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過保護な恋人
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目が覚めた時、窓の外はもう真っ暗だった。今何時!? と慌てて起き上がろうとしたけど、腰と股関節に痛みが走り唸り声を上げて再び突っ伏す。マジか…と思って途方に暮れていると横から笑い声が聞こえて髪を撫でられた。
「急に動くと危ないよ」
「……真那」
「水飲む?」
「うん」
喉が渇いているのか、はたまたあられもない声を上げすぎたからか、掠れた声に苦笑した真那がベッドから降りてキッチンへ向かう。
何か、一線越えたからか真那がいつも以上にキラキラして見える気がしてちょっとだけ気恥ずかしい。というか、オレたちやっちゃったんだなぁ。
そういえば、身体綺麗になってるし服も着てる。シーツも変えてくれたんだ。真那に全部させてしまった。
「…ヤバい、思い出しそう」
真那の事、いつも綺麗だなとか美形だかとか思ってるオレだけど、最中の真那は男らしくてカッコ良かった。ちょーっとだけ意地悪なとこもあったし、最期は激しめだったけど、それ以外は本当にゆっくり優しくしてくれたし。
大事にされてる感半端なかったな。
「ヒナ? 起き上がれそう?」
思い出し恥ずかしをして頭まで布団を被って一人悶えていると、真那の声がしてお腹のところを軽く撫でられる。顔を出して頷き、さっきよりも慎重に起き上がれば真那が背中を支えてくれた。
グラスを受け取り一口飲む。冷たくて気持ちいい。
「ありがとう」
「俺のせいだから。…お腹空いてる? デリバリー頼もうか?」
「いや、あんまり空いてないかな。真那は?」
「俺も起きたばかりだからそこまでは」
「動けるようになったら軽く何か作る」
「いいよ。ヒナはゆっくり休んで」
「でも真那がお腹空いたら」
「ゼリーあるから」
何でよりにもよってそれなんだ。体調管理を任されてる身としてはそれは見過ごせない。
「ゼリー食べるつもりならオレが作る」
「じゃあデリバリー?」
「何で疑問形…まだそっちの方がマシだけど、野菜も食べないとダメだからな」
「分かってるよ」
チビチビと飲んでいるうちに空になったグラスを取り上げられ、ナイトテーブルの上に置かれる。空いた手が頬を撫でて額にキスされたんだけど…め、めちゃくちゃ空気が甘い。
いや、恋人になってからも真那の纏う空気とか表情とか甘いなって思う事あったけど、今はそれの比じゃないくらい甘々で胸焼けしそう。ってか、どんだけキスする気だ。
「ちょ、真那…目が開けらんないって…」
「ヒナ」
「何…」
「好きだよ、ヒナ。誰よりも好き」
「ん…知ってる、知ってるから…っ」
顔中に降ってくるキスに戸惑っているのに、追い打ちをかけるように告白までされてオレの頭は沸騰寸前だ。ある程度真那とのスキンシップには慣れてるとはいえここまで甘いのは初めてだし、オレは何もかも真那が初めてだから死ぬほど照れ臭い。
どうにか両手で真那の口元を押さえて押し返すと今度はその手の平が舐められたから慌てて離す。
「ひぇ…っ」
「ヒナはどこもかしこも可愛いね」
「真那の可愛いの基準低すぎるぞ」
「ヒナ以外を可愛いなんて思った事ないから、基準なんてないよ」
犬とか猫とか、世の中には可愛いものがごまんとあるのに真那はオレで満足しちゃってるのか。それはそれで気の毒だな。
「ヒナはもう少し自信持ってもいいと思う」
「真那もな」
「俺はヒナよりはあるよ。ヒナ、面食いだし」
「え、そんな事ないと思うけど…」
面食いなんて初めて言われた。そりゃ真那の顔は凄く整ってるけど、生まれた時から一緒だから顔立ちは関係ないし、好きになったのも真那だからだし。
目を瞬いてると、ベッドに上がった真那はオレの後ろに座りお腹のとこで手を組んで来た。真那は大きいから遠慮なく寄り掛かれるし、このすっぽりと包まれる感覚は好きだ。
「ヒナ、志摩さんの顔、結構好きだよね」
「え!? や、えーっと…カッコイイなぁとは、思うけど…」
「俺は?」
「真那は綺麗」
「俺もカッコいいって言われたいんだけど」
まさかここで志摩さんの名前が出て来るとは思ってもいなくて心底驚いてしまったけど、確かに志摩さんの顔は好きだ。でも、見るからに優しいイケメンのお兄さんなんてみんな好きだと思う。
拗ねた声に顔を上げると憮然とした顔をして珍しくオレから目を逸らした。それが何か可愛く見えて吹き出すと強く抱き竦められる。
「ヒーナー?」
「はは、ごめんごめん! …でも、真那の事もちゃんとカッコイイって思ってるから拗ねるなって」
「例えば?」
「そうだな…いざって時は頼りになるところとか、年上だなって感じるところとか…あと、ダンスしてる時の真那は凄くカッコイイ」
ぶっちゃけ普段の真那は口調も相俟ってのんびり屋だからカッコイイとはちょっと違うけど、ちゃんとそういう部分はある。特にテレビに映ってる時はオレといる時よりキリッとしてるから、そのギャップがまたいい。
みんなは無表情だ無気力だって言うけど、オレにはどんな気持ちで何を考えてるのか分かるからな。
「本当に?」
「ホントだって。オレの彼氏は世界一カッコイイよ」
「ヒナは世界一可愛い」
「何でだ。そこはカッコイイじゃないのか」
「可愛い」
頑なに俺を可愛いって言う真那にまぁいっかと諦めたオレは、自分のお腹のところにある真那の手を持ち上げると仕返しとばかりに軽く噛み付く。薄くついた歯型に満足してると、反対の手が怪しく動き出して危うく延長戦に持ち込まれるところだった。
真那への仕返しには細心の注意を払わなければいけない事を学んだよ、オレは。
翌日。二日くらい前には仕事が落ち着いたらしい水島さんが、真那たちをテレビ局へ連れて行くついでにオレも送ってくれる事になってるんだけど、家を出るよりもだいぶ速くから起きた真那と現在顔を付き合わせて話してた。
正確には、ソファに座る真那の膝の上に向かい合わせに座って、だけど。
「ヒナ、約束。一人にならない、静かな場所に行かない、知らない人について行かない」
「最期のは子供に言うやつじゃないか?」
「ヒナは助けてって言われると誰にでも手を差し伸べるから」
「そんな事は…」
「ないって言える? ヒナ、中学生の時おじさんに連れて行かれそうになったの覚えてない?」
「……覚えてます」
あれは中学一年の頃、入学したてのオレは道端でおじさんに声をかけられた。困ってるからちょっと助けてくれないかって。
だからまぁ困ってるならって頷いたら、そのおじさんはにっこり笑ってオレの腕を掴んで無理やり引っ張り始めて……真那が来てくれなかったらオレは確実に誘拐されてたんだろうな。
そういえばあの日以降だっけ、真那の過保護が増したの。
「友達二人のうちなるべくどっちかとは一緒にいる事。女の子だからずっとって訳にはいかないだろうけど……あと、何かあったらメッセージでもいいからすぐ報告して」
「わ、分かった」
真顔で言われるととてもじゃないけど大袈裟なんて言えなくてオレは何度も頷いて約束する。この間みたいに怖い顔されるのは嫌だし、オレだって怖い目には遭いたくないしな。
「傍にいられなくてごめんね」
「何で謝るんだ。真那の方こそ、真那が出るテレビは絶対見るから、頑張れよ」
「ん」
蜂蜜色の柔らかな髪を両手で撫でてにっと笑うと、優しい顔で微笑んだ真那が小さく頷き口付けてきた。
大丈夫。オレはあの頃よりは強くなってるし、真那の恋人だって自信ちゃんとあるから。
「ところで真那。圧力鍋の使い方、覚えられたか?」
「ん? ……何の話し?」
わざとらしく笑顔を浮かべた真那が首を傾げる。まったく、これだから心配が尽きないんだ。
オレは時間が来るまでみっちりと圧力鍋の使い方をレクチャーし、紙に書いて傍の壁に貼り付けておいた。
使うか使わないかは真那次第だけど、あるだけでもだいぶ違うはず。
オレとしてはぜひとも使って欲しいんだけどな。
「急に動くと危ないよ」
「……真那」
「水飲む?」
「うん」
喉が渇いているのか、はたまたあられもない声を上げすぎたからか、掠れた声に苦笑した真那がベッドから降りてキッチンへ向かう。
何か、一線越えたからか真那がいつも以上にキラキラして見える気がしてちょっとだけ気恥ずかしい。というか、オレたちやっちゃったんだなぁ。
そういえば、身体綺麗になってるし服も着てる。シーツも変えてくれたんだ。真那に全部させてしまった。
「…ヤバい、思い出しそう」
真那の事、いつも綺麗だなとか美形だかとか思ってるオレだけど、最中の真那は男らしくてカッコ良かった。ちょーっとだけ意地悪なとこもあったし、最期は激しめだったけど、それ以外は本当にゆっくり優しくしてくれたし。
大事にされてる感半端なかったな。
「ヒナ? 起き上がれそう?」
思い出し恥ずかしをして頭まで布団を被って一人悶えていると、真那の声がしてお腹のところを軽く撫でられる。顔を出して頷き、さっきよりも慎重に起き上がれば真那が背中を支えてくれた。
グラスを受け取り一口飲む。冷たくて気持ちいい。
「ありがとう」
「俺のせいだから。…お腹空いてる? デリバリー頼もうか?」
「いや、あんまり空いてないかな。真那は?」
「俺も起きたばかりだからそこまでは」
「動けるようになったら軽く何か作る」
「いいよ。ヒナはゆっくり休んで」
「でも真那がお腹空いたら」
「ゼリーあるから」
何でよりにもよってそれなんだ。体調管理を任されてる身としてはそれは見過ごせない。
「ゼリー食べるつもりならオレが作る」
「じゃあデリバリー?」
「何で疑問形…まだそっちの方がマシだけど、野菜も食べないとダメだからな」
「分かってるよ」
チビチビと飲んでいるうちに空になったグラスを取り上げられ、ナイトテーブルの上に置かれる。空いた手が頬を撫でて額にキスされたんだけど…め、めちゃくちゃ空気が甘い。
いや、恋人になってからも真那の纏う空気とか表情とか甘いなって思う事あったけど、今はそれの比じゃないくらい甘々で胸焼けしそう。ってか、どんだけキスする気だ。
「ちょ、真那…目が開けらんないって…」
「ヒナ」
「何…」
「好きだよ、ヒナ。誰よりも好き」
「ん…知ってる、知ってるから…っ」
顔中に降ってくるキスに戸惑っているのに、追い打ちをかけるように告白までされてオレの頭は沸騰寸前だ。ある程度真那とのスキンシップには慣れてるとはいえここまで甘いのは初めてだし、オレは何もかも真那が初めてだから死ぬほど照れ臭い。
どうにか両手で真那の口元を押さえて押し返すと今度はその手の平が舐められたから慌てて離す。
「ひぇ…っ」
「ヒナはどこもかしこも可愛いね」
「真那の可愛いの基準低すぎるぞ」
「ヒナ以外を可愛いなんて思った事ないから、基準なんてないよ」
犬とか猫とか、世の中には可愛いものがごまんとあるのに真那はオレで満足しちゃってるのか。それはそれで気の毒だな。
「ヒナはもう少し自信持ってもいいと思う」
「真那もな」
「俺はヒナよりはあるよ。ヒナ、面食いだし」
「え、そんな事ないと思うけど…」
面食いなんて初めて言われた。そりゃ真那の顔は凄く整ってるけど、生まれた時から一緒だから顔立ちは関係ないし、好きになったのも真那だからだし。
目を瞬いてると、ベッドに上がった真那はオレの後ろに座りお腹のとこで手を組んで来た。真那は大きいから遠慮なく寄り掛かれるし、このすっぽりと包まれる感覚は好きだ。
「ヒナ、志摩さんの顔、結構好きだよね」
「え!? や、えーっと…カッコイイなぁとは、思うけど…」
「俺は?」
「真那は綺麗」
「俺もカッコいいって言われたいんだけど」
まさかここで志摩さんの名前が出て来るとは思ってもいなくて心底驚いてしまったけど、確かに志摩さんの顔は好きだ。でも、見るからに優しいイケメンのお兄さんなんてみんな好きだと思う。
拗ねた声に顔を上げると憮然とした顔をして珍しくオレから目を逸らした。それが何か可愛く見えて吹き出すと強く抱き竦められる。
「ヒーナー?」
「はは、ごめんごめん! …でも、真那の事もちゃんとカッコイイって思ってるから拗ねるなって」
「例えば?」
「そうだな…いざって時は頼りになるところとか、年上だなって感じるところとか…あと、ダンスしてる時の真那は凄くカッコイイ」
ぶっちゃけ普段の真那は口調も相俟ってのんびり屋だからカッコイイとはちょっと違うけど、ちゃんとそういう部分はある。特にテレビに映ってる時はオレといる時よりキリッとしてるから、そのギャップがまたいい。
みんなは無表情だ無気力だって言うけど、オレにはどんな気持ちで何を考えてるのか分かるからな。
「本当に?」
「ホントだって。オレの彼氏は世界一カッコイイよ」
「ヒナは世界一可愛い」
「何でだ。そこはカッコイイじゃないのか」
「可愛い」
頑なに俺を可愛いって言う真那にまぁいっかと諦めたオレは、自分のお腹のところにある真那の手を持ち上げると仕返しとばかりに軽く噛み付く。薄くついた歯型に満足してると、反対の手が怪しく動き出して危うく延長戦に持ち込まれるところだった。
真那への仕返しには細心の注意を払わなければいけない事を学んだよ、オレは。
翌日。二日くらい前には仕事が落ち着いたらしい水島さんが、真那たちをテレビ局へ連れて行くついでにオレも送ってくれる事になってるんだけど、家を出るよりもだいぶ速くから起きた真那と現在顔を付き合わせて話してた。
正確には、ソファに座る真那の膝の上に向かい合わせに座って、だけど。
「ヒナ、約束。一人にならない、静かな場所に行かない、知らない人について行かない」
「最期のは子供に言うやつじゃないか?」
「ヒナは助けてって言われると誰にでも手を差し伸べるから」
「そんな事は…」
「ないって言える? ヒナ、中学生の時おじさんに連れて行かれそうになったの覚えてない?」
「……覚えてます」
あれは中学一年の頃、入学したてのオレは道端でおじさんに声をかけられた。困ってるからちょっと助けてくれないかって。
だからまぁ困ってるならって頷いたら、そのおじさんはにっこり笑ってオレの腕を掴んで無理やり引っ張り始めて……真那が来てくれなかったらオレは確実に誘拐されてたんだろうな。
そういえばあの日以降だっけ、真那の過保護が増したの。
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「わ、分かった」
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「傍にいられなくてごめんね」
「何で謝るんだ。真那の方こそ、真那が出るテレビは絶対見るから、頑張れよ」
「ん」
蜂蜜色の柔らかな髪を両手で撫でてにっと笑うと、優しい顔で微笑んだ真那が小さく頷き口付けてきた。
大丈夫。オレはあの頃よりは強くなってるし、真那の恋人だって自信ちゃんとあるから。
「ところで真那。圧力鍋の使い方、覚えられたか?」
「ん? ……何の話し?」
わざとらしく笑顔を浮かべた真那が首を傾げる。まったく、これだから心配が尽きないんだ。
オレは時間が来るまでみっちりと圧力鍋の使い方をレクチャーし、紙に書いて傍の壁に貼り付けておいた。
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