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私の恐怖はこれから 呪われた者たち編
七柱七番目世界の歯車その3
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「人間なんて、自分勝手で、欲に塗れた人間だ‼︎」
「そんな事はない‼︎少ないても‼︎ここにいる人達は、皆んな‼︎とっても心が綺麗なんだから‼︎」
「そんな言葉を信じろと?」
「もちろん‼︎」
「切り裂きの悪霊を舐めんなよ‼︎」
「七柱に勝てるなんて思わないで‼︎」
「深雪‼︎川咲君‼︎三人の合わせ技で行くわよ!」
「合わせ技!?」
「合わせ技っすか!?」
「えぇ。もちろんよ。私達なら大丈夫よ」
「わ、わかった」
パキン
「や、矢がこ、凍りついた!?篤美!?」
「川咲君‼︎そのままいつも通りにやりなさい‼︎」
「り、了解っす」
「待って待って待って‼︎どう打てと?」
「行けるわよ」
「無理だってば‼︎」
「私の言う事は絶対よ‼︎」
「その台詞......十年ぶりに聞いた」
「そんな事はどうでもいいわ‼︎やりなさい‼︎」
「わかったよ......」
バチィバチィ
「うっ‼︎」
手が滑る。それに、三番の速度は半端じゃない。どうする?
「......鏡⁇」
鏡の反射で跳ね返ってくれるかな?わからないけど、これに賭けるしかない!
「いけえええええええ!」
シュッ
「全然当たらねー!いひひ」
「クスクス。あははは!ばーか」
「は?」
シュッ
「なに!?」
グサッ
「あ、あがっ!?」
「上手くいった‼︎」
「深雪先輩!」
ギュッ
「やったっすね‼︎」
「ほんとに凄いわ‼︎」
「二人ともありがとう」
「こんなんでやられるか......よ」
バタン
「ほ、本当に倒しちゃった」
「深雪!」
「もう‼︎篤美‼︎川咲君‼︎苦しいよ」
「このまま、押し潰してあげる」
「俺もっす」
「やめてよね‼︎あははは」
「うふふ」
「えへへ」
部室
デデン
「あ、あの......篤美......さん⁇」
「どうして今、怒っているのかわかるかしら⁇」
「......はい」
「そうよね?なんで記憶を消したの?」
「え、えーと、私は......霊感総合部にとって、汚点しかないのにここに居ていいのかなって思ったの。だから私はいらない存在だって気付いて......それで......」
「目の前から居なくなろうとしたの?」
「......うん」
「ふざけるものいい加減にしなさいよ‼︎私がどれだけ、貴方に会いたかったかわかるの⁇わかるわけないでしょうね‼︎」
「あ、篤美⁇」
「どれだけ悔やんでも‼︎深雪は帰って来ないし......どれだけ自分を責めたと思っているの?どれだけ自分の惨めさを思い知られせたから貴方にわかるの⁇ねぇ⁇」
「......ごめんなさい」
「謝るぐらいなら......最初からやるんじゃないわよ‼︎馬鹿‼︎」
「帰りたくなっちゃって......でももう戻れないのに......帰れないのに......皆んなと会う度にずっと帰りたい‼︎そう思っちゃった。駄目だなぁ。私......もう帰れないってわかってるのに......諦めが悪いな」
「そんな事ないわ‼︎」
「そうっすよ‼︎」
「帰りたいなら帰って来なさい‼︎どんなに強い霊が襲って来ようとも私達が守るわ‼︎」
「俺も同じ気持ちっすよ‼︎先輩は俺が守るっす」
「みん......な⁇うっ......うわああああん‼︎」
「みみみみみ、深雪先輩!?なんで泣いてるっす?」
「ゔぅぅゔえーん‼︎」
「鈴木先輩もっすか!?えーとえーと......どうすればいいっすか?」
ガラガラ
「先輩‼︎来ましたよ‼︎ってどうしたんですか!?」
「ななな、なんで?泣いているんですか!?光‼︎」
「俺!?俺は何にもしてないよ‼︎」
「ち、違うの......帰れる所があるのっていいね」
ニコッ
「そうっすね」
チュッ
「ん!?」
「はあああ!?川咲君!?何してるのよ‼︎苗木先輩から離れなさいよ‼︎」
「篤美さんはなんで?泣いてるの?」
「深雪が帰って来てくれるって思ったら......あの時、守れたなかった事や嬉しい差が込み上げて来て......ゔえーん‼︎」
「そうですか」
「リア充爆発しろ‼︎」
「愛組先輩!?」
「なんで?私には彼氏が出来ないのにあんたら出来るの?」
「ぷークスクス。キャラが崩れていますよ」
「うっさいわね!女の可愛いは女の努力で出来てんのよ‼︎悪い?」
「悪くないです‼︎」
「悪くないっす‼︎」
「あはは‼︎」
やっと、霊感総合部の一任になれた気がする。もう戻れないって思ってたのに、戻って来ちゃった。ありがとう皆んな。でも私は知らなかった。呪いを解く方法が、誰かに受け継ぐ以外にあったなんて、今の私には知る事が出来なかった。もし、知っていたらきっと、その方法を使っていただろう。そう思う。
「そんな事はない‼︎少ないても‼︎ここにいる人達は、皆んな‼︎とっても心が綺麗なんだから‼︎」
「そんな言葉を信じろと?」
「もちろん‼︎」
「切り裂きの悪霊を舐めんなよ‼︎」
「七柱に勝てるなんて思わないで‼︎」
「深雪‼︎川咲君‼︎三人の合わせ技で行くわよ!」
「合わせ技!?」
「合わせ技っすか!?」
「えぇ。もちろんよ。私達なら大丈夫よ」
「わ、わかった」
パキン
「や、矢がこ、凍りついた!?篤美!?」
「川咲君‼︎そのままいつも通りにやりなさい‼︎」
「り、了解っす」
「待って待って待って‼︎どう打てと?」
「行けるわよ」
「無理だってば‼︎」
「私の言う事は絶対よ‼︎」
「その台詞......十年ぶりに聞いた」
「そんな事はどうでもいいわ‼︎やりなさい‼︎」
「わかったよ......」
バチィバチィ
「うっ‼︎」
手が滑る。それに、三番の速度は半端じゃない。どうする?
「......鏡⁇」
鏡の反射で跳ね返ってくれるかな?わからないけど、これに賭けるしかない!
「いけえええええええ!」
シュッ
「全然当たらねー!いひひ」
「クスクス。あははは!ばーか」
「は?」
シュッ
「なに!?」
グサッ
「あ、あがっ!?」
「上手くいった‼︎」
「深雪先輩!」
ギュッ
「やったっすね‼︎」
「ほんとに凄いわ‼︎」
「二人ともありがとう」
「こんなんでやられるか......よ」
バタン
「ほ、本当に倒しちゃった」
「深雪!」
「もう‼︎篤美‼︎川咲君‼︎苦しいよ」
「このまま、押し潰してあげる」
「俺もっす」
「やめてよね‼︎あははは」
「うふふ」
「えへへ」
部室
デデン
「あ、あの......篤美......さん⁇」
「どうして今、怒っているのかわかるかしら⁇」
「......はい」
「そうよね?なんで記憶を消したの?」
「え、えーと、私は......霊感総合部にとって、汚点しかないのにここに居ていいのかなって思ったの。だから私はいらない存在だって気付いて......それで......」
「目の前から居なくなろうとしたの?」
「......うん」
「ふざけるものいい加減にしなさいよ‼︎私がどれだけ、貴方に会いたかったかわかるの⁇わかるわけないでしょうね‼︎」
「あ、篤美⁇」
「どれだけ悔やんでも‼︎深雪は帰って来ないし......どれだけ自分を責めたと思っているの?どれだけ自分の惨めさを思い知られせたから貴方にわかるの⁇ねぇ⁇」
「......ごめんなさい」
「謝るぐらいなら......最初からやるんじゃないわよ‼︎馬鹿‼︎」
「帰りたくなっちゃって......でももう戻れないのに......帰れないのに......皆んなと会う度にずっと帰りたい‼︎そう思っちゃった。駄目だなぁ。私......もう帰れないってわかってるのに......諦めが悪いな」
「そんな事ないわ‼︎」
「そうっすよ‼︎」
「帰りたいなら帰って来なさい‼︎どんなに強い霊が襲って来ようとも私達が守るわ‼︎」
「俺も同じ気持ちっすよ‼︎先輩は俺が守るっす」
「みん......な⁇うっ......うわああああん‼︎」
「みみみみみ、深雪先輩!?なんで泣いてるっす?」
「ゔぅぅゔえーん‼︎」
「鈴木先輩もっすか!?えーとえーと......どうすればいいっすか?」
ガラガラ
「先輩‼︎来ましたよ‼︎ってどうしたんですか!?」
「ななな、なんで?泣いているんですか!?光‼︎」
「俺!?俺は何にもしてないよ‼︎」
「ち、違うの......帰れる所があるのっていいね」
ニコッ
「そうっすね」
チュッ
「ん!?」
「はあああ!?川咲君!?何してるのよ‼︎苗木先輩から離れなさいよ‼︎」
「篤美さんはなんで?泣いてるの?」
「深雪が帰って来てくれるって思ったら......あの時、守れたなかった事や嬉しい差が込み上げて来て......ゔえーん‼︎」
「そうですか」
「リア充爆発しろ‼︎」
「愛組先輩!?」
「なんで?私には彼氏が出来ないのにあんたら出来るの?」
「ぷークスクス。キャラが崩れていますよ」
「うっさいわね!女の可愛いは女の努力で出来てんのよ‼︎悪い?」
「悪くないです‼︎」
「悪くないっす‼︎」
「あはは‼︎」
やっと、霊感総合部の一任になれた気がする。もう戻れないって思ってたのに、戻って来ちゃった。ありがとう皆んな。でも私は知らなかった。呪いを解く方法が、誰かに受け継ぐ以外にあったなんて、今の私には知る事が出来なかった。もし、知っていたらきっと、その方法を使っていただろう。そう思う。
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