3 / 4
初めてのデビュー
しおりを挟む
「いや~今日も来てくれてありがとうなのだ!!そして明日も配信するのかもみんなも来てくれアラモード!」
Vtuberになって3日目どうやら、僕には才能があったらしい。
まさかこんなものに才能があるとは、人生ってわからないな
僕は配信画面の終了ボタンを押し、
放送事故になってないか二度確認した。
「疲れた~!!!」
「お疲れ様です。コーヒーを淹れてくるので待ってください」
「ありがとう」
あれから、僕はまた異世界に飛ばされて
日本によく似た、和と言う国で暮らしいている。
最初は言語のコミュニケーションがで悩むかと思ったのだが、案外そうでもなかった。
不思議なことにこの和と言う国では
僕が昔いた日本という国とほぼ全くと言っていいほど同じ言葉で会話しているのだ。
だから、僕は今配信で言語の壁にぶつかるということもないので、今の所順調に配信することができている。
まぁまだデビューして3日目なので
やっていくうちにさまざまな壁が出てくるというのだが。
「榎下さん、コーヒーができましたよ。」
「ありがとう!木下さん」
この人は木下さん、3日前僕が半グレっぽい松井さんに転生させられこの世界に来てから、僕のマネージャーになった人だ。
木下さんはどうやらVtuberに詳しく
有名Vtuberを過去にたくさん排出してきたらしい。
「にゃっはろー!!どうも!カゲイだよ!」
この今パソコンの画面に映っているカゲイ
芸名カゲイひなたという、有名Vtuberも
過去に木下さんがマネージャーをしていたらしい。
僕は木下さんが持ってきたコーヒーを飲み
指の骨をポキポキと鳴らした。
「今日の配信もお疲れ様でした。
まだ3日目というのに、飲み込みがとても早いですね。
この調子で行くと、登録者10万にもあっというかもですね!」
「やめてくださいよw」
僕は照れくさそうに言い続け様にこう言った。
「別に僕の話が面白いんじゃなくて、皮が可愛いだけですよ、僕なんて全然。」
「そんなことないですよ
榎下さんは、ちゃんとトークもおもろしいですよ、特に榎下さんのおはこのエピソード
パンツを履いたらハブが居たはなしをすると、チャット欄が草で大盛り上がりじゃないですか。
ネットニュースでは、突如現れた
新生美少女Vtuberって言われてますよ。」
「ありがとうございます。」
「それで次のライブなんですけど、、、」
その日僕は木下さんと今後の話について話した。
「おい!!死ねよ!!ばーか!!」
デビューしてから1ヶ月が経ったある日
僕は毒舌系Vtuberになっていた。
コメントを見るや毒を吐き視聴者ともプロレスをするようになった。
ネットでは、1ヶ月前の清楚な彼女?はどこへなど、急な路線変更に驚きを隠せない視聴者もアンチも増えたが僕はこのスタンスのおかげで登録者が15万以上増え
当初の目標だったチャンネル登録者10万人も超すことができた。
「じゃあ、終わるからな!お前ら次の配信絶対こいよ!」
そう言い僕はライブ配信を終了した。
「お疲れ様です。」
「あっ、木下さんお疲れ様です。」
「あっ!これ差し入れです。
木下さんは何やら紙袋をゴソゴソと探し
缶コーヒーを僕に渡した」
「おっ!これあれじゃないですか!?
近所の毎日15缶しか出ないという
幻のミルクコーヒーじゃないですか」
「そうそう、偶然たまたま変えたんですよね。
よかったらどうぞ」
「ありがとうございます!」
僕は1日限定15缶しか出ない缶コーヒーのプルタブをカチっと開けてぐびっと飲んだ。
「それはそうと、松井さん登録者15万に達成おめでとうございます。
まさかこんなに早く達成するとは」
「いやいや、木下さんのアドバイスのおかげですよ。
あの日急な路線になった時はすごく
驚きましたよ。
まさかの清楚系配信者から毒舌配信者へとシフトチェンジって」
「松井さんのスタンスに会うと思ったんですよね。」
「そうですが」
「そうだ、そうだ、今後のグッズ展開の話とか話とかします?」
「いいですね。グッズ出してみたかったんだよなぁ」
この日は僕らはまた今後のことについて話し合った
Vtuberになって3日目どうやら、僕には才能があったらしい。
まさかこんなものに才能があるとは、人生ってわからないな
僕は配信画面の終了ボタンを押し、
放送事故になってないか二度確認した。
「疲れた~!!!」
「お疲れ様です。コーヒーを淹れてくるので待ってください」
「ありがとう」
あれから、僕はまた異世界に飛ばされて
日本によく似た、和と言う国で暮らしいている。
最初は言語のコミュニケーションがで悩むかと思ったのだが、案外そうでもなかった。
不思議なことにこの和と言う国では
僕が昔いた日本という国とほぼ全くと言っていいほど同じ言葉で会話しているのだ。
だから、僕は今配信で言語の壁にぶつかるということもないので、今の所順調に配信することができている。
まぁまだデビューして3日目なので
やっていくうちにさまざまな壁が出てくるというのだが。
「榎下さん、コーヒーができましたよ。」
「ありがとう!木下さん」
この人は木下さん、3日前僕が半グレっぽい松井さんに転生させられこの世界に来てから、僕のマネージャーになった人だ。
木下さんはどうやらVtuberに詳しく
有名Vtuberを過去にたくさん排出してきたらしい。
「にゃっはろー!!どうも!カゲイだよ!」
この今パソコンの画面に映っているカゲイ
芸名カゲイひなたという、有名Vtuberも
過去に木下さんがマネージャーをしていたらしい。
僕は木下さんが持ってきたコーヒーを飲み
指の骨をポキポキと鳴らした。
「今日の配信もお疲れ様でした。
まだ3日目というのに、飲み込みがとても早いですね。
この調子で行くと、登録者10万にもあっというかもですね!」
「やめてくださいよw」
僕は照れくさそうに言い続け様にこう言った。
「別に僕の話が面白いんじゃなくて、皮が可愛いだけですよ、僕なんて全然。」
「そんなことないですよ
榎下さんは、ちゃんとトークもおもろしいですよ、特に榎下さんのおはこのエピソード
パンツを履いたらハブが居たはなしをすると、チャット欄が草で大盛り上がりじゃないですか。
ネットニュースでは、突如現れた
新生美少女Vtuberって言われてますよ。」
「ありがとうございます。」
「それで次のライブなんですけど、、、」
その日僕は木下さんと今後の話について話した。
「おい!!死ねよ!!ばーか!!」
デビューしてから1ヶ月が経ったある日
僕は毒舌系Vtuberになっていた。
コメントを見るや毒を吐き視聴者ともプロレスをするようになった。
ネットでは、1ヶ月前の清楚な彼女?はどこへなど、急な路線変更に驚きを隠せない視聴者もアンチも増えたが僕はこのスタンスのおかげで登録者が15万以上増え
当初の目標だったチャンネル登録者10万人も超すことができた。
「じゃあ、終わるからな!お前ら次の配信絶対こいよ!」
そう言い僕はライブ配信を終了した。
「お疲れ様です。」
「あっ、木下さんお疲れ様です。」
「あっ!これ差し入れです。
木下さんは何やら紙袋をゴソゴソと探し
缶コーヒーを僕に渡した」
「おっ!これあれじゃないですか!?
近所の毎日15缶しか出ないという
幻のミルクコーヒーじゃないですか」
「そうそう、偶然たまたま変えたんですよね。
よかったらどうぞ」
「ありがとうございます!」
僕は1日限定15缶しか出ない缶コーヒーのプルタブをカチっと開けてぐびっと飲んだ。
「それはそうと、松井さん登録者15万に達成おめでとうございます。
まさかこんなに早く達成するとは」
「いやいや、木下さんのアドバイスのおかげですよ。
あの日急な路線になった時はすごく
驚きましたよ。
まさかの清楚系配信者から毒舌配信者へとシフトチェンジって」
「松井さんのスタンスに会うと思ったんですよね。」
「そうですが」
「そうだ、そうだ、今後のグッズ展開の話とか話とかします?」
「いいですね。グッズ出してみたかったんだよなぁ」
この日は僕らはまた今後のことについて話し合った
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる