小鳥遊医局長の結婚

月胜 冬

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身辺調査

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「はぁいサキちゃんです♪」

…この乗り…完全に子供じゃない。

こんな子供相手に小鳥遊は…と苛立ちを感じつつ、冬はハルカの友人だと嘘をついた。

「あぁ♪最近会ってないけど。ハルカは元気?」

…第一関門通過だ。

「うん。ちょっと聞きたいことがあって…。」

…年齢が半分ほどの若者言葉って…辛い。

小峠のことを聞いてみた。

「あーそうなんだぁ。あいつはヤバイからやめといた方が良いよぉ。モデル仲間の中でもちょっと噂になったことがあってさ、あたしも友達と変な事を何度も頼まれちゃったし、今は音信フツーってヤツ?」

…やっぱハゲ色んな事してるんだな。

「うわぁ~超その話聞きたいんだけど、御馳走するから教えて。」

…若者言葉を勉強しとくんだった。

冬は冷汗を掻いた。

「マジ?うん♪良いよ。何処にする?」

今時の子って、コミュ力が低いのに、見ず知らずの人と簡単に会っちゃうなんてと冬は思った。

「サキちゃんが、良い場所で良いよ。」

「じゃぁさ、 六本木の●●ってクラブ知ってる?」

…高級クラブじゃない。

「●●って…サキちゃんそこで働いてるの?」

「うん。ほぼ毎日。だからその前だったら良いよ。」

「わかった。仕事の前にでも会いたい。じゃぁまた連絡するね。」

電話を切ると冬は春に電話を掛けた。

「お母さん?探偵を紹介して欲しいんだけど。番号教えて…。」

春はまた何か事件でもあったのかと心配したが、人を探しているとここでも冬は嘘をついた。小鳥遊のことでは無いと判ると安心したようだった。

…やれやれうまく口止めしとかないと色々聞かれそうだわ。

「ふーん。トウコさん。楽しそうだね?僕も入れてよ。」

子供と昼寝をしていた今泉が、いつの間にか部屋の前に立っていた。

「わっ…びっくりするじゃない。声かけてよ。もうっ。」

冬は文字通り飛び上がった。

…どこから聞いてたんだ?

「友達と会うだけよ。」

慌ててメモをポケットにしまった。

「ふーーーーーーん。で?どこのクラブ?」

今泉はドアに寄り掛かり、嬉しそうだった。



🐈‍⬛♬*.:*¸¸


サキは喫茶店で待っていた。

服装からしてあの子だ。冬はすぐにわかった。綺麗と言うより可愛い子だ。

身長がかなり高くとても細かった。冬はさっとサキの前に座った。

「あんた 誰?」

サキはジロジロと冬の顔を見た。

「お電話したカズです。お話聞かせてくれたら、お礼するわ。」

冬は母親の春の名前を出し、すっとテーブルの上に封筒を置いた。その封筒をすぐに受け取り、サキは中をちらりと見た。

「話だけで良いの。小峠の事について知りたいの。それに私ハルカさんのお友達じゃないの。嘘をついてごめんなさい。」

サキは何も言わず冬を見つめた。

「双子の…妹が小峠先生に酷い目にあったの…。」

冬はじっとサキを見つめた。

「あいつさぁ。ホント医者なの?」

「うん。妹は同じ部署で看護師してるの。」

冬はアイスコーヒーを頼んだ。

「へぇ。やっぱりホンモノだったんだ。」

「小峠のことで何か知らない?妹を助けたいの。何でも良いのサキさんが知ってること教えて?」

これ妹なんだけどと、病棟で撮った写真を見せた。

「うわぁ。あんたにそっくりね…って。あっ!この人達ホントにみんな医者だったんだぁ。びっくり~。」

サキはじっと写真を見ていた。

「小峠にまずいこと頼まれた…って電話で言ったわよね?どういうこと?」

「この人…とヤッて写真を撮ってきたら、お金あげるって。」

その言葉を聞き、冬の胸がズキズキと痛んだ。

「あたし以外にもう一人の子が居たんだけどね。この人以外の先生達とは何度か飲んだことがあったんだよねぇ。でも結構前の話だよ。」

写真の中の、冬の傍で笑っている小鳥遊を指さした。冬の中でアドレナリンが一気に放出された気がした。

「サキさん…やるって…一体何を?」

判っていたし今更聞きたくも無かったが、
確証的な言葉が欲しかった。

「決まってるじゃない。セックス。」

サキは、あっさりと言った。

…落ち着かなきゃ。肝心なところだ。

冬は自分の心臓の鼓動が強く早くなるのを感じた。

それはまるで大礫を空箱の中に入れて振っているようで、耳元でドキドキと音がしていた。

「同じようなこと頼まれて自称?医者数人とヤッたんだけど、この人はよく覚えてる。」

「この人?妹と同じ部署のお医者さんね。」

冬は静かに聞いた。

「凄く丁寧でさ、あたしたちに優しかったから。写真を撮ってきたら成功報酬あげるって、あいつに言われてたんだけどネボっちゃって撮れなかったんだよね。」

サキはアイスレモンティーを一口飲んだ。

「ネボる?」

「うん…朝寝坊しちゃったの。このお医者セックス上手でさぁ。何度もイかされたの。そうそう凄い巨根でさぁ。暫くハルカとDr.巨根って呼んでた。」

サキは、医者達の顔をじっくりと見ていた。

「あははは…超なつい。」

…Dr.マグヌス。騙されたとは言え馬鹿だ。

「他の友人にも小峠が声かけてて、それをネタに親にバラすってゆすられたって聞いてたから、ちゃけば、うちら、ネボッたってことにしてブチッたの。どーせ会わないと思ったし。ガンブ禿。」

…ガンブ禿?

「妹も…同じよ。だから…判るでしょ?」

冬は咄嗟に言いい、サキの眼を見据えるようにじっと見つめた。

…警察には頼まない。それは最後の手段だ。

「自分は未成年とか食ってるくせに。」

「未成年?」

「うん。年齢誤魔化して働いてるコンパニオンとか結構多いから。」

「その未成年の子達の名前って判る?きっと源氏名とか偽名でしょうから。」

「良いけど…。あんたってさ」

少し聞き過ぎたらしく、
サキが疑うような目をし始めた。

「私の妹、ずっと小峠にストーカーみたいなことされてたの。」

…これは大体合ってる。

冬はわざと大きなため息をついた。

「それにレイプされたの。」

…最初の一回だけだけど、後は惰性。まぁ首も絞められたなそういえば。

「復讐したいの。だからサキちゃんも妹のこと警察には言わないでね。」

冬はメールアドレスと電話番号を残した。

「ここに連絡頂戴。どんなことでも良いの。お礼に…友人にあなたのお店紹介しておくわ。」

「ほんと♪しょんどいから助かる。」

…要通訳。だめだ。


🐈‍⬛♬*.:*¸¸

アメリカに帰国する日が迫っていた。子供達が寝静まってからそれは始まった。

「壮大なるお医者さんごっこの始まりです。夢が膨らむ事件です。」

…またか。膨らむのは股間でしょうが…。

言われるがままに冬はハナ●モリデザインの白衣に着替えさせられた。

「ガクさんは、お医者さんごっこ飽きたって言ってたじゃない?」

小鳥遊の寝室へ連れていかれると、手錠足錠にブランコが設置されていた。

ふたりともオペ着の青いスクラブを来ていた。

…このふたりの写真こそ記念に撮っておきたい。

冬は少しドキドキしていた。

「3Pはまた別です。」

冬が少し不安そうに今泉を見ると、大丈夫だよと笑った。確かに今泉が居れば、激しくはならないような気がした。ビデオカメラがベッドの傍に設置されており、前回よりも本格的だった。

「えっ。これで撮影するの?」

小鳥遊は冬を抱き上げるとベッドへと運んだ。

「大丈夫です。トーコさんは寝ているだけで良いですから。」

そういうと小鳥遊は冬にアイマスクをした。

「では…始めましょうか?」

小鳥遊の囁きは、病院で患者の処置前によく聞いた淡々とした声だった。

「静さんと3人だから、全身麻酔でエッチとか…シチュエーション的には夢ですね。」

小鳥遊の声が聞こえた。

…おい…待て。それは…とびっきりの特殊性癖な変態さんだ。

「そんなこと…考えたことありませんでしたけど、臨床工学技士さんに聞いたら数時間なら借りれそうですよねぇ。」

…SEに頼んだって無理だ。

誰かの手が冬を白衣の上からそっと撫でていく。

「全麻挿管エッチなんて…もう信じられない。吸引も無いし、モニターとかも無いんだよ?備品もみんな病院から借りてくるの?ごっこ遊びにしてはリスクが高すぎるわよ。」

冬は真面目に答えた。

「筋弛緩剤で膣だって、ゆるゆるになっちゃうんだから気持ちよく無いわよ…きっと。」

冬がこの状況で真面目に答えたのでふたりとも声を出して笑った。

「冗談に決まってるでしょ?だからガクさんが“シチュエーション的には”って言ったんだよ。」

…いやチャンスがあればする筈だ…だって変態だもの。

「シチュエーション優先で、快感は二の次…な気がしたのっ!」


「それよりもやっぱり、純粋にトウコさんと病棟でエッチしてみたかったなぁ。ガクさんが羨ましい。」

…純粋じゃないから。それ。

4つの手が冬の白衣の上で蠢いていた。

「ええ。とっても楽しかったですよ。乱れた白衣にふにゃふにゃになったトーコさん。」

小鳥遊はその時の事を思い出して嬉しそうだった。

「いきたく無いのにいかされるからじゃない。」

大きな手がスカートの中に入り込み、ショーツの上から肉丘のスリットを指でゆっくりと撫で始めた。

…あ…ん。

「僕の上で甘い声で喘いでたのに、病棟に戻って何食わぬ顔して後輩に指導してるんですよ。そのギャップがとっても可愛くてねぇ。トーコさんが日勤の度に嬉しくてねぇ。」

冬はじわじわとショーツが濡れ始めるのを感じた。


「暫く白衣のままでいて貰いましょうかね。」

小鳥遊は乳房をゆっくりと揉みしだいた。冬の下半身はジワジワと熱くなり、優しい唇が首元に触れるとぞくぞくとした。

温かい蜜がショーツを濡らし始め、染みを作った。小鳥遊の指は白衣の上からでも乳首を探し当て、何度も摘まんだ。

「あぁ…。」

冬の口から熱いため息が漏れた。

「トウコさんのここは…もうこんなに僕たちを欲しがってるよ。」

肌が透ける幅の狭い白いレースのショーツのフロント部分を今泉の手が引っ張り上げると、愛液で肉丘の中の花弁までピンク色に綺麗に透けた。

「あぁ…。」

そして指は花びらの中から敏感な蕾をすぐに探し出すと執拗に指先で小刻みに触れ続けた。部屋の電気が煌々とついたままで、これから全てをさらけ出さなければならないと思うと冬は羞恥心と興奮で、肌がちりちりと火照る気がした。

「今日はふたりでいっぱい愛してあげる。」

今泉の声が耳元で熱い息とともに聞こえた。

「ねぇ。濡れたそこを僕たちにもっとよく見せて。」

冬は言われるがままにゆっくりと膝を立てて大きく開き、白衣のスカートを捲って見せた。

「あ…ん。」

突然柔らかく温かいものが触れた。舌がショーツの上からスリットに沿ってチロチロと蠢いた。

ショーツにふたつの手がかかり、静かに膝まで下し取り去った。

「舐めたい…。」

今泉は蕾を集中的に舌先でつんつんと触れ、次の瞬間には、ちゅうちゅうと音を立てて吸った。

「あ…いや。」

冬の開かれた足がビクビクと反応し、そのたびに膝が閉じてしまった。4つの手は休みなく動き冬の全身をくまなく愛した。


「トーコ…ちゃんと足を開いていなさい。」

小鳥遊の声が聞こえ、その後大きな手が冬の膝をしっかりと開き固定した。

「あ…ん…あん。」

冬は強い鋭い快感が頭の芯に突き刺さるように感じ、腰がビクンとそのたびに持ち上がった。

「白衣のままさせて♪」

冬の身体を起こしベットの端に立たせた。前かがみになると誰かの膝がそこにあった。

後ろに立っているのが今泉、ベットの端に座っているのが小鳥遊だ。小鳥遊の大きな手が冬の顔に触れアイマスクをそっと外した。

「僕のを口でして欲しい・・。」

冬が静かに頷くと大きな手が、冬の顔を太く膨張したそれの前まで誘導した。先をゆっくりと舐め始めると、後背位でズブズブと抵抗も無く今泉が入ってきた。

「あぁ…。」

冬の顔は快感で歪みながらも、小鳥遊を舌で愛撫していた。

「イルメーション…してみたい…です。」

冬は静かに頷いて大きなそれを口いっぱいに含んだ。小鳥遊は冬の顔を両手で挟みゆっくりと上下に動かした。

「苦しかったら教えてね。」

冬は欠伸をする時のように大きく喉を開いた。

「あぁ…少し違う感覚で気持ちが良いよ…。ああトーコは本当にいやらしいね。」

小鳥遊は優しい声を冬に掛け続けた。

「僕の顔を見て…あぁ…。」

上目遣いで小鳥遊を一生懸命に見上げる冬に股間が益々硬くなるのを感じた。


シャフトが長すぎて全て入りきらないそれを、唇に力を入れてギュッと閉めると、音が変わり密着度が高まった。

「トーコ…駄目…そんなにしたら、突きたくなっちゃうから。」

小鳥遊は大きなため息をつきながらも、その手は休むことなく、冬の顔を動かしていた。今泉は後ろでゆっくりと蠢いた。

「上からも下からもいやらしい音がしてる。」

誰もがその音に興奮していた。

「トーコ聞こえる?あぁ…ぐちょぐちょいってる…。本当にいやらしい子だね。」

快感で膣が締まると今泉が小さな声で喘いだ。

「僕たち…ふたりに…こんなことされて、トーコのま●こは、こんなにはしたない涎を垂らしてるよ?」

そういうと今泉は深く突き、ぐりぐりと腰を回した。

「う…う…うっ…。」

快感がぞわぞわと下半身から上半身へと伝わり始め、冬が思わず顔をしかめると小鳥遊はそっと冬の口から極太のそれをつるりと出した。

「トーコありがとう。とっても気持ちが良かったよ。」

小鳥遊は冬に貪るようなキスをしながら、大きな指で乳首をキュッキュッと摘まんだ。

「ああ…。」

ビクンビクンと大きく痙攣すると、冬は果ててしまった。

「トーコさん駄目じゃない…僕たちを置いて勝手にいっちゃうなんて…。」

冬は息も絶え絶えだったが、口の中から出たばかりで唾液でテカテカしている小鳥遊のそれを小さな手で包み上下運動させていた。

「僕もお口でして欲しいです。」

今度は今泉が座り、小鳥遊が冬の後ろに立った。冬が大きく口を開け、しっかりと咥えると、今泉は冬の顔を両手で持ちながらゆっくりと動かした。

「あ…これヤバい…。」

冬は舌を絡め、吸い上げるようにすると、今泉の足がビクンと動いた。

「こんないやらしくて気持ちが良いコト、トーコは誰から教わったの?」

小鳥遊はそう言いながら、後ろからズブズブと冬に押し入ると、躊躇する事なく動き始めた。

「…う…うっ…。」

今泉が小さく喘いだ。

「あ…駄目…。」

今泉は慌てて冬の顔を持ち上げた。

「もう…これ以上続けたら…いきそう。ちょっと休憩。」

「では、静さんが休憩している間に、ブランコ遊びをしましょう♪」

小鳥遊はひょいと冬を抱え上げた。

「えっ…ちょっと…今日はフルコース?って聞いて無いんだけど。」

小鳥遊は淫らな白衣のままの冬をブランコに乗せ、素早く手足を固定した。

「僕が撮影にまわりましょう。」

今泉はカメラを持ってふたりを撮影し始めた。

…誰も聞いて無い。

「ねぇ…ブランコ駄目だってば…これ…嫌い…すぐに気持ちよくなっちゃうから。」

冬が動くと手錠の鎖がカチャカチャと音を立てた。

「心配しないでトーコさん。大丈夫だから。」

小鳥遊が白衣のしっかりと腰上まであげると、真っ白な冬の太ももに舌を這わせた。皮膚に快感のさざ波がたった。

「あ…。」

…変態エロの大丈夫は、絶対大丈夫じゃないから。

「僕はトーコさんにサプライズ・プレゼントがあるの♪」

…要らない…要らない…絶対要らない…そのプレゼント。

「嫌な予感しかしないんですけど…。」

冬の綺麗にM字に固定された身体は、ゆらゆらと揺れていた。

「僕たちは気持ちが良い快感しかあなたにあげませんよ。」

…そーゆー事じゃ無いんだ。

「今日は初めてのアナル♪」

…初めてのお使いみたいに言うな!

「ちょ…ちょっと待って!それは無理…だって前処置してないから。」

「処置込みでここでしましょう♪」

…世界の中心で変態と叫びたい。

「嫌だ…それちょっと難易度高すぎです。」

…変態プレイ最高段位じゃないか。


「…と言われると思ったので…。」

小鳥遊がごそごそとそれを出した。

「特大バイブレーター♪」

…エロえもん…もうやめて。

「これはオーダーメイドなんですけど…前後にも左右にも、振動だって自由自在です。結構高かったんですよ?」

――― ウィーンウィーン。

どこで作って貰ったのか、それは前後にもしっかり動いた。

「ガクさん…なんか非常に大きな気がしますけど?」

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これってもしや…

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…変態エロ…あなたはこれから“おこずかい制”にしましょうね?

「ガクさん限界にチャレンジ的な遊びは嫌です…。」

「あなたなら大丈夫でしょうし、きっと気にいる筈ですよ。」

たっぷりと塗られたローションで、バイブレーターはテカテカと光っていた。

「トーコさんが僕よりも、この“小鳥遊くん”のことが好きになっちゃわないか心配です。」

…なん…だと?…名前までつけたのか。

冬の中にゆっくりとそれを押し込んだ。

「トーコさんほら♪入っちゃいましたよ。」

ゆっくりと出し入れを始めると、卑猥な音がした。

「ちょっと馴染むまでに時間が掛かりそうですが、僕がお手伝いしますので。」

ローションでぬめぬめとした花弁の中の突起を指先を震わせるように小刻みに動かした。

「あ…ん。だめ…だった…ら。すぐに…きもちよく…なっちゃうから。」

ビクビクと冬の身体が爆ぜた。冬の白衣の胸のチャックを下し、ブラの中に手を入れ、冬の乳首を強く摘まみバイブレーターのスイッッチを入れた。くぐもった機械音が冬の膣の中から聞こえた。

