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大会開始
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「準備万端! あとは待つだけ……そういえば参加人数って何人なんだろ」
僕は参加人数を知らない
今ルームに入ってきてる人数を見ると10人居る、まだ開始時間までは時間がある為この後に何人か入ってくるだろう
(既に10人、結構集まったんだなぁ)
「ルームでも装備は確認出来るんだ。外部部品だけもう少し考えようかな」
外部部品だけは前作にはなかった装備、何にするか悩みどころである。どれが強いかよりもこの編成においてどれが1番合っているかを考える
(ブースト速度か距離かな……いや回復速度もありなんだよね。この編成は戦闘に時間かかるから回数が増えるのは相性が良い)
ブーストの回復速度が上がる事でブースト使用後の使用可能までの時間が短縮される
この編成はレーザー銃のチャージがある分時間がかかってしまう。つまりほぼ確実に戦闘が長引いてしまう
戦闘時間が長いほど恩恵が大きい回復速度は時間がかかる編成と相性が良いと考えている
「うーん、よし、回復速度にしよっと」
開始10分前になった
参加者は全員予定通りに集まり神威がトーナメント表を発表した。大会の参加人数は16人だった
既に配信は始まっていてトーナメント表も視聴者に見えている。生配信を多くの人が見に来ている
配信を確認する。人気とは言え神威の普段の配信にはここまでの数は来ない
今回多いのは大会だからだろうかコメント欄も賑わっている
『神威1試合目だ』
『配信者は居ないのかな』
『あっ、プロゲーマーは居るな。さすが』
『誰が勝つんだろ。楽しみ』
『クロさん最後だね。神威とぶつかる場合、決勝だ』
「凄い数、やっぱりみんな楽しみなのかなぁ。僕もちゃんと頑張らないと」
16人だと一回戦が8戦あり優勝までは4戦する必要がある
(これは大会結構時間かかりそう。えぇっと僕は何処かな。有った16番か。戦う相手は15番のまるにぃ……知らない名前)
僕は一回戦最後で戦う事になるらしい、つまり出番が来るまでかなり長い
一勝負が終わるのは早ければ10分以内に終わるが長ければ15分フルになる可能性がある
強者同士となると互いに削り切れずに時間切れになる事も多い
「あっ、他の人の番号確認しよ。あったあった」
他の人の番号を確認する。一回戦では当たっていないが2回戦で当たる可能性はある
確認をしたら神威が2番、お茶っ子が8番、イトさんが9番だった。綺麗に別れている
「この配置だと勝ち続けたら準決勝でイトさんとぶつかるなぁ」
全員が順調に勝ち続ければ神威とお茶っ子、イトさんと僕が準決勝でぶつかる
『それでは大会一回戦、1試合目を始める。準備は良いな』
『出来てる』
神威の対戦者がチャットに書き込む
『OK、なら開始だ』
待機組は試合を観戦出来る、相手は今作の最高ランク到達者らしい
待機画面に2人の機体が見える
神威の編成は前作でも使っていた真っ黒で刃のように鋭くスラッとした見た目の機体、機動特化のショットガン二丁、近接特化型
相手側の機体も黒寄りの色をしているが神威の機体に比べると少しゴッツイ見た目をしている。武器はアサルトライフル二丁、アサルトライフル系統ではあるが左右で武器は違うようだ
「おぉ、インファイターだ。相手は武器編成はテンプレだなぁ。機体の見た目から性能は中距離型の機動寄りかな」
その時携帯が鳴る
(電話?誰かな。タイミング……って未来ちゃんだ)
画面を見ると未来ちゃんからだった。電話に出る
「もしもし」
『もしもしー、試合観戦チャットで会話するのは難しいからさ』
「なるほど、それなら通話アプリの方使おう」
通話時間が長いと電話料金が高くついてしまう。それは金銭的にきつい、出来れば避けたい
『ならID教える。IDは……』
IDを教えてもらい登録して電話を切り通話を始める。試合が始まる前に何とか間に合う
「何とか開始には間に合った」
『ギリセーフ』
そんな事を言っていたら試合が始まった
距離を取る相手に神威は素早く接近していく、中距離を維持されると神威は負ける。だから接近しないとならない
もちろん相手もそれに気付いて動いている
『神威あれ使うんだね』
「それだけ本気って事でしょ。でもかなりピーキーだからなぁ」
『あの装備ならわたし凄い有利』
「そうだね。やっぱり機動寄りだけどちょっと遅いなぁ」
相手の速度が遅い気がする。その分、耐久を上げているのだろう
速度は遅いが動きは良い。流石最高ランク到達者、僕がいま戦っているランクの相手とは見るからに動きが違う
『耐久維持したタイプだね。でも神威相手に多少耐久があってもね。耐久どのくらいかな』
「うーん、多分40くらいだと思う。流石に40ある相手は接近したとしても攻め切るのきついと思う」
『なんか神威消極的』
神威の動きを確認する。消極的、確かに未来ちゃんの言う通りそう見える
接近を試みているが回避優先で下手に攻め込まない
ショットガンも射程内じゃないのに撃っている
「動きを見てるんじゃない? 今回のルールは2ポイント先取だから」
『なるほどぉ、確かに1回負けても取り返せばいいだけ』
ランク戦と違い一戦で終わらず最初を取られたとしてもその後に2回勝てばいい
実際に大会で使われるやり方、一戦目は様子を見て取れたら取る。二戦目から取りに行く
戦いが進み時間切れになる、体力の減りは神威の方が多く1ポイント目は相手が取った
僕は参加人数を知らない
今ルームに入ってきてる人数を見ると10人居る、まだ開始時間までは時間がある為この後に何人か入ってくるだろう
(既に10人、結構集まったんだなぁ)
「ルームでも装備は確認出来るんだ。外部部品だけもう少し考えようかな」
外部部品だけは前作にはなかった装備、何にするか悩みどころである。どれが強いかよりもこの編成においてどれが1番合っているかを考える
(ブースト速度か距離かな……いや回復速度もありなんだよね。この編成は戦闘に時間かかるから回数が増えるのは相性が良い)
ブーストの回復速度が上がる事でブースト使用後の使用可能までの時間が短縮される
この編成はレーザー銃のチャージがある分時間がかかってしまう。つまりほぼ確実に戦闘が長引いてしまう
戦闘時間が長いほど恩恵が大きい回復速度は時間がかかる編成と相性が良いと考えている
「うーん、よし、回復速度にしよっと」
開始10分前になった
参加者は全員予定通りに集まり神威がトーナメント表を発表した。大会の参加人数は16人だった
既に配信は始まっていてトーナメント表も視聴者に見えている。生配信を多くの人が見に来ている
配信を確認する。人気とは言え神威の普段の配信にはここまでの数は来ない
今回多いのは大会だからだろうかコメント欄も賑わっている
『神威1試合目だ』
『配信者は居ないのかな』
『あっ、プロゲーマーは居るな。さすが』
『誰が勝つんだろ。楽しみ』
『クロさん最後だね。神威とぶつかる場合、決勝だ』
「凄い数、やっぱりみんな楽しみなのかなぁ。僕もちゃんと頑張らないと」
16人だと一回戦が8戦あり優勝までは4戦する必要がある
(これは大会結構時間かかりそう。えぇっと僕は何処かな。有った16番か。戦う相手は15番のまるにぃ……知らない名前)
僕は一回戦最後で戦う事になるらしい、つまり出番が来るまでかなり長い
一勝負が終わるのは早ければ10分以内に終わるが長ければ15分フルになる可能性がある
強者同士となると互いに削り切れずに時間切れになる事も多い
「あっ、他の人の番号確認しよ。あったあった」
他の人の番号を確認する。一回戦では当たっていないが2回戦で当たる可能性はある
確認をしたら神威が2番、お茶っ子が8番、イトさんが9番だった。綺麗に別れている
「この配置だと勝ち続けたら準決勝でイトさんとぶつかるなぁ」
全員が順調に勝ち続ければ神威とお茶っ子、イトさんと僕が準決勝でぶつかる
『それでは大会一回戦、1試合目を始める。準備は良いな』
『出来てる』
神威の対戦者がチャットに書き込む
『OK、なら開始だ』
待機組は試合を観戦出来る、相手は今作の最高ランク到達者らしい
待機画面に2人の機体が見える
神威の編成は前作でも使っていた真っ黒で刃のように鋭くスラッとした見た目の機体、機動特化のショットガン二丁、近接特化型
相手側の機体も黒寄りの色をしているが神威の機体に比べると少しゴッツイ見た目をしている。武器はアサルトライフル二丁、アサルトライフル系統ではあるが左右で武器は違うようだ
「おぉ、インファイターだ。相手は武器編成はテンプレだなぁ。機体の見た目から性能は中距離型の機動寄りかな」
その時携帯が鳴る
(電話?誰かな。タイミング……って未来ちゃんだ)
画面を見ると未来ちゃんからだった。電話に出る
「もしもし」
『もしもしー、試合観戦チャットで会話するのは難しいからさ』
「なるほど、それなら通話アプリの方使おう」
通話時間が長いと電話料金が高くついてしまう。それは金銭的にきつい、出来れば避けたい
『ならID教える。IDは……』
IDを教えてもらい登録して電話を切り通話を始める。試合が始まる前に何とか間に合う
「何とか開始には間に合った」
『ギリセーフ』
そんな事を言っていたら試合が始まった
距離を取る相手に神威は素早く接近していく、中距離を維持されると神威は負ける。だから接近しないとならない
もちろん相手もそれに気付いて動いている
『神威あれ使うんだね』
「それだけ本気って事でしょ。でもかなりピーキーだからなぁ」
『あの装備ならわたし凄い有利』
「そうだね。やっぱり機動寄りだけどちょっと遅いなぁ」
相手の速度が遅い気がする。その分、耐久を上げているのだろう
速度は遅いが動きは良い。流石最高ランク到達者、僕がいま戦っているランクの相手とは見るからに動きが違う
『耐久維持したタイプだね。でも神威相手に多少耐久があってもね。耐久どのくらいかな』
「うーん、多分40くらいだと思う。流石に40ある相手は接近したとしても攻め切るのきついと思う」
『なんか神威消極的』
神威の動きを確認する。消極的、確かに未来ちゃんの言う通りそう見える
接近を試みているが回避優先で下手に攻め込まない
ショットガンも射程内じゃないのに撃っている
「動きを見てるんじゃない? 今回のルールは2ポイント先取だから」
『なるほどぉ、確かに1回負けても取り返せばいいだけ』
ランク戦と違い一戦で終わらず最初を取られたとしてもその後に2回勝てばいい
実際に大会で使われるやり方、一戦目は様子を見て取れたら取る。二戦目から取りに行く
戦いが進み時間切れになる、体力の減りは神威の方が多く1ポイント目は相手が取った
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