女装少年たちとお姉さんの淫らな日々

papporopueeee

文字の大きさ
47 / 81
欲望のお楽しみ編_ミミの章

あなたの中へ

しおりを挟む
 指先がミミの穴のふちに触れる。リサに広げられていてもなおそれは狭く、楽々と入るのはほんの先端だけだ。それ以上は、力を入れないと入りそうにない

「んんぅっ!」
「ミミ、もっと力抜いて?」
「む、むりですっ……こ、こんなの……こんなの、むり……!」
「ミミちゃん、深呼吸だよ。吸ってー、吐いてー。お姉さんと一緒に、やってみよ?」
「ひっひー……ふっ、うぅ……」

 ぎこちない深呼吸だったが、ミミの力みは少し緩んだように思える。吸っているときは入り口は固いが中は指を引き込むように動いて、吐いているときは力は抜けるが吐き出すように動く。それに合わせて少しずつ、ゆっくりと指を進めると、翔斗の人差し指は根元まで入れることができた。

 ぎちぎちと人差し指を締め付けられる感覚。粘膜が指の関節の隙間まで入り込もうとするかのように絡みついて、隙間なく圧迫してくるのが少しだけ気持ちいい。

「ミミ、入ったよ……全部。すごく熱くて、ミミの呼吸と脈動を直に感じる。ミミの体の動きが、全部指に伝わってくる」
「わ、わざわざ言わないでください。は、恥ずかしいんですから……や、やめて」
「うそ。ミミすっごく悦んでる。言ったでしょ、全部伝わるって。アタシの指をしめつけて、離してくれないし。もっともっと奥に飲み込もうとしてる。こうやってアタシが喋ってると、ビクビク波打って悦んでる……そうでしょ?」
「ち、違います……! お、お尻に指を、そ、それも、ネコに、男の子に入れられて悦ぶなんて、そんなこと……!」
「じゃあ、顔を見せてよ」
「だ、だめ……!」
「どうして? ミミの可愛い顔を見せてよ……あ、可愛いって言ったら中がビクついた♪ 嬉しいの?」
「ち、違います……違いますちがいます!」
「可愛い、ミミ。可愛いよ。可愛い、可愛い」

 ミミのスカートを抑える抵抗が少しずつ緩んでいく。ほとんど力を入れずに、翔斗はミミのスカートを取り去った。

「ぁっ……!」
「ほら、やっぱり……。可愛い♡」
「んっ……!」

 唇をミミの唇に押し当てる。舌をミミの中に滑り込ませて、溢れそうなほどに潤っている粘液を掬い取った。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

おじさん、女子高生になる

一宮 沙耶
大衆娯楽
だれからも振り向いてもらえないおじさん。 それが女子高生に向けて若返っていく。 そして政治闘争に巻き込まれていく。 その結末は?

処理中です...