【突然変異したウィルスにご注意ください】

白狼

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中はとても綺麗だった
「…えーっと百瀬ちゃん…こいつと話さなきゃならないことがあるんだが…」
聞かれたくない話なのかな?
ふと横を見ると庭のようなものがあった
『あっちに出ても?』
庭みたいな所を指さす
「うん。平気だよ」
『じゃあ私外にいますね』
そう言って出ていく
何の話をするんだろう…
気になるけど…


少し庭のような所を歩いていたら声が聞こえた
《あなたは何者?ここの人?》
『ん?違うよ』
私、普通に答えたけど…今のは…犬かな?
『出ておいで、大丈夫だから…』
草むらの中から黒い犬が出てきた
確か…ゴールデンレトリバーとか言う犬種だったかな?
『おいで、私は百瀬香織』
《あなたは私の言ってること分かるの?》
『何か、この姿になってからね』
そう言ってフードをとってみせる
犬なのにとても表情豊かだと思った
私を見て驚いてた
《人じゃないの?》
『んー…元?になるのかな』
ぐぅー
『お腹すいてるの?』
《しばらく何も食べてない》
今もってるものは…ハンカチぐらいだし…
とりあえず連れていこうかな?
あ、でもずっとわんちゃんって呼ぶのも…
『んー…呼びずらいから…瑠香って呼ぶね』
尻尾ふっていた
嬉しいのかな?
『とりあえず、一緒に行こう!』
瑠香を連れて戻ることにした
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