明日絶対に使えない爆笑（？）の保証はしない、うんちく話

第一回「うんちく」

はい。
ということで「多分明日絶対に使えない、適当うんちくコーナー」の記念すべき第一回となります。
はい？タイトルが違う？
そういう細かいことを言う読者は嫌いなので、怨念を送っておきますね。

一応念の為に申し上げておきますと、このうんちく集はマジのガチで終始こんなノリとテンションです。
この冒頭で「んだコイツ！？シメるぞ」と、そう思った画面の向こうの皆様。
今すぐブラウザバックが、きっとお互いのためになると思います。

――――

うんちく。

うんちくという言葉がございます。ところでこの「うんちく」漢字では薀蓄と書くのですが、
幸か不幸か、薀蓄君、彼は非常に読みにくい漢字を与えられました。
そのため彼は普段「うんちく」と、そう名乗っているのですが、
今度はそれはそれで心が綺麗な人ではないと一瞬別のものに見えてしまう…というまた別の問題が発生する…
とまあ、なんとも要領の悪い子となっております。

ちなみにわたくしは心が美しいので、一体に何に見えるのか、皆目見当もつきません。
何をするんですかやめてください人を呼びますよ。

後、彼を君付けで呼ぶ場合、漢字の方にしないとちょっと面倒臭いと思います。うんち〇君なだけに。
そのせいで彼は小さな頃からいじめの対象でした。

「やーいやーい」
「んんちー、んんちー」

などと言われ、屈辱を味わってきたのです。
しかし、彼はその怒りを暴力には変えませんでした。
暴力では何も解決しないと、心優しい彼は知っていたのです。
そのため、彼は知識を身につけました。誰もが「へえ」と言ってしまうほどの知識を。

そして彼は蓄えた知識で皆を助け、いつしかいじめられっ子から、頼られる存在へとなりました。
そうして「うんちく」という言葉が生まれたのです。
はい、適当にでっち上げた話なので絶対に違います。

さて…どうでもいい茶番に尺の大半を使ってしまいましたが、ここで本題に移りましょう。

うんちくとは、ある分野について深く研究、あるいは蓄積された知識や教養のことを言います。
近年は「うんちくを話す」という形で、宴会などのちょっとしたイベントの際に豆知識を披露する際にも使われます。
ちなみにここで言う豆知識とは「お豆」の知識ではなく、豆のようにちょっとした知識の方の豆知識です。
え？そんなこと知ってる？
尺稼ぎって言葉、知ってますか？

と、そうこう書いているうちにちょうど良い尺となりました。
第一回はこの辺りでお開きとさせていただきます。

それではまた、お会いしましょう。