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23.(r-18)
「セナ」
名前を呼べば、セナは「志貴」と舌足らずな声で答えた。
フェロモンが強く、抱きたくて堪らなくなる。今すぐ自分のものにしたい。
「しき」
「セナ、大丈夫。大丈夫だ」
呼ばれるままセナへ近付き、小さな体を抱き締める。いつもよりも温かくて柔らかい。呼吸する度にセナのフェロモンが鼻腔を通る。
「しき、苦しい。もゔ、いやだ」
「うん、ごめん。大丈夫だから」
「こわい。だいてほしい」
抱けない。抱く代わりに、セナのぐちょぐちょに濡れた後ろを慰める。
「ひっ、あぁ、あっ」
「気持ちいいか?」
「ぎ、もぢいっ、あ゙、しき、しきっ」
セナは俺にしがみ付きながら、ひたすら声を上げた。柔らかくて温かくて狭い内側は俺の指を締め付ける。
すでに三本、難なく入っている。もう自分のものを挿れても良いくらいに広がっている。
突っ込んで、奥に吐き出して孕ませたい。
「あぁ、ひゔ! そこ、そこ、もっどぉ」
「分かってる。お前の好きなところは、ちゃんと分かってるから」
「~~っ!」
何度もセナはイった。前を舐めながら穴の中を掻き混ぜると泣きながら俺の名前を呼んでイきまくった。
「いれて、よぉっ」
「ヒートじゃない時にも、そう思ってくれるなら、その時はたくさん抱くよ」
アルファ用の抑制剤を打ったにも関わらずセナへの欲望は消えず、乞われる度に好きなだけ腰を振りたくなる。発情期だったのだから仕方ないと、適当に言い訳を作ればセナも嫌々ながら納得してくれるだろう。
だけど、セナには誠実でいたい。
「セナ、セナ」
「ふ、ゔぅ、あ!」
ひたすら我慢して、合う抑制剤が見つかるまで、セナを抱き締めて慰めた。
名前を呼べば、セナは「志貴」と舌足らずな声で答えた。
フェロモンが強く、抱きたくて堪らなくなる。今すぐ自分のものにしたい。
「しき」
「セナ、大丈夫。大丈夫だ」
呼ばれるままセナへ近付き、小さな体を抱き締める。いつもよりも温かくて柔らかい。呼吸する度にセナのフェロモンが鼻腔を通る。
「しき、苦しい。もゔ、いやだ」
「うん、ごめん。大丈夫だから」
「こわい。だいてほしい」
抱けない。抱く代わりに、セナのぐちょぐちょに濡れた後ろを慰める。
「ひっ、あぁ、あっ」
「気持ちいいか?」
「ぎ、もぢいっ、あ゙、しき、しきっ」
セナは俺にしがみ付きながら、ひたすら声を上げた。柔らかくて温かくて狭い内側は俺の指を締め付ける。
すでに三本、難なく入っている。もう自分のものを挿れても良いくらいに広がっている。
突っ込んで、奥に吐き出して孕ませたい。
「あぁ、ひゔ! そこ、そこ、もっどぉ」
「分かってる。お前の好きなところは、ちゃんと分かってるから」
「~~っ!」
何度もセナはイった。前を舐めながら穴の中を掻き混ぜると泣きながら俺の名前を呼んでイきまくった。
「いれて、よぉっ」
「ヒートじゃない時にも、そう思ってくれるなら、その時はたくさん抱くよ」
アルファ用の抑制剤を打ったにも関わらずセナへの欲望は消えず、乞われる度に好きなだけ腰を振りたくなる。発情期だったのだから仕方ないと、適当に言い訳を作ればセナも嫌々ながら納得してくれるだろう。
だけど、セナには誠実でいたい。
「セナ、セナ」
「ふ、ゔぅ、あ!」
ひたすら我慢して、合う抑制剤が見つかるまで、セナを抱き締めて慰めた。
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