本は剣より強し!?

Lilithze

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第一章 世界図書館と博識者

3話そもそも俺はそれほど本が好きじゃない

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「聞けやーーーーー!!!!」

#森の_・・__#中に俺の叫び声が木霊した。

「・・・・あれ?森?」
 さっきまで見ていた雲海の景色とはがらりと変わりうっそうとした森が広がっていた。

「・・・日本ではなさそうだな・・・」
 辺りの植物をみると明らかに日本には自生していないだろうという異形の形をした木々や草花が見受けられる。

「体は・・・問題なさそうだな・・」
 軽く跳ねたり走ったりしてみたが特に痛みは無い。

「・・・そもそも圧死したならこの体は何なんだ?」

 腕をみる昔からあった古傷がなくなっている。

「再生された?・・・けど来世といって無かったかあの・・・女神(仮)」

「あとなんて言ってたっけな・・・?わーるどらぶりー?れいどまん?」

「スキルとか言ってたからなんかゲームみたいにステータスとかでスキル一覧とか見えないかな・・・!?」

ステータス
タツヤレベル1
HP D-
MP SS+
ATK D
DFE D
AGL D
INT E-
スキル
【World Library】
あらゆる書籍を召還することができる。
召還にはMPを使用。
返却も可能。


称号
【Read Man】
一度読んだ書籍の内容を理解し忘れない



「・・・書籍を召還?」
 ステータスの内容から取り合えずスキルの概要はわかったまず。
「わーるど らいぶらりー・・召還・・英和辞書」
 どさどさと5.6冊の英和辞書が目の前に落ちてきた。

「えーとw・・w・・」
・・・神城達也13才は英語というか文系科目全般赤点の問題児だった。




「世界図書館に博識者か・・・うわ・・似合わねぇ・・」

「このステータスを見る限りホントにゲームみたいな世界ってことだよな・・・ATKとかあるし・・」

「魔物とかが出るとして・・図書館でどうしろっていうんだよ・・」

「ガルルル・・・」

「!?」

 低いうなり声に驚き周りを見ると黒い狼に囲まれていた。

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