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エルフのお婿さん
おっさんはエルフの家畜になりました
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「────ということだ。分かったか、ヨシオ」
「はい、よく分かりました」
長いジャックの説明が終わり、良夫はその内容が自分の想像していた通りであったことに安堵と歓喜を覚えながらも、それを表情には出さないよう気をつけながら頷いた。
ジャック曰く────
○エルフは女だけの種族であり、繁殖するためには人間の男が必要である。
○その為、領土内に侵入してきた人間を捕らえると、女は殺され、男は連れ去られて繁殖用の家畜として性行為の相手をさせられる。
○種付けに成功した男は牧場から解放されて扱いも良くなるようだが、エルフは極端に妊娠しにくい種族であるため、ほとんどの男はエルフを妊娠させる前に乗り殺されて死ぬ事になる。
────とのことだった。
「しかも、しかもだ、ヨシオ。あいつらは……あのエルフたちは、硬い木の棒を削ったものを突っ込んでオナニーしてるんだ。それも、毎日」
その追加情報に、良夫のチンコがピクリと反応を示した。
「人間のチンポってのは、そんなに硬くはならない。どれだけ鍛えても、チンポだけは筋肉のように引き締めることができないからだ。
それなのに、あいつらは木の棒を毎日締め付けることで鍛え上げられた狭い膣内に、無理やりチンポを飲み込んで、押しつぶしながら擦り上げ、強引に精液を搾り取っていきやがる」
ジャックの言葉に、良夫は「どうやらこの世界の人間の男は、白人種的なチンポを持っているようだ」と推察した。
いわゆる『大きいが柔らかい』というやつだ。
「あれは、セックスなんて生易しいものじゃない。文字通りの『搾精』なんだ。
俺たちが牛から乳を搾るのと同じように、あいつらは俺たちから精液を搾り取る……
分かっただろ? ここが牧場と呼ばれる訳が」
「……ええ」
真剣な表情で頷いたが、その実、良夫の頭の中はエルフっ娘たちとセックスをする妄想に90%が占められていたので、適当に返事をしただけだ。
「俺は昔騎士団にいたし、辞めたあとも冒険者として活動してきた。ひどい場所にも行ったし、ひどいものも目にしてきた。だがな、ヨシオ。そんな俺が心から怖いと思うのは、この場所────人間牧場だけだ」
そう締めくくり、ジャックはふぅ、と深い溜息を吐いた。
暗がりに慣れてきた良夫の目には、今やジャックの姿がはっきりと写っている。
イケメンではあるし、肉体も引き締まってはいるのだが、よく見れば頬はこけ、目の下にはくっきりと隈が浮かんでいた。
「……大丈夫ですか? ジャック」
脳内の妄想を80%に引き下げて声をかける良夫。
「俺のことなんて心配しなくてもいい」
それに対し、ジャックは首を小さく振りながらそう答えた。
そして、
「俺はまだ鍛えてるから、なんとか生き延びてこられた。だがヨシオ、お前は────」
バタンッ!