「あっ…あぁ。」

冬の腰がくねくねと動いた。

「何度もイって下さい。」

その様子を嬉しそうに今泉は眺めていた。

「いっちゃう…いっちゃう…あん…あん。」

チャラチャラと金属音がしつづけ、冬の甘い喘ぎ声が部屋に響いた。

ビクンビクンと冬の身体は爆ぜ続けていたが、小鳥遊はやめなかった。

「もう…やめて…おかしくなっちゃう…あぁん…あぁん。」

快感がひっきりなしに休むことなく冬を襲い狂わせた。

「こんなに乱れてそんなに気持ちが良いの?」

快感に合わせもう一つの穴もひくひくと動いていた。冬はいつの間にか冗談を言っている余裕も無くなっていた。

「うん…だから…やめて…うぅ…また…いく…いっちゃう…。」

適度に鍛えられた冬の腹筋が大きな快感のたびに収縮して、筋肉の走行が見て取れた。

「ガクさん…僕ちょっとしてみたい。」

小鳥遊ははいどうぞと今泉と場所を変わるとゆっくりとバイブを抜き取った。

…ああ…ん。

冬は肩で大きな息をしていた。

「ね?静さん…もう充分堪能したから…私はもう良いから。」

「トーコを僕も虐めたくなっちゃった♪」

冬の唇にディープ・キスをしながら、腹部に張り付くようにいきりたったそれを冬の中に押し込めた。

「あぁ…静さん…お願い…どうされても…気持が良くなっちゃう…の。」

「いっぱい気持ち良くなっていいよ…僕たちが傍に居てあげるから。」

M字に開かれた冬の膣は今泉のそれをしっかりと咥え込んでいた。

「そ…ういうこと…じゃ…無いの。」

抱えるように冬のお尻を持ちながら、密着させてはゆっくりと離れた。

「わぁ♪とっても動かし易くて、凄く深く入るんだね♪」

今泉が気に入った素振りをみせると小鳥遊も嬉しそうだった。

「あ…あん…うぅん…かん…じる…。」

「嫌だと言いながら、トーコのここは、しっかり僕を咥え込んでるじゃないか。」

「今日の…静さん…ちょっとS…だ。」

「だから僕、トーコを虐めるって言ったでしょう?」

「だめ…だめ…もう…壊れちゃう…。」

「この…眺めが良いいじゃない…トーコが好きな奥をいっぱい攻めてあげる。」

冬の腰にずんと股間を押し付け、お尻を強く掴んだ。

「深いの駄目っ…いやぁ…くっ。」

「ほんと…気持ちが良いね。」

…くちゃくちゃくちゃ。

今泉は深い場所でゆっくりと冬をかき混ぜた。

「これが好きなんでしょう?言わないと、ずっと終わらないからね。ほら…油断してると、またいっちゃうよ?」

執拗に押し付けられた腰は休みなく蠢いた。

「う…ん…好き…静さん…の…が好き。」

快感に翻弄され続け、冬の身体はくったりとしていた。

「僕の…何が…好きなの?」

突然今泉は力強く前後に激しく動かした。

…パンパンパンパン。

「やーめーてぇ…あぁぁ。」

冬の全身がのけぞり、小刻みに揺れて鎖が乾いた音を立てた。

「ほら…ね。油断してるといっちゃうよ?早く止めて欲しかったら言わないと。」

冬のそこは、愛液とローションで小さな水たまりが出来ていた。

「トーコは僕のが大好きですって、目をみて言って?」

頭がボーっとしている冬は、たどたどしく小さな声で言った。

「トーコの…」

「それじゃあ聞こえないからやり直し♪」

ずんずんと激しくついた。今泉に突き上げられるたびに冬は嬌声をあげた。

「あぁぁぁ…待って…待って…はぅぅぅ…。」

冬はあっという間に果ててしまった。

「ほら…ね、僕は続けちゃおっと♪」

意地悪く笑う今泉の息も荒くなった。

…あっ…あっ…あっ…。

冬は今泉が動くたびに大きな声で喘いだ。抑制が効かず、本当に快感で狂ってしまいそうだった。

「静のおち●ちんが、いっぱい…いっぱい…入ってるぅぅ。」

冬は懇願するように言った。

「あぁ…僕も…気持が…よく…なって来ちゃったよ。ほらこんな柔らかくて中がトロトロしてる…あっ…トウコの…ま●こにいっぱい出したい。」

ふたりの接続部からは、透明な愛液が、床につーっと糸状に流れ落ちた。

「あぁ…トーコおかしく…なっちゃっ…た。もっと…深く…深く…突いて…いっぱい…欲しい。」

「はぁ…はぁ…気持いい…トウコ…愛してるよ。」

快感を貪りあうふたりの喘ぎ声は、それを眺めていた小鳥遊のものを再び大きくさせた。

「い…くっ…んんんっ。」

今泉は全てを吐き出し冬と共に小刻みに痙攣していた。

…トーコさん虐めてごめん…ね。

今泉が冬から離れた。
白濁した木の樹液のようなそれは愛液と混ざることなくポタポタと床に零れた。

ぐったりと力なく首をうなだれた冬は、全身を厚く包み込んだ強い脱力感に動けなかった。

「トーコさん…トーコさん?大丈夫?」

今泉は何度も冬の頬に触れ、
優しく肩を揺らした。

…う…う…静さ…ん…のば…か。

「ごめんね…トウコさんが余りにもエッチな声出すから、僕も止まらなくなっちゃった。」

