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2章天鬼鶏
最終話
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魔物は消滅して素材と魔石を落とす
回収する
『勝った!』
『いやぁびっくりしたぜ』
『良かった~』
『最高!』
『強ぇ!』
『すげぇ熱い戦い』
コメント欄が盛り上がっている
(この炎を維持出来れば)
異能の出力が上がっている
「それじゃ帰るか。これ以上戦うのはきつい」
「疲れた」
「休憩してから行きます?」
「そうだな。本体は倒したし流石にすぐ復活はしないはずだ」
「分かった」
三人はその場に座り休憩する
水分補給する
「鶏くんよく生きてたな」
「あの時出力が上がったから触手を焼き払えた」
「出力は怒りか」
「そうだね。イマイチ出力上がる感覚は分かってないけど怒りで間違いない」
「感情は難しいですね。戦闘中その怒りを維持する必要があるって事ですから」
「あぁ……維持は難しいね。多分かなり疲れるし」
「疲れるね」
『怒りかぁ』
『戦闘中ずっと怒ってるって事?』
『それは疲れそう』
『まぁ今でも十分強いから本当に強い相手と戦う時で意識すればいいんじゃない?』
『怒る内容を何か考えないと』
『社会に対する怒り』
『今の出力それで維持してるんじゃね?』
『あぁ有りそう』
『社畜やもんな』
「そういえばゴリラ居なかったけど中ボスが変わったってことでいいのかな?」
本来の中ボスが居なくなっている
「その可能性はありますね」
「もしくはあの魔物に殺られたかだな」
「魔物が魔物をか?」
「そう言った事例は聞いた事有りませんが無いとは言えません。あの魔物自体イレギュラーですから」
「話を聞く限り再生の魔物の方が強いだろ」
「そうだね、強いと思う」
ゴリラ型の魔物よりも再生の魔物の方が強い
もし戦ったとしたら中ボスは負けるだろう
決して弱くは無いが再生の魔物が強いのだ
『ゴリラ?』
『ここの中ボスじゃね?』
『再生の魔物は中ボスじゃないからな』
『ゴリラ型かぁ……攻撃力ヤバそう』
『確かにゴリラ握力やばいもんな』
『ただのゴリラじゃねぇ、3級のゴリラだぜ』
『絶対やべぇよ』
『並の防具や防御程度なら一撃で貫きそう』
『何それ怖っ』
「そろそろ行くか。本体倒したから出てこないと思うが一応警戒」
「俺が先に行く」
「おっけ、任せた」
「異能で援護します」
休憩を終えて入口に向かう
急いでいないので歩いて雑談しながら向かう
魔物は全て蓮二が焼き払う
『作業ゲーかな』
『ゲームだったら攻撃ボタン一つで倒してるようなものだからね』
『ここ3級……』
『まぁ単独で倒せる人は他にもいるから』
『全員デタラメ』
『異能が強いと特に』
何事もなく入口に着く
「配信終わりです! 明日雑談配信するので来てくださいねー!」
『お疲れ様でした!』
『お疲れ様でした!』
『おつっ!』
配信が終わる
「それじゃ解散するか」
「お疲れ様」
「お疲れ様でした!」
「天音編集で話ある」
「分かった。何?」
蓮二は一人家に向かって歩く
(あの怒りを覚えておかないと)
再生の魔物は倒した
けれどあの魔物は最強では無い
まだ勝てない魔物は多いだろう
今の状態で巨体の魔物と風の異能を使う魔物に勝てるか分からない
あの人型の魔物にも勝てるか分からない
「もっと……もっと強くなければならない」
戦い続けるのなら強くなるしかない
レイの言っていた真髄、それに至る方法も模索する必要がある
「明日、一人でダンジョン潜るか」
強くなった蓮二はダンジョンの戦いに身を投じていく
回収する
『勝った!』
『いやぁびっくりしたぜ』
『良かった~』
『最高!』
『強ぇ!』
『すげぇ熱い戦い』
コメント欄が盛り上がっている
(この炎を維持出来れば)
異能の出力が上がっている
「それじゃ帰るか。これ以上戦うのはきつい」
「疲れた」
「休憩してから行きます?」
「そうだな。本体は倒したし流石にすぐ復活はしないはずだ」
「分かった」
三人はその場に座り休憩する
水分補給する
「鶏くんよく生きてたな」
「あの時出力が上がったから触手を焼き払えた」
「出力は怒りか」
「そうだね。イマイチ出力上がる感覚は分かってないけど怒りで間違いない」
「感情は難しいですね。戦闘中その怒りを維持する必要があるって事ですから」
「あぁ……維持は難しいね。多分かなり疲れるし」
「疲れるね」
『怒りかぁ』
『戦闘中ずっと怒ってるって事?』
『それは疲れそう』
『まぁ今でも十分強いから本当に強い相手と戦う時で意識すればいいんじゃない?』
『怒る内容を何か考えないと』
『社会に対する怒り』
『今の出力それで維持してるんじゃね?』
『あぁ有りそう』
『社畜やもんな』
「そういえばゴリラ居なかったけど中ボスが変わったってことでいいのかな?」
本来の中ボスが居なくなっている
「その可能性はありますね」
「もしくはあの魔物に殺られたかだな」
「魔物が魔物をか?」
「そう言った事例は聞いた事有りませんが無いとは言えません。あの魔物自体イレギュラーですから」
「話を聞く限り再生の魔物の方が強いだろ」
「そうだね、強いと思う」
ゴリラ型の魔物よりも再生の魔物の方が強い
もし戦ったとしたら中ボスは負けるだろう
決して弱くは無いが再生の魔物が強いのだ
『ゴリラ?』
『ここの中ボスじゃね?』
『再生の魔物は中ボスじゃないからな』
『ゴリラ型かぁ……攻撃力ヤバそう』
『確かにゴリラ握力やばいもんな』
『ただのゴリラじゃねぇ、3級のゴリラだぜ』
『絶対やべぇよ』
『並の防具や防御程度なら一撃で貫きそう』
『何それ怖っ』
「そろそろ行くか。本体倒したから出てこないと思うが一応警戒」
「俺が先に行く」
「おっけ、任せた」
「異能で援護します」
休憩を終えて入口に向かう
急いでいないので歩いて雑談しながら向かう
魔物は全て蓮二が焼き払う
『作業ゲーかな』
『ゲームだったら攻撃ボタン一つで倒してるようなものだからね』
『ここ3級……』
『まぁ単独で倒せる人は他にもいるから』
『全員デタラメ』
『異能が強いと特に』
何事もなく入口に着く
「配信終わりです! 明日雑談配信するので来てくださいねー!」
『お疲れ様でした!』
『お疲れ様でした!』
『おつっ!』
配信が終わる
「それじゃ解散するか」
「お疲れ様」
「お疲れ様でした!」
「天音編集で話ある」
「分かった。何?」
蓮二は一人家に向かって歩く
(あの怒りを覚えておかないと)
再生の魔物は倒した
けれどあの魔物は最強では無い
まだ勝てない魔物は多いだろう
今の状態で巨体の魔物と風の異能を使う魔物に勝てるか分からない
あの人型の魔物にも勝てるか分からない
「もっと……もっと強くなければならない」
戦い続けるのなら強くなるしかない
レイの言っていた真髄、それに至る方法も模索する必要がある
「明日、一人でダンジョン潜るか」
強くなった蓮二はダンジョンの戦いに身を投じていく
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