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魔法と契約2
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結論から言おう。全属性は使えた。
すっごく強い転生者チートができると思うじゃん?
違うんだ、使えただけだったんだよ。
「…弱い。」
最初は指先に火を出すイメージでえいっって頑張ったらなんか出た。
使えたんだがそれ以上の魔法ができなかった。
せいぜいバーナー程度の火魔法。
弱目のシャワーくらいの威力の水魔法。(なんかすっごく美味しいお水だった。)
ドライヤーのようなそよ風の風魔法。
3センチくらいのお山が出来るだけだった土魔法。
最後の雷魔法はというと、
「雷はこう、びばばーって派手なイメージがあるから豪快に行こう。
あの木に雷を落としてみよっと。
えいっ。」
その瞬間今までの属性とは全く違う迫力があった。
とてつもなくあたりが光って、どうなったかというと。
「木が、ツヤツヤしてる…。」
木に雷を落として倒す気でいたら、木が光って色艶が良くなっていた。
雷とはなんだろうか、もう意味がわからない。
規模を落として水魔法で生み出した水に小さく電気を流すイメージでやってみると無事炭酸水ができた。
美味しかった。
現実逃避はここまでにしておこう。
「…私、もしかしてすっごく弱い?」
いやまだ他の人の魔法を見たことがないからわからない。
うんまだわからない。
すっごく強い転生者チートができると思うじゃん?
違うんだ、使えただけだったんだよ。
「…弱い。」
最初は指先に火を出すイメージでえいっって頑張ったらなんか出た。
使えたんだがそれ以上の魔法ができなかった。
せいぜいバーナー程度の火魔法。
弱目のシャワーくらいの威力の水魔法。(なんかすっごく美味しいお水だった。)
ドライヤーのようなそよ風の風魔法。
3センチくらいのお山が出来るだけだった土魔法。
最後の雷魔法はというと、
「雷はこう、びばばーって派手なイメージがあるから豪快に行こう。
あの木に雷を落としてみよっと。
えいっ。」
その瞬間今までの属性とは全く違う迫力があった。
とてつもなくあたりが光って、どうなったかというと。
「木が、ツヤツヤしてる…。」
木に雷を落として倒す気でいたら、木が光って色艶が良くなっていた。
雷とはなんだろうか、もう意味がわからない。
規模を落として水魔法で生み出した水に小さく電気を流すイメージでやってみると無事炭酸水ができた。
美味しかった。
現実逃避はここまでにしておこう。
「…私、もしかしてすっごく弱い?」
いやまだ他の人の魔法を見たことがないからわからない。
うんまだわからない。
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