平凡な26歳、異世界に連れてこられた

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新人ちゃん

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翌日、俺は生産ギルドにてポーション作りに励んでいる。今は前よりもだいぶ作業効率が上がり、品質も少し良くなったのでだいぶ収入が上がった。だいたい日給金貨4枚と少し、日本円で約4万円。バイトなどに比べると破格の値段だろうと思う。1日働けばPS4買えちゃうんだよ?(笑)ちょろいもんだぜ。

と、無駄話はこれくらいにしてポーション作りを再開する。無駄話って言っても独り言だけどね……悲しいな

テキパキとポーションを作り冒険者ギルドに売りに行く。アリスと少し話をして宿に帰る。

最近はお金に余裕ができてきたのでご飯のときにビールを一緒に頼むようになった。やっぱり仕事終わりのビールは最高だと思うよ

ご飯を食べ終えて部屋に戻り、前まではそのままベットにダイブしていたけど今は身体強化のスキルを使ってレベル上げに励んでいる。まぁやることがないってのもあるがいつ何が起こるか分からないからレベルをあげることに越したことはないだろうということで頑張っている。

最近はこういう生活を繰り返しているという感じだ。

翌朝、また生産ギルドに来ると知らない女性とエイナさんが会話をしていた。

「あ!タロウさん!ギルドに新しい子が入ってきてくれましたよ!」

エイナさんはすごく喜んでいた。新しい子が女性というのもあり俺の時とは比べ物にならないくらい喜んでいる。

「はじめまして!キリカと言います!」

第一印象はすごく元気な子だと思った
ゆるふわな茶髪に赤い瞳。身長は150cmくらいだろうか?

「はじめまして、タロウと言います。」

「タロウさんですね!これからよろしくお願いします!成人したばかりなのでいろいろ迷惑をかけるかもしれませんがよろしくお願いします!」

意外と礼儀正しい
ちなみにこの世界の成人は18歳。俺より8歳も若いということに驚き俺も歳をとったなと思う。

「俺も新人なんでお互い頑張りましょう」

「はい!」

俺は新しく入ってきた子と少し会話をして作業室に入る。

ポーションを作り終えて作業室から出ると新しい子とエイナさんがいた。

「ちょうど良かったです、キリカちゃんと一緒にポーションを売りに行ってくれないですか?初めてなので誰かいた方が安心と言いますか…」

それもそうだな、俺も最初に行った時に面倒事に巻き込まれたからな。あとエイナさんの頼みだしね。

「わかりました」

俺はキリカと一緒に冒険者ギルドにきた。

「アリスさん、今日もポーションを売りに来ました。」

「いつもありがとうございます。それでそちらの子は?」

「あぁ、ギルドに新しく入ってきた子です」

「そうなんですね!新しく入ってきて良かったですね!」

「はじめましてキリカって言います!」

「私はアリスと言います、よろしくね!」

ポーションの買取をすませて3人で少し話していると高そうな服を着た男とその取り巻きらしき男2人が入ってきた。

その瞬間、冒険者たちの空気が変わった。
賑わっていたギルドもシーンと静まり返りその男を睨みつけていた。

「今日もポーションを売りに来てやったぞ!」

周りの様子とこの言葉を聞いて俺はすぐに聖職ギルドの関係者だろうと確信した。
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