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第四章 白鳥雛派遣:救世の聖女編
◆92 だ・か・ら、王子が、お姫様に助けられて、どーすんだっていうの!
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(わからねー。
マジで、なにが、どーなってんのよ?)
ワタシ、白鳥雛は、当惑していた。
〈白い聖女様〉として、王宮内において、我が物顔で陰謀を働いてきた、カレン・ホワイトという、白人の可愛らしい金髪美少女がいた。
その女の子が、じつは、魔族の女マダリアで、王子をはじめとして、多くの貴族に魅了魔法をかけて、手懐けていたことが判明した。
ワタシは、その魅了魔法を解除して、彼女が〈白い悪魔〉であることを暴露することに成功した。
でも、彼女、〈白い悪魔〉マダリアの本体は王宮にあらず、どうやら孤児院の地下洞窟にあった卵型の岩の中にあった。
しかも現在、その〈卵〉は完全に休眠状態に入ったらしく、本来なら、聖女のワタシでも、手も足も出ないとのことだった。
だったら、面倒くさいから、どうでもいい、ワタシはサッサと日本東京に帰って、こんなダサい王子が威張っている国からオサラバしたいと思っていた。
それだけだった。
それなのに、いきなり〈白い悪魔〉のマダリアは苦しみだし、ワタシに向かって、『本体がある卵に、聖魔法を撃ち込みやがって』といった恨み言を口にして、地面をのたうち始めたのである。
正直、まるで身に覚えがない。
そういえば、ワタシ、いきなり緑色の肌になって、光り輝き始めてんだけど、どーして?
マジで、わかんないことだらけだった。
ワタシは、試しに、東京への通信回線を開いた。
状況変化がありすぎて、とりあえずの推測でも構わないから、何か解説が欲しかった。
疑問に答えたのは、脳内で響き渡った、東堂正宗の声だった。
「そうか、わかったぞ!
あの〈卵〉が、ピッケとロコを飲み込んだからだ!」
ワタシが解説を要求するまでもなく、マサムネのヤツは推測を語り出した。
マサムネいわくーーマダリアは『あの卵型生物兵器は、休眠状態に入ると、外部からの攻撃を一切受け付けない』と豪語していた。
だが、その〈卵〉が、今頃になって、深刻なダメージを受けたと考えられる。
だからこそ、その〈卵〉に魂=実体があるマダリアは、苦しみ出したのだ。
では、どうして、〈卵〉は、今頃になって、ダメージを喰らったのか?
外部からは、いかなる攻撃をも寄せ付けないというというのに。
考えられるのは、外からではなく、内側から損傷を受けたのでは? という可能性だ。
そこで、「宇宙一の男」と自称するマサムネは閃いたという。
あの〈卵〉が、休眠状態になる前に、ピッケとロコを飲み込んだからではないかーーと。
(どーゆうこと?)
ワタシには、まるでわけがわからなかった。
ピッケとロコは、ライリー神父によって、道連れ同然で〈卵〉の生贄にされてしまった。
思い出したくもない、取り返しのつかない悲劇だ。
回想しただけで、涙が出てくる。
が、いつも通り空気を読まないマサムネは、意気揚々と語り続けた。
「ピッケとロコといった、あの孤児たちは、オマエが作ったクリームをたっぷり身体に塗りたくってた。
おまけに、滋養強壮のための薬も飲んでいた。
そして、そのクリームや薬には、〈聖女ヒナ様〉の聖魔法が、存分に注ぎ込まれていた。
だから、孤児たちは知らないうちに、強力な聖魔法をたっぷり胎内に蓄えた存在になってたんだ。
そうと察することが出来なかったライリー神父が、ピッケとロコを抱え込んだまま〈龍の卵〉に生贄として飛び込んじまったから、〈龍の卵〉は内部に聖魔法を取り込んでしまった、というわけだ」
説明を受け、ワタシも、なるほどと合点が入った。
(ああ、だから、〈魔の霧〉にやられないで、生き残ってた人たちに、見知った顔が多かったんだ……)
ピッケとロコ以外にも、ワタシが作った化粧品をつけ、薬を飲んだ者も、都内には結構いた。
パーカー商会で、かなり大勢の人々が、ワタシの作った薬や化粧品を購入していた。
そのおかげで、ワタシが大金持ちになるぐらいだったのだから。
マサムネの推測が正しければ、そんな人々も、体内に聖魔法をたっぷり取り込んでいることになる。
