳簿をつけていなかった。
税金の支払いも免除されているらしく、帳簿を付ける必要がないそうだが、それでもやはり借金が多いというのならやりくりが上手くできていないのだ。収支の無駄を探すために私は帳簿を付けることにした。
この孤児院の経営にいろいろと気になることはあったが、やはり何よりも一番の問題となっているのは借金だった。
帳簿を付けてやっと分かったのだが、ほとんど毎月利子を払っているだけで、元本が減っていない。
これではいくら借金を返してもキリがない。
そこで私は、借金問題の解決に取り組むことにした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「あっ?ヴォルトさん、今日も来ていらしたんですか?」
孤児院から外出しようとした私は、この孤児院を紹介してくれた謎の男ヴォルトと会った。
彼は旅をしているらしいが、今は誰かを待っているとかでこの町にとどまっている。
だがその待ち人が来るまで暇のようで、度々この孤児院にも顔を見せていた。
冒険者をしているらしいが、なかなか割の良いクエストがないとも言っていた。胸に下げている銀色のプレートは2級冒険者の証らしい。
だが私は知っている。彼が2級冒険者というレベルではない事を。恐らく彼の実力は計り知れないほど強い。獣化したユーゴを余裕で倒したのだ。私たちは、人間が恐れて渡れないという魔の海を越えてこの大陸まで来た。人間が立ち向かう事の出来ないレベルの海の魔物たちと戦いながら来たのだ。人間をはるかに超える私たちよりも強いこの男は、我々以上にバケモノなのだ。
だが彼は敵ではなく、むしろ友好的であり、必要以上に力を鼓舞しない。
彼の怒りに触れないよう丁寧に接することができれば、その強さは恐れる必要はなかった。
「おう、デュラン。どこか出かけるのか?」
「はい。役場へ法律の相談へ行ってまいります」
「頭が痛くなりそうなところへ行くんだな」
「この孤児院の抱えている借金について相談しようと思いまして」
「難儀だな。まあがんばれ」
興味がないのだろう。自分から尋ねてきておいて、適当な返答であしらわれた。
まあ良い。私は彼と別れ、一人で出かけるのだった。
私の故郷、半獣半人の国ギュスティオンは、隣のリザードマンの国から攻めて来た神人アトラスの操る大量殺りく兵器によって、大量に国民を虐殺された。
宮廷魔術師であった私は、本来国民を守るために先頭を切って戦いたかったのだが、大王陛下よりカイト王子を国から逃がし護衛をする旨の勅命を受け、宮廷料理人であり屈強な戦士でもあるオオカミの半獣半人ユーゴと共にカイト王子を護衛しながら国を出た。そして、海を渡ったこのヴァレンシュタイン王国へと流れ着いた。
この大陸についてから、人間の国を転々としていたのだが、我々の正体がばれると魔物と恐れられそこに居れなくなった。時には寝泊まりしていた宿ごと焼かれた事もあった。人間はそれほどまでに魔物を恐れているのだろう。
我々半獣半人は人間と同じ知性を持つというのに、魔物と同じ扱いをされるのは心外ではあるが、神人によって蹂躙された我が祖国を思い出せば、自分たちよりもはるかに強い者に対する畏怖は分からなくもない。
このヴァレンシュタイン王国に辿り着いてからは、自分たちの正体を隠しひっそりと暮らしていた。
だがある日ヴォルトと名乗る男に我々の正体を看破され、そして事情を話すと同情をしてくれた。だが我々が正体を隠していてもいずれバレ、そしてまた居場所を失うだけだろうから、逆にこの町と共に生きて行った方がよいのではないかと提案をしてくれた。
その翌日に紹介してくれたのが、この貧しい孤児院だった。
我々は国からそれなりの財産を持ち出しているため、普通に暮らしている限り生活に困ることはない。そこでこの孤児院にはボランティアという形で、無償で働いている。
カイト坊ちゃんも仕事を手伝いつつ、この孤児院には同年代の子供もいるため友達もできたようだ。
今まで私とユーゴ以外と接することがなかった坊ちゃんだが、子供同士の友達というのは坊ちゃんの情操教育にも良い影響を与えているように見える。
坊ちゃんはこれまで空腹になるとすぐにキレてしまう癖があったのだが、最近では些細な事でキレるという事がない。感情が穏やかになったように見える。
あのヴォルトという男がそれも狙っていたかどうかは不明だが、感謝すべきだろう。
ただ弊害もある。忙しいのだ。
ユーゴは主に孤児院の畑の管理と調理を担当、肉体労働が苦手な私は事務を手伝っている。
吸血コウモリの半獣半人である私は、人間の血を吸う。
吸わなくても死なないのだが、人間で言うコーヒーやたばこなどの嗜好品と同じで、血を吸えないのはやはり寂しいのだ。
血液であればだれでもいいというわけではない。紅茶の茶葉に種類があるように、血液にもいろいろある。簡単に言うと、若く美しい女性の血液ほど美味いのだ。
そのため私は血が美味しそうな女性を見たらすぐに声をかけてはいたのだが、この孤児院を手伝うようになってからはそんな暇もない。息が詰まってしまいそうだ!
でもそれも我慢して働いているため、どこから来たのかも分からない私たちのような者も、この孤児院で受け入れてもらえるようになった。
あんな強面のユーゴも、胃袋を掴んでいるためか、子供たちからとても懐かれている。
事務をしている私が子供たちと接する機会は少ないのだが、ここで働いている大人たちからは信頼をしてもらえるようになった。
同僚に血を吸わせてくれる若い女性がいれば最高の職場なのだが……。
ともかく私を信頼して、金銭面についても目を通させてもらえるようになった。
この孤児院の収入源は大きく分けて三つ。
一番大きいのは国からの補助金だ。だがこれだけでは子供たちを養っていくためには全然足りない。
そのため子供たちもお金を稼ぐために働いている。
例えばゴミ捨て場を漁り売れるものを探してきて売ったり、野花を採って来てそれを売ったりしている。
また孤児院の裏にある畑で採れる野菜は自分たちで食べているが、それを時々市場に売りに行くこともある。
だがいずれも大した収入源になってはいない。
時々一般の人からの寄付もあるが、それに頼ってばかりいてはいけないだろう。
今この国では戦争が起こっており、これからも孤児は増えてゆくだろう。だとしたらこの限りある収入の中でやりくりをしなくてはいけない。
私は支出の方の確認を始めた。入ってくるお金が限られているのなら、出て行くお金を少しでも減らさないといけない。
この孤児院では収支の計算をするための帳簿をつけていなかった。
税金の支払いも免除されているらしく、帳簿を付ける必要がないそうだが、それでもやはり借金が多いというのならやりくりが上手くできていないのだ。収支の無駄を探すために私は帳簿を付けることにした。
この孤児院の経営にいろいろと気になることはあったが、やはり何よりも一番の問題となっているのは借金だった。
帳簿を付けてやっと分かったのだが、ほとんど毎月利子を払っているだけで、元本が減っていない。
これではいくら借金を返してもキリがない。
そこで私は、借金問題の解決に取り組むことにした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「あっ?ヴォルトさん、今日も来ていらしたんですか?」
孤児院から外出しようとした私は、この孤児院を紹介してくれた謎の男ヴォルトと会った。
彼は旅をしているらしいが、今は誰かを待っているとかでこの町にとどまっている。
だがその待ち人が来るまで暇のようで、度々この孤児院にも顔を見せていた。
冒険者をしているらしいが、なかなか割の良いクエストがないとも言っていた。胸に下げている銀色のプレートは2級冒険者の証らしい。
だが私は知っている。彼が2級冒険者というレベルではない事を。恐らく彼の実力は計り知れないほど強い。獣化したユーゴを余裕で倒したのだ。私たちは、人間が恐れて渡れないという魔の海を越えてこの大陸まで来た。人間が立ち向かう事の出来ないレベルの海の魔物たちと戦いながら来たのだ。人間をはるかに超える私たちよりも強いこの男は、我々以上にバケモノなのだ。
だが彼は敵ではなく、むしろ友好的であり、必要以上に力を鼓舞しない。
彼の怒りに触れないよう丁寧に接することができれば、その強さは恐れる必要はなかった。
「おう、デュラン。どこか出かけるのか?」
「はい。役場へ法律の相談へ行ってまいります」
「頭が痛くなりそうなところへ行くんだな」
「この孤児院の抱えている借金について相談しようと思いまして」
「難儀だな。まあがんばれ」
興味がないのだろう。自分から尋ねてきておいて、適当な返答であしらわれた。
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