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幼女、特訓②
私とお姉ちゃんとケイティさんは庭に出たのだけれど、庭は結構広くてテーブルと椅子が置いてあった。
「じゃあまずはプリフィちゃん手を握って両手を前に出して、私のこぶしとプリフィちゃんのこぶしを合わせてみて」
「はい、わかりました」
それからケイティさんの言われるままに、お姉ちゃんはこぶしを握って両手を前に出し、ケイティさんのこぶしに両手を合わせた。
「プリフィちゃん、初めての事だから驚くかも知れ無いけれど、特にお尻に力を入れて置いてね?これから私から魔力をプリフィちゃんに流すから、お腹とお尻に力を入れて置いてね?それじゃあ行くわよ」
「はい、わかりました」
ケイティさんがそう言うと、私の目にはケイティさんの周りから何らかの渦が出来上がり、その渦がやがてケイティさんのこぶしに集まり、その渦がお姉ちゃんのこぶしの方に少し間を置いた後勢い良く向かった。
『バチ!!!』
「はじかれた!!!」
『バチ!!!』っと言う大きな勢いの良い音の後に、ケイティさんはびっくりして、魔力の渦が霧散して消えた。
そしてその後、お姉ちゃんの体の表面がほんのりと覆っているのが傍目にも見てとれた。
「プリフィちゃんに魔力を流して見たのだけれど、まるで鉄で出来た岩の様だったわ・・・、
こんな事、何人も身体強化を継承して来たけれど、初めての事だわ・・・、
私の方がソソウをする所だったわ、ビックリした」
ケイティさんは興奮気味に今あった事を言ったのだけれど、ちょっと不穏な言葉で、ソソウをする所だったと言った。
「ケイティさん、私今なんだかおかしいんです、まるで怪獣になった気分なんです」
「今はまだプリフィちゃんは怪獣では無いわよ?そのプリフィちゃんの体の周りにある魔力を、思い通りに伝達出来る様になれば、まさにプリフィちゃんの言う様に怪獣になるわよ」
プリフィは今の状態を怪獣だと表現したが、ケイティさんの言葉通りならば、今はまだ怪獣では無いらしい。
「一口に魔力を体に伝達と言っても、例えば全ての魔力を一部に集中させてしまうと、自分の体が耐えきれなくなって怪我をしてしまうから、やんわりとしたイメージで、どうしてもと言う時には凄まじいイメージで、身体強化をしたい部分に魔力を集中するの」
「え~と、こんな感じですか?」
ケイティさんの言葉に、プリフィは魔力を操作するイメージをした。
すると。
「あ、魔力を手にちょっと集中するイメージをしたら、力が少し沸いて来た感じがします」
「そう、スジが良いわね」
ケイティさんがプリフィのスジの良さに驚いている。
「それじゃあ私と腕相撲をしましょう、あのテーブルを使いましょう、カモン、プリフィちゃん」
するとケイティさんはカモンと言って、プリフィを挑発した。
「じゃあまずはプリフィちゃん手を握って両手を前に出して、私のこぶしとプリフィちゃんのこぶしを合わせてみて」
「はい、わかりました」
それからケイティさんの言われるままに、お姉ちゃんはこぶしを握って両手を前に出し、ケイティさんのこぶしに両手を合わせた。
「プリフィちゃん、初めての事だから驚くかも知れ無いけれど、特にお尻に力を入れて置いてね?これから私から魔力をプリフィちゃんに流すから、お腹とお尻に力を入れて置いてね?それじゃあ行くわよ」
「はい、わかりました」
ケイティさんがそう言うと、私の目にはケイティさんの周りから何らかの渦が出来上がり、その渦がやがてケイティさんのこぶしに集まり、その渦がお姉ちゃんのこぶしの方に少し間を置いた後勢い良く向かった。
『バチ!!!』
「はじかれた!!!」
『バチ!!!』っと言う大きな勢いの良い音の後に、ケイティさんはびっくりして、魔力の渦が霧散して消えた。
そしてその後、お姉ちゃんの体の表面がほんのりと覆っているのが傍目にも見てとれた。
「プリフィちゃんに魔力を流して見たのだけれど、まるで鉄で出来た岩の様だったわ・・・、
こんな事、何人も身体強化を継承して来たけれど、初めての事だわ・・・、
私の方がソソウをする所だったわ、ビックリした」
ケイティさんは興奮気味に今あった事を言ったのだけれど、ちょっと不穏な言葉で、ソソウをする所だったと言った。
「ケイティさん、私今なんだかおかしいんです、まるで怪獣になった気分なんです」
「今はまだプリフィちゃんは怪獣では無いわよ?そのプリフィちゃんの体の周りにある魔力を、思い通りに伝達出来る様になれば、まさにプリフィちゃんの言う様に怪獣になるわよ」
プリフィは今の状態を怪獣だと表現したが、ケイティさんの言葉通りならば、今はまだ怪獣では無いらしい。
「一口に魔力を体に伝達と言っても、例えば全ての魔力を一部に集中させてしまうと、自分の体が耐えきれなくなって怪我をしてしまうから、やんわりとしたイメージで、どうしてもと言う時には凄まじいイメージで、身体強化をしたい部分に魔力を集中するの」
「え~と、こんな感じですか?」
ケイティさんの言葉に、プリフィは魔力を操作するイメージをした。
すると。
「あ、魔力を手にちょっと集中するイメージをしたら、力が少し沸いて来た感じがします」
「そう、スジが良いわね」
ケイティさんがプリフィのスジの良さに驚いている。
「それじゃあ私と腕相撲をしましょう、あのテーブルを使いましょう、カモン、プリフィちゃん」
するとケイティさんはカモンと言って、プリフィを挑発した。
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