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第一章
邪剣ダークラスター
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正男は背負っていたロリーナをそっと地面に下ろし、近くの木にもたれかけさせると、荒い息を吐きながらズボンを下ろした。
途端に、封じ込められていた邪剣が姿をあらわす。
────それは太く、長く、黒く、重力に逆らって反り返っていた。
────その臭気は獣性を纏い、先端からは粘度の高い液体が滴り落ちていた。
────それは女を貫き、快楽の底に突き落とす為だけに存在しているかのような姿をしていた。
────それはまさに、チ☆ポだった。
正男は変貌を遂げてしまった愚息の成長を喜ぶ暇もなく、本能の命ずるままにそれをしごき始めた。
このキラウエア山に滞留するマグマのごとき性欲を、一刻も早く解放してしまわなければ、ロリーナに何をしてしまうか分からない。
むにゃむにゃと涎を垂らしながら爆睡する、ロリーナの半開きの口を凝視しながら、正男は一心不乱にチ☆ポを擦り上げる。
妄想の中ではすでに、正男はロリーナを犯していた。
といっても、もちろん強姦ではなく和姦である。
どちらかというと妄想の中では、ロリーナが騎乗位で正男を犯しているくらいだった。
『どうじゃ、妾の膣内は狭くて気持ちいいじゃろう』
ロリーナ(妄想)が、メスガキのような笑みを浮かべながら煽ってくる。
正男はその煽りによって更に興奮し、ロリーナ(妄想)を激しく突き上げた。
『ああっ、そんなに激しくされたら、妾は、妾はもう……っ』
途端に嬌声を上げるロリーナ(妄想)に触発され、正男の手はその動きをさらに激しくする。
そして────
びゅるるるるるっ! ぶびゅっ、ぶびゅぅぅぅぅ! ぶぴゅっ! ぶりゅりゅっ! ぶっぱっ!
とても射精とは思えないような怪音を発しながら、正男はその凶暴なチ☆ポの先端から大量の精液を吐き出した。
これまでの射精とは比べものにならないほどの、開放感と快楽だった。
そして、長い射精を終え、快楽の余韻に浸りながら正男が我に返ったとき。
────そこには、精液に埋もれたロリーナの姿があった。
◇
幸運なことに、ロリーナは大量の精液をぶっかけられても目を覚ますことはなかった。
おそらく、一度寝たら朝になるまで起きない性質なのだろう。
正男は急いで精液まみれのロリーナを抱え上げると、必死になって水場を探した。
顔だけならまだしも、正男の精液はロリーナの全身にぶっかけられているのだ。
ロリーナが着ているスケスケのネグリジェにも染みこんでしまっているし、拭ったところで誤魔化せるような量ではない。
故に、精液を洗い流すために大量の水が必要であった。
腕の中のロリーナが、ちゃむちゃむと音を立てながら口に入った精液を咀嚼する様子にまたチ☆ポをフル勃起させながらも、正男は水場を探し続ける。
そして、数十分後。
ようやく、正男は水場を発見することができた。
洗濯する為にロリーナからネグリジェを剥ぎ取るが、その下から現れたロリーナの初々しい裸体に性欲が昂ぶり、またぶっかけてしまう。
幸いなことに、二度のぶっかけでもロリーナが目を覚ますことはなく、正男はなんとかネグリジェと自分の服を水洗いし、ロリーナの体や髪にこびりついた精液を洗い流すことが出来た。
その後、自分の服はともかくロリーナのネグリジェを乾かすために、数時間に渡って長い枝に袖を通したネグリジェを応援団の団旗のごとく振り回し続けることになるのだが、それは正男の自業自得だと言えるだろう。
────ロリーナが目を覚ますと、そこには見慣れたベッドの天蓋ではなく、青空が広がっていた。
ああ、夢ではなかったのかと、ロリーナは落胆する。
幸せだった暮らしを奪われたのは正しく現実であり、もう自分には柔らかなベッドも、見目麗しい従者たちも残されてはいないのだ。
思い出したら腹が立ってきたロリーナは、きょろきょろと辺りを見回すと、目的の人物を発見するやいなや、近くにあった枝を拾って苛立ち紛れに殴りかかった。
「お腹が空いたのじゃ、朝食を用意せい!」
そして理不尽な命令を下した。
対して、枝でぶん殴られた正男はもはや慣れたものである。
そもそも、筋力が無いからか、ロリーナの攻撃はぜんぜん痛くないのだ。
この程度の攻撃であれば、むしろ愛情表現の一部として受け入れてもいいくらいである。
かしこまりました、と恭しく頭を下げると、正男は森の中に入っていった。
実はロリーナのネグリジェを乾かす旗振り運動をする前に、正男は小動物の通りそうな場所に罠を仕掛けておいたのである。
その場所に行ってみると、幸運なことに野ウサギが罠にかかっていた。
今回も『サバイバル知識豊富な寝取りおじさん』はいい仕事をしてくれた訳である。
正男は手早くウサギを絞めると、石を割って作って置いたナイフで血抜きをし、解体した。
本当は水場に持って帰ってからやった方がいいのだが、幼女であるロリーナの目の前で動物を解体するのは憚られたのである。
正男は肉になったウサギを手に、途中でハーブなどを回収して肉に擦り込みながらロリーナの元に戻った。
案の定、ロリーナに「遅い!」と怒られ、また枝で殴られたが、正男は笑顔でそれを受け入れ、すでに作っておいた焚火に枯れ枝を追加して火を強めると、枝に刺した肉を焼き始めた。
そして、野性的な勘によって見つけた出した洞窟の中で発見した岩塩を、荒い岩肌に擦りつけて削り、肉に振りかける。
ヤバいぐらい『サバイバル知識豊富な寝取りおじさん』の能力は有能であった。
脂の焼けるいい匂いが辺りに漂い、それに触発されたロリーナのお腹が、くぅ、と可愛らしい音を立てた。
途端に、封じ込められていた邪剣が姿をあらわす。
────それは太く、長く、黒く、重力に逆らって反り返っていた。
────その臭気は獣性を纏い、先端からは粘度の高い液体が滴り落ちていた。
────それは女を貫き、快楽の底に突き落とす為だけに存在しているかのような姿をしていた。
────それはまさに、チ☆ポだった。
正男は変貌を遂げてしまった愚息の成長を喜ぶ暇もなく、本能の命ずるままにそれをしごき始めた。
このキラウエア山に滞留するマグマのごとき性欲を、一刻も早く解放してしまわなければ、ロリーナに何をしてしまうか分からない。
むにゃむにゃと涎を垂らしながら爆睡する、ロリーナの半開きの口を凝視しながら、正男は一心不乱にチ☆ポを擦り上げる。
妄想の中ではすでに、正男はロリーナを犯していた。
といっても、もちろん強姦ではなく和姦である。
どちらかというと妄想の中では、ロリーナが騎乗位で正男を犯しているくらいだった。
『どうじゃ、妾の膣内は狭くて気持ちいいじゃろう』
ロリーナ(妄想)が、メスガキのような笑みを浮かべながら煽ってくる。
正男はその煽りによって更に興奮し、ロリーナ(妄想)を激しく突き上げた。
『ああっ、そんなに激しくされたら、妾は、妾はもう……っ』
途端に嬌声を上げるロリーナ(妄想)に触発され、正男の手はその動きをさらに激しくする。
そして────
びゅるるるるるっ! ぶびゅっ、ぶびゅぅぅぅぅ! ぶぴゅっ! ぶりゅりゅっ! ぶっぱっ!
とても射精とは思えないような怪音を発しながら、正男はその凶暴なチ☆ポの先端から大量の精液を吐き出した。
これまでの射精とは比べものにならないほどの、開放感と快楽だった。
そして、長い射精を終え、快楽の余韻に浸りながら正男が我に返ったとき。
────そこには、精液に埋もれたロリーナの姿があった。
◇
幸運なことに、ロリーナは大量の精液をぶっかけられても目を覚ますことはなかった。
おそらく、一度寝たら朝になるまで起きない性質なのだろう。
正男は急いで精液まみれのロリーナを抱え上げると、必死になって水場を探した。
顔だけならまだしも、正男の精液はロリーナの全身にぶっかけられているのだ。
ロリーナが着ているスケスケのネグリジェにも染みこんでしまっているし、拭ったところで誤魔化せるような量ではない。
故に、精液を洗い流すために大量の水が必要であった。
腕の中のロリーナが、ちゃむちゃむと音を立てながら口に入った精液を咀嚼する様子にまたチ☆ポをフル勃起させながらも、正男は水場を探し続ける。
そして、数十分後。
ようやく、正男は水場を発見することができた。
洗濯する為にロリーナからネグリジェを剥ぎ取るが、その下から現れたロリーナの初々しい裸体に性欲が昂ぶり、またぶっかけてしまう。
幸いなことに、二度のぶっかけでもロリーナが目を覚ますことはなく、正男はなんとかネグリジェと自分の服を水洗いし、ロリーナの体や髪にこびりついた精液を洗い流すことが出来た。
その後、自分の服はともかくロリーナのネグリジェを乾かすために、数時間に渡って長い枝に袖を通したネグリジェを応援団の団旗のごとく振り回し続けることになるのだが、それは正男の自業自得だと言えるだろう。
────ロリーナが目を覚ますと、そこには見慣れたベッドの天蓋ではなく、青空が広がっていた。
ああ、夢ではなかったのかと、ロリーナは落胆する。
幸せだった暮らしを奪われたのは正しく現実であり、もう自分には柔らかなベッドも、見目麗しい従者たちも残されてはいないのだ。
思い出したら腹が立ってきたロリーナは、きょろきょろと辺りを見回すと、目的の人物を発見するやいなや、近くにあった枝を拾って苛立ち紛れに殴りかかった。
「お腹が空いたのじゃ、朝食を用意せい!」
そして理不尽な命令を下した。
対して、枝でぶん殴られた正男はもはや慣れたものである。
そもそも、筋力が無いからか、ロリーナの攻撃はぜんぜん痛くないのだ。
この程度の攻撃であれば、むしろ愛情表現の一部として受け入れてもいいくらいである。
かしこまりました、と恭しく頭を下げると、正男は森の中に入っていった。
実はロリーナのネグリジェを乾かす旗振り運動をする前に、正男は小動物の通りそうな場所に罠を仕掛けておいたのである。
その場所に行ってみると、幸運なことに野ウサギが罠にかかっていた。
今回も『サバイバル知識豊富な寝取りおじさん』はいい仕事をしてくれた訳である。
正男は手早くウサギを絞めると、石を割って作って置いたナイフで血抜きをし、解体した。
本当は水場に持って帰ってからやった方がいいのだが、幼女であるロリーナの目の前で動物を解体するのは憚られたのである。
正男は肉になったウサギを手に、途中でハーブなどを回収して肉に擦り込みながらロリーナの元に戻った。
案の定、ロリーナに「遅い!」と怒られ、また枝で殴られたが、正男は笑顔でそれを受け入れ、すでに作っておいた焚火に枯れ枝を追加して火を強めると、枝に刺した肉を焼き始めた。
そして、野性的な勘によって見つけた出した洞窟の中で発見した岩塩を、荒い岩肌に擦りつけて削り、肉に振りかける。
ヤバいぐらい『サバイバル知識豊富な寝取りおじさん』の能力は有能であった。
脂の焼けるいい匂いが辺りに漂い、それに触発されたロリーナのお腹が、くぅ、と可愛らしい音を立てた。
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