思いはつづく

haco.

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学んだこと

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人の身体とは不思議なもので
傷を負えば、それは浅いほど傷はすぐ癒えるもので
それが深ければ、治すのもなかなか難しくなるもの

例えば、ガンや脳腫瘍と様々な難しい病気があると思う

その中でも医学的に治療法をいろんな手法で考え
遠くない未来に活用できるように頑張っている
医学者は多いだろう

ここ2日間の間、私は入院していた訳だが
いろんな人と話をしていた

最初の一日目は金曜日ということもあり
会社を休養したが

知り合いには心配メールまできてくれてた
自分にとってとても嬉しいことだったが

入院している患者では、そんな心配などしてくれないと
なげいている患者もいた

心配してくれる人がいるということは
とても幸せなこと

それが今になってようやく信頼を築くとは
こういうことなんだなと思った

その病院で知り合ったまだ10代と言ったところかな
女の子なのだが、かなり重い病気らしい

さすがに病状のことを聞くことは失礼だと思ったので
聞かなかったが

もう入院して半年と聞いた

半年といえば、自分がまだ会社に入り始めた頃で
その時から、その女の子は重い病気にかかり
入院し始めたってことだ

自分の心の中になぜか「申し訳ない」
という気持が芽生えた
これをいってしまえば失礼であるが

なぜそう思ったのかは
重い病気にかかるということは
その女の子にとったら、今までの生活から
一転して、辛い立場にたってしまったってことだ

それを考えると自分なんていうのは
なんて不自由なしで生きてきたんだろう
と思う

おれが入れ替わってあげたいと思ってしまう

まだ若いし、人生これからだろう

それでも女の子は自分と話す時には
とても笑顔で話してくれてた

自分はどっちかっていうと人の気持を感情受け入れやすい
性格であるので、流されやすい

その子と話すときは、こっちに気をつかってる感じがすごい
感じていた

その日は、夕方に話をして、夜はそのまま消灯した

次の日、私は退院するので最後のあいさつをしようと
女の子の病室まで行こうとした

でもそこにはいなかった

看護士さんに聞くと、大学病院の方に
再入院しにいかれたというのだ

その時、わたしは思ったのだが
女の子は白血病ではないかと思った

帽子をしていたので、なんとなく気付いていたが
髪の一本も見当たらなかった

私と話をしたことだけでも
向こうの病院に言っても思い出してくれると
いいと心の中で思った

逆に女の子から勇気をもらったような気もした
自分と向き合う覚悟

これから先の医療が彼女のために役に立つように
これからも願いつづけます

これを読んでくれてる人も
自分の身体が一番の「宝」なので
大切にしてくださいね
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