不思議なハートの力

ひろの助

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第Ⅳ章。「電子の世界」

4、夏休みの始まり

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--夏休みの始まり--

真菜美のクラスは皆で話し合って何事も決めた。
勉強もアニメも皆で仲良く話し合った。
なごり惜しいが夏休みに入る。
みんな一生懸命に頑張った。
わずかだけど思い出一杯。
夏休みが終われば、また、学校生活が始まるのに名残惜しく泣く子もいた。
終業式にクラス会をしケーキを美味しく食べた。
文庫本は美香と雅美で持ち帰って夏休みの間保管することにした。
本はなくなる事無く丁寧ていねいにつかわれていた。
あ。そう花の鉢も持って帰らないとね。
真菜美は、朋子と一緒に帰る。
「今日で一学期終わりだね」
真菜美は、朋子に話しかける。
「けっこう思いであったね」
朋子は、満足気である。
「大人の階段のぼるぅ…」
真菜美は、少し成長したような気がしていた。
「私はマナを守るボディーガール」
朋子は、雅美との一件が思い出に残る。
「トモは、将来何になりたいの?
 勉強もできるし、
 勇気もあるし」
真菜美は、少し自分の参考にしたかった。
「お医者さんかなぁ。
 お婆さんの病気治すの。
 マナは?」
朋子も、真菜美の将来を知りたかった。
「コンピュータのAIつくる」
真菜美は、何となくレイナのAIが不思議なので作ってみたくなった。
「AIレイナさんを?」
朋子も興味があった。
「うん あ そう トモのパソコンどうなった?」
真菜美は、深く考えてないので朋子のパソコンに話題を移す。
「今日やっと届く」
朋子は、嬉しそうに答える。
「見に行って良い?」
真菜美は、相変わらずパソコン好きである。
「もち」
朋子は、即答した。

二人の夏休みは始まる。二学期には、何が起こるか分からない。
新しい出会い。出発。良い事も悪いことも前を向いていれば、
きっと人生のかてになるよ。
その前に、長い夏休み、何か嫌な予感がする。
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