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第十章 南洋の密林の島に八つ首の大蛇は存在した
ヒドラと冒険者
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ジャアアアアアゥッ!! そんな耳障りな鳴き声と共に大地が揺れ、メリメリと音を立て木が倒れる音が響く。
「グリゼルダッ、話してた奴を試すぞッ!!」
「分かったッ。万能なる魔の力よ、全てを焼き尽くす炎を彼の者へ、炎の刃」
詠唱によってギャガンが抜いた竜の牙の剣に炎が吹き上がる。
グリゼルダはその後も仲間達に魔法を掛け攻撃力と防御力を上げていく。
「ミラルダ、お前は森に火が広がらない様に注意してくれッ! パムはイレーネとラデメヒを守れッ!」
「了解だよッ!!」
「任せてッ、イレーネ、ラデメヒ、みんなの後ろにッ!!」
「わっ、分かったわッ!!」
「はっ、はいッ!!」
前衛には健太郎とギャガン、それに蜥蜴人の若者、オミノミが立つ。
オミノミの持つ槍の穂先もグリゼルダの魔法によって炎が噴き出していた。
三人の後ろは魔法使いのミラルダとグリゼルダが並び、最後尾にはパムの他、非戦闘員であるイレーネとラデメヒが身を縮めている。
「ラッ、ラデメヒさん、ヒッ、ヒドラというのはたっ、確か首が沢山ある蛇の魔物ですよね?」
「そうです。私は生き残った人々の話を聞いただけで、実際に見た事は無いのですが……彼らの話では普通のヒドラよりも大きく、再生力がとにかく強いと……」
「ギャ、ギャガンさんッ、倒せるんですよねッ!?」
「あ? んなもんやってみねえと分かんねぇぜッ」
「そっ、そんな無責任な……」
ギャガンの答えにイレーネが絶句したその瞬間、前方の森が開き、赤い鱗を持つ蛇の頭一つ森の暗がりから現れた。
その蛇の頭に付いた目が健太郎達の姿を見つけ嬉しそうに細められる。
笑みを浮かべた一つ目の頭に続き、涎を垂らした蛇の頭部が次々と現れ、最後にそれを支える四肢の生えた胴体が姿を表す。
首は全部で八つ、胴体と合わせると体高は十メートル以上、首の幅は一メートル近く、その太い首から伸びた頭はそれぞれが独立しながらも連携しつつ動いている様だ。
「ミシマッ、まずは首を一つ落してみるッ、お前は牽制を頼むッ!! オミノミッ、テメェはミラルダ達をッ!!」
「コホーッ!!」
任せろッ!!
「シャアアアッ!!」
オミノミには共通語は通じないが目配せによりギャガンの意図を読み取り、ミラルダとグリゼルダを守る様に槍を構えた。
「んじゃ行くぜッ!!」
「コホーッ!!」
噴射拳ッ!!
初手、健太郎の拳が飛び、突出して来たヒドラの首の一つを撃ち抜く。金属の拳は大蛇の鼻面にめり込み首の一つを弾き飛ばす。
その隙をついて飛び出したギャガンが巨体の左脇をすり抜ける様に飛び、炎を纏った刃で一番左側の首を根元から断ち切った。
「「「「「「「ジャアアアアアゥッ!!!!」」」」」」」
首を斬られた事でヒドラは苛立ちを募らせ、残った首が怒りの咆哮をあげ森の木々を震わせた。
ヒドラはその咆哮の後、標的をギャガンに定めた様で巨体を反転させ残った七つの首を彼に向けて鎌首もたげた。
その中の三つの喉元が膨らみ、毒を含んだ霧がギャガンに向けて吐き出した。
「チッ、毒かよっ!!」
思わず舌打ちをしたギャガンに向けて残り四つが矢のように迫る。
「万能なる魔力よ、我らの周囲に清浄な大気を、清空間ッ!!」
「大地よ、我が魔力に応え鋼の刃を、土刃ッ!!」
それに同期してグリゼルダは二重詠唱を行った。
彼女の放った魔法によって毒は瞬時に浄化され、襲い掛かった首の一つを刃が真下から貫いた。
「万能なる魔の力よ、竜の息吹を彼の者に、火球ッ!!」
その貫かれちぎれかけた首にミラルダが火球を叩き込んだ。
「助かったぜ、グリゼルダ、ミラルダッ!! 残りは六つッ!!」
まるで拳闘士のラッシュの様に放たれるヒドラの首を舞う様に躱しながらギャガンは斬撃を浴びせ、その大木の幹の様な首を削ぎ削る。
健太郎はヒドラがギャガンに集中している間に首を支える土台、爬虫類に似た胴体に駆け寄りその横腹に渾身の一撃を叩き込んだ。
「コホーッ!!」
神田空手教室奥義、竜牙折ッ!!
光を放つ拳の一撃はヒドラの鱗と肋骨に守られた脇腹を抉り穿った。
それと同時に健太郎の視界に何やらメッセージが流れる。
「コホーッ!?」
なんだッ、今までこんな表示出た事無いぞッ!?
健太郎の困惑を他所に撃込んだ拳は光とは別のエネルギーを放つ。そのエネルギーはヒドラの体の内部で波紋の様に反響し、異形の大蛇の内蔵を乱暴にかき混ぜた。
「「「「「「グルボアアアアアアアアッ!!!!」」」」」」
首は苦悶の声を上げ、残った六つの首から一斉に胃液と胃の中身を垂れ流す。
「動きが止まったッ!? でかしたミシマッ!! グリゼルダ、ミラルダ、畳み掛けるぞッ!!」
「了解だッ!! ミラルダ、私が首を断ち切る、お前は火球で首を焼けッ!!」
「了解だよッ!!」
「「大地よ、我が魔力に応え鋼の刃を、土刃ッ!!」」
「万能なる魔の力よ、竜の息吹を彼の者に、火球ッ!!」
「「「「グルルルルルッ!!!!」」」」
グリゼルダの生み出した二本の鋼鉄の剣が動きの止まったヒドラの首を貫き、直後、ミラルダの放った火球の爆炎が傷口を焼く。
「残り四ッ!! オラッ!!」
「「シギャアアアアッ!!」」
ギャガンはヒドラの胴体から突き出た足を駆けのぼり、残った首に斬撃を見舞う。
首の根元を薙ぐように振るわれた炎の刃は一太刀で二本の首を胴体と離別させた。
同時にヒドラは巨体を激しく震わせ、背中に乗ったギャガンを振り落とす。
「チッ、往生際の悪い野郎だぜ」
振り落とされたギャガンはヒドラが踏み荒らした大地を転がり勢いを殺し跳ね起きた。
「凄い……」
「えへへ、地下迷宮で滅茶苦茶一杯戦ったからねッ! 連携攻撃は皆にとってお手の物だよッ!!」
イレーネの呟きにパムが自慢げに胸を張り、鼻を擦った。
その間にも健太郎達は残り二つに攻撃を仕掛ける。
「コホー……コホーッ!!」
疾風……一閃ッ!!
健太郎のスラスターダッシュによる一撃が頭部の一つを跳ね上げた。
「天よ、我が魔力に応え神の鉄槌を、降雷ッ!!」
跳ね上がった頭部にミラルダの魔法が雷を浴びせる。彼女が呼んだ雷は頭部からヒドラの体全体を駆け抜けその巨体を焼く。
残った一本の首が垂れ下がった先には剣を担いだギャガンがいた。
「大地よ、我が魔力に応え新たな芽吹きを、樹縛ッ!! 今だギャガンッ、叩き斬れッ!!」
グリゼルダの魔法が呼んだ木の根が、最後の抵抗を試みたヒドラの首を締め上げその試みを潰す。
「おうよッ!! んじゃ、あばよッ!!」
渾身の力で振り下ろされた竜の牙が伸び切った首を真っ二つに切り裂く。
最後の首を失ったヒドラは一度ビクリッと体を痙攣させると、やがてガクガクと四肢を揺らし大地に突っ伏した。
「シャアア、プシ……」
「シャアア……ホントに信じられません。私達の戦士が何人犠牲になっても仕留められなかったヒドラを……」
青い鱗の蜥蜴人オミノミが茫然とした様子で呟くと、それを聞いたラデメヒも彼に同意する様に頷いた。
「ふぅ……迷宮で学んだ事だよ。回復する敵や仲間を呼ぶ敵は、出し惜しみせず全力の連携で一気に倒す。その方が被害も消耗も少ないってね」
「確かにな……だが油断してはいられん。ラデメヒ、こいつは"子"なのだろう?」
「はい、おそらくコレはンネグラ族の守る二つの小龍穴を奪った内の一体だと思います」
「コホーッ」
フェンデアの北側にはもう一体こんなのがいるって事か……うーん、DXとかランチャーが使えれば……。
「ミシマ、そういう派手なのは駄目だって言われたろ」
「コホー……」
それは分かってるんだけど……。
健太郎は落ちた首に近寄りツンツンと突いて硬さを確かめる。
硬さはそうでもないが、ヒドラにはプラスで再生能力があるらしい。バルカンで仕留めるのは難しそうだ。
せめてビームが使えれば何とかなるかもしれないが、誤射して龍穴を傷付ければ蜥蜴人達の協力は得られなくなるだろう。
「コホーッ」
なるべく周囲に影響を与えない様にやるしかないか。
「だね。でも大丈夫さ、皆で力を合わせればきっと親玉も倒せる筈さッ」
「コホーッ!!」
そうだなッ!!
ミラルダに頷き返す健太郎、そして勝利を喜ぶ一行の姿をイレーネの眼鏡の奥の緑の瞳がじっと見つめていた。
「グリゼルダッ、話してた奴を試すぞッ!!」
「分かったッ。万能なる魔の力よ、全てを焼き尽くす炎を彼の者へ、炎の刃」
詠唱によってギャガンが抜いた竜の牙の剣に炎が吹き上がる。
グリゼルダはその後も仲間達に魔法を掛け攻撃力と防御力を上げていく。
「ミラルダ、お前は森に火が広がらない様に注意してくれッ! パムはイレーネとラデメヒを守れッ!」
「了解だよッ!!」
「任せてッ、イレーネ、ラデメヒ、みんなの後ろにッ!!」
「わっ、分かったわッ!!」
「はっ、はいッ!!」
前衛には健太郎とギャガン、それに蜥蜴人の若者、オミノミが立つ。
オミノミの持つ槍の穂先もグリゼルダの魔法によって炎が噴き出していた。
三人の後ろは魔法使いのミラルダとグリゼルダが並び、最後尾にはパムの他、非戦闘員であるイレーネとラデメヒが身を縮めている。
「ラッ、ラデメヒさん、ヒッ、ヒドラというのはたっ、確か首が沢山ある蛇の魔物ですよね?」
「そうです。私は生き残った人々の話を聞いただけで、実際に見た事は無いのですが……彼らの話では普通のヒドラよりも大きく、再生力がとにかく強いと……」
「ギャ、ギャガンさんッ、倒せるんですよねッ!?」
「あ? んなもんやってみねえと分かんねぇぜッ」
「そっ、そんな無責任な……」
ギャガンの答えにイレーネが絶句したその瞬間、前方の森が開き、赤い鱗を持つ蛇の頭一つ森の暗がりから現れた。
その蛇の頭に付いた目が健太郎達の姿を見つけ嬉しそうに細められる。
笑みを浮かべた一つ目の頭に続き、涎を垂らした蛇の頭部が次々と現れ、最後にそれを支える四肢の生えた胴体が姿を表す。
首は全部で八つ、胴体と合わせると体高は十メートル以上、首の幅は一メートル近く、その太い首から伸びた頭はそれぞれが独立しながらも連携しつつ動いている様だ。
「ミシマッ、まずは首を一つ落してみるッ、お前は牽制を頼むッ!! オミノミッ、テメェはミラルダ達をッ!!」
「コホーッ!!」
任せろッ!!
「シャアアアッ!!」
オミノミには共通語は通じないが目配せによりギャガンの意図を読み取り、ミラルダとグリゼルダを守る様に槍を構えた。
「んじゃ行くぜッ!!」
「コホーッ!!」
噴射拳ッ!!
初手、健太郎の拳が飛び、突出して来たヒドラの首の一つを撃ち抜く。金属の拳は大蛇の鼻面にめり込み首の一つを弾き飛ばす。
その隙をついて飛び出したギャガンが巨体の左脇をすり抜ける様に飛び、炎を纏った刃で一番左側の首を根元から断ち切った。
「「「「「「「ジャアアアアアゥッ!!!!」」」」」」」
首を斬られた事でヒドラは苛立ちを募らせ、残った首が怒りの咆哮をあげ森の木々を震わせた。
ヒドラはその咆哮の後、標的をギャガンに定めた様で巨体を反転させ残った七つの首を彼に向けて鎌首もたげた。
その中の三つの喉元が膨らみ、毒を含んだ霧がギャガンに向けて吐き出した。
「チッ、毒かよっ!!」
思わず舌打ちをしたギャガンに向けて残り四つが矢のように迫る。
「万能なる魔力よ、我らの周囲に清浄な大気を、清空間ッ!!」
「大地よ、我が魔力に応え鋼の刃を、土刃ッ!!」
それに同期してグリゼルダは二重詠唱を行った。
彼女の放った魔法によって毒は瞬時に浄化され、襲い掛かった首の一つを刃が真下から貫いた。
「万能なる魔の力よ、竜の息吹を彼の者に、火球ッ!!」
その貫かれちぎれかけた首にミラルダが火球を叩き込んだ。
「助かったぜ、グリゼルダ、ミラルダッ!! 残りは六つッ!!」
まるで拳闘士のラッシュの様に放たれるヒドラの首を舞う様に躱しながらギャガンは斬撃を浴びせ、その大木の幹の様な首を削ぎ削る。
健太郎はヒドラがギャガンに集中している間に首を支える土台、爬虫類に似た胴体に駆け寄りその横腹に渾身の一撃を叩き込んだ。
「コホーッ!!」
神田空手教室奥義、竜牙折ッ!!
光を放つ拳の一撃はヒドラの鱗と肋骨に守られた脇腹を抉り穿った。
それと同時に健太郎の視界に何やらメッセージが流れる。
「コホーッ!?」
なんだッ、今までこんな表示出た事無いぞッ!?
健太郎の困惑を他所に撃込んだ拳は光とは別のエネルギーを放つ。そのエネルギーはヒドラの体の内部で波紋の様に反響し、異形の大蛇の内蔵を乱暴にかき混ぜた。
「「「「「「グルボアアアアアアアアッ!!!!」」」」」」
首は苦悶の声を上げ、残った六つの首から一斉に胃液と胃の中身を垂れ流す。
「動きが止まったッ!? でかしたミシマッ!! グリゼルダ、ミラルダ、畳み掛けるぞッ!!」
「了解だッ!! ミラルダ、私が首を断ち切る、お前は火球で首を焼けッ!!」
「了解だよッ!!」
「「大地よ、我が魔力に応え鋼の刃を、土刃ッ!!」」
「万能なる魔の力よ、竜の息吹を彼の者に、火球ッ!!」
「「「「グルルルルルッ!!!!」」」」
グリゼルダの生み出した二本の鋼鉄の剣が動きの止まったヒドラの首を貫き、直後、ミラルダの放った火球の爆炎が傷口を焼く。
「残り四ッ!! オラッ!!」
「「シギャアアアアッ!!」」
ギャガンはヒドラの胴体から突き出た足を駆けのぼり、残った首に斬撃を見舞う。
首の根元を薙ぐように振るわれた炎の刃は一太刀で二本の首を胴体と離別させた。
同時にヒドラは巨体を激しく震わせ、背中に乗ったギャガンを振り落とす。
「チッ、往生際の悪い野郎だぜ」
振り落とされたギャガンはヒドラが踏み荒らした大地を転がり勢いを殺し跳ね起きた。
「凄い……」
「えへへ、地下迷宮で滅茶苦茶一杯戦ったからねッ! 連携攻撃は皆にとってお手の物だよッ!!」
イレーネの呟きにパムが自慢げに胸を張り、鼻を擦った。
その間にも健太郎達は残り二つに攻撃を仕掛ける。
「コホー……コホーッ!!」
疾風……一閃ッ!!
健太郎のスラスターダッシュによる一撃が頭部の一つを跳ね上げた。
「天よ、我が魔力に応え神の鉄槌を、降雷ッ!!」
跳ね上がった頭部にミラルダの魔法が雷を浴びせる。彼女が呼んだ雷は頭部からヒドラの体全体を駆け抜けその巨体を焼く。
残った一本の首が垂れ下がった先には剣を担いだギャガンがいた。
「大地よ、我が魔力に応え新たな芽吹きを、樹縛ッ!! 今だギャガンッ、叩き斬れッ!!」
グリゼルダの魔法が呼んだ木の根が、最後の抵抗を試みたヒドラの首を締め上げその試みを潰す。
「おうよッ!! んじゃ、あばよッ!!」
渾身の力で振り下ろされた竜の牙が伸び切った首を真っ二つに切り裂く。
最後の首を失ったヒドラは一度ビクリッと体を痙攣させると、やがてガクガクと四肢を揺らし大地に突っ伏した。
「シャアア、プシ……」
「シャアア……ホントに信じられません。私達の戦士が何人犠牲になっても仕留められなかったヒドラを……」
青い鱗の蜥蜴人オミノミが茫然とした様子で呟くと、それを聞いたラデメヒも彼に同意する様に頷いた。
「ふぅ……迷宮で学んだ事だよ。回復する敵や仲間を呼ぶ敵は、出し惜しみせず全力の連携で一気に倒す。その方が被害も消耗も少ないってね」
「確かにな……だが油断してはいられん。ラデメヒ、こいつは"子"なのだろう?」
「はい、おそらくコレはンネグラ族の守る二つの小龍穴を奪った内の一体だと思います」
「コホーッ」
フェンデアの北側にはもう一体こんなのがいるって事か……うーん、DXとかランチャーが使えれば……。
「ミシマ、そういう派手なのは駄目だって言われたろ」
「コホー……」
それは分かってるんだけど……。
健太郎は落ちた首に近寄りツンツンと突いて硬さを確かめる。
硬さはそうでもないが、ヒドラにはプラスで再生能力があるらしい。バルカンで仕留めるのは難しそうだ。
せめてビームが使えれば何とかなるかもしれないが、誤射して龍穴を傷付ければ蜥蜴人達の協力は得られなくなるだろう。
「コホーッ」
なるべく周囲に影響を与えない様にやるしかないか。
「だね。でも大丈夫さ、皆で力を合わせればきっと親玉も倒せる筈さッ」
「コホーッ!!」
そうだなッ!!
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