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大人だからこそ出来ること
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入学式?も終わり、暫しの休みを満喫している亨也(きょうや)。
「ふぅ。やっと落ち着いた。」
コンコンッ 「神崎様、理事長がお呼びです。」
「嘘だろ…。」
(なんで!それより、何の用だよ!もう、あんな奴とは、話したくない!)
返事もせずに、無視をしていると…
「何故来ない。」
「え…いつの間に…。」
気が付いたら、目の前に理事長がいた
「俺の呼び出しにでねぇとは、いい度胸だなぁ?」
そのまま、亨也を担いで部屋を出ていった
「下ろしてください!理事長!」
「静かにしろ。『Bomtage (束縛)』」
「なっ…。」
(また、声が…。しかも、手足が動かない…。)
『束縛』その『力』は、理事長以外、誰も解くことができない…亨也、ごめん
《とうとう、理事長室に着いてしまった…。》
ガチャッ
「さて、ディナーの時間だ。」
《何故か秘書の人は居らず、そのまま、ソファへ俺は置かれた。》
「震えてるな。安心しろ、痛いようにはしない。初めてだろうからな。」
(『痛いようにはしない』って言うことは、ヤられるのか…。)
《そう思っていると、唇に暖かい感触がした。》
チュッ
《かるいリップ音を残し、理事長は舌舐めずりをしながら、離れた。》
「甘いな…って、どうした?顔が真っ赤だ。まさか、ファーストキスか?」
《俺は、顔を真っ赤にしながら、軽く頷いてしまった。》
*亨也は藤咲とのことは、知りません。
「…そうか。ならいい。」
《何が!?と聞きたいが、何も話せないので悔しい…》
(ひゃっ!)
《突然、理事長の手が俺の服の中に入ってきた。全身を触るかのように、ゆっくりと理事長は手を動かす。》
「『Get undressed (服を脱ぐ)』」
(勝手に…体が…。)
《何故か、勝手に体が動き、服を全て脱ぎだす。》
(嫌だ!やめろ!)
「俺に全てを見せろ。亨也。」
《服を全て脱ぎ、全裸になってしまった俺の体を、理事長は、じっくりと見つめ、ゆっくりと近づいた。もう、終わりだ…。》
「キレイな体だな…さて、頂くとしようか。」
《そう言うと、彼は深いキスをした…。》
(んっ…ふっ!やっ…めろ!)
《クチュッという、耳を塞ぎたくなるような音が、部屋中に響く。その間も、理事長は胸の突起を弄り、亨也に快楽を与える。》
(あっ…やっやめ!)
「声が聞けんのは、辛いな。」
《そう言うと、彼は亨也の首に手を当て、『Libe'ration (解放)』と言った。》
「あっ…んっえっ!声が…あっ!」
「やはり、声が聞こえるってのは、いいな。興奮する。」
「やっ…やめろ!あっ…んうっ!!」
《急に、胸の突起を吸われ、抵抗の声も、喘ぎに変わる。》
「ハァ…可愛いな、亨也。」
「ふざけ…あっんっ!」
「可愛い、俺の亨也。さて、デザートを頂こうか。」
「なっにを…ヒャンッ!」
《え…理事長が俺のをくわえてる…。》
「やっ…めっ…あっ!んうっ!あっ…やっ!」
(やめろ…イきたくない!)
「さあ、亨也。イけ。」
「あっん…やっ!まっ…んぅ!!」
(嘘…理事長の口でイってしまった…。)
「ごちそうさま。」
「いっやだ…やめっ…あっ!」
《悲しみが湧く中、理事長はさらに俺の足を広げ、ゆっくりと蕾に顔を近づけた。》
「ふっう!んっ!あっやっ…ぁ!」
《ヌルリと蕾の中に、理事長の舌が入る。》
「いっ!なっ何!やっ…!」
(え…。理事長の指が俺の中に…。)
《やっと舌を抜いてくれたと思ったが、今度は理事長の指が入ってきた。一本どころか、だんだんと本数が増え、いつの間にか、3本もくわえていた。》
「ふっ…んぅっ!あっはあっ…あっ!」
「そろそろ、良いだろう。力を抜け、亨也。」
《そう言うと、彼も服を脱ぎ、自分の突起を俺の蕾に当て、入れた。》
「やめっ…いっ!ああっ!」
「はぁ…凄く熱いな。とろけそうだ。」
(嘘だろ…。俺の中に、理事長のが…。)
「ん。抵抗を止めたな。」
《ゆっくりと彼は動き、俺の中を犯す。》
「あっ…んっああっ…やっんっ!」
《ギシッギシッ、っとソファが揺れる。》
「はっすごい締め付けだな。持ってかれそうだ。」
「まっあっ…ふぁっ…んぅっ!」
(あっ…ダメだ。イっ…くっ!)
