11 / 18
第一章 世界図書館と博識者
11話 奥義
しおりを挟む
「・・・ごちそう様でした・・・明日は肉以外にも手に入れたいな。」
「そういえば家大丈夫かな?俺がいなくて・・・」
うちの女性陣は壊滅的に料理ができない母も姉も全く。卵かけご飯をつくるのすら失敗する。いやなんで卵かけご飯に砂糖入れてみたらし風とかできもしないのにやんな!しかも失敗すると俺に食わせるし・・・
「っとそうだ本!」
食べてる途中片手間に読もうとしたら「汚れるから食べてから!!」と出たまま読めなくなった。無駄にハイテクだな・・
「まず回復魔法の本から読むと・・・」
一応忠告通りに目で追うように見る・・・・・ぐー・・・
「は!?」
その後何回かうとうとしながらなんとか最後まで読みきった。
「次は剣術書か・・」
前のほうの3分の1はバスタクの剣聖になるまでがかかれていたが○○の戦役でとか言われても意味が分からんし。
「ふう何とか読みきったな」
本を返却して元の本を読む。
「ではその辺に落ちている枝を使って実践してみて下さい」
「は?」
言われるがまま?薪に集めた枝の中から振るのに丁度よさそうな枝を選び構える。
「・・・・・奥義ディバインスラシュ!!!」
衝撃波が前方を駆け抜け木々をなぎ払い・・・
「ゴキ!ボキ!ブチブチ!」
「イッテェェェェェl!!!」
俺は全身から血しぶきを上げながら倒れた。
「・・エクストラヒール・・・・エクストラヒール」
何回か上級ヒールをかけるとなんとか動けるようになった。
「・・・まさか奥義から使うとは・・・馬鹿ですか?いや馬鹿でしたね。」
一瞬本を焚き火に投げ込みたい衝動にかられるが、なんとか堪え続きを読む。
「えー実感して貰えたと思いますが本の内容を理解し、完全に再現したとしても体がついていかなければ自らを滅ぼします。」
「・・・それは痛いほど分かる」
というか実際痛かった。むちゃくちゃ。
「剣術等の格闘技術には肉体的強さ魔法には知性、想像力が必要となります。そしてそれらはレベルが上がっても変動はしません」
「え!?」
ゲームみたいに敵を倒してレベルが上がれば強くなるんじゃないの?
「レベルとはあくまで魂の階位でありスキルの向上はありますが基本レベルが上がって強くなったと言う事は少ないです」
じゃあレベル上げって意味が無いのか?
「・・・スキルを覚えられる本は本来門外不出で一般人は読む事ができないません。ですのでレベルで取得するのが一般的です」
「ラッキーなんだな俺・・」
「ここまでお読みいただき真にありがとうございます」
「ん?何だ急に?」
「忠告通り【Read Man】を使わずに読みきった御礼にこちらを・・」
本がどさどさと落ちてくる。
「・・・・これは?」
「私のおすすめのスキルです」
「こんなに?」
「スキルはあって困る物じゃないですから!では・・・・」
と本の山を残し勝手に返却されていった。
「・・・・・・・」
空を見上げると大きなお月様。時間的には深夜一時ぐらいかな?
「よし!明日にしよう!」
薪を焚き火追加すると毛皮を毛布代わりにして眠る事にした。
「そういえば家大丈夫かな?俺がいなくて・・・」
うちの女性陣は壊滅的に料理ができない母も姉も全く。卵かけご飯をつくるのすら失敗する。いやなんで卵かけご飯に砂糖入れてみたらし風とかできもしないのにやんな!しかも失敗すると俺に食わせるし・・・
「っとそうだ本!」
食べてる途中片手間に読もうとしたら「汚れるから食べてから!!」と出たまま読めなくなった。無駄にハイテクだな・・
「まず回復魔法の本から読むと・・・」
一応忠告通りに目で追うように見る・・・・・ぐー・・・
「は!?」
その後何回かうとうとしながらなんとか最後まで読みきった。
「次は剣術書か・・」
前のほうの3分の1はバスタクの剣聖になるまでがかかれていたが○○の戦役でとか言われても意味が分からんし。
「ふう何とか読みきったな」
本を返却して元の本を読む。
「ではその辺に落ちている枝を使って実践してみて下さい」
「は?」
言われるがまま?薪に集めた枝の中から振るのに丁度よさそうな枝を選び構える。
「・・・・・奥義ディバインスラシュ!!!」
衝撃波が前方を駆け抜け木々をなぎ払い・・・
「ゴキ!ボキ!ブチブチ!」
「イッテェェェェェl!!!」
俺は全身から血しぶきを上げながら倒れた。
「・・エクストラヒール・・・・エクストラヒール」
何回か上級ヒールをかけるとなんとか動けるようになった。
「・・・まさか奥義から使うとは・・・馬鹿ですか?いや馬鹿でしたね。」
一瞬本を焚き火に投げ込みたい衝動にかられるが、なんとか堪え続きを読む。
「えー実感して貰えたと思いますが本の内容を理解し、完全に再現したとしても体がついていかなければ自らを滅ぼします。」
「・・・それは痛いほど分かる」
というか実際痛かった。むちゃくちゃ。
「剣術等の格闘技術には肉体的強さ魔法には知性、想像力が必要となります。そしてそれらはレベルが上がっても変動はしません」
「え!?」
ゲームみたいに敵を倒してレベルが上がれば強くなるんじゃないの?
「レベルとはあくまで魂の階位でありスキルの向上はありますが基本レベルが上がって強くなったと言う事は少ないです」
じゃあレベル上げって意味が無いのか?
「・・・スキルを覚えられる本は本来門外不出で一般人は読む事ができないません。ですのでレベルで取得するのが一般的です」
「ラッキーなんだな俺・・」
「ここまでお読みいただき真にありがとうございます」
「ん?何だ急に?」
「忠告通り【Read Man】を使わずに読みきった御礼にこちらを・・」
本がどさどさと落ちてくる。
「・・・・これは?」
「私のおすすめのスキルです」
「こんなに?」
「スキルはあって困る物じゃないですから!では・・・・」
と本の山を残し勝手に返却されていった。
「・・・・・・・」
空を見上げると大きなお月様。時間的には深夜一時ぐらいかな?
「よし!明日にしよう!」
薪を焚き火追加すると毛皮を毛布代わりにして眠る事にした。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
碧天のノアズアーク
世良シンア
ファンタジー
両親の顔を知らない双子の兄弟。
あらゆる害悪から双子を守る二人の従者。
かけがえのない仲間を失った若き女冒険者。
病に苦しむ母を救うために懸命に生きる少女。
幼い頃から血にまみれた世界で生きる幼い暗殺者。
両親に売られ生きる意味を失くした女盗賊。
一族を殺され激しい復讐心に囚われた隻眼の女剣士。
Sランク冒険者の一人として活躍する亜人国家の第二王子。
自分という存在を心底嫌悪する龍人の男。
俗世とは隔絶して生きる最強の一族族長の息子。
強い自責の念に蝕まれ自分を見失った青年。
性別も年齢も性格も違う十三人。決して交わることのなかった者たちが、ノア=オーガストの不思議な引力により一つの方舟へと乗り込んでいく。そして方舟はいくつもの荒波を越えて、飽くなき探究心を原動力に世界中を冒険する。この方舟の終着点は果たして……
※『side〇〇』という風に、それぞれのキャラ視点を通して物語が進んでいきます。そのため主人公だけでなく様々なキャラの視点が入り混じります。視点がコロコロと変わりますがご容赦いただけると幸いです。
※一話ごとの字数がまちまちとなっています。ご了承ください。
※物語が進んでいく中で、投稿済みの話を修正する場合があります。ご了承ください。
※初執筆の作品です。誤字脱字など至らぬ点が多々あると思いますが、温かい目で見守ってくださると大変ありがたいです。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持
空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる