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王城へ泊まろう
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扉が空いたその先にはクレアお姉ちゃんとウィリエルお姉ちゃん。
「あれ?
もうお話は終わったの?」
意外と早く帰ってきてびっくり。
「はい、…それでミコ様、お話があるのですが…。」
??どうしたんだろう?
「ミコよ、今晩は王城へ止まって行かんかえ?」
「…お泊まり?」
「!ミコが王城で泊まるの?」
直人お兄ちゃんが食いついてきた。
「えっと、泊まるのは別にいいけれど…なんでまた突然?」
ハルも置いてきちゃってるし。
…ハルなら自力でここに来そうではあるけど。
「妾がミコと一緒に泊まりたいだけじゃ。
ふふん、食事も風呂も一緒じゃよ~なんならベッドも…」
「はいそこまでです、止まってください!」
クレアお姉ちゃんから食い気味のストップが入った。
「私も泊まってウィリエル様を監視出来たら良かったのですが…。」
そこで気づく。
「あれ?
クレアお姉ちゃんは一緒に泊まらないの?」
てっきり一緒に泊まると思ってた。
クレアお姉ちゃんは苦虫を噛み潰したような表情で告げる。
「私も一緒に泊まれたら良かったのですがどうしても、どうしても抜けられない仕事が入ってしまい…!」
…うん、今度クレアお姉ちゃんを労わってあげよう。
こんな時まで別の仕事におわれてるのは大変すぎる。
「じゃあウィリエル様は俺が見張っとくよぉ。」
直人お兄ちゃんが挙手する。
「なんか妾が危険人物のようになってないかの?」
「逆にそうじゃないと思ってたんですか?」
クレアお姉ちゃんから秒速でツッコミが入った。
「妾の元護衛騎士が冷たい…酷いのじゃ…。」
ちょっとしゅんとしたウィリエルお姉ちゃん。
…何か慰めを…!
「えっと、私はウィリエルお姉ちゃんのこと、す…!!」
好きだよという手前で直人お兄ちゃんに手で口を塞がれた。
「ミコ、自分から危険人物に近づくのはどうかと思うよ?」
「ナイスアシストです直人様。」
「直人もクレアも酷いのじゃあぁ!
今すごくいいところじゃったのにぃ!」
嘆いていたウィリエルお姉ちゃんを見てクレアお姉ちゃんと直人お兄ちゃんは、少し刺々しい言葉とは対照的に楽しそうに笑っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
余談としてこの時のクレアさんの脳内
(ウィリエル様がちゃんと目的があって王城で泊まらせようとしてるのは知っているけどウィリエル様絶対何かやらかしそう!
大不安!!!)
「あれ?
もうお話は終わったの?」
意外と早く帰ってきてびっくり。
「はい、…それでミコ様、お話があるのですが…。」
??どうしたんだろう?
「ミコよ、今晩は王城へ止まって行かんかえ?」
「…お泊まり?」
「!ミコが王城で泊まるの?」
直人お兄ちゃんが食いついてきた。
「えっと、泊まるのは別にいいけれど…なんでまた突然?」
ハルも置いてきちゃってるし。
…ハルなら自力でここに来そうではあるけど。
「妾がミコと一緒に泊まりたいだけじゃ。
ふふん、食事も風呂も一緒じゃよ~なんならベッドも…」
「はいそこまでです、止まってください!」
クレアお姉ちゃんから食い気味のストップが入った。
「私も泊まってウィリエル様を監視出来たら良かったのですが…。」
そこで気づく。
「あれ?
クレアお姉ちゃんは一緒に泊まらないの?」
てっきり一緒に泊まると思ってた。
クレアお姉ちゃんは苦虫を噛み潰したような表情で告げる。
「私も一緒に泊まれたら良かったのですがどうしても、どうしても抜けられない仕事が入ってしまい…!」
…うん、今度クレアお姉ちゃんを労わってあげよう。
こんな時まで別の仕事におわれてるのは大変すぎる。
「じゃあウィリエル様は俺が見張っとくよぉ。」
直人お兄ちゃんが挙手する。
「なんか妾が危険人物のようになってないかの?」
「逆にそうじゃないと思ってたんですか?」
クレアお姉ちゃんから秒速でツッコミが入った。
「妾の元護衛騎士が冷たい…酷いのじゃ…。」
ちょっとしゅんとしたウィリエルお姉ちゃん。
…何か慰めを…!
「えっと、私はウィリエルお姉ちゃんのこと、す…!!」
好きだよという手前で直人お兄ちゃんに手で口を塞がれた。
「ミコ、自分から危険人物に近づくのはどうかと思うよ?」
「ナイスアシストです直人様。」
「直人もクレアも酷いのじゃあぁ!
今すごくいいところじゃったのにぃ!」
嘆いていたウィリエルお姉ちゃんを見てクレアお姉ちゃんと直人お兄ちゃんは、少し刺々しい言葉とは対照的に楽しそうに笑っていた。
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(ウィリエル様がちゃんと目的があって王城で泊まらせようとしてるのは知っているけどウィリエル様絶対何かやらかしそう!
大不安!!!)
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