【突然変異したウィルスにご注意ください】

白狼

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先生の友達の所についたんだけど…
失礼だけど…見るからに……
本当にこんな所に人が住んでるのかと思うくらい
ボロボロ…
『……先生、ここであってますか?』
「ん?あぁ、あってる……はずだ」
『え?はずだって……』
2人で話していると扉が開いた
中からは白衣姿の眼鏡をかけた男の人が出てきた
身長は先生と同じくらいだ
「よぉ、宮野!」
「久しぶりだな、何年ぶりだったかな」
先生と眼鏡かけた人が楽しそうに話しているので
静かに二人の会話を聞くことにした
何してたとか
元気だったかなどの
たわいもない話だ
「そうだ…滝沢!あの電話の…」
「あぁ、そうだった。ここにいるのが電話で言っていた俺の生徒だ」
そう言って先生は私の頭に手をおいた
『…先生、手どけてください…耳が…』
「すまん、すまん。」
先生は笑いながら手をどけてくれた
白衣姿の男の人が話しかけてくる
「こんにちは……えーっと…」
『………百瀬です(ボソッ』
聞こえるかわからないような、消え入りそうな声で答えた
「百瀬ちゃんね…よろしくね」
聞こえてたのか、この人すごい耳の持ち主だな…
『よろしくお願いします……です』
「…緊張してる?」
『……いえ…』
「あー…………ずっと家にいたらしいから人と会うの怖くなってんだよ。」
先生の事をじーっと穴が開くほど見といた
「…言わない方が良かったか?」
『別に…』
「まぁ、立ち話もあれだから、中へどうぞ」
案内されて中に入った
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