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幕間 公爵令嬢ステファニー・グローブナーの悔恨
王子の恋人
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アルバート殿下の落とした爆弾に、わたくしも我が家も、そして王宮も大混乱に陥った。
誰もが、殿下はわたくしと相思相愛で、殿下が戻った以上、わたくしたちは結婚するものだと信じていた。王都のゴシップ紙もそう書いていたし、わたくしの友人たちも皆、そう思い込んでいた。わたくし自身、殿下に愛されていると、かけらも疑ったことはなかった。
戦争に行く前、常に優しく紳士的で、わたくしのどんな我儘も聞いてくださった殿下は、戦争から戻ってまるで、人が変わってしまわれた。
ステファニーと結婚するつもりはない。
本当は昔から、ずっと好きな人がいる。ステファニーじゃなくて、彼女と結婚したい。
あまりにはっきりと告げられた言葉は、わたくしには理解できなかった。
だって子供の頃から、アルバート殿下の妃になると言われて生きてきた。それ以外の人生など、想像したこともなかった。殿下が戦争から生きて戻っていらしたのに、彼は、わたくしと結婚するつもりはないと言う。本当はずっと好きな人がいた。わたくしではなく、彼女と結婚したい。――そんな言葉を、どう、受け入れろと言うの。
「そんなの、無理よ……だって、ずっと好きだったのよ……どうして――」
殿下の心変わりが信じられなくて、わたくしは自室に籠り、泣き暮らした。
昔から好きな人がいる。
――殿下の言葉に、わたくしが思いついた相手は一人だけだった。
士官学校を卒業した前後に、殿下が親しくしておられた子爵夫人。自ら身を引いて、夫の領地に戻ったと聞いていたけれど――?
わたくしは彼女の名もおぼろげで、どうしていいかわからずにいたけれど、父の公爵は、すぐに殿下の身辺を調査した。
「どうやら、女がいるらしい」
父の書斎に呼ばれて、そう告げられたのは、七月に入ってから。
アルバート殿下らしき人が、最近、頻繁に女性を伴ってレストランに足を運んでいると。
わたくしの胸が嫉妬で痛んだ。あの後、何度も話し合いたいと殿下に申し入れたのに、すべて拒否されて会うこともできていない。
――あの、子爵夫人だろうか?
でも彼女は年上で、子供もいて、さらに人妻だった。夫は愛人に溺れて彼女を顧みなかったと言うけれど、たとえ離婚していたとしても、そんな女性が王子の妃になるなんて、あり得ない。
わたくしが遠い記憶を辿っていると、父が言った。
「名前がはっきりしない。社交界では見たことのない女だと」
――子爵夫人なら、ずっと王都のタウンハウスで暮らしていた。いや、あれは、婚家の子爵家の持ち物ではなく、実家の持ち物だったろうか? いずれにせよ、社交界に出入りしていたはずだ。名前はたしか――。
わたくしは名前を思い出すことができず、眉を顰める。……そうだ、社交界で見たことがない女性だと言うなら、彼女ではないのだ。
――では、いったい誰?
少なくともわたくしが社交デビューしてから、殿下の周囲に女性の影はなかった、と思う。パーティにも歌劇場にも競馬場にも、およそ社交に出る時、わたくしのエスコートは常にアルバート殿下だった。そんな中で、わたくしの目を盗んで、殿下と愛を育むなんて、不可能だ。
……社交界にはデビューしていない、つまり、貴族の娘ではないとしたら――?
「殿下はその女性と結婚すると仰ったわ。いくら何でも、貴族の娘じゃなければ結婚は無理ではなくて?」
「最近は、海の向こうの、大富豪の娘を嫁に迎える貴族家もいる。王室に嫁いだ事例はないが、そういう女なら、我々が名を知らない可能性もある」
海の向こうの新興国は、物質の豊かさで我が国を凌駕しつつある。……先の、大戦で被害を受けず、経済発展を続ける新しい国。かの国の大きな銀行や大企業のご令嬢などと、どこかで知り合ったのだろうか。
依頼した探偵は優秀で、旧ワーズワース邸の仮面舞踏会に殿下らしき男性が若い女性と現れたとか、歌劇場のボックス席でオペラを観劇しただとか。アルバート殿下と寄り添い合う若い女の写真を見て、わたくしは嫉妬で目が眩むような気がした。――パーティでも歌劇場でも、殿下がエスコートするのはいつも、わたくしだけだったのに。その知らない女の腰に、親し気に腕を回した男性は間違いなく殿下で、二人の距離は驚くほど近い。
ほっそりとした、少し冷たい感じのする綺麗な女だった。セピア色の写真からは、髪や瞳の色はわからないが、髪の色は淡く、最新流行のドレスを纏い、耳元や首筋を飾るのは高価な宝石だとわかった。
父が写真を示しながらわたくしに尋ねる。
「十番街にある、ローリー・リーンのメゾンを知っているか?」
「ローリー・リーン? ドレス・メーカーの? ええ、最近流行のメゾンよ? わたくしも一度だけ作ったことがあるけど……なんて言うのかしら、ちょっと奇抜なところがあって、わたくしの好みには合わないので、その後は行っていないのだけど」
わたくしはどちらかと言うと、ふんわりと可愛らしい雰囲気のドレスが好みで、ローリー・リーンの、ちょっとシャープな雰囲気のドレスはあまり似合わなかった。でもこの写真の女性は綺麗に着こなしている。……こういうタイプの女性が、殿下のお好みなのか。
「その店に、殿下が女と頻繁に出かけて、かなりの額の買い物をしているらしい」
「じゃあ、このドレスや宝石は全て、殿下がお買い求めになっているの?」
「そうだ。殿下は戦争に行く前に自動車や航空機にかなりの投資をして、それが戦時景気でずいぶん当たって、結構な財産になっている。王室からの手当て以外の、自由になる財産を相当にお持ちだ。それで、女を着飾らせているのだ」
わたくしは眉を曇らせる。
考えてみれば、殿下はわたくしが頼めば遊びに連れ出してはくださったが、殿下から誘われたこともないし、ドレスや宝石を買ってくださったことはなかった。誕生日はいつも花束だった。……自由になるお金があまりない、とも仰っていたけれど。投資が上手くいって財産を増やした今、他の女には気前よく貢いでいる、ということなのか。
「でもちょっと信じられませんわ。そんな風に殿下に散財させるなんて……」
「どうも、富豪の娘ではないようだ。それから殿下が最近、バージェス街に高級アパートメントを購入されたらしい。……もしかしたら、その女を住まわせるおつもりかもしれん」
「それじゃあまるで……」
愛人ではないの、と言おうとして、わたしははしたなく思って口を閉ざす。
「要するに、身分も金もない卑しい女ということだ。そんな女に入れあげて――何ということだ!」
父が不愉快そうに奥歯を噛みしめる。
「殿下とお前の婚約は、陛下との昔からの約束だ。それを勝手に反故にされた。我が家の沽券にかかわる!」
「お父様……エレイン様は……王妃陛下は何ておっしゃっているの?」
「……姉上は、最近は離宮に籠って、ジョージ殿下につきっきりだ。相当、お悪い。……お気の毒な方だ。我が子が不治の病と知らされた時の、姉上のお気持ちを思うと……」
父はしばらく目を閉じて、それからわたくしを見てきっぱりと言った。
「だからこそ、お前はアルバート殿下の妃にならねばならん。フィリップ殿下のところにも男児が生まれる兆しはない。このままだと、アルバート殿下が王位を継ぐことになるが、なおのこと、王妃は我が家から出すべきだ。私は引くつもりはないから、そのつもりでいろ」
「はい、お父様……」
わたくしは王妃になりたいわけではなかったけれど、殿下にあれこれ強請って愛人になるような女に、みすみす殿下を渡すわけにはいかないと思ったのだ。
わたくしはどうしても、アルバート殿下ときちんとお話がしたかった。
わたくしの何がいけなかったのか。戦争に行く前から、わたくしを裏切っていたのか。全部、殿下ご自身から説明していただかなければ、到底、納得できようもなかった。
だってわたくしは、ずっと昔から殿下の婚約者として育てられて、殿下に愛されていると信じていた。
だから、いつになるかわからない、殿下のお帰りだって四年もお待ちした。殿下を信じ、愛していたから。
それを――。
国王陛下はわたくしの気持ちを理解してくださって、殿下との昼食を設定してくださったのに、しかし、殿下はそれを拒否して王宮から帰ってしまわれたという。
国王陛下が申し訳なさそうに詫びてくださったけれど、わたくしの味わった屈辱はいかばかりか。
本当にあれはアルバート殿下なのか。わたくしは諦められなくて、何度も殿下にお電話をかけたけれど、司令部もご自宅も、「お出になりません」と拒否されるばかりだった。しかも、わたくしとの会食を拒否したその午後、殿下は例の女と郊外にドライブに出かけたと知り、わたくしの嫉妬心が爆発した。
許せなくて――。
わたくしは矢も楯もたまらず、殿下がお務めになる、陸軍の司令部に直接乗り込んでいた。
そして、わたくしは写真の女を見たのだ。
高級メゾンの美しいドレスではなく、地味な、事務職員の制服を身にまとった、彼女を。
誰もが、殿下はわたくしと相思相愛で、殿下が戻った以上、わたくしたちは結婚するものだと信じていた。王都のゴシップ紙もそう書いていたし、わたくしの友人たちも皆、そう思い込んでいた。わたくし自身、殿下に愛されていると、かけらも疑ったことはなかった。
戦争に行く前、常に優しく紳士的で、わたくしのどんな我儘も聞いてくださった殿下は、戦争から戻ってまるで、人が変わってしまわれた。
ステファニーと結婚するつもりはない。
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「そんなの、無理よ……だって、ずっと好きだったのよ……どうして――」
殿下の心変わりが信じられなくて、わたくしは自室に籠り、泣き暮らした。
昔から好きな人がいる。
――殿下の言葉に、わたくしが思いついた相手は一人だけだった。
士官学校を卒業した前後に、殿下が親しくしておられた子爵夫人。自ら身を引いて、夫の領地に戻ったと聞いていたけれど――?
わたくしは彼女の名もおぼろげで、どうしていいかわからずにいたけれど、父の公爵は、すぐに殿下の身辺を調査した。
「どうやら、女がいるらしい」
父の書斎に呼ばれて、そう告げられたのは、七月に入ってから。
アルバート殿下らしき人が、最近、頻繁に女性を伴ってレストランに足を運んでいると。
わたくしの胸が嫉妬で痛んだ。あの後、何度も話し合いたいと殿下に申し入れたのに、すべて拒否されて会うこともできていない。
――あの、子爵夫人だろうか?
でも彼女は年上で、子供もいて、さらに人妻だった。夫は愛人に溺れて彼女を顧みなかったと言うけれど、たとえ離婚していたとしても、そんな女性が王子の妃になるなんて、あり得ない。
わたくしが遠い記憶を辿っていると、父が言った。
「名前がはっきりしない。社交界では見たことのない女だと」
――子爵夫人なら、ずっと王都のタウンハウスで暮らしていた。いや、あれは、婚家の子爵家の持ち物ではなく、実家の持ち物だったろうか? いずれにせよ、社交界に出入りしていたはずだ。名前はたしか――。
わたくしは名前を思い出すことができず、眉を顰める。……そうだ、社交界で見たことがない女性だと言うなら、彼女ではないのだ。
――では、いったい誰?
少なくともわたくしが社交デビューしてから、殿下の周囲に女性の影はなかった、と思う。パーティにも歌劇場にも競馬場にも、およそ社交に出る時、わたくしのエスコートは常にアルバート殿下だった。そんな中で、わたくしの目を盗んで、殿下と愛を育むなんて、不可能だ。
……社交界にはデビューしていない、つまり、貴族の娘ではないとしたら――?
