17 / 25
第二話
1.師匠と弟子
しおりを挟む
月曜の朝早く、智久は道場で一人の男と向かい合っていた。
すらりとした長身を道着に包み、肩にかかるほどの長さの髪をうなじで束ねたその男、刀矢司とうやつかさは足を前後に軽く開き、腕を胸の高さにあげ、緩く腰を落とした構えを取っていた。年のほどは三十後半といったところか。だが司の纏う雰囲気は見た目の年齢よりも若々しい。オシャレに気を使えばもうひと回り若く見えるだろう。
智久もまた司と同じような構えを取っていて、道着姿だ。二人は今、組み手の真っ最中であった。
両者ともに構えてから三十秒ほどが経った。しんと静まり返った道場には雀の鳴き声が遠く聞こえている。ときどき車が近くを通る音も聞こえた。高い位置にある窓からの朝日に照らされ、二人はお互いの隙を探っている。
開始の合図などはない。実際の戦いはよーいどんで始まるわけではないからだ。
智久は自分の隙を殺しながら司の隙を探っているが、どうにも付け入るところがなく、なかなか難儀していた。組手をするたび、この隙のなさには困らされている。
両者が対峙してから五十秒ほどが経ったとき、僅かに智久の緊張が緩んでしまった。水面下の探り合いが長く、脳が疲れを覚えたのだろう。智久がそれを自覚した瞬間にはもう司が動いていた。
三メートルほどあった距離を瞬きの間に詰め、智久の懐に潜り込んできた。毎度のことながら、異常なほど滑らかな足捌きだった。体をほとんど揺らすことなくするりと間を詰めてくる。
司は右手の指を猫のように丸め、手のひらで智久の顎をかちあげるつもりのようだ。智久は鋭く突き上げられる掌底を首と上体を傾けてかわし、相手の胴へ反撃の蹴りを入れようとした。
しかし、右足を蹴り上げる寸前、嫌な予感がして慌てて後ろに下がる。
掌底から手刀の形に変わった手が眼前を通り過ぎた。下がらなければ頭や肩に痛烈な一撃を食らっていたかもしれない。自分の蹴りも防御されていた可能性が高い。
司は追撃の前蹴りを放ってきた。側面に回り込むようにそれをかわし、司の軸足を払おうとした。司は軸にした足を跳ね上げ、そのまま回転蹴りを繰り出す。
側頭を狙った蹴りを腕を固めてガードする。どむんと重い一撃が智久を揺らした。衝撃を踏ん張って耐えたところに肉薄する司。鳩尾を狙って突き出される縦拳を弾き、智久は司の胸へと掌底を繰り出した。
しかしそれは空を切り、伸び切った腕を司に掴まれた。しまった、と思ったときには視界がぐるりと回っていて、ばしんと道場の床に背中から叩きつけられていた。咄嗟に受け身をとったものの、痛みと衝撃を全ては殺しきれず、一瞬の硬直が生まれる。早く起き上がらなければ。そう思ったときには司の手刀が喉元寸前に突きつけられていた。
司の顔に浮かんだ余裕の笑みを見て、智久は詰めていた息を吐き出す。
「参りました」
「うん。お疲れ様」
また負けてしまった。智久は静かに落胆するのだった。
その後、組手を二・三本終えた二人はシャワーで汗を流し、客間でお茶を飲んでいた。結局、智久は一度も司に勝てなかった。毎週の月曜に組手をするようになって一年ほど。智久が司に勝てたのは片手に数えられる数だけだ。幼い頃から鍛錬に付き合ってもらって癖を知られている以上に、司の実力が高いのだ。
「高校生活には慣れたのかい?」
流木を加工して作った艶のあるテーブルを挟んだ向こう、組み手のときとは打って変わって温和な表情を作る司が智久に訪ねた。
「そうですね。だいぶ慣れましたよ。授業にもちゃんと付いていけてます」
組手で汗を流した後は、始業時間が近づくまで司とこうして雑談をすることが習慣になっていた。
司は智久の武術の師範であり、同時にあやかし関連の話が出来る数少ない人物の一人だ。司自身、鬼の血が半分混じった半人半鬼である。過去に祖父と色々あったらしく、その伝手で智久の面倒を見てくれるようになった。こう見えて実年齢は百を超えているらしい。そのせいか、どこか達観していて滅多なことでは怒らない穏やかな性格をしている。
智久はそんな司のことを信頼していて、彼のように余裕のある立ち振舞いをしたいと常々思っていた。
「部活とかはどこかに入ったのかな?」
湯呑みを持ち上げ、司が訊く。
「ええ、写真部に入りました」
「写真部?」
お茶を啜り、司が意外といった風な顔をした。実際、智久は中学のとき運動部に所属していたので、文化部に入るのは意外なことかもしれない。
「知り合い、いえ……友達に誘われたんです。運動部よりも時間の都合が付きやすいしいいかなと思って」
友達というのは菜央と彰のことを指していた。友達という言葉を使うのに躊躇したのはまだ知り合ってまもなく、親密というほど仲を深めたわけではないからだ。
しかし、菜央も彰もすっかりこちらに心を許していて、昼食などにも誘ってくれる。一緒にいて嫌ではないから、そういうことでいいのかなと思った。
「そうか、友達に、か」
「なんですか?」
どことなく嬉しそうな感じの司に、少し気恥ずかしさを感じる。
「いやなに、君はあやかし関係者以外では同世代とあまり交流しないからね」
「そんなことは……」
ない、とは言えなかった。小中校でも友人が皆無ではなかったし、ちゃんとコミュニケーションは取れていたと思う。ただ、積極的に距離を縮めようとしたことは少なかった。
「なにも違う世界の住人って訳じゃないんだ。もう少し普通を楽しんでもいいじゃないか」
「普通を楽しむ、ですか」
違う世界の住人、という単語がひっかかる。そうなのだ。自分は大多数の他の人にはない力がある。普通は出会わないものと出会い、話したり戦ったりする。ときには死に近づく瞬間も。
そうしていると、なんとなく他人との間に認識のズレを感じてしまうのだ。まるで他人が自分と違う世界で生きているように感じることがある。平和で、普通の暮らし。本当は自分もその環の中に入っている筈なのに、どうもそうではないような気がしてくる。
もしかしたら、その辺りが心の壁を作る一因になっているのではないか。自分でもそんな気はしているのだが、さりとてどうすればいいのかは分からない。
出されたお茶を飲みながら、すっきりしない様子で悩む智久を見て、司はそれ以上言及することはしなかった。その代わり、壁の時計を指して言う。
「もうそろそろ時間じゃないか?」
「あ、そうですね。それじゃ司さん、今日はありがとうございました」
「うん。いってらっしゃい」
のんびりと笑う司に一礼し、智久は鞄を持って立ち上がった。普通を楽しんでもいい、という司の言葉を心に留めておこうと思いながら。
すらりとした長身を道着に包み、肩にかかるほどの長さの髪をうなじで束ねたその男、刀矢司とうやつかさは足を前後に軽く開き、腕を胸の高さにあげ、緩く腰を落とした構えを取っていた。年のほどは三十後半といったところか。だが司の纏う雰囲気は見た目の年齢よりも若々しい。オシャレに気を使えばもうひと回り若く見えるだろう。
智久もまた司と同じような構えを取っていて、道着姿だ。二人は今、組み手の真っ最中であった。
両者ともに構えてから三十秒ほどが経った。しんと静まり返った道場には雀の鳴き声が遠く聞こえている。ときどき車が近くを通る音も聞こえた。高い位置にある窓からの朝日に照らされ、二人はお互いの隙を探っている。
開始の合図などはない。実際の戦いはよーいどんで始まるわけではないからだ。
智久は自分の隙を殺しながら司の隙を探っているが、どうにも付け入るところがなく、なかなか難儀していた。組手をするたび、この隙のなさには困らされている。
両者が対峙してから五十秒ほどが経ったとき、僅かに智久の緊張が緩んでしまった。水面下の探り合いが長く、脳が疲れを覚えたのだろう。智久がそれを自覚した瞬間にはもう司が動いていた。
三メートルほどあった距離を瞬きの間に詰め、智久の懐に潜り込んできた。毎度のことながら、異常なほど滑らかな足捌きだった。体をほとんど揺らすことなくするりと間を詰めてくる。
司は右手の指を猫のように丸め、手のひらで智久の顎をかちあげるつもりのようだ。智久は鋭く突き上げられる掌底を首と上体を傾けてかわし、相手の胴へ反撃の蹴りを入れようとした。
しかし、右足を蹴り上げる寸前、嫌な予感がして慌てて後ろに下がる。
掌底から手刀の形に変わった手が眼前を通り過ぎた。下がらなければ頭や肩に痛烈な一撃を食らっていたかもしれない。自分の蹴りも防御されていた可能性が高い。
司は追撃の前蹴りを放ってきた。側面に回り込むようにそれをかわし、司の軸足を払おうとした。司は軸にした足を跳ね上げ、そのまま回転蹴りを繰り出す。
側頭を狙った蹴りを腕を固めてガードする。どむんと重い一撃が智久を揺らした。衝撃を踏ん張って耐えたところに肉薄する司。鳩尾を狙って突き出される縦拳を弾き、智久は司の胸へと掌底を繰り出した。
しかしそれは空を切り、伸び切った腕を司に掴まれた。しまった、と思ったときには視界がぐるりと回っていて、ばしんと道場の床に背中から叩きつけられていた。咄嗟に受け身をとったものの、痛みと衝撃を全ては殺しきれず、一瞬の硬直が生まれる。早く起き上がらなければ。そう思ったときには司の手刀が喉元寸前に突きつけられていた。
司の顔に浮かんだ余裕の笑みを見て、智久は詰めていた息を吐き出す。
「参りました」
「うん。お疲れ様」
また負けてしまった。智久は静かに落胆するのだった。
その後、組手を二・三本終えた二人はシャワーで汗を流し、客間でお茶を飲んでいた。結局、智久は一度も司に勝てなかった。毎週の月曜に組手をするようになって一年ほど。智久が司に勝てたのは片手に数えられる数だけだ。幼い頃から鍛錬に付き合ってもらって癖を知られている以上に、司の実力が高いのだ。
「高校生活には慣れたのかい?」
流木を加工して作った艶のあるテーブルを挟んだ向こう、組み手のときとは打って変わって温和な表情を作る司が智久に訪ねた。
「そうですね。だいぶ慣れましたよ。授業にもちゃんと付いていけてます」
組手で汗を流した後は、始業時間が近づくまで司とこうして雑談をすることが習慣になっていた。
司は智久の武術の師範であり、同時にあやかし関連の話が出来る数少ない人物の一人だ。司自身、鬼の血が半分混じった半人半鬼である。過去に祖父と色々あったらしく、その伝手で智久の面倒を見てくれるようになった。こう見えて実年齢は百を超えているらしい。そのせいか、どこか達観していて滅多なことでは怒らない穏やかな性格をしている。
智久はそんな司のことを信頼していて、彼のように余裕のある立ち振舞いをしたいと常々思っていた。
「部活とかはどこかに入ったのかな?」
湯呑みを持ち上げ、司が訊く。
「ええ、写真部に入りました」
「写真部?」
お茶を啜り、司が意外といった風な顔をした。実際、智久は中学のとき運動部に所属していたので、文化部に入るのは意外なことかもしれない。
「知り合い、いえ……友達に誘われたんです。運動部よりも時間の都合が付きやすいしいいかなと思って」
友達というのは菜央と彰のことを指していた。友達という言葉を使うのに躊躇したのはまだ知り合ってまもなく、親密というほど仲を深めたわけではないからだ。
しかし、菜央も彰もすっかりこちらに心を許していて、昼食などにも誘ってくれる。一緒にいて嫌ではないから、そういうことでいいのかなと思った。
「そうか、友達に、か」
「なんですか?」
どことなく嬉しそうな感じの司に、少し気恥ずかしさを感じる。
「いやなに、君はあやかし関係者以外では同世代とあまり交流しないからね」
「そんなことは……」
ない、とは言えなかった。小中校でも友人が皆無ではなかったし、ちゃんとコミュニケーションは取れていたと思う。ただ、積極的に距離を縮めようとしたことは少なかった。
「なにも違う世界の住人って訳じゃないんだ。もう少し普通を楽しんでもいいじゃないか」
「普通を楽しむ、ですか」
違う世界の住人、という単語がひっかかる。そうなのだ。自分は大多数の他の人にはない力がある。普通は出会わないものと出会い、話したり戦ったりする。ときには死に近づく瞬間も。
そうしていると、なんとなく他人との間に認識のズレを感じてしまうのだ。まるで他人が自分と違う世界で生きているように感じることがある。平和で、普通の暮らし。本当は自分もその環の中に入っている筈なのに、どうもそうではないような気がしてくる。
もしかしたら、その辺りが心の壁を作る一因になっているのではないか。自分でもそんな気はしているのだが、さりとてどうすればいいのかは分からない。
出されたお茶を飲みながら、すっきりしない様子で悩む智久を見て、司はそれ以上言及することはしなかった。その代わり、壁の時計を指して言う。
「もうそろそろ時間じゃないか?」
「あ、そうですね。それじゃ司さん、今日はありがとうございました」
「うん。いってらっしゃい」
のんびりと笑う司に一礼し、智久は鞄を持って立ち上がった。普通を楽しんでもいい、という司の言葉を心に留めておこうと思いながら。
0
あなたにおすすめの小説
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
三歩先行くサンタさん ~トレジャーハンターは幼女にごまをする~
杵築しゅん
ファンタジー
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる