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第一章 世界図書館と博識者
14話 結界
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「まずは魔法から覚えていくか火とか水は生活にも役立ちそうだし」
本の山から魔法系の本を選び出し積み上げる。
【World Library】で出した煎餅とコーラを片手に本に目を通していく。
「火と水は終わりと・・・・・次は・・・光?光魔法って何だ?」
「・・・・ふーん。光魔法は結界とか守りが主流なのか・・・お!魔物除けの結界もある!丁度いいやここに張っとこう。」
昨日作った塀の四隅の柱に呪文を【木工】で刻み呪文を唱える。
「聖域展開!」
柱に刻んだ文字が光った・・・様な気がするが特に変化は感じない。
「失敗したか?」
なんとなく発動している感じはするが確かめる術がない。
「まあいいか・・・次は・・・」
もっと派手なのを期待したがそうでも無かったのですぐに興味を失った。
「魔法は大体読んだかな」
火、水、光、風、地、闇に重力の本を読み終える頃にはもうすっかり日が陰っていた。
「んんーーーん?」
外に出て体を伸ばすと周囲が淡く光ってるのが見える。
「あ!結界ちゃんと成功してたのか」
よく見ると柱に刻んだ文字がうっすらと光ってる。
「・・・・・・」
幻想的な雰囲気をしばらく眺めていたが・・・
「腹減ったな・・・」
煎餅とコーラしか口にしていなかったことを思い出し食事にすることにした。
本の山から魔法系の本を選び出し積み上げる。
【World Library】で出した煎餅とコーラを片手に本に目を通していく。
「火と水は終わりと・・・・・次は・・・光?光魔法って何だ?」
「・・・・ふーん。光魔法は結界とか守りが主流なのか・・・お!魔物除けの結界もある!丁度いいやここに張っとこう。」
昨日作った塀の四隅の柱に呪文を【木工】で刻み呪文を唱える。
「聖域展開!」
柱に刻んだ文字が光った・・・様な気がするが特に変化は感じない。
「失敗したか?」
なんとなく発動している感じはするが確かめる術がない。
「まあいいか・・・次は・・・」
もっと派手なのを期待したがそうでも無かったのですぐに興味を失った。
「魔法は大体読んだかな」
火、水、光、風、地、闇に重力の本を読み終える頃にはもうすっかり日が陰っていた。
「んんーーーん?」
外に出て体を伸ばすと周囲が淡く光ってるのが見える。
「あ!結界ちゃんと成功してたのか」
よく見ると柱に刻んだ文字がうっすらと光ってる。
「・・・・・・」
幻想的な雰囲気をしばらく眺めていたが・・・
「腹減ったな・・・」
煎餅とコーラしか口にしていなかったことを思い出し食事にすることにした。
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