「はーい、ジャック! お楽しみの時間だよ~! 今日は若木組のあたしたちがお相手なのだ~!」
良夫になにか言葉をかけようとしたのだが、それは小屋の扉を押し開いて現れたJKエルフたちによって遮られたのだった。
◇
「む、無理だっ、もう勃たないっ!」
「え~っ、もう勃たないの~っ? まだ四回しか射精してないじゃん。
しかも私たちが気持ちよくなる前に勝手にイっちゃうし、ホント人間の男って早漏だよね~。オナロ(オナニーロッド)と違ってふにゃふにゃだし」
「違うっ! お前の……お前らのマンコが狭すぎるんだっ!」
良夫のすぐ隣で乱交パーティー……もといJKエルフたちによるジャックの搾精が行われていた。
ジャックを仰向けに押さえつけ、そのうえに跨って騎乗位で腰を振るJKエルフたち。
その腰の動きが上下ではなく前後左右なのは、ピストン運動にジャックのチンポが耐えられないからだろう。
良夫の予想通り、ジャックのチンポはデカかった。
太さも長さも、おそらく良夫の1.2倍(希望的観測)はあった。
だが、これもまた予想通り、ふにゃふにゃだったのだ。
勃たせるためにJKエルフに握られ扱かれていたが、それはもうぐにゃんぐにゃんに撓っていた。
あれでは、狭すぎるというエルフの膣に締め付けられながら上下に動かれれば、確実に中折れしてしまうだろう。
いや、実際にそういうことがあったからこそ、JKエルフたちはピストンではなくグラインドセックスしかしないのかもしれない。
ジャックは『セックスじゃなくて搾精だ』なんて言っていたが、彼女たちなりにジャックを気遣って────
「ほらっ、ただでさえ柔らかいんだから、早く大きくしてよね」
「おほぉっ!? や、やめろっ! 尻に指を入れるな……っ!」
「指で勃たなかったら、次は棒だよ?」
「うっ、くっ………うぉぉおおおおっ! 頑張れっ! 頑張れ俺の息子……っ!!」
……いや、やっぱり『できるだけ長く使いたい』的な、家畜に対する気遣い程度のものなのかもしれない。
何度も何度も強引に勃たされ、射精させられるジャックはかなり辛そうだ。
良夫は全くの未経験者なので、これまでセックスに対して幻想のようなものを抱いていた。
だが、涙を流しながら自分の息子を叱咤激励するジャックの姿に、実際はそれほどいいものではないのかもしれない、とすら思い始めていた。
────しかし、ここに連れてこられた時点で、良夫の運命はすでに決まっていたのだ。
バタンッ!
「人間。セックスしにきたよ~」
「わたし、実はセックスはじめて」
「あっ、うちも~」
「ていうか、若芽組は全員そうじゃない?」
搾り取られるジャックを恐ろしさ二割、好奇心八割で見つめていた良夫の背後から、すでに全裸になって準備万端のJCエルフたちが、列をなして現れたのだった。
「はい、よく分かりました」
長いジャックの説明が終わり、良夫はその内容が自分の想像していた通りであったことに安堵と歓喜を覚えながらも、それを表情には出さないよう気をつけながら頷いた。
ジャック曰く────
○エルフは女だけの種族であり、繁殖するためには人間の男が必要である。
○その為、領土内に侵入してきた人間を捕らえると、女は殺され、男は連れ去られて繁殖用の家畜として性行為の相手をさせられる。
○種付けに成功した男は牧場から解放されて扱いも良くなるようだが、エルフは極端に妊娠しにくい種族であるため、ほとんどの男はエルフを妊娠させる前に乗り殺されて死ぬ事になる。
────とのことだった。
「しかも、しかもだ、ヨシオ。あいつらは……あのエルフたちは、硬い木の棒を削ったものを突っ込んでオナニーしてるんだ。それも、毎日」
その追加情報に、良夫のチンコがピクリと反応を示した。
「人間のチンポってのは、そんなに硬くはならない。どれだけ鍛えても、チンポだけは筋肉のように引き締めることができないからだ。
それなのに、あいつらは木の棒を毎日締め付けることで鍛え上げられた狭い膣内に、無理やりチンポを飲み込んで、押しつぶしながら擦り上げ、強引に精液を搾り取っていきやがる」
ジャックの言葉に、良夫は「どうやらこの世界の人間の男は、白人種的なチンポを持っているようだ」と推察した。
いわゆる『大きいが柔らかい』というやつだ。
「あれは、セックスなんて生易しいものじゃない。文字通りの『搾精』なんだ。
俺たちが牛から乳を搾るのと同じように、あいつらは俺たちから精液を搾り取る……
分かっただろ? ここが牧場と呼ばれる訳が」
「……ええ」
真剣な表情で頷いたが、その実、良夫の頭の中はエルフっ娘たちとセックスをする妄想に90%が占められていたので、適当に返事をしただけだ。
「俺は昔騎士団にいたし、辞めたあとも冒険者として活動してきた。ひどい場所にも行ったし、ひどいものも目にしてきた。だがな、ヨシオ。そんな俺が心から怖いと思うのは、この場所────人間牧場だけだ」
そう締めくくり、ジャックはふぅ、と深い溜息を吐いた。
暗がりに慣れてきた良夫の目には、今やジャックの姿がはっきりと写っている。
イケメンではあるし、肉体も引き締まってはいるのだが、よく見れば頬はこけ、目の下にはくっきりと隈が浮かんでいた。
「……大丈夫ですか? ジャック」
脳内の妄想を80%に引き下げて声をかける良夫。
「俺のことなんて心配しなくてもいい」
それに対し、ジャックは首を小さく振りながらそう答えた。
そして、
「俺はまだ鍛えてるから、なんとか生き延びてこられた。だがヨシオ、お前は────」
バタンッ!
「はーい、ジャック! お楽しみの時間だよ~! 今日は若木組のあたしたちがお相手なのだ~!」
良夫になにか言葉をかけようとしたのだが、それは小屋の扉を押し開いて現れたJKエルフたちによって遮られたのだった。
◇
「む、無理だっ、もう勃たないっ!」
「え~っ、もう勃たないの~っ? まだ四回しか射精してないじゃん。
しかも私たちが気持ちよくなる前に勝手にイっちゃうし、ホント人間の男って早漏だよね~。オナロ(オナニーロッド)と違ってふにゃふにゃだし」
「違うっ! お前の……お前らのマンコが狭すぎるんだっ!」
良夫のすぐ隣で乱交パーティー……もといJKエルフたちによるジャックの搾精が行われていた。
ジャックを仰向けに押さえつけ、そのうえに跨って騎乗位で腰を振るJKエルフたち。
その腰の動きが上下ではなく前後左右なのは、ピストン運動にジャックのチンポが耐えられないからだろう。
良夫の予想通り、ジャックのチンポはデカかった。
太さも長さも、おそらく良夫の1.2倍(希望的観測)はあった。
だが、これもまた予想通り、ふにゃふにゃだったのだ。
勃たせるためにJKエルフに握られ扱かれていたが、それはもうぐにゃんぐにゃんに撓っていた。
あれでは、狭すぎるというエルフの膣に締め付けられながら上下に動かれれば、確実に中折れしてしまうだろう。
いや、実際にそういうことがあったからこそ、JKエルフたちはピストンではなくグラインドセックスしかしないのかもしれない。
ジャックは『セックスじゃなくて搾精だ』なんて言っていたが、彼女たちなりにジャックを気遣って────
「ほらっ、ただでさえ柔らかいんだから、早く大きくしてよね」
「おほぉっ!? や、やめろっ! 尻に指を入れるな……っ!」
「指で勃たなかったら、次は棒だよ?」
「うっ、くっ………うぉぉおおおおっ! 頑張れっ! 頑張れ俺の息子……っ!!」
……いや、やっぱり『できるだけ長く使いたい』的な、家畜に対する気遣い程度のものなのかもしれない。
何度も何度も強引に勃たされ、射精させられるジャックはかなり辛そうだ。
良夫は全くの未経験者なので、これまでセックスに対して幻想のようなものを抱いていた。
だが、涙を流しながら自分の息子を叱咤激励するジャックの姿に、実際はそれほどいいものではないのかもしれない、とすら思い始めていた。
────しかし、ここに連れてこられた時点で、良夫の運命はすでに決まっていたのだ。
バタンッ!
「人間。セックスしにきたよ~」
「わたし、実はセックスはじめて」
「あっ、うちも~」
「ていうか、若芽組は全員そうじゃない?」
搾り取られるジャックを恐ろしさ二割、好奇心八割で見つめていた良夫の背後から、すでに全裸になって準備万端のJCエルフたちが、列をなして現れたのだった。
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