「イきそうなんだな。ああ、亨也、一緒にイこう。」
「ああっ!」
「っ!」
《ドロッとした熱いものが、体の中に入ってきた。》
(終わった…。)
コンコンッ
「理事長、頼まれたものをお持ちしました…え?」
秘書が理事長室に入ると、そこには全裸の理事長と全身にキスマークがある亨也が横になっていた…大丈夫か!亨也!と言うか、話せた!!
「亨也!しっかりしろ!」
亨也を抱え、理事長から離すと亨也の尻からドロッとしたものが出てきた
「事後か…殺す。」
取り敢えず、亨也にシャワーを浴びてもらおうと思うが、呼び掛けても起きないので、一緒に入った
「亨也…すまん、助けられんで…。」
小さい時から見ていた大切なものが、一瞬で他人の物になると言う屈辱はかなり大きいだろう
体を綺麗にし、湯船に浸かった。ゆっくりと、亨也を抱きしめた時…
「っ!これは…『Bomtage (束縛)』…あの野郎っ!」
(いや、待て、その前に亨也を綺麗にせねば…『Réparation complète (完全修復) 』 よし。)
「ん…あれ?秘書さん…ハッ!理事長は…。」
「ああ、まだ、ソファに横になっている。」
(震えてるな…記憶があるのか…クソッ。)
「…亨也。理事長が怖いか?その時の記憶を消したいか?」
無理にでも、記憶を消したいが、本人の意思が大事なので、聞いてみることにした
「え?」
「忘れたいか?全てを…。」
「…はい。出来れば…消したいです…。」
「…分かった。『Suppression de la mémoire (記憶抹消)』おやすみ、亨也…。」
(君とのお風呂は忘れないし、君の裸も忘れない…。)
いや、忘れろ!変態!!
『記憶抹消』を使うと、相手は眠ってしまうため、眠った亨也を部屋(亨也の)に連れて行った
*因みに、消えた記憶は、理事長との事や、秘書との風呂の事だけなので、他の記憶はあります!
その後、理事長によって、亨也の『束縛』は解放され、理事長は、秘書によって殺されかけたらしい…ざまぁみろっ!って言うか、亨也、よく秘書と風呂に入ったよな?それは良いのか?分からん…
「ふぅ。やっと落ち着いた。」
コンコンッ 「神崎様、理事長がお呼びです。」
「嘘だろ…。」
(なんで!それより、何の用だよ!もう、あんな奴とは、話したくない!)
返事もせずに、無視をしていると…
「何故来ない。」
「え…いつの間に…。」
気が付いたら、目の前に理事長がいた
「俺の呼び出しにでねぇとは、いい度胸だなぁ?」
そのまま、亨也を担いで部屋を出ていった
「下ろしてください!理事長!」
「静かにしろ。『Bomtage (束縛)』」
「なっ…。」
(また、声が…。しかも、手足が動かない…。)
『束縛』その『力』は、理事長以外、誰も解くことができない…亨也、ごめん
《とうとう、理事長室に着いてしまった…。》
ガチャッ
「さて、ディナーの時間だ。」
《何故か秘書の人は居らず、そのまま、ソファへ俺は置かれた。》
「震えてるな。安心しろ、痛いようにはしない。初めてだろうからな。」
(『痛いようにはしない』って言うことは、ヤられるのか…。)
《そう思っていると、唇に暖かい感触がした。》
チュッ
《かるいリップ音を残し、理事長は舌舐めずりをしながら、離れた。》
「甘いな…って、どうした?顔が真っ赤だ。まさか、ファーストキスか?」
《俺は、顔を真っ赤にしながら、軽く頷いてしまった。》
*亨也は藤咲とのことは、知りません。
「…そうか。ならいい。」
《何が!?と聞きたいが、何も話せないので悔しい…》
(ひゃっ!)
《突然、理事長の手が俺の服の中に入ってきた。全身を触るかのように、ゆっくりと理事長は手を動かす。》
「『Get undressed (服を脱ぐ)』」
(勝手に…体が…。)
《何故か、勝手に体が動き、服を全て脱ぎだす。》
(嫌だ!やめろ!)
「俺に全てを見せろ。亨也。」
《服を全て脱ぎ、全裸になってしまった俺の体を、理事長は、じっくりと見つめ、ゆっくりと近づいた。もう、終わりだ…。》
「キレイな体だな…さて、頂くとしようか。」
《そう言うと、彼は深いキスをした…。》
(んっ…ふっ!やっ…めろ!)
《クチュッという、耳を塞ぎたくなるような音が、部屋中に響く。その間も、理事長は胸の突起を弄り、亨也に快楽を与える。》
(あっ…やっやめ!)
「声が聞けんのは、辛いな。」
《そう言うと、彼は亨也の首に手を当て、『Libe'ration (解放)』と言った。》
「あっ…んっえっ!声が…あっ!」
「やはり、声が聞こえるってのは、いいな。興奮する。」
「やっ…やめろ!あっ…んうっ!!」
《急に、胸の突起を吸われ、抵抗の声も、喘ぎに変わる。》
「ハァ…可愛いな、亨也。」
「ふざけ…あっんっ!」
「可愛い、俺の亨也。さて、デザートを頂こうか。」
「なっにを…ヒャンッ!」
《え…理事長が俺のをくわえてる…。》
「やっ…めっ…あっ!んうっ!あっ…やっ!」
(やめろ…イきたくない!)
「さあ、亨也。イけ。」
「あっん…やっ!まっ…んぅ!!」
(嘘…理事長の口でイってしまった…。)
「ごちそうさま。」
「いっやだ…やめっ…あっ!」
《悲しみが湧く中、理事長はさらに俺の足を広げ、ゆっくりと蕾に顔を近づけた。》
「ふっう!んっ!あっやっ…ぁ!」
《ヌルリと蕾の中に、理事長の舌が入る。》
「いっ!なっ何!やっ…!」
(え…。理事長の指が俺の中に…。)
《やっと舌を抜いてくれたと思ったが、今度は理事長の指が入ってきた。一本どころか、だんだんと本数が増え、いつの間にか、3本もくわえていた。》
「ふっ…んぅっ!あっはあっ…あっ!」
「そろそろ、良いだろう。力を抜け、亨也。」
《そう言うと、彼も服を脱ぎ、自分の突起を俺の蕾に当て、入れた。》
「やめっ…いっ!ああっ!」
「はぁ…凄く熱いな。とろけそうだ。」
(嘘だろ…。俺の中に、理事長のが…。)
「ん。抵抗を止めたな。」
《ゆっくりと彼は動き、俺の中を犯す。》
「あっ…んっああっ…やっんっ!」
《ギシッギシッ、っとソファが揺れる。》
「はっすごい締め付けだな。持ってかれそうだ。」
「まっあっ…ふぁっ…んぅっ!」
(あっ…ダメだ。イっ…くっ!)
「イきそうなんだな。ああ、亨也、一緒にイこう。」
「ああっ!」
「っ!」
《ドロッとした熱いものが、体の中に入ってきた。》
(終わった…。)
コンコンッ
「理事長、頼まれたものをお持ちしました…え?」
秘書が理事長室に入ると、そこには全裸の理事長と全身にキスマークがある亨也が横になっていた…大丈夫か!亨也!と言うか、話せた!!
「亨也!しっかりしろ!」
亨也を抱え、理事長から離すと亨也の尻からドロッとしたものが出てきた
「事後か…殺す。」
取り敢えず、亨也にシャワーを浴びてもらおうと思うが、呼び掛けても起きないので、一緒に入った
「亨也…すまん、助けられんで…。」
小さい時から見ていた大切なものが、一瞬で他人の物になると言う屈辱はかなり大きいだろう
体を綺麗にし、湯船に浸かった。ゆっくりと、亨也を抱きしめた時…
「っ!これは…『Bomtage (束縛)』…あの野郎っ!」
(いや、待て、その前に亨也を綺麗にせねば…『Réparation complète (完全修復) 』 よし。)
「ん…あれ?秘書さん…ハッ!理事長は…。」
「ああ、まだ、ソファに横になっている。」
(震えてるな…記憶があるのか…クソッ。)
「…亨也。理事長が怖いか?その時の記憶を消したいか?」
無理にでも、記憶を消したいが、本人の意思が大事なので、聞いてみることにした
「え?」
「忘れたいか?全てを…。」
「…はい。出来れば…消したいです…。」
「…分かった。『Suppression de la mémoire (記憶抹消)』おやすみ、亨也…。」
(君とのお風呂は忘れないし、君の裸も忘れない…。)
いや、忘れろ!変態!!
『記憶抹消』を使うと、相手は眠ってしまうため、眠った亨也を部屋(亨也の)に連れて行った
*因みに、消えた記憶は、理事長との事や、秘書との風呂の事だけなので、他の記憶はあります!
その後、理事長によって、亨也の『束縛』は解放され、理事長は、秘書によって殺されかけたらしい…ざまぁみろっ!って言うか、亨也、よく秘書と風呂に入ったよな?それは良いのか?分からん…
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