男女比バグった世界で美女チート無双〜それでも私は冒険がしたい！〜

第1章はじめての異世界

何回見ても凄い…

「よし！じゃあ、これからステータスも見せるね？」
「「「「「はーい」」」」」

「ステータスオープン！！」

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名前：ユノ
種族：白鳥兎獣人（幻の種族）
年齢：15歳
性別：女性
レベル：30→ 成長率 ∞
経験値：15/ 1000

◆ステータス
HP：10800 / 10800
MP：13250 / 14000
体力：1300 / 1500
敏捷：1700/ 2000
知力：999 / 999
耐久：999 / 999
魅力：18006 / 20000
運：999 / 999

◆スキル
- 魔法無限習得：どんな魔法もイメージのみで習得可能
- 魔力体力回復：MP・HPは1秒10ずつ回復
- 自然感知：生物や危険を察知
- 俊敏＆飛行：羽で滑空・飛行可能、動きも超高速
- 武器習熟：剣・弓・槍・格闘全て即習得
- 知識応用：地球知識を検索で応用可能
- 瞬間回避：危険予知でほぼ全回避可能
- 女子力：料理、裁縫、掃除などの家事が完璧
- 転移：一度行ったところに移動可能
- クリエイティブ：創造した物を作れる
- 耐性：毒、魅了、精神攻撃への耐性
- 成長促進：経験値獲得率 999倍、能力上昇速度も超加速
- アイテムBOX：無限収納、時間停止機能つき
- 鑑定：対象の生物・物品・魔法・地形・人物の情報を瞬時に解析
- 変身：羽根を隠して兎族に擬態できる✳︎レベル3000になると変幻自在を獲得できます。顔、性別、年齢まで自由自在
- 隠蔽：ステータスを隠蔽、改竄できる
- ガロの娘：ガロと通話ができる、位置情報、生命状態を共有できる
NEW！！
- 冒険仲間：仲間と通話ができる、位置情報、生命状態を共有できる

◆装備
- 装備：短剣、ガロに買ってもらったワンピース
- 特殊：白鳥羽根・ふわふわウサ耳（種族特性）

◆マップ　OFF
- 現在位置：未踏の森（周囲50kmを自動探索中）
- 近隣環境：森・川・丘・小道・未知の洞窟
- 自動更新機能：探索範囲・生物・資源を常時表示

◆鑑定モード　OFF
- 生物：種類・レア度・強さ・性格傾向
- 物品：材質・価値・特殊効果
- 魔法：威力・範囲・属性・使用難度
- 地形：地質・資源・危険度
- 人物：能力・性格・健康状態・感情傾向

◆メッセージ　
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「くぅ～何度見てもスッゲェなぁ！流石俺の娘！！」
「だよなぁ～一周間の伸び率じゃないだろこれ」

一度見ているガロとバルド以外の3人はフリーズしていた。

「そうなりますよねー、私も最初これ見た時びっくりしたもん」（ユノ）
「お前でも驚くことあるんだな？……ん？最初？」
「ん？なんですか？お兄様？」
「んーや？なんでもない。（まだ、ユノには何か秘密があるのかもしれないな…まぁ、自分から言ってくれるまで待とう。）」

お兄様とお父さんと談笑していたらやっと3人が復活した。


「うん…ユノさんは本当に規格外ですね。わかっていたつもりでしたが、文字で見た時の衝撃は物凄かったです。」
「僕、ユノお姉ちゃんの役に立てるかなぁ…」
「私…情けないです。」

3人の言葉にユノは思わず拳を握った。

「イリス、貴方が言ってくれたんじゃない！私は守られてるだけの存在じゃないって…」

きらりと瞳が光る。
小さな体で、それでもまっすぐに言葉を放つ。

「みんなのことは、私が守る！」

堂々たる宣言。
空気が、一瞬止まった。
そして――心臓を撃ち抜かれたように、全員が同時に頬を赤くする。

「は、はぁ！？お、お前が調子のると碌なことにならないからな！俺が守るんだよ！」（バルド）
「ユノお姉ちゃん男前！僕も結界をもっともーっと強固にするよ。聖樹なんかに負けないくらいに！！」（エル）
「……悪くない…」（イリス）
「ユノさん！一生着いて行きます！」（アルベルト）

無自覚の男前さで場を支配するユノを見て
ガロは豪快に笑い声を上げた。

「ははは！　さすがは我が娘だ！」

◇

笑いの後、父様は真顔に戻る。

「ならば明日から鍛錬だな。――ジンも誘って、全員で魔の森へ修行に行け！」

「「「「「ええっ！？！？！？！？！？」」」」」

「ユノ、お前はできるだけ力を加減する練習をしろ！」
「は、はい！」

こうしてユノたちの冒険は、新たな一歩を踏み出すことになる――。




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次回ジン出します！お楽しみに！


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