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調整
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「まだ大会まで時間あるから早めにお風呂とごはん済ませよ。何食べようかなぁ」
通話を終えてからすぐに風呂を沸かしてご飯を暖める。大会がいつ終わるか分からない為、先に済ませておく
終えてからゲーム内の倉庫を確認する。機体や武器の最終確認、大会で使う編成を決める
(今の編成でもいいけど変えるのもありなんだよね)
今の編成は大会用では無い
「悩むなぁ。今使ってる機関銃はそのまま、ライフルの方をレーザー銃にしようかな。戦闘は一発当てて機関銃で削れば」
『配信見たよ。別人みたいなテンションだったね!』
(仕方ないとは言えど知り合いに見られてたのは恥ずかしいなぁ)
まぁ、お茶っ子も神威の配信を見るのは分かっていた。それにお茶っ子は元々大会参加予定者、大会についての配信を確認するのは自然だろう
「普通に喋ってもつまらないからね。配信だし邪魔するならそれなりのインパクトあった方が良いかなと」
『なるほど~、ちなみに大会は装備編成は何にする気なの?』
「悩んでる。変えるかそのままか。お茶っ子は?」
『もちろんそのまま行く! 今から変えて大会までに調整間に合うの?』
「新種類の武器だと無理だけど今までに使った武器に似たようなものなら扱える。機体の耐久値どうしようかな」
今迄に使ってない、例えばミサイル系やレーザー以外の遠距離武器は今から使っても大会までには間に合わないだろう
だが機関銃やアサルトライフル、それに類似した武器なら恐らく扱える
『速度落として硬くするの?』
「正直今の耐久だと心許ない。上手い人は当ててくるからね」
『確かにムギィみたいなのが当ててくる。それにそのくらいの機動特化は多いもんね』
「そうなんだよね。最高ランク到達者なら間違いなく慣れてる」
最高ランクに到達するくらいやり込んでいる人なら戦い慣れていてもおかしくない。僕の機体の性能は機動特化の基本性能くらいで多い性能
お茶っ子ほどに特化させてるプレイヤーは極わずかだから戦い慣れているなんて事は無いだろうがそこまで特化させる勇気は無い
少し機動を下げて耐久を少し上げる事も考える。少し変えるだけでも結構受けるダメージは変わる
(まだ時間あるしちょっとランク戦潜って調整しよ)
まだ大会まで時間があり神威からプライベートルームのパスワードも送られてきていない。一戦にさほど時間がかからないのでランク戦に潜る
「大会……あぁ、そうだ。別に隠す必要ないんだからあれ引っ張りだそ」
ランク戦を終えて倉庫に戻る。思いつき引っ張り出す機体はランカー時代に使っていた機体
あれなら使い慣れている。その上性能は中間、機動は微妙だが耐久がある
何より見た目が好き、久しぶりに見たがランカーとして使い続けていた事に納得する姿
(折角だし武器も変えずに行こう)
前に使っていた機関銃は威力が低い、だけどあれで僕はランカーを死守していた
ランク戦に潜り調整をする
「相手は機動特化か。偏差確認には丁度良い。存分に動き回ってよね。そうじゃないと練習にならない」
機動特化の時ほど動き回らずに細かく動いてレーザーで狙い撃つ。この編成上、チャージ時間の長いレーザーを外せば一気に不利になる
接近はせずに中距離を保つ。今の武器編成は接近しても得がないどころか不利になりやすい
しっかりと動きを確認して調整する
「そこ!」
レーザーを放つ。真っ直ぐ飛んだ光の弾は相手の機体を見事、撃ち抜いた
すぐに機関銃で追撃して削っていく
(機動特化だから2発かな。それまで削ろう)
チャージを待つ間攻撃を避けながらダメージを稼いでいく
そしてチャージが溜まり撃ち抜いて撃破する
射撃精度が求められる編成、耐久力がある機体で耐えて機関銃で削りながら次の一手を待つ
この編成を変態と言われた事もあるが今でも不服である。レーザーも両手では無い。片手は別のちゃんとした連射武器
最速機動の紙装甲弾幕屋、遠中距離ガチ捨てのインファイターなどに比べれば全然普通の編成だと自負している
「調整完了、これなら全然戦える」
『武器変えたの?』
「機体ごと変えた。十分に優勝を狙える」
『そんなに自信ある編成なんだ。でも勝つのは私だからね。機関銃で蜂の巣にしてあげる!』
「対戦相手は誰かなぁ。正直早速3人の誰かに当たりたくない」
お茶っ子、神威、イトさん、全員強さを知っていると言えるがそれは半年前だ
半年前から確実に上手くなって尚且つ自分の得意なら装備編成を準備できているお茶っ子
配信者で前作をかなりやり込んでいて今作も既に最高ランクに到達しているくらいにはやり込み続けている神威
半年間のプレイ時間は分からないがリアルが忙しい中、前作でランカーに居座り続けた強者イトさん
勝てる自信はあるが全然負けてもおかしくない3人
『わかる! 一回戦ではやり合いたくないなぁ。優勝とかで戦いたいかな』
「そうだね。その方が楽しみだしね」
『そうならないように神威に言おうかな』
「不正ダメ絶対」
『分かってるよ~』
大会30分前にプライベートルームのパスワードが送られてくる
調整が終わったのでパスワードを入力してルームに参加する
もう既に数人入ってきている
「入ったよー」
ルームのチャットに来た事を言う、必要か分からないが忙しい場合神威が気づかないから
『そうか、待っててくれ。大会開始前に案内するから』
