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2章 ゼルドスの反乱 二つ目の危機
44話 問いは心に響き渡って ラーグルの想い
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(主人公がラーグルよりも口が悪いかもしれません)
「なあ、ラーグルさんよ。あんたは何でここにいる?」
カイの言葉は、ラーグルにとって意味の分からないものだった。
「は、何を言ってんだよ?」
カイの目は、全てを見据えたように暗いものになっていく。
「あんたは、俺たちと戦いたくはない。それならば、あんたはここにはいない。戦いたくないなら、逃げてしまえばいい。今のセラファルでは追いかけられないだろうし、逃げるあんたを追いかけている暇もないからな」
「なんだよ、俺がお前たちと戦いたいからここに残ってるってのか?」
ダメだこいつ、本当に何も分かっていない。
「自分でも分かっていないのか? あんたは、ここに残ることによって何がしたい? 戦いたいわけじゃないのに、この場から離れようとしない。あんた一体どうしたいんだよ?」
ラーグルは何を言っていいか分からず、口をパクパクさせた。
しばらくして、彼は何の答えも出せずに俯いた。
「分かんねぇわ。何がしたいんだろな、俺は・・・」
彼は自嘲気味に笑った。
彼の表情は見えずとも、全身から湧き出る空気が、彼の感情を物語っていた。
カイは彼の姿をこれまでにないほど冷たい眼差しで見つめ、面倒そうな口調で言葉を発した。
「なあ。あんたはさ、戦いたくて残ったんじゃない。許しを得たくて残ったんじゃない。ただただ、罰が欲しかっただけなんだろ?」
ビクリと体を震わせたラーグル。
彼はようやく自分の感情に気づいたのだろうか。
「罰かよ。なんだ、俺はマゾだとか言いたいのか? 自分から罰を求めてると?」
誤魔化すような声だった。
もはや図星を突かれたとしか言いようがないものだった。
「俺を傷つけたことで、あんたは罪を背負った。それが大義名分のあるものなら、何も思わなかったんだろうよ。だが今回はゼルドスさんの命令だろ? つまりあんたがやりたくてやったことじゃない。あんたの意志に反してやったことだ。違うか?」
「そう、かもな。俺はお前さんを傷つけたくなかったさ。でも命令には従わねぇといけなかった。選択を間違ったから、俺は後悔してるってことか」
は? 何を言ってるんだこいつ?
「なあ、あんたちゃんと自分で選んだのか? お前がやった選択はなんだよ? 俺を刺すか刺さないか選んだのか? 違うだろ。結局ゼルドスさんの言いなりになっただけじゃないのか? 後悔するならゼルドスさんに従って、自分で選ばなかったことにだろ?」
ラーグルはカイの言葉を、一言足りとも聞き逃さないように耳を傾けていた。
少しずつ自分がダメだったところが、浮き彫りになっていく。
そんな感覚が、彼にはどこか心地よかった。
「ああ、そうだな。俺はあまり考えてなかった。結局はゼルドス様が言ったことに従っとけばいいと思った。自分の気持ちなんて押し殺したさ。でもまあ、無理だった。やった後で、殺しきれなかったもんが溢れ出たんだったな」
一つ一つ思い出すように、ラーグルは語っていく。
彼にとって罪を告白することなど、懺悔にさえならないかもしれない。
だが、どことなく気分は楽になっていく。
その代わり、罪の形は正確になっていく。
「俺はお前さんたちに恩を感じてたさ。だからそれを仇で返してしまって、申し訳なく思ってる。たしかに俺は許しが欲しいわけじゃないみてぇだ。罪に対する罰が欲しかっただけだ。ただの自己満足と分かっていても、気持ちが抑えきれなかった。頼む、俺に罰を与えてくれ! 何でもいい! 死ねと言うなら死ぬさ!」
カイはどこまでも深いため息を吐いた。
もはやカイには、別の怒りが湧き出ていた。
「何が罰を与えろだ? ふざけんなよクソが! あんたにそんな権利があると思ってんのか? 自分で選べなかったことを後悔したばっかりだろうが。何で他人から罰を求めてんだよ。違うだろ、自分で考えろよ。他人に頼ることしかできないのかよ」
カイの言葉は、まだまだ甘かったラーグルの心を深々と突き刺した。
ナイフで抉られているように、彼の心は刺激された。
「俺が罰を与えることで、あんたは気が楽になるだろうよ。だがそれでいいのか? あんたはただ楽になりたいだけか? そうやっていつまでも自分の気持ちを偽って、自分から逃げ回ってるだけなのか? それでいいならそうしろよ。あんたは一生後悔し続けることになる。そうなったところで俺は知らん。勝手に後悔し続ければいいさ」
「もう、やめてくれ。俺が悪かった。俺が間違ってた。だから、もう・・・」
「いくらでも悩め。思う存分悩み抜け。最後にどうするかは、あんたが決めることだ。俺は何もしないし、罰を与える気もない。今の自分を捨て去って、新しい自分を選んでみるといい。俺が言えるのはここまでだ」
そう言って、カイは口を閉ざした。
ラーグルは幼子のようにたじろいだ末、小さく小さくなっていった。
存在感が少しずつ消えていく。
このまま泡となって消えてしまうのではないかと思えるぐらい、儚いものになっていく。
カイはラーグルから目を離して、遠くに見える軍勢の姿を確認した。
自分たちに死をもたらすであろう、亜人の魔族たちだ。
今の自分には何もできない。
ただ死を待つだけなのかもしれない。
カイは異世界に来たときから、命を失う覚悟はできていた。
もちろん、死ぬのは怖い。
どうなるのか分からない。
だが、覚悟だけはできていた。
人間いつかは死ぬのだから、それが100歳であろうが、今日であろうが、どうにもできないと思っている。
だが、まだまだやり残したこともあるのだ。
もっと色々な場所に行きたかった。
もっと不思議なものを見たかった。
もっと常識を超えたものを知りたかった。
もっといっぱいいっぱい、異世界を遊び尽くしたかった。
でも、今までを振り返ってみたら、そう悪いものじゃなかった。
だからこそ未来に期待しながら、今という時間を楽しむことができたのだ。
「マスター。マスターの思念が伝わってきます。私は、マスターに死んで欲しくないです。死なないでください。私を盾にしてでも、マスターは生き残ってください。お願いします! お願いします!」
女の子を泣かせてしまうなんて、俺はどうしようもないバカだな。
「セラファル。俺は簡単に死のうとは思っていない。どれだけみっともなく足掻いてでも、生きることを諦めないつもりだ。だけど仲間を犠牲にして、自分だけ生き残るなんてことはしたくない。みんなでおやすみを言って、おはようを言って、笑い合って、また明日を生きるんだ。セラファル、今の俺はただの雑魚でしかないかもしれない。それでも俺に、付いてきてくれるか? 側にいて、明日も一緒に笑い合ってくれるか?」
「もちろんです! マスター!」
セラファルは目に涙を携えながらも、とびきりの笑顔を魅せてくれた。
この笑顔をもう一度見るためなら、どれだけ絶望的状況であろうが乗り越えてみせるさ。
カイとセラファルは穏やかな表情を浮かべてながらも、心に強い意志を宿していた。
生きることを諦めていない姿。
自らの手で未来を切り拓こうとする姿。
そんな二人を見ながら、ラーグルはようやく自分のすべきことに気が付いた。
もはや迷うことはない。
そう、自己満足であろうと構わなかったのだ。
「何と言われようが、みっともなかろうが、俺はあいつらと戦わなきゃいけねぇ。それが、今の俺が過去の俺に対してしなきゃいけねぇケジメだ! 俺にもやらせてもらうからな!」
「分かった、ラーグルさん。それがあんたの決めたことなら、俺はあんたのケジメを見せてもらおう」
二人は固い握手を交わした後、亜人たちの軍勢をもう一度確認した。
とてもちっぽけに見えるその軍勢を見て、彼らは小さく笑い合ったのだった。
「なあ、ラーグルさんよ。あんたは何でここにいる?」
カイの言葉は、ラーグルにとって意味の分からないものだった。
「は、何を言ってんだよ?」
カイの目は、全てを見据えたように暗いものになっていく。
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「自分でも分かっていないのか? あんたは、ここに残ることによって何がしたい? 戦いたいわけじゃないのに、この場から離れようとしない。あんた一体どうしたいんだよ?」
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しばらくして、彼は何の答えも出せずに俯いた。
「分かんねぇわ。何がしたいんだろな、俺は・・・」
彼は自嘲気味に笑った。
彼の表情は見えずとも、全身から湧き出る空気が、彼の感情を物語っていた。
カイは彼の姿をこれまでにないほど冷たい眼差しで見つめ、面倒そうな口調で言葉を発した。
「なあ。あんたはさ、戦いたくて残ったんじゃない。許しを得たくて残ったんじゃない。ただただ、罰が欲しかっただけなんだろ?」
ビクリと体を震わせたラーグル。
彼はようやく自分の感情に気づいたのだろうか。
「罰かよ。なんだ、俺はマゾだとか言いたいのか? 自分から罰を求めてると?」
誤魔化すような声だった。
もはや図星を突かれたとしか言いようがないものだった。
「俺を傷つけたことで、あんたは罪を背負った。それが大義名分のあるものなら、何も思わなかったんだろうよ。だが今回はゼルドスさんの命令だろ? つまりあんたがやりたくてやったことじゃない。あんたの意志に反してやったことだ。違うか?」
「そう、かもな。俺はお前さんを傷つけたくなかったさ。でも命令には従わねぇといけなかった。選択を間違ったから、俺は後悔してるってことか」
は? 何を言ってるんだこいつ?
「なあ、あんたちゃんと自分で選んだのか? お前がやった選択はなんだよ? 俺を刺すか刺さないか選んだのか? 違うだろ。結局ゼルドスさんの言いなりになっただけじゃないのか? 後悔するならゼルドスさんに従って、自分で選ばなかったことにだろ?」
ラーグルはカイの言葉を、一言足りとも聞き逃さないように耳を傾けていた。
少しずつ自分がダメだったところが、浮き彫りになっていく。
そんな感覚が、彼にはどこか心地よかった。
「ああ、そうだな。俺はあまり考えてなかった。結局はゼルドス様が言ったことに従っとけばいいと思った。自分の気持ちなんて押し殺したさ。でもまあ、無理だった。やった後で、殺しきれなかったもんが溢れ出たんだったな」
一つ一つ思い出すように、ラーグルは語っていく。
彼にとって罪を告白することなど、懺悔にさえならないかもしれない。
だが、どことなく気分は楽になっていく。
その代わり、罪の形は正確になっていく。
「俺はお前さんたちに恩を感じてたさ。だからそれを仇で返してしまって、申し訳なく思ってる。たしかに俺は許しが欲しいわけじゃないみてぇだ。罪に対する罰が欲しかっただけだ。ただの自己満足と分かっていても、気持ちが抑えきれなかった。頼む、俺に罰を与えてくれ! 何でもいい! 死ねと言うなら死ぬさ!」
カイはどこまでも深いため息を吐いた。
もはやカイには、別の怒りが湧き出ていた。
「何が罰を与えろだ? ふざけんなよクソが! あんたにそんな権利があると思ってんのか? 自分で選べなかったことを後悔したばっかりだろうが。何で他人から罰を求めてんだよ。違うだろ、自分で考えろよ。他人に頼ることしかできないのかよ」
カイの言葉は、まだまだ甘かったラーグルの心を深々と突き刺した。
ナイフで抉られているように、彼の心は刺激された。
「俺が罰を与えることで、あんたは気が楽になるだろうよ。だがそれでいいのか? あんたはただ楽になりたいだけか? そうやっていつまでも自分の気持ちを偽って、自分から逃げ回ってるだけなのか? それでいいならそうしろよ。あんたは一生後悔し続けることになる。そうなったところで俺は知らん。勝手に後悔し続ければいいさ」
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そう言って、カイは口を閉ざした。
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カイはラーグルから目を離して、遠くに見える軍勢の姿を確認した。
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今の自分には何もできない。
ただ死を待つだけなのかもしれない。
カイは異世界に来たときから、命を失う覚悟はできていた。
もちろん、死ぬのは怖い。
どうなるのか分からない。
だが、覚悟だけはできていた。
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