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パンのある風景
しおりを挟む朝霧の向こうからただようパンのにおい
いつもこの匂いを楽しみに
この道を歩く
まわりは木々ばかりの道をゆっくりとあるき
この匂いが消えるまでゆっくりと歩きつづけた
するとその匂いをかぎつけたかのように
リスやシカやモグラ
がひょっこりと顔を出す
木々の住人たちもお目覚めの頃
あっという間に
家路にたどりつく
「あ!」
あたたかいパンがまっていた
「いただきます」
ほくほく・・・・
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