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D.D.クエスト
強制回復は仕様
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「兵士Bはこの攻撃で戦闘不能、これにて戦闘終了だね。お疲れ様」
「おっしゃあ!ナイスだぜエスト!」
そう言ってレッドとエストは力強くハイタッチをした。まりもも思わず小さくガッツポーズをとりF2も安心したように小さくため息をつく。
「それで戦闘報酬は?」
「今回の戦闘報酬は無いんだ。あえて言うなら通行手形が報酬だね」
「まあそのために戦っていたわけですからそうですよね」
「ただフィニッシュボーナスはあるよ。今回はエストがそうだね。それじゃあダイスをどうぞ」
アプゥに言われてエストはダイスを振った。エストが出した数字は68であった。
「それじゃあエストには『兵士の勲章』を与えるよ」
「『兵士の勲章』・・・装備するとSTRが+1されるか。でも僕が装備してもあまり意味ないな」
「私は魔法中心ですから必要ないです」
「私もそうね、それにSTR+1されても意味もないわ」
「それなら俺にくれよ。+1でSTRの数値が丁度10になるから都合が良いんだ」
「そうだね、それじゃあレッドにあげるよ」
「ありがとな!有効に使わせてもらうぜ」
そう言ってレッドはエストから兵士の勲章を受け取るとそれを装備する。するとレッドのステータス画面のSTRの値が+1された。これでレッドのSTRの値は10になった。
『ふむ、見事な戦いであった。そなたらの実力も十分なものだとわかったので通行手形を授けよう。これで関所を通ることができる。我が娘でありこの国の姫をどうか救ってくれ、頼んだぞ』
国王はそう言うと兵士に指示を出し、人数分の通行手形を四人に授けた。四人は受け取った通行手形をしまい、礼をする。国王がもう一度だけ頼んだぞと口にしたとき、画面が移り変わり四人は城の前に立っていた。
「あの兵士二人、強敵だったな。しかしエスト、最後の一撃は良かったぜ!なかなか熱い展開だった」
「防具屋での失敗があったからね、ダイスの運も上手く回ってきてくれて良かったよ」
「これでやっと洞窟に向かえるわけだけれど、その前にMPを回復しておきたいわ。私はもう残り一回しか魔法を放てないのよ」
「HPだったら私がなんとかできるんですけど・・・」
「ああ、それだったら心配いらないよ。君達のHP・MPは全回復してあるからね。」
四人がそれぞれの自分のステータスを確認すると、確かにHP・MP共に全回復されていた。
「通行手形を貰ったらプレイヤーのHP・MPが回復されるって言うこのシナリオでの仕様なんだ」
「ああ、強制回復ってやつか。そりゃあ助かるな」
「このシナリオは宿屋とかの回復ポイントがないから所々に強制回復があるんだよ」
「まあこれで心置きなく洞窟へと向かえるわ。早速向かいましょう」
F2がそう言うと四人は国王の城を後にし、その足で関所へと向かった。その様子を見て不敵な笑みを浮かべる男の存在など知るよしもせずに。
「おっしゃあ!ナイスだぜエスト!」
そう言ってレッドとエストは力強くハイタッチをした。まりもも思わず小さくガッツポーズをとりF2も安心したように小さくため息をつく。
「それで戦闘報酬は?」
「今回の戦闘報酬は無いんだ。あえて言うなら通行手形が報酬だね」
「まあそのために戦っていたわけですからそうですよね」
「ただフィニッシュボーナスはあるよ。今回はエストがそうだね。それじゃあダイスをどうぞ」
アプゥに言われてエストはダイスを振った。エストが出した数字は68であった。
「それじゃあエストには『兵士の勲章』を与えるよ」
「『兵士の勲章』・・・装備するとSTRが+1されるか。でも僕が装備してもあまり意味ないな」
「私は魔法中心ですから必要ないです」
「私もそうね、それにSTR+1されても意味もないわ」
「それなら俺にくれよ。+1でSTRの数値が丁度10になるから都合が良いんだ」
「そうだね、それじゃあレッドにあげるよ」
「ありがとな!有効に使わせてもらうぜ」
そう言ってレッドはエストから兵士の勲章を受け取るとそれを装備する。するとレッドのステータス画面のSTRの値が+1された。これでレッドのSTRの値は10になった。
『ふむ、見事な戦いであった。そなたらの実力も十分なものだとわかったので通行手形を授けよう。これで関所を通ることができる。我が娘でありこの国の姫をどうか救ってくれ、頼んだぞ』
国王はそう言うと兵士に指示を出し、人数分の通行手形を四人に授けた。四人は受け取った通行手形をしまい、礼をする。国王がもう一度だけ頼んだぞと口にしたとき、画面が移り変わり四人は城の前に立っていた。
「あの兵士二人、強敵だったな。しかしエスト、最後の一撃は良かったぜ!なかなか熱い展開だった」
「防具屋での失敗があったからね、ダイスの運も上手く回ってきてくれて良かったよ」
「これでやっと洞窟に向かえるわけだけれど、その前にMPを回復しておきたいわ。私はもう残り一回しか魔法を放てないのよ」
「HPだったら私がなんとかできるんですけど・・・」
「ああ、それだったら心配いらないよ。君達のHP・MPは全回復してあるからね。」
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「通行手形を貰ったらプレイヤーのHP・MPが回復されるって言うこのシナリオでの仕様なんだ」
「ああ、強制回復ってやつか。そりゃあ助かるな」
「このシナリオは宿屋とかの回復ポイントがないから所々に強制回復があるんだよ」
「まあこれで心置きなく洞窟へと向かえるわ。早速向かいましょう」
F2がそう言うと四人は国王の城を後にし、その足で関所へと向かった。その様子を見て不敵な笑みを浮かべる男の存在など知るよしもせずに。
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