召喚者は一家を支える。

RayRim

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第2部

番外編 〈魔国創士〉は、はじめてのおつかいを見守る1

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〈魔国創士バニラ〉
 
 エルフの森東部に滞在中のある日。

 これを逃したら機会が無さそう、と思って提案したはじめてのおつかい計画に許可が降りた。
 わたし、アクアが中心となり、メイプル、ジゼル、サンドラ、アンナのメイド達、 甘やかし組による各所への根回しは既に済んでいた。
 近所の薬屋にポーションの納品、取引所で肉と野菜の購入、そして、帰宅という流れだ。
 わたしたちが分担すれば5分と掛からない事だが、それではもったいない。

「今日は皆様におつかいに行っていただきます。アレックス様もですよ。」

 リナ母さんが皆を子供たちを前に説明を始める。
 逃げようとしたアレクだが、アクアに回り込まれてしまっていた。

「一つはポーションの納品。一家の大事な収入源ですのでとても重要なお仕事です。1本割るごとに誰かの夕食が1ヶ月少なくなります。」

 笑顔で告げる事実に妹たちが戦慄する。
 まあ、具体的に言うと、わたし、ココア、父さん、ジュリアの順で減っていく。わたしたちはそれほど食べなくても平気だし、だいたいこういう時は父さんが責任を負い、ジュリアは食べ過ぎだからである。

「だ、だれのおゆはんがへるのですか?」
「1本でバニラ様のが減ります。2本でココア、3本で旦那様、4本でジュリア、5本は…」
「5本は?」
「大失敗として1ヶ月皆様のおやつがなくなります。」
『!?』

 男子はそのくらい、と思ったようだが、女子に戦慄が走った。

「おやつだけじゃなく、姉上と父上の夕飯の心配しよう?」
「そ、そうね。ただでさえ細いお姉様達が、これ以上痩せるのは忍びないから…」

 アレク、悠里、優しい子に育ってくれてお姉ちゃん嬉しいぞ。これでも太ったんだけどな…
 いったいどこを比べてそう言っているのか追及したくなる衝動を抑える。

 横に居るココアも少しダメージを負ったようで、短い低い呻き声を上げていた。けっこう無理して食べたり、鍛えたりしていたのにな…

「こちらが納品するポーションです。貴重な薬品ですので、気を付けて下さいね。」

 亜空間収納から出した箱を悠里が受け取るが、震えてガチャガチャ音がしていた。
 振る舞いは間違いなく母譲りなのだが、妙に気が小さいのはどっちに似たんだろうか?あまりそんな印象ないのだが。

「悠里、僕が持つ。」
「お、お願い。」

 レオンが代わりに持つのを見て、リナ母さんが微笑む。やっぱり、実子は特別なようだ。

「こちらが取引所で買う物となります。」

 渡されたメモを見て、思わずしかめっ面になる悠里。何が書いてあるんだろうか。

「メモを見せれば十分ですのでお願いしますね。」
「わ、分かったわ。」

 気になった様子のビクターもメモを見て、同じような表情になっていた。

「これがお代となります。余ったお金は自由にして良いですからね。」
「わ、分かったわ…」

 全く同じ調子の悠里の返事に不安になるが、ビクターの表情から察するに、だいぶギリギリの値段なのだろう。リナ母さんらしいと言えばらしい。

「では、若様、お嬢様、行ってらっしゃいませ。レオン、ポーションの扱いに気を付けるのですよ。」
「はい。母さん、行ってきます。」
『行ってきます!』

 通り過ぎたのを確認してから姿を現すと、母さんが深く息を吐いた。

「レオンも立派になったなぁ。」
「旦那様の息子ですからね。」
「その一言は不安になるけど大丈夫か?」
「…大丈夫でしょう。」
「ジェリーが心配だ。追おう。」
「二人とも、よろしくお願いしますね。」

 感知で十分に距離が開いたのを確認してからわたしたちも外に出た。

 子供たちは父さんの子供なだけあって、とても分かりやすい魔力を持っている。
 大小の差、傾向の違いはあれど、質と言う点では大差がないくらいきれいだ。天才と呼んでも差し支えないのだが、今のところ熱心に鍛えている様子は見えない。むしろ、魔法の訓練を避けているようにすら感じている。それは何故なのか、一度聞いておかないといけないな。

 物陰から物陰へ、旅の時に身に付ける地味な外套とフードを被り、わたしたち二人は子供の後を追う。ビクター辺りは気付きそうだが、まあそれはそれだ。分かってくれると信じよう。

 通行人はほぼ仕掛人。買収して協力をお願いした。馬車の封鎖も頼んである。損失はわたしのお小遣いで補填した。
 …まあ、こういう事でもしないと、なかなか減らないお小遣いではあるのだが。

 先頭はポーションを運ぶレオンを真ん中にビクターと悠里。その後ろは、きょろきょろしながら歩くノエミと、メイプルの歌を歌いながら歩くジェリー。その二人をしっかり見守るようにアレクが最後尾を行く。
 家ではやる気がない、頼りないのアレクだが、要所でしっかりするのは頼もしいな。とても頼りにくいが。

「薬屋だ。」
「さあ、最初の関門だぞ。」

 通り過ぎる人の中でわたしたちに気付いて驚く人も居たが、頭を下げて何事もなくやり過ごす。

『こんにちはー』

 ココアの通話器から悠里の声が聞こえてくる。
 薬屋に仕掛けさせてもらい、やり取りが一家内に伝わるようにさせてもらった。

『おや?ヒガンさんの所のお坊っちゃんとお嬢ちゃん達かい。今日は何のようだい?』

 男性の店主が優しげな声色で話し掛ける。
 …イグドラシルに挑んでた頃は、かなり厳しかった印象なのだが。

『ポーションの納品に伺いました。こちらになります。』
『これは丁寧に。どれ、検品するから座って待っていなさい。』
『はい。』

 届けるだけという事もあり、ここで問題が起きるはずなど

「バニラ、冒険者が入って行った。予定の内か?」
「…予定外だ。大丈夫か?」

 心配だが成り行きを見守ろう。薬屋で揉め事を起こす冒険者もいないだろうしな。

『おやっさん、回復ポーション1セットと瓶も5本頼むわー』
『こっちが先だ。少し待ってろ。』
『…お、先客がいたか。すまねぇな。』

 ペコペコ頭を下げる様子が目に浮かぶ。悪いヤツでは無さそうだな。

『って、子供か。良い所の子みたいだな?』
『変な気は起こすなよ。ヒガンさんの子だ。』
『…起こせるわけねぇだろ。オレはまだ死にたくねぇよ。』
『それで良い。薬屋としても死にたがりに薬は売りたくねぇんだ。』
『ちげぇねぇ。』

 うん。知ってるいつもの薬屋だ。冒険者には厳しく接している節があるな。

『よし、お坊っちゃん、お嬢ちゃん。欠けはなく、中身も注文通りだ。この紙をお父さんかお母さんに渡してくれれば良い。』
『おかねははらわないのー?』
『お嬢ちゃん達が、ライトクラフト1台分のお金を持つ勇気があるなら払うが?』
『け、けっこうです!』

 呑気に聞いたジェリーだが、悠里が全力で拒否した。
 おかず一品、おやつ一週間分どころでは無い額に、顔を青くしていそうだ。

『いったい、何を注文したんだ…』
『仲介だ。余計な好奇心は寿命を縮めるぞ?』
『…詮索はしない。』
『では、我々は失礼します。今後とも、よろしくお願いします。』

 丁寧に話を打ち切るレオン。将来が楽しみだ。
 期待した通りのイケメンになりそうだしな。

『ああ、お父さん、お母さんによろしくな。
 それと、お駄賃をやろう。飴を一つずつ持って行くと良い。』
『ありがとうございます!』

 悠里を含めた女子の元気な声が聞こえてきた。
 悠里は本当に甘いものに弱いな。
 そこはわたしたちの影響もあるかも知れない。

 笑顔で出てくる女子たちと、やり切った感のある男子。性差があるのは面白いな。

『おやっさん、子供には優しいな。』
『当たり前だ。子供に厳しくしたら母親が近寄らねぇからな。こっちも商売やってんだよ。』
『なるほど…』

 そのやり取りを聞き、思わず笑みがこぼれた。
 冒険者は気付いていないが、明らかに照れの声になっている。

「親父さん、協力ありがとう。」
『うおっ!?』
『ああ。今後とも贔屓にしてくれ。』

 それだけ言って切られてしまった。

「印象が変わったな。」
「みんな、素直じゃない。
 さあ、追うぞ。見失うなよ。」
「大事な娘を見失うものか。」

 付かず離れずを維持しつつ、再びわたしたちは子供たちの後を追う。
 ホッとして、和気藹々といった雰囲気で進む。が、ジェリーの動きが怪しい。

「あの子、出掛ける前にトイレって口酸っぱく言ったのに…」
「ああ…我慢できそうにないな。」

 お漏らしをしても、悠里が洗浄と浄化を使えるので問題はないが、みんなとしては気持ちの良いものでは無いだろう。さあ、どうする?

「喫茶店に入った。」
「悠里と何度か入ったことがある店だな。」

 あそこはパンケーキが美味しい。今度はココアとジェリーも連れて来よう。ノエミとジュリア、アリスも呼びたいものだ。

「流石に通話器は無いよな?」
「そこまで準備できないよ。まあ、妹たちがお世話になるかもしれない、くらいの事は伝えてある。」
「そうか。安心した。」

 ホッと胸を撫で下ろすココア。迷惑を掛けないか心配だったようだ。
 まあ、客層の広い商売だし、こういう事くらいでどうこう言うことは無いだろう。それに、客の少ない時間帯のようだしな。

「ノエミも釣られたか…」

 兄たちは大丈夫のようだが、まだ幼いノエミはダメだったようだ。

「この現象はなんなんだろうな…」
「生理現象だとだけ認識しておけ。おまえは平気か?」
「子供扱いはやめろ、経産婦。」

 そんな感じのやり取りをしていると、中から子供たちが出て来た。
 特に咎めたりする様子もなく、送り出した店の人に礼を言ってからその場を離れた。弟たちが礼儀正しくてお姉ちゃんは鼻が高い。
 通り過ぎる際に、二人で一礼をすると驚いていたが、すぐに事情を察して「お気をつけて。」とだけ言ってくれた。大通りに店を構えている人は良い人が多くて助かる。

 いよいよ、子供たちが取引所に到着する。
 一応、根回しはしているが、閉まっていても忙しい職員たち。子供の相手をしてくれるだろうか?

 ジェリーとアレクが二言、三言会話をする。子供たちに通話器を仕込んでいないので、聞こえないのが悔しいが、人が多いことと、何をしているのか、という内容だろうか。
 ビクターが何かを見つけて指差すと、そこに向かって歩いていった。

「あー、案内所だが、大口の窓口に行ってしまったな…」
「わたしも最初間違えたよ。分かりにくいんだ。」

 ココアが自分の失敗を教えてくれた。

「わたしはその逆だったよ…」
「やっぱり、わたしはどこまで行ってもわたしという事か…」

 お互い微妙な気持ちになっていたが、慌てて戻ってくる子供たちの姿にほっこりする。
 失敗なんて死なない限りいくらでもして良いんだよ。お姉ちゃんは開発実験で山ほど、お母さんは文字通り致命的なものを何度もやって来たんだから…

 個人取引用の場所へと子供たちが辿り着くと、活気に圧倒された様子だった。
 流石に客にまでどうこうは出来ないので、職員に迷惑料を先に払って何とかしてもらう事にしてある。
 取引所は、わたしたちの世界にある郊外の大型スーパーのようなもので、多種多様な日常の物が揃っている。そこから外れる専門性の高いものは置いていない。基準としては風邪薬や軽微な体力回復薬はあるが、冒険者や兵士が使うものになると置いていないという所か。
 とは言え、冒険者の姿もチラホラ見える。食料や日用品は旅にも欠かせないからな。

『いらっしゃいませ。今日はどのような御用でしょうか?』

 店員の女性が子供たちに声を掛ける。通話器を用意したので、やり取りがこちらにも伝わってきた。
 中央に居た悠里が説明しようとするが、不意打ちを喰らった様子で上手く話せない。

『買い物に来ました。悠里、紙を渡して。』
『わ、わかったわ…』

 大慌ての悠里に代わり、レオンが理由を伝える。悠里はズボンのポケットを探り、固まった。

『ない…紙が…ない…』
『えっ!?』

『えっ。』
 流石にこれにはわたしたちも困惑した。
 これは想定しておらず、互いに言葉が紡げずにこちらを見たり、あちらを見たりを繰り返す。
 どうする?このまま失敗で終わらすのか?

『ミドルオニオン2箱、エルブパンプキン2箱、東部キャロート2箱、北方イモ2箱、モーカウのミルク1瓶、卵1箱お願いします。』
『かしこまりました。復唱しますね、ミドルオニオン2箱、エルブパンプキン2箱…』

 更に想定しない事態にわたしたちは声を上げそうになり、互いで互いの口を手で塞いでいた。
 いつ覚えたのか、アレクが完全にメモの中身を覚えており、しっかりと買いたいものを伝えることが出来ていた。

『荷物はマジックバックにお願いします。』
『この容量だと全ては入りませんね。卵とミルクは持っていただかないといけませんが…』
『大丈夫です。ちゃんと運べますから。』
『かしこまりました。お代は大銀貨9枚と小銀貨9枚になります。』

 レオンが小金貨を出すが、すぐに渡さず、

『商品を先にお願いします。』
『ああ、そうですね。失礼しました。
 今、持ってきますのでお待ちを。』

 そこで通話器が途切れ、他の者に品物を持ってくるように伝えたようだ。
 一時はどうなるかと思ったが、今日は度々アレクのファインプレーが輝いているな…
 フードコートからの美味しそうな匂いに釣られそうなノエミとジェリーだが、その手をビクターがしっかりと掴んでいた。
 どんどんマジックバックに品物が入れられていくが、ビクターがそれを制止する。
 レオンとノエミに何か言うと、二人が頷いて重いエルブパンプキンの箱を余裕で持ち上げていた。
 …おおう。お姉ちゃんはこれも想定しない事態だよ。
 だが、割れやすいミルクと卵がマジックバックに入り、これで安全に持って帰れそうである。

「良い意味で想像を越えてくれるのは嬉しいな。」
「ああ。流石はわたしたちの子供たちだ。」

 悠里がお釣りを受け取り、1枚の小銀貨を見つめる。それをビクターに苦笑いしながら手渡し、ビクターはアレクへと手渡した。
 声は通話器が切られたままで聞こえないが、微笑ましいやり取りが行われている事は伝わってきた。
 アレクはその小銀貨をジェリーに手渡し、頭を撫でながら何か言う。その小さな手はグッと大事そうに小さな銀貨を握り締めた。

「…やっぱり、アレクはヒガンによく似ているな。」
「うん。わたしもそう思う。多分、本来は父さんもあれくらいの位置で戦いたいんだと思う。」

 多くは中段に、そして、時には一番前に、それが一家における父さんのポジション。
 引っ張るのではなく、支える。それが父さんの本質なのだろうと、今改めて考えさせられた。

「思ってたのと違って幻滅したか?」
「まさか。逆に惚れ直したよ。望まないポジションをこなせる姿に、幻滅なんてするはずがないだろ?」
「それもそうだな。」

 ココアに茶化されたが、堂々と反論してやった。
 そう、この世界ではわたしが一番最初にあの男を認め、一番長く付き合っている。色々と譲ってきたが、これだけは誰にも譲らない。

 子供たちも用が済み、取引所を後にする。
 わたしたちも対応してくれた人に一礼すると、あちらも礼を返してくれた。
 東部も良い人が多くて助かるな。

 ビクターが荷物を持つレオンとノエミを先導、その二人の後ろに悠里と手を繋ぐジェリー、最後尾は相変わらずアレクとなっている。

「安心して見ていられるな。」
「ルエーリヴと違って、ライトクラフトも飛んでないしな。」
「…ん?そうなのか?」
「ヒガンと大事故間際を対処してるとな。」
「あー…そういう経験をするとそうか…」

 自動運転の仕組みを整えてきたし、改善の心得も残してきたから今後はもっと良くなるだろう。今は時々、渋滞が発生しているからな…

「帰るまでがお使いだ。お母さんはまだ気を抜かないぞ。」
「お姉ちゃんは気が抜けてたよ。そうだな、その通りだ。」

 気を引き締め直し、子供達をしっかり見守る事にする。
 だが、このまま平穏に終わらないのが一家のはじめてのおつかいであった…
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