…あと…でお返し…するから…ね。

冬はやっとうっすらと目を開けた。
小鳥遊は、繋がれていた冬の手錠を外した。

「あともう一回だけ、僕の為に耐え忍んで下さい。」

冬は白衣の前が肌蹴たまま小鳥遊の首に腕を回した。

「とっても疲れちゃったから、ゆっくり優しくして下さい。」

冬は小さな声で懇願した。

…お願い。

「僕たち虐めすぎちゃったみたいですね。」

「こんなの…初めて。」

小鳥遊はとても敏感になっている冬のそこにゆっくりと自分のものを差し込んだ。

「はぁん。」

膣は小鳥遊を今までになく強く締め付けた。

「静さんにこんなにして貰って…やっぱりトーコさんはエッチです。」

その動きは、寝ている時の呼吸のようにゆっくりと優しかった。

「ガクさんの優しいエッチも久しぶりかも。」

冬は耳元で囁いた。

「そうかも知れませんね。」

「私はもう充分ですから、ガクさんが気持ちよくなってね。」

「トーコさんをいかさないようにエッチするって難しいんですよ?」

小鳥遊はじわじわと時間を掛けて腰を動かした。

「セックス・フェローのガクさんなら出来なきゃおかしいです。」

「また変な造語を作って…。」

小鳥遊は冬と優しく押し付けるだけのキスを繰り返した。

「でも…ゆっくりだと気持ちよく無いでしょ?」

ハード・キスとも違う、それは冬の気分を落ち着かせようとする、優しく甘いセデーション・キスだった。

「いいえ…あなたの中はいつも気持ちが良いですよ。セックス・フェローの僕は、どんな状況でもイケますから大丈夫です。」

…あ…自分で言った。

小鳥遊の言う通り、快感は冬の傍まで寄せてくるものの、いつものようにさらって行こうとはせず、波打ち際で遊んでいる…そんな感じのスロー・セックスだった。

「こうして話をしながらでも?」

「ええ。」

冬は優しく小鳥遊の腰に触れていた。

「それでも気持ちが良いの?」

「はい…温かくて柔らかで…それでいて…吸い付いて…。」

くちゃくちゃと粘着質な音が静かに聞こえ続けていた。

「おち●ちんのどこが気持ちが良い?」

お互いに目を見つめあったまま、静かに話しながらもゆっくりとした動きは休むことなく、早まることも無く続いた。

「全体ですけど、やっぱり亀頭冠の部分でしょうかね。あなたの中で…ひっかかる感じが…気持が良いですね。」

小鳥遊の息が少しづつ早くなってきたのが判った。

「もしかしてガクさん気持ちが良くなってる?」

「もしか…しなくても…もう随分前から…です…けど。」

小鳥遊の微笑みからは、
まだ余裕があるように見えた。

「気持ちよくしちゃ駄目っていう…縛りが…。」

話すたびに熱い息が
冬の首筋にかかり心地が良かった。

「コーフンしちゃうってこと?」

冬は小さな声で囁いた。

「ええ…コーフン…しちゃいますね。とっても。でも何で小さな声何ですか?」

小鳥遊も小さな声で囁いた。

「ただ…何となくです。」

冬がクスクスと笑った。

「早く動かしませんから、深く…挿れても…良いですか?」

冬は静かに頷づくと、
小鳥遊の首に再び腕を絡ませた。

「ねぇガクさん。イクときに、ギュッと抱きしめてね。」

珍しく甘えてくる冬に股間が拍動し始めた。

「わかり…ました。」

小鳥遊が甘いため息をついた。

「トーコの中…気持ちが良い?」

小鳥遊は荒くなり始めた息の間で笑った。

「あなた…僕を…煽ってるんですか?」

「ええ。」

冬の手が小鳥遊の髪に触れ、
優しく何度も梳いた。

「意地悪…ですね。」

「でも…意地悪なトーコが好きなんでしょう?」

冬の中でドクドクとした拍動を強く感じ始めた。

「ええ…とても…好きです…よ。」

腰を支える小鳥遊の手に少し力が入るのが判った。

「私も…ガクさんが…好き。食べちゃいたいくらい大好き。」

小鳥遊はひとつ大きな深呼吸をした。

「ああ…もっと…してたい…のに…。」

大きく動くたびに、
小鳥遊は小さな喘ぎ声をあげはじめた。

…あっ…あっ…あっ…トーコ…いい…あっ…あっ

「ガクさんの喘ぎ声もっと聞きたい。
トーコにもっと聞かせて…。」

切なそうに眉を顰めじっと冬を見つめた。

「もう…我慢できない…あぁ…ぁぁぁ。」

「ガクさん…愛してる。」

一回、二回と冬を深く突いたかと思うと三回目で深く挿し込んだまま、冬を息も出来ない程強く抱きしめた。

ピクピクと小鳥遊の下半身の筋肉が痙攣しているのを感じた。

…トーコさん。ありがとう。

ゆっくりと離れるとすぐに白い練乳のような精液が、たらたらと流れ出し暫くそれが続いた。

小鳥遊は冬の足錠を外しブランコから抱え上げてベッドまで運んだ。



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