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愚痴れること
しおりを挟む愚痴することはいいことだ
一日の仕事が終わり、よく友達と電車で話すことがよくある
だいたいの話は、会社内の愚痴
「あの人は苦手」「今の会社の体制はよくない」
「会社の空気がきつい」
など溜め込んでいたうっぷんがいっぱい出てくる
吐くことは大切であるけど
溜め込むことは身体に悪いということだ
社内での恋となると別だが
片思いで思い続けて溜め込むことが一番身体に悪いのだ
なんせ、それこそ、仕事にも影響することだろうし
片思いのあまり仕事に力が入らなかったり、
そんなときに話せる相手が必要だと思う
仕事帰り電車が一緒になるときに
その話を聞いてあげることが彼の気持を救い上げる
ひとつの方法だと思っている
「片思いなんて青春じゃない」
どうやったら付き合えるかなんてことよりも
彼自身の気持を安らげることが重要点で
「告白しろとは言わない」
とあえて言ってる
「告白しろ」ということは彼自身にプレッシャーを感じさせること
だったらどうしろ?と言うかもしれないが
前にも話をしたが焦ってはいけないのだ
焦ってしまっては迷惑をかけてしまうことだってある
そんなときほど「心に余裕」を持つこと。
これが意外に「自信」つけることになるのだ
心臓がバクバクとなるなか
告白なんてすると、なにを言い出すかわからないだろ
相手が求めているのは「心の余裕」がある人なのだから
彼の相談にのって一週間ほど立った頃
「おれ!明日告白します!」
と連絡があった
電話で聞く限りではなにか余裕があるように見えた
その日の夜、彼から連絡が
「ありがとうございます!!」
突然の挨拶でびっくりしたのだ
なんと告白は成功して
晴れてその彼女と付き合えることになったのだ
彼は元々誠実でいまどきの珍しい子とよく言う言葉を
自分の頭の中でも思っていた
何事も愚痴れる相手がいればそれは解決へと導くものだと
思う
愚痴れるパートーナーあなたにはいますか?
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