23 / 57
おまけ しつこい奴、その後
しおりを挟む
ミーナをしつこく口説こうとして、何やかんやで男の娼館に来た男、名前はクライス。
腕を縛られたまま、フローラに担がれ、店の奥の広い部屋に入れられた。
「お、おい、何する気だ!?助けてくれ!俺は悪くないんだ!」
ベッドの上に乗せられ、身動き出来ない。
「さっきの聞いてた?今日から、あなたはここの店員よ。30日経ったら、この店から出してあげるわ。頑張ってお客様にサービスするのよ。」
「は?サービスって何だ!ふざけるな!」
「うるさいから、口塞ぐわね。これから、お客様が来るから、大人しくするのよ?」
布を噛ませて、フローラは部屋から出ていった。
少しして、フローラが客と共に入ってきた。
「この子、今日入った初モノなの。ちょっとじゃじゃ馬なんだけど、常連のあなたに試食して欲しいのよ。料金サービスするから、どうかしら?」
「へ~、気が強そうだね。良いよ、楽しめそうだし。」
男は、クライスの身体をじっと見た。
「良かったわね。この人は滅多に相手してくれないのよ。朝までたっぷり気持ち良くしてもらいなさい。」
そう言って、フローラは部屋から出ていった。
「んーーー!」
くそ!動けない!逃げられないじゃないか!
「可愛らしいね。こっちの人じゃないだろうから、何かやらかした?身体が変わったら、もう戻れなくなるよ?可哀想にね。」
常連は、縄を切らないように、クライスの服、下着まで全て切り、裸にした。
「んーんーー!」
「身体は割りと良いね。これで感度が良くなれば、客が結構付くんじゃないかな。」
常連は、液体の入った瓶を持ち、蓋を開けた。中のとろっとした液体を、クライスの胸と、中央にあるものに塗り込んだ。
「初めてだから、身を任せるだけで良いよ。可愛いがってあげるから。」
「んーー!」
クライスは、声を出すことしか出来ない。
常連は瓶を置き、服を脱ぐ。そして、クライスの胸を両手で優しく触った。
「んんっ!?」
「媚薬が効いてきたね。ここも、そこも堪らないだろ?朝まで楽しもうな。」
胸の突起を指でグリグリ擦られ、クライスはピクピクと震えた。
「良いね、これは?」
常連が突起に噛みつき、クライスはビクッと大きく反応した。
「んんー!」
クライスは、首を左右に激しく振った。
「気持ち良い?快楽に身を任せると良いよ。」
胸を強く摘ままれ、クライスのモノから、透明な液体が、とろとろと溢れてきた。
「ははっ、素質あるなぁ。」
常連はクライスの先端を手のひらで覆い、動かした。
「んー!んー!」
クライスの身体が跳ね、精液が顔まで飛んだ。
「勢いも良いね。ここはどうかな?」
媚薬を手に出し、クライスの中に指を入れ、念入りに塗り込んだ。
「このくらいかな?中は、もっとすごい快感が得られるよ。」
クライスは必死に、首を横に振った。
常連は、水を飲みながら、クライスの様子を眺めた。
「んっんっんんっ。」
クライスが震え、悶え始めた。目に涙が溜まっている。
「中はどうだい?どうして欲しい?」
常連は、クライスの口の布を外した。
「た、助けて、中が、助けてっ!」
クライスは常連に助けを求めた。
「それが頼む態度かな?」
常連はクライスを見下ろして、微笑んだ。
「お願いっします、助けて、助けてくださいっ、お願いしますっ」
クライスの目から涙が流れた。
「良くできました。」
クライスの中に指を入れて、動かした。
「あっ、んっんっ。」
「少しほぐすから、待ってね。」
今度は指を増やし、中で動かした。
「あっ、ふぅ、奥が、奥に入れて、お願いっしますっ。」
奥の疼きが堪らなく辛い。
常連は指を抜き、先端を擦り付けた。
「入れるよ、力を抜いてね。」
「はぁはぁ、あっっんんあああぁぁ!」
クライスは、初めての奥の強烈な刺激に、頭が真っ白になり、ビクビクと精液を放出した。
「あぁ、気持ち良い、締め付けも最高だ。君は人気が出るよ。」
「はぁ、はぁ、そんなの…嬉しくない…。」
「そっか。じゃあ、キスの練習をしよう。」
中に入れたまま、動かさずに、唇をあわせて舌を絡ませた。唇を離すと、唾液が口から溢れた。
「キス上手いね。次は、口でサービスする練習だよ。俺のを舐めてみて。」
常連はクライスの中から抜いて、口元へ付けた。
「そんなの出来な…ぐ!?」
口の中に押し込まれた。
「練習なんだから、ちゃんとやろうね。歯を立てずに、舌で丁寧に舐めるんだよ。」
ぎこちない舌の動きで、常連のモノの先端を舐めた。
「えらいよ。次は出すから、口で受け止めて。」
クライスの頭を抑え、腰を動かし、口に放出した。
「げほっげほっ、うぅ。」
「飲もうね。客が喜ぶから。」
「そんなの無理だ!うぇっ。うぅ。」
常連は、またクライスの中、奥へ入れた。
「んんっ。」
「そしたら、後はひたすら感じるだけだよ。」
常連は、腰を容赦なく激しく動かした。
「あぁ、やぁ、激しい、あぁ、あぁ。」
パンッパンッと打ち付ける音が部屋に響いた。
「はい、出すよっ、くっ。」
クライスの中に精液を放出した。
常連は、クライスを縛っていた縄を切って、解いた。
「四つん這いになって。後ろから入れるよ。」
滑りが良くなって、すんなり奥に辿り着いた。
「はぁん!」
敏感になっていて、反応してしまう。
「良い反応だね。また激しくするよ。」
こう言うと、またパンッパンッと音が響き、常連はクライスの立つものを掴み、擦りあげた。
「あ、はぁ、もうっ、やだ、やだぁ!無理、助けて、あああ!」
泣きながら助けを懇願し、常連と同時に放出した。
「はぁ、気持ち良かったよ。またしようね。」
頭を撫でられてると、意識が遠くなった。
「もう夕方よ~起きなさい。」
目を開けると、もう夕方になっていて、身体がだるく重い。
「あの人、良かったって言ってたわよ。そうそう、今日からお店に出てね。制服はこれよ。着替えたら来て。」
制服…レオタードとウサギの耳…?何でこんなの…。
仕方なく、制服を着て、部屋を出た。
同じ服を着た10人ぐらいが、ホールの掃除をしていた。全員見た目の良い男だ。
「あ、来たわね。皆~!この子、今日から期間限定で仲間になるから、優しくしてちょうだいね~!」
「は~い!」と、一斉に返事をして、片付けをした。何人か「よろしく」と声をかけてくれた。
「じゃあ、クライスちゃん。今日は疲れてるだろうから、ウェイターだけやってもらうわね。注文が入ったものを客席に運ぶのと、空いた席の片付けね。」
「分かった。」
「少しずつ慣れれば良いから。」
話していたら、開店時間になり、客がどんどん入ってきた。注文が入り、少しずつ運んだ。
「あれ、君身体は大丈夫?」
少しして、昨日の常連がきた。
「あ、はい、大丈夫です…。」
何故か顔が熱くなった。
「ふ~ん。ねぇ、フローラ!この子僕の席に着けて良い?」
「いらっしゃ~い!良いわよ、好きにしちゃって。」
常連に引っ張られ、ソファで常連の隣に座らされた。
「ここに居れば休めるから。君、今可愛い顔してるよ。そうだ、名前教えて?俺はシティスだよ。」
可愛いって…。ん?シティス…?まさか!
「あの…もしかして…公爵家ですか…?」
「あれ、俺の事知ってるんだ。貴族なの?名前は?」
急に雰囲気が怖くなって、震えてしまう。
「ク、クライスです…。名前だけ、き、聞いた事があって…。」
「クライス?んー?ああ、男爵家か。会ったこと無いなら良いや。じゃ、よろしくね、クライス。」
怖い雰囲気が無くなり、ほっとして、涙が溢れそうになった。
「ごめんごめん、怖がらせて悪かったよ。う~ん、お詫びに優しくするからさ。股がって座って?」
シティスの方を向いて、座った。顔を両手で優しく挟まれ、涙を舐めて拭かれた。
「じゃあ、クライス。キスさせてね。」
唇を数回啄まれてから、口を開いて深いキスをした。舌を擦り合わせ、唾液を混ぜ合わせた。口の端から何度も溢れた。
「はぁ、はぁ、はぁ、頭がおかしくなる…。」
気持ち良過ぎて、辞めたくない。
「可愛いなぁ~。気に入ったから、俺のものにならない?」
「ん…?なったらどうなる…?」
「一緒に住んでもらう。昼間は仕事で会えないけど、夜は2人で過ごして、休日は出掛けよう。パーティーにも一緒に出て、2人で踊ろう。」
想像したら、楽しそうに思えた。でも…。
「愛人ってことか…?」
「恋人だよ。結婚だって出来る。俺は後を継ぐけど、子どもは養子を取れば良いから問題ないよ。」
どうすれば良いのか分からない…。
「ゆっくり考えてくれれば良いよ。じゃあ、続きしよ?」
コクっと頷いて、また気持ち良いキスを、シティスが帰る時間まで続けた。
あの日から20日過ぎた。シティスはあれ以来店に来ていない。シティスの事を考えると、寂しくて、身体が疼く。俺はおかしくなったのか…?
仕事は大分慣れた。初日から、ウェイターと、掃除、調理の手伝いぐらいで、接客はしてない。
30日間ずっと男にやられ続けると思ったのに、なんか拍子抜けだ。ふーっと溜め息をはいた。
開店して、身体の大きな客が来た。注文のドリンクを持って行くと、腕を引かれた。その拍子にドリンクが溢れ、客のズボンを塗らしてしまった。
「も、申し訳ございません!」
慌てて頭を下げると、腰を掴まれ、膝に座らされた。
「良いよ、身体でサービスしてくれればね。」
そう言って男は、クライスのレオタードのひもを引き、胸を露出させ、揉みだした。
「え…?や、何すんだ!離せ!」
「良いのか?クビになっても。俺は貴族だぞ?」
貴族と聞いて、怖くなった。
「サービスすれば良いんだよ、たっぷりとね。」
レオタードの下の留め具を外され、お尻を出されてしまった。
「あぁ、慣れてない感じが堪らないな。どれ…」
立たされ、秘部をねっとりと舐められた。
気持ち悪い…、こんなのやりたくない。思わず泣いてしまった。
「ん?泣いてるのか?そそられるな。」
男は固い大きなモノを取り出し、クライスを座らせ、中に入れようとした。
「ひっ!やだ、やだ!助けて!」
手で押しても、男の力が強くて全然効かない。入れられたくない!
目を瞑ったら、前に引かれて、誰かに抱き締められた。
「おい!こいつは俺専用だ。手を出すなら容赦はしない!」
この声は…。目を開けると、シティスが居た。
「あ、あ、シティス…。」
「遅くなってごめん。もう大丈夫だ。」
安心して、涙がポロポロ流れた。
「おいおい偉そうに。俺は伯爵家だ。そいつを使うから寄越せ。潰されたいか?」
怖くてビクッとなってしまった。
「そうか、伯爵家なのに俺の顔を知らないなんて。おかしいよな?」
シティスの雰囲気が怖くなって、身体がガクガク震えている。
「はぁ?何言っ…!?公爵家の!?あ、あ、すみませんでしたー!」
男はシティスに気付き、走って店から逃げて行った。
「はぁ、ごめんねクライス。全くこんな時にフローラが居ないなんて。無事で良かった。」
俺にチュッとキスをした。
「戻ったわよ~。」
店長が買い物から戻った。
「おいフローラ!クライスに接客させないように言ったのに、さっき襲われそうになったんだぞ!何してんだよ!」
「まあ!居ない隙を狙われたのね…。2人ともごめんなさいね。」
店長が頭を下げた。
「ったく、クライス座ろう。」
乱れた格好のまま、シティスの膝に座った。
「はぁー。ごめんね、仕事が忙しくて、中々来られなかったんだ。やっと来たのにこれだからな…。で、あいつにされた事、全部言って?」
顎をつかまれ、見つめられた。目を反らして、話した。
「腕を引かれて、ドリンクが溢れて、謝ったら身体でサービスしろって…。胸揉まれて、お尻舐められて…。それで入れられそうになって…。」
「そうか…。よし、消毒しよう!」
どういう事か分からないでいると、いきなり深くキスをされてから、胸をペロペロと舐められた。
「これで胸は消毒出来た。次、お尻だね。」
テーブルに手を付き、お尻をシティスに向けた。塗れたタオルで丁寧に拭かれ、時間をかけて舐められた。奥がキュンとして、堪らなくなった。
「はぁー。よし、消毒終わったよ。あれ?クライスどうしたのかな?」
分かってるのに、わざと知らないのふりしてる…。
身体が疼いて、どうにかしたくて、シティスを見つめ、懇願した。
「お願いします、シティス。入れてください…。」
「良い子だね。こっち向いて、入れて良いよ。」
シティスの方を向いて、ゆっくり腰を落とし、奥へ入れた。
「ああ、シティス、嬉しい。」
嬉しくて、シティスに抱きつき、キスをした。
「ふふっ、積極的だね。これは期待して良いのかな?俺のモノになる件のね。」
上下に動きながら、もう決まっていた答えを告げた。
「はっ、あん、なる、シティスの、ものに、なり、たい!お願いっ。」
気持ち良くなって欲しくて、足がプルプルしてきたけど、頑張って動いた。
「ああ、出すよ、うっ、くっ。」
動きを止めて、ドクドクと注がれる感覚を感じて、幸せな気持ちになった。
「クライス、好きだよ。今日連れて帰るからね。」
コクと頷いて、キスをした。
しばらくシティスとまったりしていると、店長が来た。
「フローラ、クライスを貰いたいんだけど良い?」
「まだ罰期間が…と言いたいところだけど、許可取ったから、連れて行って良いわよ~。」
ほっとして、はぁーっと、溜め息が出た。
「クライス、何やったんだ?」
うぅ、恥ずかしいけど、経緯をシティスに全て話した。
「そっか、それは恥ずかしいね。でも、そのお蔭でクライスと会えたから、俺としては良かったよ。」
頭をポンポンとしてくれた。
「でも、ギルがそんな面白い事になってるとは、知らなかったな。今度会いに行って、からかってやろう。」
「シティス、それだけじゃないのよ!なんとギルは、猫ちゃんの方なの!ビックリでしょ?相手は子どもだけど、あの子は絶対何かあるわよ~。」
フローラは興奮している。
「本当に!?それは、からかいがいがあるな。反応が楽しみだね。」
2人は、ギルドマスターの事で大盛り上がりした。
俺も会いに行って、迷惑かけたこと謝ろう。そして、シティスと出会わせてくれたお礼を言おう。クライスはそう思った。
腕を縛られたまま、フローラに担がれ、店の奥の広い部屋に入れられた。
「お、おい、何する気だ!?助けてくれ!俺は悪くないんだ!」
ベッドの上に乗せられ、身動き出来ない。
「さっきの聞いてた?今日から、あなたはここの店員よ。30日経ったら、この店から出してあげるわ。頑張ってお客様にサービスするのよ。」
「は?サービスって何だ!ふざけるな!」
「うるさいから、口塞ぐわね。これから、お客様が来るから、大人しくするのよ?」
布を噛ませて、フローラは部屋から出ていった。
少しして、フローラが客と共に入ってきた。
「この子、今日入った初モノなの。ちょっとじゃじゃ馬なんだけど、常連のあなたに試食して欲しいのよ。料金サービスするから、どうかしら?」
「へ~、気が強そうだね。良いよ、楽しめそうだし。」
男は、クライスの身体をじっと見た。
「良かったわね。この人は滅多に相手してくれないのよ。朝までたっぷり気持ち良くしてもらいなさい。」
そう言って、フローラは部屋から出ていった。
「んーーー!」
くそ!動けない!逃げられないじゃないか!
「可愛らしいね。こっちの人じゃないだろうから、何かやらかした?身体が変わったら、もう戻れなくなるよ?可哀想にね。」
常連は、縄を切らないように、クライスの服、下着まで全て切り、裸にした。
「んーんーー!」
「身体は割りと良いね。これで感度が良くなれば、客が結構付くんじゃないかな。」
常連は、液体の入った瓶を持ち、蓋を開けた。中のとろっとした液体を、クライスの胸と、中央にあるものに塗り込んだ。
「初めてだから、身を任せるだけで良いよ。可愛いがってあげるから。」
「んーー!」
クライスは、声を出すことしか出来ない。
常連は瓶を置き、服を脱ぐ。そして、クライスの胸を両手で優しく触った。
「んんっ!?」
「媚薬が効いてきたね。ここも、そこも堪らないだろ?朝まで楽しもうな。」
胸の突起を指でグリグリ擦られ、クライスはピクピクと震えた。
「良いね、これは?」
常連が突起に噛みつき、クライスはビクッと大きく反応した。
「んんー!」
クライスは、首を左右に激しく振った。
「気持ち良い?快楽に身を任せると良いよ。」
胸を強く摘ままれ、クライスのモノから、透明な液体が、とろとろと溢れてきた。
「ははっ、素質あるなぁ。」
常連はクライスの先端を手のひらで覆い、動かした。
「んー!んー!」
クライスの身体が跳ね、精液が顔まで飛んだ。
「勢いも良いね。ここはどうかな?」
媚薬を手に出し、クライスの中に指を入れ、念入りに塗り込んだ。
「このくらいかな?中は、もっとすごい快感が得られるよ。」
クライスは必死に、首を横に振った。
常連は、水を飲みながら、クライスの様子を眺めた。
「んっんっんんっ。」
クライスが震え、悶え始めた。目に涙が溜まっている。
「中はどうだい?どうして欲しい?」
常連は、クライスの口の布を外した。
「た、助けて、中が、助けてっ!」
クライスは常連に助けを求めた。
「それが頼む態度かな?」
常連はクライスを見下ろして、微笑んだ。
「お願いっします、助けて、助けてくださいっ、お願いしますっ」
クライスの目から涙が流れた。
「良くできました。」
クライスの中に指を入れて、動かした。
「あっ、んっんっ。」
「少しほぐすから、待ってね。」
今度は指を増やし、中で動かした。
「あっ、ふぅ、奥が、奥に入れて、お願いっしますっ。」
奥の疼きが堪らなく辛い。
常連は指を抜き、先端を擦り付けた。
「入れるよ、力を抜いてね。」
「はぁはぁ、あっっんんあああぁぁ!」
クライスは、初めての奥の強烈な刺激に、頭が真っ白になり、ビクビクと精液を放出した。
「あぁ、気持ち良い、締め付けも最高だ。君は人気が出るよ。」
「はぁ、はぁ、そんなの…嬉しくない…。」
「そっか。じゃあ、キスの練習をしよう。」
中に入れたまま、動かさずに、唇をあわせて舌を絡ませた。唇を離すと、唾液が口から溢れた。
「キス上手いね。次は、口でサービスする練習だよ。俺のを舐めてみて。」
常連はクライスの中から抜いて、口元へ付けた。
「そんなの出来な…ぐ!?」
口の中に押し込まれた。
「練習なんだから、ちゃんとやろうね。歯を立てずに、舌で丁寧に舐めるんだよ。」
ぎこちない舌の動きで、常連のモノの先端を舐めた。
「えらいよ。次は出すから、口で受け止めて。」
クライスの頭を抑え、腰を動かし、口に放出した。
「げほっげほっ、うぅ。」
「飲もうね。客が喜ぶから。」
「そんなの無理だ!うぇっ。うぅ。」
常連は、またクライスの中、奥へ入れた。
「んんっ。」
「そしたら、後はひたすら感じるだけだよ。」
常連は、腰を容赦なく激しく動かした。
「あぁ、やぁ、激しい、あぁ、あぁ。」
パンッパンッと打ち付ける音が部屋に響いた。
「はい、出すよっ、くっ。」
クライスの中に精液を放出した。
常連は、クライスを縛っていた縄を切って、解いた。
「四つん這いになって。後ろから入れるよ。」
滑りが良くなって、すんなり奥に辿り着いた。
「はぁん!」
敏感になっていて、反応してしまう。
「良い反応だね。また激しくするよ。」
こう言うと、またパンッパンッと音が響き、常連はクライスの立つものを掴み、擦りあげた。
「あ、はぁ、もうっ、やだ、やだぁ!無理、助けて、あああ!」
泣きながら助けを懇願し、常連と同時に放出した。
「はぁ、気持ち良かったよ。またしようね。」
頭を撫でられてると、意識が遠くなった。
「もう夕方よ~起きなさい。」
目を開けると、もう夕方になっていて、身体がだるく重い。
「あの人、良かったって言ってたわよ。そうそう、今日からお店に出てね。制服はこれよ。着替えたら来て。」
制服…レオタードとウサギの耳…?何でこんなの…。
仕方なく、制服を着て、部屋を出た。
同じ服を着た10人ぐらいが、ホールの掃除をしていた。全員見た目の良い男だ。
「あ、来たわね。皆~!この子、今日から期間限定で仲間になるから、優しくしてちょうだいね~!」
「は~い!」と、一斉に返事をして、片付けをした。何人か「よろしく」と声をかけてくれた。
「じゃあ、クライスちゃん。今日は疲れてるだろうから、ウェイターだけやってもらうわね。注文が入ったものを客席に運ぶのと、空いた席の片付けね。」
「分かった。」
「少しずつ慣れれば良いから。」
話していたら、開店時間になり、客がどんどん入ってきた。注文が入り、少しずつ運んだ。
「あれ、君身体は大丈夫?」
少しして、昨日の常連がきた。
「あ、はい、大丈夫です…。」
何故か顔が熱くなった。
「ふ~ん。ねぇ、フローラ!この子僕の席に着けて良い?」
「いらっしゃ~い!良いわよ、好きにしちゃって。」
常連に引っ張られ、ソファで常連の隣に座らされた。
「ここに居れば休めるから。君、今可愛い顔してるよ。そうだ、名前教えて?俺はシティスだよ。」
可愛いって…。ん?シティス…?まさか!
「あの…もしかして…公爵家ですか…?」
「あれ、俺の事知ってるんだ。貴族なの?名前は?」
急に雰囲気が怖くなって、震えてしまう。
「ク、クライスです…。名前だけ、き、聞いた事があって…。」
「クライス?んー?ああ、男爵家か。会ったこと無いなら良いや。じゃ、よろしくね、クライス。」
怖い雰囲気が無くなり、ほっとして、涙が溢れそうになった。
「ごめんごめん、怖がらせて悪かったよ。う~ん、お詫びに優しくするからさ。股がって座って?」
シティスの方を向いて、座った。顔を両手で優しく挟まれ、涙を舐めて拭かれた。
「じゃあ、クライス。キスさせてね。」
唇を数回啄まれてから、口を開いて深いキスをした。舌を擦り合わせ、唾液を混ぜ合わせた。口の端から何度も溢れた。
「はぁ、はぁ、はぁ、頭がおかしくなる…。」
気持ち良過ぎて、辞めたくない。
「可愛いなぁ~。気に入ったから、俺のものにならない?」
「ん…?なったらどうなる…?」
「一緒に住んでもらう。昼間は仕事で会えないけど、夜は2人で過ごして、休日は出掛けよう。パーティーにも一緒に出て、2人で踊ろう。」
想像したら、楽しそうに思えた。でも…。
「愛人ってことか…?」
「恋人だよ。結婚だって出来る。俺は後を継ぐけど、子どもは養子を取れば良いから問題ないよ。」
どうすれば良いのか分からない…。
「ゆっくり考えてくれれば良いよ。じゃあ、続きしよ?」
コクっと頷いて、また気持ち良いキスを、シティスが帰る時間まで続けた。
あの日から20日過ぎた。シティスはあれ以来店に来ていない。シティスの事を考えると、寂しくて、身体が疼く。俺はおかしくなったのか…?
仕事は大分慣れた。初日から、ウェイターと、掃除、調理の手伝いぐらいで、接客はしてない。
30日間ずっと男にやられ続けると思ったのに、なんか拍子抜けだ。ふーっと溜め息をはいた。
開店して、身体の大きな客が来た。注文のドリンクを持って行くと、腕を引かれた。その拍子にドリンクが溢れ、客のズボンを塗らしてしまった。
「も、申し訳ございません!」
慌てて頭を下げると、腰を掴まれ、膝に座らされた。
「良いよ、身体でサービスしてくれればね。」
そう言って男は、クライスのレオタードのひもを引き、胸を露出させ、揉みだした。
「え…?や、何すんだ!離せ!」
「良いのか?クビになっても。俺は貴族だぞ?」
貴族と聞いて、怖くなった。
「サービスすれば良いんだよ、たっぷりとね。」
レオタードの下の留め具を外され、お尻を出されてしまった。
「あぁ、慣れてない感じが堪らないな。どれ…」
立たされ、秘部をねっとりと舐められた。
気持ち悪い…、こんなのやりたくない。思わず泣いてしまった。
「ん?泣いてるのか?そそられるな。」
男は固い大きなモノを取り出し、クライスを座らせ、中に入れようとした。
「ひっ!やだ、やだ!助けて!」
手で押しても、男の力が強くて全然効かない。入れられたくない!
目を瞑ったら、前に引かれて、誰かに抱き締められた。
「おい!こいつは俺専用だ。手を出すなら容赦はしない!」
この声は…。目を開けると、シティスが居た。
「あ、あ、シティス…。」
「遅くなってごめん。もう大丈夫だ。」
安心して、涙がポロポロ流れた。
「おいおい偉そうに。俺は伯爵家だ。そいつを使うから寄越せ。潰されたいか?」
怖くてビクッとなってしまった。
「そうか、伯爵家なのに俺の顔を知らないなんて。おかしいよな?」
シティスの雰囲気が怖くなって、身体がガクガク震えている。
「はぁ?何言っ…!?公爵家の!?あ、あ、すみませんでしたー!」
男はシティスに気付き、走って店から逃げて行った。
「はぁ、ごめんねクライス。全くこんな時にフローラが居ないなんて。無事で良かった。」
俺にチュッとキスをした。
「戻ったわよ~。」
店長が買い物から戻った。
「おいフローラ!クライスに接客させないように言ったのに、さっき襲われそうになったんだぞ!何してんだよ!」
「まあ!居ない隙を狙われたのね…。2人ともごめんなさいね。」
店長が頭を下げた。
「ったく、クライス座ろう。」
乱れた格好のまま、シティスの膝に座った。
「はぁー。ごめんね、仕事が忙しくて、中々来られなかったんだ。やっと来たのにこれだからな…。で、あいつにされた事、全部言って?」
顎をつかまれ、見つめられた。目を反らして、話した。
「腕を引かれて、ドリンクが溢れて、謝ったら身体でサービスしろって…。胸揉まれて、お尻舐められて…。それで入れられそうになって…。」
「そうか…。よし、消毒しよう!」
どういう事か分からないでいると、いきなり深くキスをされてから、胸をペロペロと舐められた。
「これで胸は消毒出来た。次、お尻だね。」
テーブルに手を付き、お尻をシティスに向けた。塗れたタオルで丁寧に拭かれ、時間をかけて舐められた。奥がキュンとして、堪らなくなった。
「はぁー。よし、消毒終わったよ。あれ?クライスどうしたのかな?」
分かってるのに、わざと知らないのふりしてる…。
身体が疼いて、どうにかしたくて、シティスを見つめ、懇願した。
「お願いします、シティス。入れてください…。」
「良い子だね。こっち向いて、入れて良いよ。」
シティスの方を向いて、ゆっくり腰を落とし、奥へ入れた。
「ああ、シティス、嬉しい。」
嬉しくて、シティスに抱きつき、キスをした。
「ふふっ、積極的だね。これは期待して良いのかな?俺のモノになる件のね。」
上下に動きながら、もう決まっていた答えを告げた。
「はっ、あん、なる、シティスの、ものに、なり、たい!お願いっ。」
気持ち良くなって欲しくて、足がプルプルしてきたけど、頑張って動いた。
「ああ、出すよ、うっ、くっ。」
動きを止めて、ドクドクと注がれる感覚を感じて、幸せな気持ちになった。
「クライス、好きだよ。今日連れて帰るからね。」
コクと頷いて、キスをした。
しばらくシティスとまったりしていると、店長が来た。
「フローラ、クライスを貰いたいんだけど良い?」
「まだ罰期間が…と言いたいところだけど、許可取ったから、連れて行って良いわよ~。」
ほっとして、はぁーっと、溜め息が出た。
「クライス、何やったんだ?」
うぅ、恥ずかしいけど、経緯をシティスに全て話した。
「そっか、それは恥ずかしいね。でも、そのお蔭でクライスと会えたから、俺としては良かったよ。」
頭をポンポンとしてくれた。
「でも、ギルがそんな面白い事になってるとは、知らなかったな。今度会いに行って、からかってやろう。」
「シティス、それだけじゃないのよ!なんとギルは、猫ちゃんの方なの!ビックリでしょ?相手は子どもだけど、あの子は絶対何かあるわよ~。」
フローラは興奮している。
「本当に!?それは、からかいがいがあるな。反応が楽しみだね。」
2人は、ギルドマスターの事で大盛り上がりした。
俺も会いに行って、迷惑かけたこと謝ろう。そして、シティスと出会わせてくれたお礼を言おう。クライスはそう思った。
0
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
欲にまみれた楽しい冒険者生活
小狸日
BL
大量の魔獣によって国が襲われていた。
最後の手段として行った召喚の儀式。
儀式に巻き込まれ、別世界に迷い込んだ拓。
剣と魔法の世界で、魔法が使える様になった拓は冒険者となり、
鍛えられた体、体、身体の逞しい漢達の中で欲望まみれて生きていく。
マッチョ、ガチムチな男の絡みが多く出て来る予定です。
苦手な方はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる