9 / 16
AGASA
しおりを挟む
「もしもし・・・」
電話の奥で聞こえてきたのは当麻だった。
「先輩。今どうしてますか?」
「今、近くのコンビニまで来たんだが・・・」
「え!外に出たんですか?」
「ああ・・・。とりあえず今は大丈夫だが、今は身を潜めてる」
「まさか、AGASA団体では・・」当麻は思い出していた。
「AGASA?」
「今、ラジオでも言ってた話です。徹底的に感染者を殺害しようとする団体ですよ。彼らに捕まったら先輩も殺されますよ。今はそこから動かないほうがいいかと思いますよ」
「そんな団体が結成されていたのか・・・・。」
「そんなことより、先輩。外に出たってことは、感染されてるんじゃないんですか?」
当麻の疑問に、カナタはめんどくさそうに答えた。
「ヘルメット!マスク!」
そのキーワードだけで当麻は納得したようだ。
「それだったら、外に出てる訳ですね。家にもあるからどこかで落ち合いましょう。」
二人揃って考えていることは一つだった。
『このまま待ってるだけでも、なにも起こらない』
電話の奥で聞こえてきたのは当麻だった。
「先輩。今どうしてますか?」
「今、近くのコンビニまで来たんだが・・・」
「え!外に出たんですか?」
「ああ・・・。とりあえず今は大丈夫だが、今は身を潜めてる」
「まさか、AGASA団体では・・」当麻は思い出していた。
「AGASA?」
「今、ラジオでも言ってた話です。徹底的に感染者を殺害しようとする団体ですよ。彼らに捕まったら先輩も殺されますよ。今はそこから動かないほうがいいかと思いますよ」
「そんな団体が結成されていたのか・・・・。」
「そんなことより、先輩。外に出たってことは、感染されてるんじゃないんですか?」
当麻の疑問に、カナタはめんどくさそうに答えた。
「ヘルメット!マスク!」
そのキーワードだけで当麻は納得したようだ。
「それだったら、外に出てる訳ですね。家にもあるからどこかで落ち合いましょう。」
二人揃って考えていることは一つだった。
『このまま待ってるだけでも、なにも起こらない』
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる