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17. 罠未満
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井場(いば)化学工業薬品、N 室。
「確かに承りました。
糸(いと)さん、ご結婚おめでとうございます!」
「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いします」
人事部に1週間のハネムーン休暇を申請した。
壮絶な痴話喧嘩を経て、私は依(より)と結婚することができた。
依と出会うまでは、結婚なんて婚姻届っていう契約書を書くだけで、何のメリットもないと思ってた。
でも、公式に依と結ばれたんだと思うと 本当に嬉しい。
といっても、日常に大きな変化はない。
もともと一緒に住んでたから、引っ越しもなければ転居届も必要ない。
だからこそ、私から変わっていかなきゃ。
依にしっかり『好き』を伝えられるように。
「糸さん!」
「あ」
持ち場の Z 室に帰ろうとしたら、少し前に I 室に配属された唯(ゆい)に遭遇した。
I 室の人間が本館に来ることなんて、めったにないのに。
「・・・」
明らかにサイズが合っていない窮屈そうなYシャツ。
第2ボタンまで外されてて、ブラも透けてる。
タイトスカートは今にも下着が見えそうな短さ。
「籠(かご)のやつ…」
この子、最初に会ったときは真面目で仕事ができそうな雰囲気だったのに、
「聞きましたよ?ご結婚されたそうですね!」
今じゃすっかり、服を着た雌犬だ。
これじゃ、唯はいつまでこの会社にいられるかわからない。
籠に気に入られてしまったばかりに…
「ねえ、聞いてます~?」
私の腕に胸を押しつけてくる。
「やめてください」
「え~?どうしてですかぁ?
っていうか、敬語はやめてって言ったじゃないですか~」
胸で腕を挟むな。
「何の用?」
「ふふ、籠さまに糸さんを連れて来いと命令されましたっ」
またか。
「行かない。さよなら」
唯の胸から腕を引き抜こうとすると、
「糸さん、ふてーこーいって知ってます~?」
「んっ…!」
唯に唇を奪われた。
「今のこの状況、籠さまがぜーんぶ撮影してますから。
その映像を消してほしかったらぁ…ね?」
「・・・」
まさかこの私が脅されるとは…
正直今すぐ帰りたいけど、そうするとこの異常者どもが何をするかわからないので、おとなしく I 室へ向かった。
**************************
I 室 籠の実験室。
ガチャ
「籠さま!糸さん連れてきました!」
籠専用の実験室は、清潔でよく片付けられている。
仕事はちゃんとこなすヤツだからな。
「あれ~?籠さまは~?」
知るか。
てかいないなら帰―――
「い~と~」
ガッ
「っ…!」
背後から籠の声が聞こえたと思った瞬間、首を絞められて、うなじを何かで叩かれた。
「作戦大成功ですね~!」
「やったよ唯~」
籠と唯が楽しそう笑い合う。
「腕放せ。キモすぎ」
背後で私の首を絞め続ける籠に命令するけど、当然のように無視された。
はめられた。
面倒なことになりそうだ。
**************************
「くっ…」
体の力が抜けていく。
籠の腕の締め付けは緩くなったのに、全然抜け出せない。
むしろ、今は籠の支えがなければまともに立っていられない。
しかもこの感覚、いつも経験してる気が ―――
「あれ?糸どうしたの?逃げていいんだよ??」
私より余裕で背の高い籠が 頭上から私の顔を覗き込んでくる。
「っぜぇ…」
殴ろうにも腕が上がらない。
「・・・」
籠が急に黙る。
何か言え。
「籠さま、どうしたんですぅ?」
「いや…こうやって無力な糸を見ていると、こう…ね?」
籠の息が荒くなった。
「はぁ…やっぱり綺麗だね、糸」
やっぱ黙れ。
何も言うな。
カラン
籠が手に持っていた何かを床に落とす。
管針…なるほど。
はんこ注射の要領で うなじの皮膚から毒を入れたのか。
にしても、実験室には一本針のシリンジしかないってのに、
こんなものどうやって手に入れたんだよ、こいつ。
ぎゅっ
「糸」
「おえぇ…」
背後から両腕で籠に抱きしめられた。
クズにこんなことされて、吐き気がする。
カシャ、カシャ、カシャシャシャシャシャ―――
「糸さんったら、抵抗しないんだ~!」
唯が正面からスマホで撮影してくる。
連写しすぎだろ。
抵抗できるならとっくにしてる。
意識ははっきりしてるのに、まったく体に力が入らない。
どうしたものか。
ムニッ
「っ…」
今度は籠が胸を揉んできた。
ピロン
唯は動画モードに切り替えて撮影してるっぽい。
「はぁ…糸、可愛い…」
「キモすぎ」
何の嫌がらせだよ。
こいつと一緒に入社した日から今まで、部署の違う私にちょっかいばかりかけてきて。
唯も唯で、目の前で好きな人が浮気を…て、違うか。
唯にとって籠は好きな人じゃなくて"ご主人様"。
今も"下僕"として、忠実に籠の指示に従ってるだけなんだろうな。
ムニムニ…
って、余計なこと考えてる場合じゃない。
いい加減胸揉むのやめろ。
「お前、私のこと好きじゃないだろ。なのに私に毒なんか入れてどうすんだよ」
籠のタイプはロリで巨乳で純粋な女。
私は真逆のタイプなんだから構ってくるなよ。
「・・・」
なぜ黙る。
「うっわ…」
籠は胸を揉むのをやめないどころか、今度は私の尻に股間を押し当ててきた。
何このキモい感触…
帰りたい…
依に会いたい…
「キミが結婚するって聞いたからさぁ」
「はい」
「この不貞現場をお嫁さんに送り付けて、関係をめちゃくちゃにしてやるのさ」
「お前 私のこと嫌いすぎだろ」
マジで何が目的だ…
まあいっか。
「じゃ、私帰るから」
「え?」
籠の腕をすり抜けて出口に向かう。
「なん…!?あと2時間は動けないはずだ!!」
さっきまで完全に麻痺していた私が、今は何事もなかったかのように帰ろうとしていることに驚いているんだろう。
ていうか、あと2時間も麻痺させるつもりだったのか…
とりあえず無視して扉を開ける。
「ま、待て!
いいのか?唯との接触やさっきまでの行為は全部記録してるんだぞ?!」
お前も私を脅すのか。
「好きにすればいい」
「は?!」
依に送信すればいいだろ、写真も動画も。
「でもそんなことしたら離婚なんじゃ?!」
唯のやつ、あんだけガッツリ撮影しといて今さら私の心配しやがって…まだ良心が残ってるのか。
「こんな場面を見たところで、依は私を嫌いにならないよ。じゃ」
吐き気を押さえながら、私は籠の実験室を出た。
「~~~~唯!!」
「は、はい!」
「全裸になって股開けぇ!」
「はっ…!・・・はぁあいっ///」
**************************
屋上で体内の空気を入れ替えながら、外の景色を眺める。
放課後の中高生、スーツを着たビジネスパーソン、散歩中の老人、…
こんだけ人がいっぱいいても、やっぱりさ、
私のことをわかってくれるのは依しかいないんだよ、この世の中で。
毒の量も、回復する時間も、
私のことは依にしかわからないんだよ。
「撮影、ね…」
大量に録画してある依とのセックス動画、依にも観てもらおうかな。
リビングで上映会、なんてね。
結局さっき撮影されたやつ、どうするんだろ。
本当に依に送っちゃうのかな。
『好きにすればいい』
さっきの私の発言は虚勢じゃない。
別に、唯とのキスシーンや籠からの痴漢シーンを依に送られてもいい。
私の考えが正しければ、依は私に文句を言えないはずだ。
「確かに承りました。
糸(いと)さん、ご結婚おめでとうございます!」
「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いします」
人事部に1週間のハネムーン休暇を申請した。
壮絶な痴話喧嘩を経て、私は依(より)と結婚することができた。
依と出会うまでは、結婚なんて婚姻届っていう契約書を書くだけで、何のメリットもないと思ってた。
でも、公式に依と結ばれたんだと思うと 本当に嬉しい。
といっても、日常に大きな変化はない。
もともと一緒に住んでたから、引っ越しもなければ転居届も必要ない。
だからこそ、私から変わっていかなきゃ。
依にしっかり『好き』を伝えられるように。
「糸さん!」
「あ」
持ち場の Z 室に帰ろうとしたら、少し前に I 室に配属された唯(ゆい)に遭遇した。
I 室の人間が本館に来ることなんて、めったにないのに。
「・・・」
明らかにサイズが合っていない窮屈そうなYシャツ。
第2ボタンまで外されてて、ブラも透けてる。
タイトスカートは今にも下着が見えそうな短さ。
「籠(かご)のやつ…」
この子、最初に会ったときは真面目で仕事ができそうな雰囲気だったのに、
「聞きましたよ?ご結婚されたそうですね!」
今じゃすっかり、服を着た雌犬だ。
これじゃ、唯はいつまでこの会社にいられるかわからない。
籠に気に入られてしまったばかりに…
「ねえ、聞いてます~?」
私の腕に胸を押しつけてくる。
「やめてください」
「え~?どうしてですかぁ?
っていうか、敬語はやめてって言ったじゃないですか~」
胸で腕を挟むな。
「何の用?」
「ふふ、籠さまに糸さんを連れて来いと命令されましたっ」
またか。
「行かない。さよなら」
唯の胸から腕を引き抜こうとすると、
「糸さん、ふてーこーいって知ってます~?」
「んっ…!」
唯に唇を奪われた。
「今のこの状況、籠さまがぜーんぶ撮影してますから。
その映像を消してほしかったらぁ…ね?」
「・・・」
まさかこの私が脅されるとは…
正直今すぐ帰りたいけど、そうするとこの異常者どもが何をするかわからないので、おとなしく I 室へ向かった。
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I 室 籠の実験室。
ガチャ
「籠さま!糸さん連れてきました!」
籠専用の実験室は、清潔でよく片付けられている。
仕事はちゃんとこなすヤツだからな。
「あれ~?籠さまは~?」
知るか。
てかいないなら帰―――
「い~と~」
ガッ
「っ…!」
背後から籠の声が聞こえたと思った瞬間、首を絞められて、うなじを何かで叩かれた。
「作戦大成功ですね~!」
「やったよ唯~」
籠と唯が楽しそう笑い合う。
「腕放せ。キモすぎ」
背後で私の首を絞め続ける籠に命令するけど、当然のように無視された。
はめられた。
面倒なことになりそうだ。
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「くっ…」
体の力が抜けていく。
籠の腕の締め付けは緩くなったのに、全然抜け出せない。
むしろ、今は籠の支えがなければまともに立っていられない。
しかもこの感覚、いつも経験してる気が ―――
「あれ?糸どうしたの?逃げていいんだよ??」
私より余裕で背の高い籠が 頭上から私の顔を覗き込んでくる。
「っぜぇ…」
殴ろうにも腕が上がらない。
「・・・」
籠が急に黙る。
何か言え。
「籠さま、どうしたんですぅ?」
「いや…こうやって無力な糸を見ていると、こう…ね?」
籠の息が荒くなった。
「はぁ…やっぱり綺麗だね、糸」
やっぱ黙れ。
何も言うな。
カラン
籠が手に持っていた何かを床に落とす。
管針…なるほど。
はんこ注射の要領で うなじの皮膚から毒を入れたのか。
にしても、実験室には一本針のシリンジしかないってのに、
こんなものどうやって手に入れたんだよ、こいつ。
ぎゅっ
「糸」
「おえぇ…」
背後から両腕で籠に抱きしめられた。
クズにこんなことされて、吐き気がする。
カシャ、カシャ、カシャシャシャシャシャ―――
「糸さんったら、抵抗しないんだ~!」
唯が正面からスマホで撮影してくる。
連写しすぎだろ。
抵抗できるならとっくにしてる。
意識ははっきりしてるのに、まったく体に力が入らない。
どうしたものか。
ムニッ
「っ…」
今度は籠が胸を揉んできた。
ピロン
唯は動画モードに切り替えて撮影してるっぽい。
「はぁ…糸、可愛い…」
「キモすぎ」
何の嫌がらせだよ。
こいつと一緒に入社した日から今まで、部署の違う私にちょっかいばかりかけてきて。
唯も唯で、目の前で好きな人が浮気を…て、違うか。
唯にとって籠は好きな人じゃなくて"ご主人様"。
今も"下僕"として、忠実に籠の指示に従ってるだけなんだろうな。
ムニムニ…
って、余計なこと考えてる場合じゃない。
いい加減胸揉むのやめろ。
「お前、私のこと好きじゃないだろ。なのに私に毒なんか入れてどうすんだよ」
籠のタイプはロリで巨乳で純粋な女。
私は真逆のタイプなんだから構ってくるなよ。
「・・・」
なぜ黙る。
「うっわ…」
籠は胸を揉むのをやめないどころか、今度は私の尻に股間を押し当ててきた。
何このキモい感触…
帰りたい…
依に会いたい…
「キミが結婚するって聞いたからさぁ」
「はい」
「この不貞現場をお嫁さんに送り付けて、関係をめちゃくちゃにしてやるのさ」
「お前 私のこと嫌いすぎだろ」
マジで何が目的だ…
まあいっか。
「じゃ、私帰るから」
「え?」
籠の腕をすり抜けて出口に向かう。
「なん…!?あと2時間は動けないはずだ!!」
さっきまで完全に麻痺していた私が、今は何事もなかったかのように帰ろうとしていることに驚いているんだろう。
ていうか、あと2時間も麻痺させるつもりだったのか…
とりあえず無視して扉を開ける。
「ま、待て!
いいのか?唯との接触やさっきまでの行為は全部記録してるんだぞ?!」
お前も私を脅すのか。
「好きにすればいい」
「は?!」
依に送信すればいいだろ、写真も動画も。
「でもそんなことしたら離婚なんじゃ?!」
唯のやつ、あんだけガッツリ撮影しといて今さら私の心配しやがって…まだ良心が残ってるのか。
「こんな場面を見たところで、依は私を嫌いにならないよ。じゃ」
吐き気を押さえながら、私は籠の実験室を出た。
「~~~~唯!!」
「は、はい!」
「全裸になって股開けぇ!」
「はっ…!・・・はぁあいっ///」
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こんだけ人がいっぱいいても、やっぱりさ、
私のことをわかってくれるのは依しかいないんだよ、この世の中で。
毒の量も、回復する時間も、
私のことは依にしかわからないんだよ。
「撮影、ね…」
大量に録画してある依とのセックス動画、依にも観てもらおうかな。
リビングで上映会、なんてね。
結局さっき撮影されたやつ、どうするんだろ。
本当に依に送っちゃうのかな。
『好きにすればいい』
さっきの私の発言は虚勢じゃない。
別に、唯とのキスシーンや籠からの痴漢シーンを依に送られてもいい。
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