「了解」
(飲み物持ってこよ。何飲もうかなぁ)
PCから離れて飲み物などの準備をする、大会が始まったらPCから余り離れないで済むようにしておく
通話を終えてからすぐに風呂を沸かしてご飯を暖める。大会がいつ終わるか分からない為、先に済ませておく
終えてからゲーム内の倉庫を確認する。機体や武器の最終確認、大会で使う編成を決める
(今の編成でもいいけど変えるのもありなんだよね)
今の編成は大会用では無い
「悩むなぁ。今使ってる機関銃はそのまま、ライフルの方をレーザー銃にしようかな。戦闘は一発当てて機関銃で削れば」
『配信見たよ。別人みたいなテンションだったね!』
(仕方ないとは言えど知り合いに見られてたのは恥ずかしいなぁ)
まぁ、お茶っ子も神威の配信を見るのは分かっていた。それにお茶っ子は元々大会参加予定者、大会についての配信を確認するのは自然だろう
「普通に喋ってもつまらないからね。配信だし邪魔するならそれなりのインパクトあった方が良いかなと」
『なるほど~、ちなみに大会は装備編成は何にする気なの?』
「悩んでる。変えるかそのままか。お茶っ子は?」
『もちろんそのまま行く! 今から変えて大会までに調整間に合うの?』
「新種類の武器だと無理だけど今までに使った武器に似たようなものなら扱える。機体の耐久値どうしようかな」
今迄に使ってない、例えばミサイル系やレーザー以外の遠距離武器は今から使っても大会までには間に合わないだろう
だが機関銃やアサルトライフル、それに類似した武器なら恐らく扱える
『速度落として硬くするの?』
「正直今の耐久だと心許ない。上手い人は当ててくるからね」
『確かにムギィみたいなのが当ててくる。それにそのくらいの機動特化は多いもんね』
「そうなんだよね。最高ランク到達者なら間違いなく慣れてる」
最高ランクに到達するくらいやり込んでいる人なら戦い慣れていてもおかしくない。僕の機体の性能は機動特化の基本性能くらいで多い性能
お茶っ子ほどに特化させてるプレイヤーは極わずかだから戦い慣れているなんて事は無いだろうがそこまで特化させる勇気は無い
少し機動を下げて耐久を少し上げる事も考える。少し変えるだけでも結構受けるダメージは変わる
(まだ時間あるしちょっとランク戦潜って調整しよ)
まだ大会まで時間があり神威からプライベートルームのパスワードも送られてきていない。一戦にさほど時間がかからないのでランク戦に潜る
「大会……あぁ、そうだ。別に隠す必要ないんだからあれ引っ張りだそ」
ランク戦を終えて倉庫に戻る。思いつき引っ張り出す機体はランカー時代に使っていた機体
あれなら使い慣れている。その上性能は中間、機動は微妙だが耐久がある
何より見た目が好き、久しぶりに見たがランカーとして使い続けていた事に納得する姿
(折角だし武器も変えずに行こう)
前に使っていた機関銃は威力が低い、だけどあれで僕はランカーを死守していた
ランク戦に潜り調整をする
「相手は機動特化か。偏差確認には丁度良い。存分に動き回ってよね。そうじゃないと練習にならない」
機動特化の時ほど動き回らずに細かく動いてレーザーで狙い撃つ。この編成上、チャージ時間の長いレーザーを外せば一気に不利になる
接近はせずに中距離を保つ。今の武器編成は接近しても得がないどころか不利になりやすい
しっかりと動きを確認して調整する
「そこ!」
レーザーを放つ。真っ直ぐ飛んだ光の弾は相手の機体を見事、撃ち抜いた
すぐに機関銃で追撃して削っていく
(機動特化だから2発かな。それまで削ろう)
チャージを待つ間攻撃を避けながらダメージを稼いでいく
そしてチャージが溜まり撃ち抜いて撃破する
射撃精度が求められる編成、耐久力がある機体で耐えて機関銃で削りながら次の一手を待つ
この編成を変態と言われた事もあるが今でも不服である。レーザーも両手では無い。片手は別のちゃんとした連射武器
最速機動の紙装甲弾幕屋、遠中距離ガチ捨てのインファイターなどに比べれば全然普通の編成だと自負している
「調整完了、これなら全然戦える」
『武器変えたの?』
「機体ごと変えた。十分に優勝を狙える」
『そんなに自信ある編成なんだ。でも勝つのは私だからね。機関銃で蜂の巣にしてあげる!』
「対戦相手は誰かなぁ。正直早速3人の誰かに当たりたくない」
お茶っ子、神威、イトさん、全員強さを知っていると言えるがそれは半年前だ
半年前から確実に上手くなって尚且つ自分の得意なら装備編成を準備できているお茶っ子
配信者で前作をかなりやり込んでいて今作も既に最高ランクに到達しているくらいにはやり込み続けている神威
半年間のプレイ時間は分からないがリアルが忙しい中、前作でランカーに居座り続けた強者イトさん
勝てる自信はあるが全然負けてもおかしくない3人
『わかる! 一回戦ではやり合いたくないなぁ。優勝とかで戦いたいかな』
「そうだね。その方が楽しみだしね」
『そうならないように神威に言おうかな』
「不正ダメ絶対」
『分かってるよ~』
大会30分前にプライベートルームのパスワードが送られてくる
調整が終わったのでパスワードを入力してルームに参加する
もう既に数人入ってきている
「入ったよー」
ルームのチャットに来た事を言う、必要か分からないが忙しい場合神威が気づかないから
『そうか、待っててくれ。大会開始前に案内するから』
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