聖魔法が力を発揮して、その人たちを〈魔の霧〉の魔の手から逃れさせてくれたかもしれない。
うん、なるほど。
たしかに、マサムネの言ってることは、理屈が通っている気がする。
だけど、素直に喜べない。
要は、ワタシの聖魔法を蓄えた人間を餌にしたから、〈卵〉が腹を壊したーーといっているようなものだ。
「なによ、相変わらず嫌なヤツよね、マサムネ。
あんた、ピッケとロコの生命を、なんだと思ってんのよ!?」
ワタシが怒った口調で問いただしたからだろう。
マサムネは慌てた。
彼にしてみれば、推論を披瀝したら、いきなり罵倒されたのだから当然だ。
「な、なんだよ。もちろん、俺様だって、あの子たちについては可哀想に思ってるさ。
ただ、推測をしたまでだ。
あの白い偽聖女が〈外部〉からは無敵だ、とうそぶくからさ、だったら〈内部〉から聖魔法の攻撃を受けたんじゃねえのかなって。
な、ヒナ。機嫌直せよ。
これは好機なんだ。
今いる王宮からでも構わない。
精一杯力を込めて、〈真の聖女様〉ならではの聖魔法を展開してみろよ。
きっと、一気にカタをつけられるぞ。
そして、そんな陰気臭え異世界とはオサラバして、とっとと東京に帰って来い!」
あのマサムネから、励ましを受けると思わなかった。
つい、口許がほころんだ。
「ふん。アンタに言われるまでもねーっての!」
ワタシは、意識を目前の現場ーーマダリアが地面でのたうち回る〈謁見の間〉に戻した。
マダリアは胃液らしきものを吐き出していた。
「おええええ~~!」
カレンと称した偽聖女は、すっかり輝きを失い、もはや〈白い悪魔〉というよりは〈灰色の魔族女〉といった外見に成り果てていた。
酔っ払いのように、地面に胃液を吐きまくる。
ワタシは、そんな〈白い聖女様〉のあられもない様子を、傲然と見下ろす。
(ピッケとロコにまで手を出した報いだ。
ガチの自業自得ってヤツだかんね!)
ワタシはマサムネの助言に従うことにした。
トドメとばかりに、両手を広げ、天に振りかざして祈る。
その途端、のたうち回る〈白い悪魔〉マダリアの下に、巨大な魔法陣が姿を現した。
そして、青白く輝き始める。
聖魔法の魔力が、どんどん強化されていく。
「きゃああああ!」
マダリアは、悲鳴をあげて四肢を痙攣させる。
じつはこのとき、魔法陣が浮かび上がったのは、王宮の〈謁見の間〉のみではなかった。
まるで複写したかのような聖なる魔法陣が、王城が聳えるさらなる上空にも、青白く輝いて描き出されていたのだ。
王都のどこにいても見ることができるような、巨大魔法陣であった。
しかも、この魔法陣から展開される聖魔法の力は、孤児院の地下にある卵型生物兵器にも注ぎ込まれていた。
結果、〈卵〉の内部で働く聖魔法が、威力を増し続けた。
「ぐっ……な、なんて魔力……このままでは消されて……!」
マダリアは、なんとか著しく不利になった態勢を挽回しようと、必死だった。
ワタシをキッと見据える。
そして、突飛な行動に出た。
地面を這いずって、ドビエス王子を掴み上げると、ワタシに向かって投げ寄越したのだ。
ワタシは思わず両手を広げて、王子を受け取ってしまう。
その刹那、ワタシは反射的に、自分の腕に抱えられている王子を見た。
艶やかな緑色の肌ーーたしかに、鼻筋が通ったイケメンだ。
でも、その表情がよろしくない。
懇願するような、両目に涙を湛えた顔をしていた。
ワタシは怖気を奮った。
「だ・か・ら、王子が、お姫様に助けられて、どーすんだっていうの!」
オラオラ系の〈ホスト狂い〉であるワタシの怒りが、どこらへんにあるのか、マダリアにはわからない。
マダリアは、ワタシが聖女として戦おうとするのも、王子に執着し、彼を助けるためだと、いまだに勘違いしていた。
ワタシが明確に王子を非難して、白い子供マオを愛でていたことを知っていてもーー『〈聖女様〉は〈王子様〉を慕うもの』と信じていたのだ。
それが、『人間という種族の女性の性質だ』と、長年蓄積されてきた〈聖女研究〉の成果が示していた。
「ほら、王子を助けてやったぞ、これで……」
「だ・か・ら、言ってんだろぉが……」
〈聖女ヒナ〉の両腕が眩しく輝く。
「こんなヤツ、ワタシの〈王子様〉じゃねーってなぁ!!」
ワタシは王子を宙に放り上げると、バレーボールのアタックのように、思い切りマダリアに叩き込んだ。
その瞬間、新たに、聖なる大魔法が展開した。
マジで、なにが、どーなってんのよ?)
ワタシ、白鳥雛は、当惑していた。
〈白い聖女様〉として、王宮内において、我が物顔で陰謀を働いてきた、カレン・ホワイトという、白人の可愛らしい金髪美少女がいた。
その女の子が、じつは、魔族の女マダリアで、王子をはじめとして、多くの貴族に魅了魔法をかけて、手懐けていたことが判明した。
ワタシは、その魅了魔法を解除して、彼女が〈白い悪魔〉であることを暴露することに成功した。
でも、彼女、〈白い悪魔〉マダリアの本体は王宮にあらず、どうやら孤児院の地下洞窟にあった卵型の岩の中にあった。
しかも現在、その〈卵〉は完全に休眠状態に入ったらしく、本来なら、聖女のワタシでも、手も足も出ないとのことだった。
だったら、面倒くさいから、どうでもいい、ワタシはサッサと日本東京に帰って、こんなダサい王子が威張っている国からオサラバしたいと思っていた。
それだけだった。
それなのに、いきなり〈白い悪魔〉のマダリアは苦しみだし、ワタシに向かって、『本体がある卵に、聖魔法を撃ち込みやがって』といった恨み言を口にして、地面をのたうち始めたのである。
正直、まるで身に覚えがない。
そういえば、ワタシ、いきなり緑色の肌になって、光り輝き始めてんだけど、どーして?
マジで、わかんないことだらけだった。
ワタシは、試しに、東京への通信回線を開いた。
状況変化がありすぎて、とりあえずの推測でも構わないから、何か解説が欲しかった。
疑問に答えたのは、脳内で響き渡った、東堂正宗の声だった。
「そうか、わかったぞ!
あの〈卵〉が、ピッケとロコを飲み込んだからだ!」
ワタシが解説を要求するまでもなく、マサムネのヤツは推測を語り出した。
マサムネいわくーーマダリアは『あの卵型生物兵器は、休眠状態に入ると、外部からの攻撃を一切受け付けない』と豪語していた。
だが、その〈卵〉が、今頃になって、深刻なダメージを受けたと考えられる。
だからこそ、その〈卵〉に魂=実体があるマダリアは、苦しみ出したのだ。
では、どうして、〈卵〉は、今頃になって、ダメージを喰らったのか?
外部からは、いかなる攻撃をも寄せ付けないというというのに。
考えられるのは、外からではなく、内側から損傷を受けたのでは? という可能性だ。
そこで、「宇宙一の男」と自称するマサムネは閃いたという。
あの〈卵〉が、休眠状態になる前に、ピッケとロコを飲み込んだからではないかーーと。
(どーゆうこと?)
ワタシには、まるでわけがわからなかった。
ピッケとロコは、ライリー神父によって、道連れ同然で〈卵〉の生贄にされてしまった。
思い出したくもない、取り返しのつかない悲劇だ。
回想しただけで、涙が出てくる。
が、いつも通り空気を読まないマサムネは、意気揚々と語り続けた。
「ピッケとロコといった、あの孤児たちは、オマエが作ったクリームをたっぷり身体に塗りたくってた。
おまけに、滋養強壮のための薬も飲んでいた。
そして、そのクリームや薬には、〈聖女ヒナ様〉の聖魔法が、存分に注ぎ込まれていた。
だから、孤児たちは知らないうちに、強力な聖魔法をたっぷり胎内に蓄えた存在になってたんだ。
そうと察することが出来なかったライリー神父が、ピッケとロコを抱え込んだまま〈龍の卵〉に生贄として飛び込んじまったから、〈龍の卵〉は内部に聖魔法を取り込んでしまった、というわけだ」
説明を受け、ワタシも、なるほどと合点が入った。
(ああ、だから、〈魔の霧〉にやられないで、生き残ってた人たちに、見知った顔が多かったんだ……)
ピッケとロコ以外にも、ワタシが作った化粧品をつけ、薬を飲んだ者も、都内には結構いた。
パーカー商会で、かなり大勢の人々が、ワタシの作った薬や化粧品を購入していた。
そのおかげで、ワタシが大金持ちになるぐらいだったのだから。
マサムネの推測が正しければ、そんな人々も、体内に聖魔法をたっぷり取り込んでいることになる。
聖魔法が力を発揮して、その人たちを〈魔の霧〉の魔の手から逃れさせてくれたかもしれない。
うん、なるほど。
たしかに、マサムネの言ってることは、理屈が通っている気がする。
だけど、素直に喜べない。
要は、ワタシの聖魔法を蓄えた人間を餌にしたから、〈卵〉が腹を壊したーーといっているようなものだ。
「なによ、相変わらず嫌なヤツよね、マサムネ。
あんた、ピッケとロコの生命を、なんだと思ってんのよ!?」
ワタシが怒った口調で問いただしたからだろう。
マサムネは慌てた。
彼にしてみれば、推論を披瀝したら、いきなり罵倒されたのだから当然だ。
「な、なんだよ。もちろん、俺様だって、あの子たちについては可哀想に思ってるさ。
ただ、推測をしたまでだ。
あの白い偽聖女が〈外部〉からは無敵だ、とうそぶくからさ、だったら〈内部〉から聖魔法の攻撃を受けたんじゃねえのかなって。
な、ヒナ。機嫌直せよ。
これは好機なんだ。
今いる王宮からでも構わない。
精一杯力を込めて、〈真の聖女様〉ならではの聖魔法を展開してみろよ。
きっと、一気にカタをつけられるぞ。
そして、そんな陰気臭え異世界とはオサラバして、とっとと東京に帰って来い!」
あのマサムネから、励ましを受けると思わなかった。
つい、口許がほころんだ。
「ふん。アンタに言われるまでもねーっての!」
ワタシは、意識を目前の現場ーーマダリアが地面でのたうち回る〈謁見の間〉に戻した。
マダリアは胃液らしきものを吐き出していた。
「おええええ~~!」
カレンと称した偽聖女は、すっかり輝きを失い、もはや〈白い悪魔〉というよりは〈灰色の魔族女〉といった外見に成り果てていた。
酔っ払いのように、地面に胃液を吐きまくる。
ワタシは、そんな〈白い聖女様〉のあられもない様子を、傲然と見下ろす。
(ピッケとロコにまで手を出した報いだ。
ガチの自業自得ってヤツだかんね!)
ワタシはマサムネの助言に従うことにした。
トドメとばかりに、両手を広げ、天に振りかざして祈る。
その途端、のたうち回る〈白い悪魔〉マダリアの下に、巨大な魔法陣が姿を現した。
そして、青白く輝き始める。
聖魔法の魔力が、どんどん強化されていく。
「きゃああああ!」
マダリアは、悲鳴をあげて四肢を痙攣させる。
じつはこのとき、魔法陣が浮かび上がったのは、王宮の〈謁見の間〉のみではなかった。
まるで複写したかのような聖なる魔法陣が、王城が聳えるさらなる上空にも、青白く輝いて描き出されていたのだ。
王都のどこにいても見ることができるような、巨大魔法陣であった。
しかも、この魔法陣から展開される聖魔法の力は、孤児院の地下にある卵型生物兵器にも注ぎ込まれていた。
結果、〈卵〉の内部で働く聖魔法が、威力を増し続けた。
「ぐっ……な、なんて魔力……このままでは消されて……!」
マダリアは、なんとか著しく不利になった態勢を挽回しようと、必死だった。
ワタシをキッと見据える。
そして、突飛な行動に出た。
地面を這いずって、ドビエス王子を掴み上げると、ワタシに向かって投げ寄越したのだ。
ワタシは思わず両手を広げて、王子を受け取ってしまう。
その刹那、ワタシは反射的に、自分の腕に抱えられている王子を見た。
艶やかな緑色の肌ーーたしかに、鼻筋が通ったイケメンだ。
でも、その表情がよろしくない。
懇願するような、両目に涙を湛えた顔をしていた。
ワタシは怖気を奮った。
「だ・か・ら、王子が、お姫様に助けられて、どーすんだっていうの!」
オラオラ系の〈ホスト狂い〉であるワタシの怒りが、どこらへんにあるのか、マダリアにはわからない。
マダリアは、ワタシが聖女として戦おうとするのも、王子に執着し、彼を助けるためだと、いまだに勘違いしていた。
ワタシが明確に王子を非難して、白い子供マオを愛でていたことを知っていてもーー『〈聖女様〉は〈王子様〉を慕うもの』と信じていたのだ。
それが、『人間という種族の女性の性質だ』と、長年蓄積されてきた〈聖女研究〉の成果が示していた。
「ほら、王子を助けてやったぞ、これで……」
「だ・か・ら、言ってんだろぉが……」
〈聖女ヒナ〉の両腕が眩しく輝く。
「こんなヤツ、ワタシの〈王子様〉じゃねーってなぁ!!」
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