金陵群芳傳

春秋梅菊

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登場人物紹介

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登場人物紹介

花盛開かせいかい…京師出身の若き書生。物語の狂言回し。
馮笙ふうしょう…画家。花盛開の友人。
墨香ぼくこう…花盛開の下男。色白の美丈夫。

瑞烟楼ずいえんろう
白氏…瑞烟楼の女将。以下は全て妓女。
白梅娘はくばいじょう…自尊心が強い。踊りが得意。
鄭愁霞ていしゅうか…気弱で損をしやすい。囲碁と書に秀でる。
李能りのう…しっかり者で姉妹達のまとめ役。酒豪。
黄湘君こうしょうくん…おっとり気質で商売上手。独立したがっている。
白楓娘はくふうじょう…売れっ子だが我が侭。様々な遊びに通じる。
周雪友しゅうせつゆう…生真面目。学問好きで詩歌が得意。
王鳴鳳おうめいほう…ひねくれ者だが正義感が強い。画の名人。
董蘇とうそ…日和見。芝居の練習中。
小簫しょうしょう小環しょうかん芬児ふんじ臙児えんじ春宝しゅんほう秋鈴しゅうりん…瑞烟楼の下女達。
小彩しょうさい…瑞烟楼の侍女。野心家。

玉鳳館ぎょくほうかん
王青蘭おうせいらん…名妓「金陵三王きんりょうさんおう」の一人。陳威山のお気に入り。
李秋素りしゅうそ…王青蘭の腰巾着。
張嬌雲ちょうきょううん…義気に厚い。芝居の名手。

登仙楼とうせんろう
薛氏せつし…登仙楼の女将。瑞烟楼を敵視している。
宇文菁うぶんせい…客をとことん搾り取るやり手妓女。
丁香仙ていこうせん…噂好きで金陵の様々な事情に通じる妓女。

来鳳堂らいほうどう
王明…おうめい名妓「金陵三王」の一人。

南京(金陵)なんきんきんりょうの人々
陳威山ちんいざん…南京の顔役。不動産、運送業など多数の商売を営む。
呉嵩ごすう…陳威山のライバルで、縄張り争いをしている。
余宝生よほうしょう…悪商。いかがわしい商品を売りさばく。
張継善ちょうけいぜん…幇間。廓を渡り歩きその日暮らし。
馬三来ばさんらい…高利貸し。暴利を貪り稼いでいる。
宋然そうねん…学者崩れ。家塾教師をしながら廓遊びにふける。
杜伯良とはくりょう…地主。金で官位を得て好き放題に暮らしている。
史祝寿ししゅくじゅ…人売り。裏では良家の人間をも誘拐する。
風一吹ふういっすい…講釈師。売れているが内容は低俗なものばかり。
田黄でんこう…乞食街の親玉。手下の乞食を率いやくざ仕事を請け負う。
張寅ちょういん…張継善の甥。真面目な青年。
楊魁ようかい…客商。義気に厚い。
郭小葦かくしょうい…医者。腕は確かだが変わり者。
王金笑おうきんしょう…名妓「金陵三王」の一人。

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