「殿下はその女性と結婚すると仰ったわ。いくら何でも、貴族の娘じゃなければ結婚は無理ではなくて?」
「最近は、海の向こうの、大富豪の娘を嫁に迎える貴族家もいる。王室に嫁いだ事例はないが、そういう女なら、我々が名を知らない可能性もある」
海の向こうの新興国は、物質の豊かさで我が国を凌駕しつつある。……先の、大戦で被害を受けず、経済発展を続ける新しい国。かの国の大きな銀行や大企業のご令嬢などと、どこかで知り合ったのだろうか。
依頼した探偵は優秀で、旧ワーズワース邸の仮面舞踏会に殿下らしき男性が若い女性と現れたとか、歌劇場のボックス席でオペラを観劇しただとか。アルバート殿下と寄り添い合う若い女の写真を見て、わたくしは嫉妬で目が眩むような気がした。――パーティでも歌劇場でも、殿下がエスコートするのはいつも、わたくしだけだったのに。その知らない女の腰に、親し気に腕を回した男性は間違いなく殿下で、二人の距離は驚くほど近い。
ほっそりとした、少し冷たい感じのする綺麗な女だった。セピア色の写真からは、髪や瞳の色はわからないが、髪の色は淡く、最新流行のドレスを纏い、耳元や首筋を飾るのは高価な宝石だとわかった。
父が写真を示しながらわたくしに尋ねる。
「十番街にある、ローリー・リーンのメゾンを知っているか?」
「ローリー・リーン? ドレス・メーカーの? ええ、最近流行のメゾンよ? わたくしも一度だけ作ったことがあるけど……なんて言うのかしら、ちょっと奇抜なところがあって、わたくしの好みには合わないので、その後は行っていないのだけど」
わたくしはどちらかと言うと、ふんわりと可愛らしい雰囲気のドレスが好みで、ローリー・リーンの、ちょっとシャープな雰囲気のドレスはあまり似合わなかった。でもこの写真の女性は綺麗に着こなしている。……こういうタイプの女性が、殿下のお好みなのか。
「その店に、殿下が女と頻繁に出かけて、かなりの額の買い物をしているらしい」
「じゃあ、このドレスや宝石は全て、殿下がお買い求めになっているの?」
「そうだ。殿下は戦争に行く前に自動車や航空機にかなりの投資をして、それが戦時景気でずいぶん当たって、結構な財産になっている。王室からの手当て以外の、自由になる財産を相当にお持ちだ。それで、女を着飾らせているのだ」
わたくしは眉を曇らせる。
考えてみれば、殿下はわたくしが頼めば遊びに連れ出してはくださったが、殿下から誘われたこともないし、ドレスや宝石を買ってくださったことはなかった。誕生日はいつも花束だった。……自由になるお金があまりない、とも仰っていたけれど。投資が上手くいって財産を増やした今、他の女には気前よく貢いでいる、ということなのか。
「でもちょっと信じられませんわ。そんな風に殿下に散財させるなんて……」
「どうも、富豪の娘ではないようだ。それから殿下が最近、バージェス街に高級アパートメントを購入されたらしい。……もしかしたら、その女を住まわせるおつもりかもしれん」
「それじゃあまるで……」
愛人ではないの、と言おうとして、わたしははしたなく思って口を閉ざす。
「要するに、身分も金もない卑しい女ということだ。そんな女に入れあげて――何ということだ!」
父が不愉快そうに奥歯を噛みしめる。
「殿下とお前の婚約は、陛下との昔からの約束だ。それを勝手に反故にされた。我が家の沽券にかかわる!」
「お父様……エレイン様は……王妃陛下は何ておっしゃっているの?」
「……姉上は、最近は離宮に籠って、ジョージ殿下につきっきりだ。相当、お悪い。……お気の毒な方だ。我が子が不治の病と知らされた時の、姉上のお気持ちを思うと……」
父はしばらく目を閉じて、それからわたくしを見てきっぱりと言った。
「だからこそ、お前はアルバート殿下の妃にならねばならん。フィリップ殿下のところにも男児が生まれる兆しはない。このままだと、アルバート殿下が王位を継ぐことになるが、なおのこと、王妃は我が家から出すべきだ。私は引くつもりはないから、そのつもりでいろ」
「はい、お父様……」
わたくしは王妃になりたいわけではなかったけれど、殿下にあれこれ強請って愛人になるような女に、みすみす殿下を渡すわけにはいかないと思ったのだ。
わたくしはどうしても、アルバート殿下ときちんとお話がしたかった。
わたくしの何がいけなかったのか。戦争に行く前から、わたくしを裏切っていたのか。全部、殿下ご自身から説明していただかなければ、到底、納得できようもなかった。
だってわたくしは、ずっと昔から殿下の婚約者として育てられて、殿下に愛されていると信じていた。
だから、いつになるかわからない、殿下のお帰りだって四年もお待ちした。殿下を信じ、愛していたから。
それを――。
国王陛下はわたくしの気持ちを理解してくださって、殿下との昼食を設定してくださったのに、しかし、殿下はそれを拒否して王宮から帰ってしまわれたという。
国王陛下が申し訳なさそうに詫びてくださったけれど、わたくしの味わった屈辱はいかばかりか。
本当にあれはアルバート殿下なのか。わたくしは諦められなくて、何度も殿下にお電話をかけたけれど、司令部もご自宅も、「お出になりません」と拒否されるばかりだった。しかも、わたくしとの会食を拒否したその午後、殿下は例の女と郊外にドライブに出かけたと知り、わたくしの嫉妬心が爆発した。
許せなくて――。
わたくしは矢も楯もたまらず、殿下がお務めになる、陸軍の司令部に直接乗り込んでいた。
そして、わたくしは写真の女を見たのだ。
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